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蓄電池の買い時っていつがベスト?最適な購入のタイミングを伝授!

2020/10/09

こんにちは!エコの大臣です!

最近続々と蓄電池を導入されているご家庭様も増えてきていますが、「もっと安くなるのでは?」と値下がりを待っておられる方も中にはいらっしゃるのでは?

そういう金額的な面も含めて蓄電池を購入、設置するのにベストなタイミングというのはいつなんでしょうね?

「欲しいと思った時が買い時!」なんてフレーズも聞こえてきたりも蓄電池にもあてはまるのでしょうか?

そんな疑問に今日はお答えしていこうと思います!

 

蓄電池の導入は当たり前の世の中になってきた理由

太陽光発電と時期をほとんど同じくして家庭用蓄電池の導入も進んでまいりました。

FIT制度の後押しもあって国内でどんどん普及の進んでいった太陽光発電と比べると、少し出遅れるような形になってしまった家庭用蓄電池。

ですが、2018年度から全国でも爆発的に導入台数が伸びていっており、2019年度は年間の出荷台数は10万台を突破しました。

ここまで急激に設置台数が伸びているのには何か理由があるはず…。

そこで、蓄電池の導入がこんなに伸びてきている理由は何かを探っていきたいと思います。

 

災害時に非常用として使えるから

 

蓄電池を設置することで、停電時にも非常用の電源として機能するので、お家で電気をご利用し続けることが可能です。停電になって周りのお家が真っ暗になってしまっている状態でも、蓄電池が設置してあるお宅では普段と同じように電気を使うことが出来るというのは大きなメリットですよね。

実際に停電になったときに冷蔵庫や電子レンジが使えると調理にも困りませんし、食材も無駄にしなくて済みますよね。

情報を得るために必要なテレビやラジオ、通信手段としても使える携帯電話の充電といったことも可能になります。最近、大規模な自然災害も増えてきていることも相まって、蓄電池の需要が高まっていますね。

 

太陽光発電と相性が良いから

 

蓄電池は電気をためるのが主な役割です。じゃあ、「蓄電池にためる電気はどこの電気??」という疑問が生まれてくると思います。

蓄電池にためておく電気の供給元は主に2つです。

1つは、送電線を伝って、電力会社から供給される電気

もう1つはご自宅の太陽光発電システムで発電した電気です。

太陽光発電システムで発電した電気は、電力会社に売電するのが今までのもっとも効率的な消費方法でした。

太陽光発電システムをご自宅に設置すると、FIT制度が適用される最初の10年間は高額な買取金額が保証されますので、売電の収益で太陽光パネルの設置費用の回収を早期に図ることも十分可能でした。

ただ、売電の固定買取期間の10年間が終わった後には、従来の5分の1~6分の1の買取金額になります。

ですので、FIT制度の期間が満了した後には、余った電気を電力会社に売るよりも、蓄電池に電気をためて、たまった電気をご自宅で消費するのに回した方が経済的にもメリットが大きくなります。

停電時にも太陽光発電が設置してあれば、蓄電池に電気を継ぎ足し充電しながら使うことが出来ますので、さらにお家の安全性も向上します。

太陽光発電をお持ちのご家庭様は、もれなく蓄電池を設置する日がいつか来るのではないでしょうか?

 

蓄電池の買い時はいつがベスト?

おススメな蓄電池の設置時期をズバリお伝えしましょう!

 

10年の固定買取期間が終わった後

 

先ほどもお伝えしました通り、10年の固定買取期間が終了した後には売電価格がガクッと下がります。

余った電気をそのまま売電しておくよりも、蓄電池にためてお家で使う方が効率的です。

太陽光発電で使っているパワーコンディショナーも設置から10年以上経っていて交換時期にきているものもあります。

ハイブリッド型の蓄電池であれば、古くなった太陽光発電システムのパワーコンディショナーも同時に交換することが出来るのでお得です。(太陽光発電のパワーコンディショナーを交換するだけでも20~30万円ほどの費用がかかります)

ハイブリッド型の蓄電池に関しての詳しい記事はこちら⇒ハイブリッドな蓄電池って何?他とはどう違うのかを解説

 

太陽光発電と同時に設置

 

太陽光発電と蓄電池を同時に設置するというのもおススメです。2019年度からは太陽光発電と蓄電池やエネファームのような燃料電池を併用して使ういわゆる「ダブル発電」が適用されても売電の単価は変わらないように設定されています。

「昼間の電気の消費量が多くて、売電量が少なくなりそうだ」というご家庭様では蓄電池と併用することで、売電量の押上効果が得られるので、太陽光単独で設置する場合よりもメリットが大きくなることもございます。

 

蓄電池の買い時を知るなら適切な業者に問い合わせをするべき

「うちもそろそろ蓄電池を検討しようかな?」という場合には、蓄電池を取り扱っている販売店に問い合わせをしてみるのが良いでしょう。

現在の売電金額や太陽光発電を設置してからの年数など、現状を分析したうえで今が本当に設置に適した時期なのかというところを相談してみるのも良いでしょう。

「それでも、停電対策として蓄電池を早く導入したい!!!」とおっしゃられる方は機能面や、性能面も含めてご家庭に最適な蓄電池を探していきましょう。

 

蓄電池の買い時まとめ

今回は蓄電池の買い時ということで、蓄電池を導入する理由や、おススメの設置時期も合わせてお伝えさせて頂きました。

「必ずこのタイミングで設置しないといけない!」ということはございません。

ただ、「費用に見合った効果が得られるのか」、「停電時にどの程度備えをしておきたいのか」というのは各々違ってくると思いますが、時期が来た時に一度検討しておくのは決して無駄にはなりませんので、まだ蓄電池の検討をしたことがないという方は一度お話を聞いてみるのも良いでしょう。

 

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監修:中尾信一
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