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エコキュートのメンテナンス方法は?少しでも長持ちさせるためにやるべきこと

2022/12/18

こんにちは!エコの大臣です。

エコキュートも家電製品の1つですから、エアコンや洗濯機などのように定期的にメンテナンスや掃除をすることで長持ちさせることができます。

そこで、今回はエコキュートのメンテナンス方法やメンテナンスする頻度などをお伝えしていきます。

 

エコキュートを長持ちさせるメンテナンス方法は?

エコキュートも精密機械ですので、いろいろな部品が使われています。エコキュートのメンテナンス方法をパーツ毎に解説していきます。

 

フィルター掃除

浴槽への自動湯張りの機能が付いているエコキュート(オート、フルオートタイプ)の場合、浴槽にお湯を出すための丸い循環口が付いています。

エコキュートから送られてきたお湯の出入り口になるところですので、皮脂や湯垢、髪の毛などの汚れがたまりやすい部分になっています。お湯が流れにくくなると、エコキュートにも負担がかかりますし、放っておくとお湯の表面に白い汚れが浮いて衛生的にも気になる部分です。

お風呂掃除のついでに取り外して、歯ブラシなどを使用して清掃しましょう。洗剤はお風呂用洗剤で大丈夫です。

 

配管掃除

エコキュートには配管の自動洗浄機能が付いています。基本的には、配管にお湯を流すだけの簡易的なものですので、落としきれない汚れが徐々にたまっていきます。

配管洗浄は専用の洗浄剤(市販されているジャバでも大丈夫です)を使用します。

循環口よりも少し高めにお湯を張り、洗浄剤を投入した後に5分ほど追い炊き運転をしましょう。

その後、10分ほど放置したら浴槽にたまっているお湯を捨て、新たにお湯を張りなおし、すすぎのためにもう1度追い炊き運転をします。このときは、シャワーから出る水を使ってお湯をためなおしてください。

ジャバを使った配管洗浄に関する詳しい記事はこちら⇒エコキュートをジャバで洗浄できるのって本当?お風呂をキレイにするためには | エコの王様

 

凍結防止チェック

エコキュートが故障する大きな原因の1つが冬場に起こる配管の凍結です。エコキュートはもともと設置工事のときに、配管が凍結しないように保温材を巻いていたり、凍結防止用のヒーターを取り付けていると思います。

寒くなる前に、保温材が傷んでいないかやヒーターが故障していないかなどをチェックしておきましょう。

また、エコキュートには凍結防止運転の機能が付いていますし、蛇口から水を出しっぱなしにしておくなどの凍結対策も有効です。

配管の凍結防止対策に関する詳しい記事はこちら⇒給湯器は凍結するって本当?その防止法や注意事項について解説! | エコの王様

 

貯湯タンクの水抜き

ご自身で出来るエコキュートのメンテナンスと言えば、このタンクの水抜きになります。タンク内は基本的には真空状態に保たれており、清潔な状態が保たれていますが、年数とともに水道水にわずかに含まれている不純物や水垢がタンクの底にたまっていきます。水抜きをすると水が流れていくときの勢いで底にたまった汚れも一緒に排出してくれるので、タンク内をより清潔に保つことができます。

貯湯タンクの水抜きの手順は以下の通りです。

  1. 貯湯タンクの下部に付いている脚部カバーを取り外します
  2. 給水配管に付いている止水栓を閉める(下図参照)
  3. 貯湯タンク上部に付いている「逃し弁」カバーを開け、中に入っているレバーを手前に引く
  4. 排水栓を開き、約1~2分間、水を出し続ける
  5. 排水栓を閉じて、給水配管の止水栓を開ける
  6. 排水口から水があふれるようになったら、逃し弁のレバーを元に戻す

水抜きは半年~1年に1度行うのが良いとされています。

お盆や年末の大掃除のタイミングなどにお試しください。

 

リモコン清掃

エコキュートを操作するリモコンも定期的に掃除しておきましょう。ほこりがたまったりするとボタンが効きづらくなります。

リモコンは以外と修理が難しく、交換用のリモコンや部品なども在庫がなくなってしまうことが多いです。最悪の場合、本体は壊れていないけどリモコンが反応しないので丸ごと交換に、なんてことも…。

リモコンを強打したり、無闇に連打したりするのは控えましょう。

 

