エコの王様 王様のためになる話 エコキュートの非常時の役割 災害時にはどれくらいの水が使用出来るの?王様のためになる話エコキュートの非常時の役割 災害時にはどれくらいの水が使用出来るの?2019/05/02目次1 災害の多い近年 エコキュートが注目されているその理由とは2 災害時における電気の復旧はいずれも1週間以内3 4人家族の3日分の生活用水を日頃から備蓄できる災害の多い近年 エコキュートが注目されているその理由とは台風、地震、津波、ここ数十年の間に大災害と言われる天災が数度起こり、その度に災害への意識が強まっていったのではないでしょうか。被災地では食料や飲料水の確保はもちろん、それ以上に生活用水の確保に困難したという意見が多かったようです。というのも、水の給水は早期に開始されたが、生活用水を賄うだけの運搬に苦労したと言います。今回は、エコキュートの災害時の役割についてお話したいと思います。災害時における電気の復旧はいずれも1週間以内近年起こった大地震でのライフラインの復旧にかかった日数となります。いずれも電気に関しては1週間以内に復旧したという結果が出ており、蓄電池や電気自動車を導入していたご家庭は非常用の電源として停電時も電気を使用することが出来ました。 4人家族の3日分の生活用水を日頃から備蓄できる仮に給水車から水を供給してもらったものの、年配の方や小さいお子様がいらっしゃる方は生活用水を運搬するのは大変な労力です。例えば370Lのエコキュートを導入しているご家庭は4人家族でおよそ3日分の生活用水を日頃から貯水できているということになります。単純計算で20Lのポリタンクを18個分ということです。これらのことを考えても、エコキュートは貯水タンクにお湯を貯める仕組みになりますので、日頃から非常時に備えて貯水が叶っているのです。 AboutLatest Posts 監修:中尾信一保有資格 第一種電気工事士ガス機器設置スペシャリストガス可とう管接続工事監督者給水装置工事主任技術者などの給湯器交換に必要となる資格のエキスパート愛知県在住エコキュート工事に携わって15年。1か月で100件以上のオール電化や太陽光発電、蓄電池などのエコな住宅設備の取り付け工事を手掛けている。一見コワモテだが、実は愛妻家で工事が終わればまっすぐ家に帰る良いパパの一面も併せ持っている。Latest posts by 監修:中尾信一 (see all)関連記事 ガス給湯器の交換時期や費用はいくらくらい?絶対に役に立つ情報を公開中 ガス給湯器の最適な交換時期はいつ頃?後悔しないためにやるべきこと シェアTweetLINEでシェア オール電化住宅の光熱費 もっと安くするには時間を上手に使おう 蓄電池のある暮らしって具体的にどんなもの?かしこく節約するには オール電化のお話太陽光発電のお話蓄電池のお話V2Hのお話その他のお話