奈良県奈良市　K様邸でnichiconESSU2M1の設置工事をしました。

奈良市にお住まいのK様邸にて蓄電池の設置工事をさせて頂きました。固定買取の期間がもう終わってしまっているということで、新しい売電価格を見られて「何か対策をしないと」とずっと考えておられたそうです。蓄電池を設置せずにそのまま安くなった金額で売電し続けることも考えたそうですが、安くなった後の金額もご覧になって「さすがに今までと比べるとかなり安くなっているし、勿体ないな～」と思われたそうです。
蓄電池を設置することで日が出ていない夜間や朝方にもパネルで作ってためておいた電気を使うことが出来るので、電力会社から電気を買う必要がほとんどなくなります。今オール電化・太陽光発電を設置されているご家庭様は昼間はキロワット単価で35円程度、一番安い夜間でも14円程度の買電価格になります。一方、FIT終了後の売電価格は8円～高いところでも10円程度になりました。売電価格が高い間はすべての時間帯で発電した電気を、電力会社に売却した方が得られる金額的なメリットは大きかったのですが、現在の売電単価であれば本来安いはずの夜間の時間帯の買電の単価よりも売電単価の方が安く設定されているので、パネルで発電した電気を一日中家で使いまわした方が結果的にお得になるようになっています。特にお家での電気の消費量が多いご家庭様では蓄電池の導入を積極的に考えておられるお客様が多い印象です。