配管の接続部分チェック

エコキュートのトラブルで最も多いのが、配管の接続部分からの水漏れです。配管のつなぎ目に使用されているゴムパッキンなどは早い場合で5年程度で破損することもあります。

定期的にエコキュートやヒートポンプ周辺を確認して、水漏れしていないかチェックしましょう。

 

エア抜き

ヒートポンプユニットもタンクと同様に定期的に水抜きをおこなうことで、長持ちさせることができます。ヒートポンプユニットの水抜きは、同時に中にたまった空気が一緒に出てくるので「エア抜き」とも呼ばれます。

メーカーによって異なりますが、ほとんどの場合ヒートポンプの側面に付いている水抜き栓を緩めると水が出てきます。水抜き栓は複数付いているので、すべての栓を緩めて水抜きをします。初めのうちは中にたまった空気が水と一緒に出てきます。水だけがスムーズに排出されるようになればエア抜きは完了です。

 

漏電遮断機のチェック

エコキュートのタンク本体には漏電遮断器(漏電ブレーカー)と呼ばれる装置が付いています。もしも、漏電が発生したときに電源を落とす安全装置の役割をしています。

この部品が故障していると、漏電が発生した際に、火災や感電による事故が発生する原因になります。

漏電ブレーカーが正常かどうかを確認しましょう。漏電ブレーカーはタンク本体の正面のネジで止められたカバーの中にあります。漏電ブレーカーの近くに「テストボタン」というものが付いていますので、そちらを押してください。

正常であれば、テストボタンを押すと漏電ブレーカーが落ちて電源が切れます。電源が切れることを確認したら漏電ブレーカーを元に戻して点検完了です。

 

逃がし弁チェック

逃がし弁とはタンクの内部の圧力が高くなりすぎるのを防ぐために付いている部品です。水は加熱され温度が高くなると膨張する性質があるので、放っておくとタンクの中の圧力が高くなりすぎて破損の原因になります。

ほとんどのエコキュートの逃がし弁は、貯湯タンク本体の上部のふたを開けた内側に付いています。点検の際は、普段は下がっている逃がし弁を上げます。逃がし弁を上げたときに排水が確認できればOKです。

 

エコキュートのメンテナンスを行うタイミングは?

エコキュートにもいろいろなメンテナンス箇所がありますね。初めて知ったという方も多かったのではないでしょうか。そう頻繁に点検しないといけないとなるとかなり面倒に思ってしまいますよね。

そこで、ここでは部品ごとのメンテナンス頻度をご紹介します。

 

フィルター掃除

フィルターはお湯の出入り口にあたりますので、湯垢や髪の毛などがたまりやすい場所になります。汚れがたまりすぎると、お湯の循環の効率が悪くなったり故障の原因にもなります。

浴槽内のお湯の循環口のフィルターは1~2週間に1度は掃除することが望ましいです。掃除し終わった後はフィルターをはめる向きを間違えないように注意しましょう。

 

配管掃除

フルオートタイプのエコキュートには、自動洗浄機能が付いています。入浴が終わった後、お湯の循環口よりも少し上までお湯を残しておくだけで、自動で配管を洗浄してくれます。

普段はこれだけでも十分なのですが、何か月も使っていると配管の中に汚れがたまっていきます。

水だけでなく洗浄剤を使った配管清掃を1~2か月、少なくとも半年に1度は配管洗浄をおこなうようにしましょう。

 

タンクやヒートポンプの水抜き

貯湯タンクやヒートポンプの水抜きも定期的におこなうことで、タンク内を清潔に保ちエコキュートを長持ちさせることができます。

タンクの水抜きは、半年~1年に1度は水抜きをおこなうことを推奨しています。お盆の時期や年末の大掃除のときに行うことをおススメします。

 

逃がし弁やブレーカーの点検

逃がし弁や漏電ブレーカーなども気が付いたら点検しておくことが望ましいです。ただし、あまりガチャガチャといじりすぎるのも逆効果です。

タンクの水抜きをおこなうタイミングで合わせてチェックする程度に留めておく方が無難でしょう。

 

エコキュートのメンテナンスをしないとどうなる?

