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蓄電池は買うべきって本当?その理由について徹底検証!

2021/08/06

「蓄電池って買うべき?」「最近、蓄電池が良く売れているって聞くけどなんで?」「蓄電池の買うタイミングが分からない」など蓄電池に関する疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

蓄電池を導入された経緯などを知る機会ってなかなかないですもんね。

蓄電池が注目され始めてからまだ数年しか経っていないので、皆さんに情報が出回っていないのが現状です。蓄電池を購入された方の多くは、「電気代の節約」「停電時の対策」として導入されている方が多いです。

その他にも蓄電池を導入している理由がいくつもあるので、今回は、蓄電池を買うべき理由と売れている理由について分かりやすくお伝えします!

 

そもそもなぜ蓄電池は売れているの?

蓄電池の販売台数がここ数年で急激に伸びています。2019年は11万台で10万台を超えました。

大幅に需要が伸びている蓄電池ですが、なぜこんなに売れているのか気になりますよね?

売れている理由がいくつかあるのでご紹介しましょう!

 

災害の備えに関心がある

近年の自然災害による停電などテレビで報道されることが増えてきました。ある調査会社が「蓄電池に関する」意識調査を実施したとところ、答えた141名のうち60%の人が災害時の対策として蓄電池を今後導入したいと思っていると答えています。

この結果からも分かるように、最近の自然災害による停電時の対策としての蓄電池への関心が高まっていることが分かります。

 

蓄電池そのものが安くなっている

停電時の対策」や「自家消費」のために蓄電池の導入を検討されている方の多くは、「蓄電池って高い」と思っておられますよね?

実は、ここ数年で蓄電池の価格は下がってきています。

蓄電池の中の電池の種類によって価格は変わってきます。

現在、日本で1番販売されているのが「リチウムイオン蓄電池」です。

リチウムイオン電池は、スマートフォンやパソコンのバッテリー電気自動車など使われている私たちの生活に密着している電池の1つです。

ここで、日本で1番販売されているリチウムイオン蓄電池の価格推移を見ていきたいと思います。

リチウムイオン蓄電池が販売された2008年の1kWhあたり価格は、メーカーや機種によっても変わりますが約15.6万円ほどでしたが、2018年には、1kWhはあたり約10.1万円まで下がりました。

単純に蓄電池本体だけで考えると、10kWhの蓄電池の場合、2008年の場合は156万円。2018年には101万円という事になります。

10年前と比べると50万円以上安くなっているのが分かります

政府も今後の家庭用蓄電池の1kWhあたりの販売価格を「9万円」にするように指示を出しているので、今後1kWhあたりの価格が下がる可能性があります。

 

太陽光発電とのセットでオトクに使える理由

太陽光発電と蓄電池をセットで使うことによってお得に使える理由は、「売電量の押し上げ効果ダブル発電です。

売電量の押し上げ効果とは、日中太陽光発電が発電している時でも、蓄電池に貯めた電気を使うことによって、太陽光発電で発電した電気を売電に回すことが出来るので売電量が増えます。

 

蓄電池は買うべきメリットは2つ

蓄電池を買うべきメリットは2つあるのでご紹介しましょう!

 

電気代を節約できる

蓄電池は、太陽光発電で発電した電気を自宅で使いながら、余った電気や電気代の安い深夜電力を貯められるようになっています。

貯めておいた電気を日中や夜間に使うことで、電気代の節約が出来ます。

さらに、夜の電気代が安くなる時間帯別電灯契約に電力プランを変更すればより電気代の節約につながります。

 

停電時に活躍してくれる

蓄電池は、近年の自然災害による停電の時に大活躍してくれます。

その理由2つあります。

1つ目は、最大出力です。

最大出力とは、1度にどれだけの電気を使える電気量のことを言います。蓄電池の性能やメーカーによって違いますが、最大出力が3~5.5kWまでの蓄電池が多いです。最大出力が大きいほど同時に様々な電化製品を使う事が出来ます。

