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オール電化で安い時間帯はあるの?効率よく電気代を下げる方法【関西編】

2020/12/05

こんにちは!エコの大臣です!

オール電化はとても便利で、皆さんの暮らしを豊かにしてくれること間違いなしの商品ですが、お家全体の電気の使用量はガスを使っていたころと比べると多くなります。

便利だからといって、電気を使い過ぎてしまい、電気代の請求がびっくりするほど高くなってしまうということも…。

オール電化に切り替えると電気の使用量は増えるのですが、電気代を安く抑えるコツというのがございます。

そこで、今回はオール電化を導入して電気代を安く抑えるコツをお伝えしていきます!

 

なぜオール電化は電気代が安い時間帯があるの?

オール電化にするとどうして電気代が時間帯別に分かれてしまうのでしょう?「そもそも電気代って、使ったら使った分だけ払うんじゃないの?」って思っていませんか?

電気の契約は大きく分けると2種類に分けられます。

毎月の使用量に応じて、電気代の単価も上昇していく「従量電灯」と言われる契約。

あらかじめ時間帯によって電気代の単価が決まっている「時間帯別電灯」と呼ばれる2種類の契約があります。

オール電化に切り替えると、今までガスを使っていた給湯や台所の部分も電気を使うようになりますので、お家全体の電気の使用量が多くなります。

一般のご家庭で契約されている「従量電灯」の契約では、電気を使う量が増えればそれに応じて電気代が高くなってしまいます。

これでは、オール電化に切り替えた利点を最大限に引き出すことは難しいです。

オール電化へのリフォームと同時に「時間帯別電灯契約」のプランに変更することをおススメします。

時間帯別の電力プランに切り替わると、電気の高くなる時間帯と安くなる時間帯に分かれます。電気代の安い時間帯に電気を多く使えば使うほどお得になります。

各地方の電力会社や一部の新電力の会社でも、こちらの時間帯別電灯の料金プランが用意されていますので、そちらに加入することをおススメします。

 

関西でオール電化の電気代を安くするためのプランについて

 

関西電力でもオール電化にぴったりの電気のプランが提供されています。

オール電化が始まった当初は「はぴeタイム」というプランでしたが、2019年の4月以降は新規の加入が出来なくなりました。(今よりも昼の料金と夜間の料金の差が大きい尖った内容のプランでした)

現在、オール電化に新しく切り替えをされた場合には、「はぴeタイムR」というオール電化向けの電力プランに加入することが出来ます。

オール電化世帯向けの電気代の単価はこのように設定されています。

表をご覧頂ければお分かりいただけると思いますが、23時~翌朝の7時にかけて電気代の単価が安くなるように設定されています。

この時間帯にだけ電気を使うようにすれば、とっても電気代が安い夢のような生活を送ることが出来ます。

反対に10時~17時までの時間帯は他の時間帯と比べて電気代が高くなるように設定されています。光熱費が高くて喜ぶ人はあまりいないと思いますので、この時間帯には電気を使うのは控えた方が良さそうです。

電気代が切り替わるタイミングをしっかりと把握して、電気の高い時間帯にはなるべく電気を使わないようにすることがオール電化で電気代を安く抑えるためのコツです!

 

夜間の時間帯を活用して電気代を安くするコツ

 

オール電化に切り替えると、時間帯別にはっきりと電気代の高い安いが分かれています。せっかく切り替えたのだから少しでも安く毎月の光熱費を抑えたいですよね!

ここからはオール電化で電気代を節約するコツをいくつかお伝えしていきます!

 

家事を夜間や早朝に行う

電気代の午前7時までの時間帯か、23時以降の時間帯に炊飯器や洗濯機などが動くようにタイマー機能を活用することで、電気が安い時間帯にまとめて家事を行なうようにすることで電気代の節約が見込めます。

10時~17時の間は一番電気代が高い時間帯になるので、この時間帯に使うのは充電式の電化製品などを使って夜の時間帯に充電するようにすると効率が良いですね。

アイロンやドライヤー、IHクッキングヒーターなど熱を発生する機械は消費する電力も大きいので、使う時間帯に注意して家事をするようにしましょう。

 

お昼はできるだけ電気を使わない

平日の10時~17時の間は最も電気が高い時間帯になります。この間の電気の使用を控えるのがオール電化の電気代を安く抑える一番のポイントです。

必要のない照明を消したり、家族がなるべく同じ部屋で過ごしてクーラーなどの使用量を抑えるなど工夫が必要です。

オール電化は冬の方が電気代が高くなりがちです。日中暖かい間は、暖房の設定温度を下げて使うなど少しの工夫で電気代も大きく変わってきますので、実践してみて下さい。

夜間にエアコンを使う分には安い電気代で済みますので、夏場は意外に電気代が安く済むこともございます。

また、太陽光発電や蓄電池を合わせて導入することで、電気代の削減が出来るだけでなく災害時の備えにもなりますので、オール電化を導入するときに、こちらも検討してみてみましょう。

 

夜間にお湯をわかしてくれるエコキュートを利用する

深夜電力でお湯を沸かすタイプの給湯器であるエコキュートは、今までの電気温水器やガスの給湯器と比べてもランニングコストがかなり安いので、お家の光熱費の削減に一役買ってくれます。

従来型の電気温水器と比べても約3分の1の電気代で済むように設計されており、「オール電化=安くなる」というイメージが広まったのはこのエコキュートが発売されてからのことですね。

4人家族でエコキュートをご利用する場合、毎月の電気代は1,500円~3,000円ほどになると言われています。

ご家庭でかかってくる光熱費の約3分の1は給湯にかかる光熱費だと言われています。夜間だけエコキュートを運転させるようにうまく活用すれば大幅に光熱費を削減することが出来ます。

オール電化の電気代や安く使うためのポイントに関してはこちらの記事もご参照下さい⇒オール電化は高いって言われているけど本当?少しでも電気代を節約するためには

 

電気料金のプランを見直す

オール電化に切り替えただけでは電気代はあまり安くなりません。

先にお伝えしたように、オール電化向けの時間帯別の電気の契約プランに切り替えるようにしましょう。

オール電化に切り替えたりエコキュートを設置した後に、各電力会社にオール電化に切り替えたことを申請する必要があります。

ほとんどの販売店がオール電化に切り替えた後に、電力会社への申請を行なってくれます。

もちろん、エコの王様では申請にかかる費用無料です!

 

オール電化の時間帯のまとめ

オール電化の時間帯別の電気代についての情報をまとめていきました。

簡単にまとめますと・・・

・オール電化に切り替えると電気の使用量が増えるので、一般家庭向けの「従量電灯」の契約をやめて、「時間帯別電灯」の料金プランに切り替える方がお得です!

・電気代の高い時間帯と安い時間帯に分かれているので、電気を使う時間帯に気を付けて上手に活用することで電気代を安く抑えられます。

・オール電化向けのプランへの切り替えは工事をしてもらった販売店が行なってくれるので、工事の時にお願いしましょう。エコの王様をはじめ、ほとんどの販売店では無料で申請してくれますので、ご安心下さい。

料金プランの特性をしっかりと理解して、オール電化をお得に利用しましょう!

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監修:中尾信一
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