エコキュートは10年以上は使用し続ける商品になります。もしも、10年間メンテナンスをせずに使い続けたらどうなってしまうのでしょうか?メンテナンスをしなかった場合のデメリットをご紹介していきます。

 

ゴミが増える

毎日水が流れているとはいえ、循環口のフィルターや配管を掃除せずに放置し続けると配管やフィルターにもごみがたまっていきます。

また、水道水の中にも微量ではありますが不純物が含まれています。放っておくとタンクの底に汚れがたまっていくので、お湯を出したときにその汚れが混ざって出てくることがあります。

 

垢がたまる

入浴した後のお湯には皮脂や髪の毛などの汚れが浮いています。汚れの一部は循環口のフィルターを通過して配管にもたまっていきます。

汚れがたまりすぎると、新しいお湯を張り直してもそのお湯に汚れが浮いてしまって最悪な気分になってしまいます。衛生的にも良くないので、こうなる前に配管洗浄などをおこなうことが望ましいです。

 

フィルターが詰まる

フィルターの汚れを放置していると、目詰まりしてしまいます。目詰まりするとお湯の流れが悪くなるので、エコキュートのポンプの部分に余計な負荷がかかり故障しやすくなります。

定期的に清掃して清潔な状態を保っておくことが望ましいです。

 

故障につながる

エコキュートはもちろん何もしなくても使用し続けることができます。エコキュート以外の電化製品などもそうですが、普段からメンテナンスをしておけば、簡単な修理や部品交換で済む場合もありますよね。ところが、漏電ブレーカーや逃がし弁などの部品が不具合を起こしていることに気付かないでいると、基盤のショートやタンクの破損などいざというときに大きな故障につながっていきます。

放っておかずに定期的にチェックをすることをおススメします。

 

エコキュートのメンテナンスは業者に依頼するべき?

「エコキュートもメンテナンスした方が良いことはわかったけど、タンクも大きいし自分でするのは何だか不安」、「そもそも毎回やるのが面倒だ」と思われる方も多いでしょう。

ご自身での点検やメンテナンスが不安だという場合には、メーカーやエコキュートを設置してもらった工務店などに依頼することも可能です。

もちろん、有料にはなりますが今のエコキュートを長く使い続けたいというのであれば、数年に1度は頼んでみることをおススメします。

 

業者に頼む場合の料金

有償の点検を行なっているのは、「エコキュートの製造メーカー」と「工事を行なっているエコキュートの工事業者」です。

このうち、メーカー点検に関してはっきりとした金額は明記されていません。しかし、ある程度推測することはできます。

メーカーがエコキュートを有償で修理を行なう場合、出張費として7,000~8,000円くらいの費用が発生します。これにエコキュートの点検にかかる作業費や時間などを考慮すると、おおよそ13,000~15,000円くらいが相場になると考えられます。

もちろん、点検の際に部品に異常が見られれば、交換した部品の費用が別途請求されると考えておけば良いでしょう。

 

点検を騙った詐欺にはご注意を!

最近では、電力会社や水道局の職員を装って個人宅を訪問し、点検と称して給湯器や浄水器などを高額で販売する悪徳な業者が全国各地で出没しているようです。

「無料でこの地域の給湯器を点検していますので、ちょっとお邪魔していいですか?」、「電力会社から給湯器の点検に来ました」などあくまでも正規の点検業者だと偽って訪問し、「機械が故障しているから…」などと言って高額な商品を売りつけたり、まったく交換する必要のない商品を販売することがあるようです。

怪しい業者が来たらまず居留守を使うのが良いでしょう。もしくは、頼んでもいないのに急に点検に来たり、何か怪しいなと感じたら身分証を提示してもらったり、後で調べることができるように名刺などを取っておきましょう。提案された商品に関しても、必要でなければきっぱりと断ることが望ましいですが、もし、正規の業者ではないと気付かずに契約してしまった場合でも、契約から8日以内であればクーリングオフをして契約を解除することが出来ます。

エコの王様にもこういった業者に関する問い合わせが増えてきています。「自分だけは大丈夫」と思わずに、普段から注意しておくことが肝心です。

点検商法に関する注意喚起を促す警察のホームページはこちら→悪質な点検商法にご注意ください!【被害例】/大阪府警本部 (osaka.lg.jp)

 

エコキュートのメンテナンスのまとめ

今回は、意外と知られていないエコキュートのメンテナンス方法やエコキュートの適切なメンテナンスの時期などについての情報をお伝えしていきました。

日常のメンテナンスとしては、「循環口のアダプターの清掃」や「リモコンの掃除」をしていれば十分です。

「タンクやヒートポンプの水抜き」や「逃がし弁の点検」などは半年~1年に1度決まった時期に行うのが良いでしょう。

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