京都府京都市　O様邸でnichicon蓄電池ESS-U2M1の設置工事をしました。

京都市のO様にて蓄電池の設置工事をさせて頂きました。太陽光発電を設置してから9年目になられるとのこと。2020年内には固定買取期間が終了してしまい、売電金額が今の約5分の1くらいに下がってしまうということを聞いて、どうしたら良いのかとご心配されていたそうです。
現在設定されている売電単価（7円～9円程度）は実は深夜電力でこちらが買う電気代（12円程度）よりも安い金額になっています。ですので、昼間だけでなく、夜間もご自分のところのお屋根に付いている太陽光パネルで発電した電気を使っていく方が安く使っていけるんですね。
蓄電池を付けることで、パネルで発電した電気を蓄電池に溜めて、一日中パネルで作った電気が使えるようになりますので電気代がほとんどかかからなくて済むようになります。
また、災害などで停電してしまった場合にも蓄電池に溜まっている電気はそのままお家で使うことが出来ますので、携帯電話の充電なども出来、大変重宝します。最終的には電力会社に今のまま電気代を支払っていくか、自分の家の設備代として蓄電池の料金を支払っていくのが良いのかという選択になります。どちらがメリットがあるのかをよく考えたうえでご検討頂ければと思います。