王様のためになる話

2019年問題 差し掛かった家庭の選択肢とは

2019/04/25

卒FIT太陽光発電、関西電力の買取価格は8円に

関西電力(大阪府大阪市)は4月22日、2019年11月以降、固定価格買取制度(FIT)の適用が終了(卒FIT)する太陽光発電を対象とした余剰電力買取サービスについて、買取単価を8円/kWh(消費税10%を含む)に決定したと発表した。

また、太陽光発電設備で発電した電力の自家消費の拡大を検討する顧客には、蓄電・蓄熱機能を有する機器(蓄電池エコキュート)の設置や、余剰電力を同社が「仮想的に」預かる「貯めトクサービス」についても提案していく。

2019年11月以降、卒FITを迎える太陽光発電が順次発生する。関西電力をはじめ、電力各社は、買取期間が終了した太陽光発電について、引き続き余剰電力の買取りを行う方針を示しており、具体的な内容は2019年4月を目途に発表するとしている。

今回、関西電力は、その買取条件や契約手続きについて概要を公表した。

買取対象エリアは、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県(一部を除く)、福井県の一部、岐阜県の一部、三重県の一部。契約期間は、買取期間終了の翌日から翌4月の検針日の前日までで、以降、1年毎の自動更新となる。なお、買取単価は今後見直すこともある。

(環境ビジネスオンラインより引用)

2009年以前に太陽光発電を導入されたご家庭は今後の選択肢について現在悩まれておられますよね。

単価が安くなったといえど現在のまま売電を続けていくべきか否か、今回は2019年問題が間近に差し迫ったご家庭様へ今後の選択肢をご提案したいと思います

 

 

 

 

1現在の電力会社に売る

もし買取期間終了後でも「1〜8円/kWh程度」で購入してもらえると仮定した場合です。

今まで通り、太陽光で発電した電気は優先的に自家消費をして、余った電力のみ8円/kWh程度で売ります。
これまで、太陽光発電を導入したことによって発生する「電気代削減メリット」はそのまま継続できます。

今までのように48円/kWhという高い売電価格で買い取ってもらうのは不可能ですが、当初の買取期間の10年を越えても「電気代削減+売電収入」というメリットを得ることができます。

2売電を行わず自家消費 蓄電池の導入

前述した通り固定価格での買取期間が終わったあとの、余剰電力の買取価格は、電力会社から買う電気の価格を大きく下回ります。

極端に言えば固定価格買取制度が終わった太陽光発電の電気は売るよりも自家消費する方が得になるのです。

太陽光発電で売電している間は、昼間に電気を極力使わず、太陽光発電の電気を自家消費しないほうが得でした。今後は、昼間に太陽光発電の電気を使いきり、夜の電気はなるべく使わないようにするというライフスタイルが推奨されます。

なお、蓄電池を活用すれば、昼間に発電した電気を夜に使えるようになるので、時間に関係なく発電した電気を自家消費できるようになります。

また、蓄電池導入は地方自治体からの補助金を受けられるので、今ならコストを抑えて導入可能です。

3エコキュート・オール電化・電気自動車 蓄電を兼ねる

時間帯別料金の場合、日中の時間はかなり高い電気料金単価に設定されています。
逆に、夜間は安い電気料金が設定されています。

エコキュートは、お湯を安い電気代の時間帯に沸かして溜めておき、高い電気料金の時間帯にそのお湯を使って経済メリットが得られるという仕組みです。

太陽光で発電した電気でお湯を沸かしておけば、できるだけ高い時間には電気を買わず、安い電気料金の時間帯(夜間)で電気を消費するスタイルが可能です。

 

電気自動車を導入して発電した電力で充電します。※「ガソリンを併用する電気自動車」も含みます。
そうすれば、ガソリン代と充電するための電気代を抑えることができます。電気自動車の乗り換えでは、「購入していたガソリン代+太陽光発電による充電メリット」が生まれます。

また、電気自動車の中には蓄電池の機能も搭載している車もあります。
つまり、蓄電池の「非常用電源」としてのメリットを備えることも可能です。
現在、世界的にガソリン車、ディーゼル車が廃止の風潮となっています。
イギリスやフランスでは2040年までにガソリン車、ディーゼル車の販売を終了すると発表しています。
日本を含めた世界各国は電気自動車等の二酸化炭素排出量が少ない車へのシフトが見込まれています。

太陽光発電の余剰電力を仮想的に貯めて使える「貯めトクサービス」 とは?

関西電力は、太陽光発電の自家消費の拡大を検討する顧客向けに、提案するサービス等の例として3つを示した。

このうち、余剰電力を同社が預かる「貯めトクサービス」は、太陽光発電の余剰電力を仮想的に貯めておき、必要な時に引き出して使えるサービス。あくまで仮想的なもので、実際に蓄電池を設置する必要はない。

このサービスの利用には、貯めておける容量に応じてサービス利用料金を支払うことなどを想定している。詳細は現在検討中で、2019年夏ごろに改めて通知する。

他の2つのサービスは、太陽光発電で発電した余剰電力を、実際の蓄電池に貯めて使用、または、エコキュートのお湯の沸き上げに活用するもの。希望者には、蓄電池の販売・リースを行っているグループ会社や、エコキュートの販売をしているパートナーシップ等を紹介する。(引用 環境ビジネスオンラインより)

というように買取期間満了者に対して、新たな取り組みなども発表されつつあります。

買取期間が終わってすぐに決断せず、同じ境遇の人がどのように動くのかを見てから判断するのも一つの案と言えるでしょう。

 

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