2つ目は、停電時の動作です。

停電時の動作には、停電時に家中の電気が使える全負荷型と一部の部屋でしか電気が使えない特定負荷型の2種類があります。

停電の時でも、200vの電源が必要となるエアコンやエコキュートが使える200v対応の蓄電池もあります。

各ご家庭の考え方によって違いますが、今は全負荷200v対応の蓄電池を導入されている方が多いです。

蓄電池の出力に関する詳しい記事はこちら⇒蓄電池の容量はどれくらいが適切?失敗しない蓄電池の選びかた

 

蓄電池は買うべき!導入のタイミング

「蓄電池を買うべきことが分かったけど、導入のタイミングはいつ?」という話になってきますよね。

導入のタイミングは2つあるのでご紹介します!

 

太陽光発電設置時

本来、太陽光発電と蓄電池を両方設置する場合には、太陽光発電用のパワーコンディショナーと蓄電用のパワーコンディショナーが必要です。同時に購入することによって、パワーコンディショナーが1つで済むので設置する費用を抑えることが出来ます。太陽光発電用も蓄電池用パワーコンディショナーも、メーカーによって違いますが約20~30万円程度の費用が掛かります。

それが、1つのパワーコンディショナーで補うこと出来るので約20~30万円程度の費用が削減出来ます。

太陽光発電と蓄電池を同時に設置する場合には、ハイブリッド型蓄電池が必要です。

ハイブリッド型蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒ハイブリッドな蓄電池って何?他とはどう違うのかを解説

 

FIT期間が終了する時

FITとは、2009年から始まった、太陽光発電を設置して10年間は同じ売電価格で電気を買い取ってくれる制度のことを言います。別名「固定価格買取制度」と言います。

この制度が始まった頃の売電価格は42~48円でした。2019年以降の売電価格は約9円になります。これが良く言われる「2019年問題」です。

太陽光発電を設置してから10年以上経つ方は、蓄電池を導入して太陽光発電で発電した電気を、自宅で使う自家消費にした方が経済的効果が出ることと、太陽光発電のパワーコンディショナーの寿命が、メーカーによって違いますが約10年~15年ぐらいなので、ハイブリッド型蓄電池を導入すれば太陽光発電用のパワーコンディショナーと蓄電池用のパワーコンディショナーが一緒になっているので、新たに太陽光発電用のパワーコンディショナーを買う必要が無くなります。

太陽光発電を設置してから10年以上経たれている方は、売電価格も大幅に下がっていますし、パワーコンディショナーの交換時期も近づいているので、このタイミングで蓄電池を導入されるのが良いと思います。

 

蓄電池買うべきのまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回のお話を簡単にまとめると、

蓄電池が売れているのには理由がある!

 蓄電池の価格が下がった。

 防災や停電時の備えとして、蓄電池が必要だと考えている方が増えた。

 初めて家庭用蓄電池が販売された頃と比べると、販売価格が下がった。

蓄電池を導入するメリットは2つ!

 電気代が節約できる。

 停電の時に活躍してくれる。

蓄電池を導入するタイミングは2つ!

 太陽光発電と一緒に導入する。

 売電の固定価格買取制度が終わる10年ぐらいがいい。

蓄電池は停電時の大活躍してくれますし、電気代の節約にもつながりますので、蓄電池は買うべきだとは思います。

ですが、10年前と比べると購入価格は安くなったとはいえ、100万円以上する蓄電池が多いのが現状です。

蓄電池の買うタイミングはとても重要です。

お客様に蓄電池を選んだあとに、「買うタイミングを間違えた」などで後悔して欲しくないです。

なので、蓄電池のことで分からないことあれば、是非エコの王様にお問い合わせください。蓄電池に詳しいスタッフが、丁寧にご説明させて頂きます。

この記事がみなさんが蓄電池を買う時の参考になれば幸いです。

 

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