王様のためになる話

給湯器は凍結するって本当?その防止法や注意事項について解説!

2021/09/21

こんにちは!エコの大臣です!

寒い冬の時期になると、水道の配管が凍ってお湯が出なくなることがありますよね。

以前は日本海側や山間部の冬の冷え込みが厳しい地域でよく凍結が起こっていましたが、最近では特に異常気象の影響もあるのか、大阪などそこまで冷え込みの厳しくない地域でも冬場に配管が凍結してしまうこともあるようです。

配管が凍結すると、しばらくお湯が使えなくなるだけでなく、場合によっては給湯器が故障してしまう可能性もあります。

そこで、今回は給湯器の凍結を防ぐ方法や、もし凍結してしまったらどのように対処していけば良いのかということをお伝えしていきます!

 

そもそもなぜ給湯器が凍結するの?

給湯器が凍結する理由。それはズバリ!「気温」です!

まぁ、当たり前ですよね…。外気温が氷点下を下回ると配管の中の水分が凍っていく可能性があります。

実は、北海道や東北地方など寒冷地の場合には、普段から凍結防止の対策が十分に取られていますので、あまり凍結の被害は多くありません。

どちらかというと、太平洋側の比較的雪も少なく温暖な地域で、突然の寒波で被害に遭う可能性の方が高いです。

普段から雪が降ったりすることも少ないので、配管が凍るなんてことをあまり意識していないですからね…。対策していないときに、急な大寒波でカッチカチなんてことは毎年のように起こっています。

また、使っていない給湯器の方が凍結しやすいです。真冬の北海道でも川が凍らずに流れているのと同じで、水は動きがある方が凍りにくくなっています。そのため、夜間全く水を使っていない間に、中の水が凍ってしまうことがあります。

加えて、水は凍ると体積が大きくなる性質がありますので、その影響で配管に亀裂が入って破損することがあります。凍結は給湯器の故障の原因の1つでもあり、対策しておくことが望ましいです。

 

給湯器で凍結する箇所

給湯器の凍結が起こりやすい箇所を確認しておきましょう。

 

水道(給水)配管

水道配管は配管の中でも最も凍結しやすい部分の配管です。冷たい水しか通らないので、温度が下がりやすく、冷え込みが厳しい時には頻繁に凍結します。

 

給湯配管

給湯器で作ったお湯がご家庭内に送り込まれるときに通る配管です。お湯が通る配管ですので、給水用の配管と比べると比較的凍結しにくくなっていますが、長期間使用していない場合には注意が必要です。

 

追い焚き配管

追いだき機能が付いている給湯器をご利用されている場合には、こちらの配管からお湯が循環するようになっています。こちらも給湯配管と同じでお湯が循環するようになっているので、凍結しにくくなっています。

 

給湯器の凍結を防止する方法

給湯器が凍結してしまうと、配管の水漏れや給湯器の故障など様々な損害を受けます。出来る限り被害を抑えるためには凍結対策が必須です。事前に対策をすることで、配管が凍結するのを防ぐことも可能です。

ここでは、給湯器の配管凍結の防止方法をいくつかご紹介していきます。

 

蛇口から水(お湯)を出しておく

水道から水を出しっぱなしにしておけば、凍結する可能性をかなり抑えることが出来ます。

まずは、リモコンで給湯温度を限界まで低い温度に設定するか、「水」を出すように設定できる場合にはその設定に切り替えます。

お湯と水の水栓を同じ程度開いた状態で、1分間に約200ml(コップ一杯分程度)の水が流れるようにしておきましょう。(サーモスタット機能の付いている水栓の場合には、40度程度のお湯が出るように目盛りを調整して下さい)

 

給湯器の凍結防止運転を利用する

フルトートタイプの給湯器には、凍結防止運転の機能が付いています。

方法は簡単で、前日の夜に浴槽の循環口よりも10cmほど高いところまでお湯を残しておくだけで大丈夫です。

氷点下になると自動でお風呂の中のお湯を循環させて、凍結を防ぎます。

 

配管に保温材やヒーターを取り付ける

施工の際には、給湯器とつながっている配管に凍結予防の保温材を巻くのが一般的です。エコの王様では標準工事で配管の接続部分など凍結しやすい箇所には保温材を巻かせて頂いていますが、施工業者によって対応はまちまちですので、ご不安な場合は事前に確認しておいた方が良いでしょう。

