王様のためになる話

【2019年問題】解決にエコキュート有効説

2019/05/24

複数の選択肢の中にエコキュートを

2019年問題に差し掛かった家庭の選択肢でもお伝えしましたが、売電契約期間を終えて、次の選択を測りかねている方は大勢いらっしゃると思います。今回は、売電契約期間を終了したご家庭様へむけて、エコキュートの導入が有効とされているその理由をお伝えしたいと思います。

2019年問題の解決にはエコキュートが有効

科学技術振興機構(JST)は6月7日、家庭用太陽光発電システムの固定価格買取終了ユーザーが年間1GW規模で大量発生する「2019年問題」の解決にエコキュートが有効であるとの論文を発表しました。

JST戦略的創造研究推進事業の一環で東京大学生産技術研究所エネルギー工学連携研究センターの岩船由美子特任教授らはヒートポンプ給湯機のデマンドレスポンスと家庭用蓄電池の活用による家庭用太陽光の自家消費量拡大効果について評価。

ではなぜエコキュートが2019年問題の解消に有効なのか?

①給湯機の最適な運用(=晴れた日の昼間に湯沸かし運転)を行うことで、従来の夜間運転に比べ平均5800円/年のコストメリットと8%の省エネ効果がある、

②家庭用太陽光の自家消費率が32%から45%へ増加、

③家庭用蓄電池2~4kWhを導入した時と同等の効果があること等が確認されました。

エコキュートは単価の安い深夜電力でお湯を沸かすことで省エネを実現しますが、売電期間の終了した家庭に限っては、家庭用太陽光で発電した電気を使用し湯沸かしをすることで上記のようなコストメリットと省エネ効果ができると研究結果が出ました。

太陽光保有家庭の懸念

ZEH普及に伴い家庭用太陽光搭載が拡大していく日本において、研究で得られたような給湯機の最適運用機能が実装または普及すると、デマンドレスポンス(経済産業省によると「卸市場価格の高騰時または系統信頼性の低下時において、電気料金価格の設定またはインセンティブの支払に応じて、需要家側が電力の使用を抑制するよう電力の消費パターンを変化させる」ことと定義)による系統の柔軟性向上や更なる省エネ効果が期待できるとの見方を示しており、「2019年問題」は買取制度下での売電終了を迎える太陽光保有世帯がその後の買取単価次第で経済性悪化を引き起こす可能性があるという問題が懸念されています。太陽光保有世帯は、売電終了後に各家庭にとって最適な選択をしなければなりません。

 

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