王様のためになる話

オール電化の電気代はガスよりも超お得?その理由とは

2020/04/03

今までガスを利用していたが、どこの住宅もオール電化になってきたこともありそろそろ私たちも、なんて思うのではないでしょうか。

しかし、ずっとガスだったからこそオール電化に変えるとどうなるのか、本当にメリットがあるのかどうかを気になってしまうものです。

そこで今回は、オール電化の電気代についてお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

オール電化の平均電気代

オール電化にしたときに、もっとも気になることと言えば電気代がどれだけ安くなるのかではないでしょうか。

ガスよりもお得に安く利用できるのであれば、毎日の生活も楽しくなるに違いありません。

1人暮らしの場合の月間電気代は、およそ10,000円前後です。

2人暮らしの場合は、12,000円。

3人暮らしで、14,000円、4人暮らしで16,000円が平均的な電気代となっています。

一戸建ての電気代は16,000円で、集合住宅の場合は15,000円です。

電気代はお住まいや世帯構成によって大きく変わるため、一概には言えませんが参考程度に知っておいてください。

 

オール電化は夜間に電気代を安くできる

実は、オール電化をうまく利用すればもっと安く電気を利用できることをご存知でしたでしょうか。

オール電化は、夜間におどろくほど電気を安く利用できます。

たとえば、関西電力の「はぴeタイムR」では、平日のデイタイム(10時~17時)の電気代は26.33円と決められています。(1kWhにつき)

ですが、23時から翌朝7時に電気を利用する場合は、15.20円まで一気に下がります。

この深夜帯に電気を集中して利用すれば、かなり格安の電気代が実現するというわけです。
たとえば、深夜の時間帯に洗濯機をまわしたり乾燥機を使ったりするだけでも、かなり節約が期待できます。

これらの電化製品にタイマー機能があるのでしたら、深夜時に起動するようにしておけばベストです。

また、深夜の時間帯にタンク内のお湯をわかしてくれるため、より電気代の節約ができるというわけです。

 

ガスとオール電化の電気代の違い

ガスと電気、オール電化の光熱費はどれほど変わってくるのでしょうか。

たとえば、一般的に利用されている都市ガスと、従量電灯Aで比較してみました。(4LDKの4人家族で想定)

1年間の光熱費で考えると、都市ガス100,000円程度従量電灯Aは、150,000円程度となります。

合計すると、年間の光熱費は250,000円です。

対して、オール電化(エコキュート+IHクッキングヒーター)の場合は190,000円です。

つまり、オール電化を利用することで年間60,000円の節約ができます。

さすがに年間60,000円の光熱費の削減は、かなり大きいのではないでしょうか。

 

オール電化で使われる設備

そもそも、オール電化で使われている設備にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

給湯器

給湯器とは、電気でお湯を沸かす機械のことを表します。

給湯器には、エコキュートと電気温水器の2種類があることをご存知でしたでしょうか。

どちらも電気でお湯を沸かすということには違いありませんが、仕組みそのものが全然違います。

 

エコキュート

エコキュートとは、空気熱を利用してお湯を沸かす設備のことを表します。

実はこのエコキュートは、エアコンと同じヒートポンプと言われる装置を利用して、お湯を沸かします。

エコキュートは、電気だけではなく外の空気の熱も利用するため省エネという意味でも大きな注目を集めています。

 

電気温水器

電気温水器は、ヒーターによってお湯を沸かすことができます。

しかし、エコキュートのように空気などは利用できないため、完全に電気のみとなっております。

そのため、エコキュートよりは電気代は割高になるという特徴があります。

 

暖房設備

オール電化と言えば、給湯器やIHなどをイメージしてしまいがちですが、それ以外にもあります。

それが暖房設備です。

そのなかでも床暖房は、オール電化で大いに活躍してくれます。

とくにヒートポンプ式の温水床暖房は、大気の熱を集めて温水をつくり床を暖めます。

つまり、少ない電気で多くの熱を集めることができるため、電気代が安くなるというメリットがあります。

 

IHクッキングヒーター

毎日の家事で利用するのがキッチンです。

キッチンのなかで最も重要なものと言えば、ガスコンロではないでしょうか。

ガスコンロは、火によってさまざまな料理を生みだしてくれる最高の調理器具です。

ですが、オール電化によってそれ以上に素晴らしいものが誕生しました。

それがIHクッキングヒーターです。

IHクッキングヒーターは、ガス火を一切使わずに電気だけで熱を通した料理ができる画期的な調理器具です。

 

オール電化で電気代を少しでも節約する方法

実際にオール電化を利用した場合、どうやって電気代を下げればいいのでしょうか。

 

給湯器

給湯器はエコキュートにすることで、従来の給湯器よりかも断然に電気代を節約できます。

その差は歴然で、給湯器の6分の1ほどで利用できてしまいます。

電気代の差で言いますと、1年間でおよそ20,000円~100,000円ほど安くなる可能性があるというわけです。

電気代を節約するという意味でも、エコキュートを利用しない手はありません。

 

IHクッキングヒーター

実はIHクッキングヒーターにも、電気代を節約する方法があります。

それは利用する鍋にヒントが隠されています。

IHクッキングヒーターでは、IH専用の鍋であればなんでもいいというわけではありません。

たとえば、調理時間が普段よりも短くなるとどうでしょうか。

当然、調理時間が短くなったことで電気代が節約できるというわけです。

そうするためには、熱の通りが良い鉄製、もしくはステンレス製の鍋を利用するべきと言えます。

また、圧力鍋を使うことで暖かさが長持ちするため、何度も暖めなおしをしなくてもよくなるというメリットがあります。

 

暖房器具

暖房器具の場合は、どのようにして電気代を節約すればいいのでしょうか。

暖房器具は、日によって使い方が異なります。

ですが、深夜帯にためた熱を日中で使いきってしまっては意味はありません。

ですから、まずは蓄熱量を知ることからはじめなければなりません。

何度か暖房器具を利用してみて、感覚をつかむことが重要です。

また、蓄熱時間の設定を適当にしてはいけません。

なぜなら、設定時間によっては高額な電気代が発生する可能性があるからです。

電気代が安くなる時間帯に蓄熱時間を設定することで、かなりの電気代を節約することができます。

 

オール電化ならエコキュートがおすすめ

オール電化を導入するなら、エコキュートがおすすめです。

エコキュートの最大のメリットと言えば、電気代が安くなるということではないでしょうか。

深夜帯の電気代が格安になるのを利用してタンク内のお湯を作るため、日中はそのたまったお湯を使うことができます。

つまり、電気代を極限まで下げることができます。

エコキュートのメリットは、電気代を下げるだけではありません。

たとえば、大きな災害などが発生したときには、電気やガス、水道などのライフラインが完全に停止してしまうことが想定できます。

復旧までにはかなりの時間を要してしまいますが、タンク内にお湯や水が残っているためしばらくは非常用水として利用することができます。

 

オール電化の電気代まとめ

ガスと電気、オール電化だけの光熱費を比較すると、オール電化が非常に安くなることが解ったのではないでしょうか。

もし電気代を安くしたいと考えているのであれば、オール電化を導入するべきと言えます。

オール電化の導入によって、毎日の暮らしが良い方向に変わること間違いありません。

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