冷え込みが厳しい地域では、凍結防止のためのヒーターを配管に巻くこともございます。ヒーターをお使い頂ければ、凍結することはほぼなくなるでしょう。

ただし、電気代が結構かかってしまうのと、取り付けにも2~3万円程の費用がかかる(配管の本数や長さによっても金額は変わります)ので、余程夜間の冷え込みが厳しいところ以外では設置しないことの方が多いです。

 

給湯器の水抜きをする

数日間外出する場合など、給湯器をしばらく使用しないし、自宅にもいないという場合には給湯器の水抜きをしておけば、より万全な凍結対策になります。

先ほどもお伝えしましたが、水の流れがないので、給湯器は使用していない状態の方が凍結しやすくなっています。外出から戻ったら給湯器が水漏れしていて修理が必要になったというのはよくあります。

給湯器の水抜きの方法に関してはこちらの記事⇒「エコキュートで長期不在するなら設定変更をしておこう!そのわけとは」を参考にして下さい。

作業自体は簡単ですので、この機会に覚えておいて下さい。

 

給湯器が凍結してしまったときの対処方法について

凍結対策はきちんとしておくに越したことはないですが、それでも給湯器が凍結してしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか?「お湯が出なくて困る!すぐにお湯を使いたい!」という場合もありますよね。凍結してしまった場合の対処方法をご紹介します。

 

給湯器の電源を切っておく

配管が凍結している場合には、リモコンに配管が凍結していることを伝えるエラーコードが表示されることが多いです。凍っていた配管が溶けた後にもそのままでは使用することが出来ません。先に給湯器の電源を切っておき、症状が解消されたことを確認したら再度電源を入れて使用を再開するようにしましょう。

ガス給湯器の場合は、電源コンセントを抜くか、お家の中のブレーカーを落としておけば大丈夫です。

エコキュートの場合は、貯湯タンクの正面に「漏電遮断器」というのが付いていますので、そちらを「切」にすれば電源をOFFにすることが可能です。

電源を切った後、1分ほど待ってからエラーが解除され使用できるようになります。

 

自然解凍されるまで待つ

これが一番基本の対策になります。気温が上がれば徐々に凍っていた配管も元通りになっていき、最終的には元通りお湯が使えるようになります。

急ぎでお湯が必要でなければ、配管が溶けるまでゆっくり待ってみるのが一番良いでしょう。

 

ぬるま湯をかけてみる

どうしても急ぎでお湯を使いたいという場合には、凍っている配管にぬるま湯をかけて溶かすというのも1つの手段です。

配管に直接お湯をかけるのでなく、タオルなどを巻いてその上からぬるま湯をかけるように注意しましょう。

 

絶対にやってはいけない給湯器の凍結対処方法

配管が凍ってしまった場合には、自然に溶けるまで待つというのが一番の対処方法です。以下に挙げるような方法を取ってしまうと配管が破損する可能性がありますので、絶対にやらないでくださいね!

 

配管に熱湯をかける

配管が凍っているからといって、熱湯を配管にいきなりかけてしまってはいけません。配管に亀裂が入ったりして、逆効果になることもありますので、ご注意ください。配管が破損すると修理費用もかかりますし、結果としてお湯が使えるようになるまでに時間がかかります。

 

ぬるま湯をかけて放置

ぬるま湯をかけと早く解凍できるのですが、その後に配管が濡れたままの状態で放置してはいけません。外の気温が低い状態だとかけてぬるま湯が冷えて、再び凍ってしまう原因にもなります。

ぬるま湯をかけて解凍した場合には、必ず水分を拭き取るのを忘れないように!

 

給湯器の凍結防止のまとめ

今回は給湯器が凍結した場合の対処方法と、凍結を防止する方法についてお伝えしていきました。

大阪など普段あまり寒くないところの方が凍結による被害は大きいです。普段は配管が凍るほど寒くなることがないですからね。

ただ、配管の凍結は給湯器の故障の原因にもなるので、夜間の冷え込みが厳しいのが明らかなときには前日からしっかりと対策をしておくようにしましょう。

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