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外壁塗装の必要性!外壁塗装をしないとどうなるの?

2019/08/11

外壁塗装の必要性を誤解している人が多い

実は持ち家を所持している方でも外壁塗装の必要性に関して誤解をしている方は少なくありません。外壁の補修というのはやらなかったとしてもすぐに目に見えて被害があるわけではないので、後回しにされたり、塗装工事には金額面での負担も大きいので、そもそも必要ないのではないかと考える方もいます。しかし、外壁塗装リフォーム、もしくはメンテナンスは住宅にとって「絶対に」欠かすことが出来ないものなのです

目に見える被害がなくても外壁塗装は必要

雨漏り、外壁の損壊など、家に住むことに直接的な影響が出ないのであれば、そのまま外壁塗装リフォームをせずに過ごしていても良いのでしょうか。

結論から申し上げますと、答えはNOです。目に見えていなくてもしなくてはいけないのが外壁塗装リフォームです。リフォームのサインや兆候が現れなかったとしてもだいたい10年で外壁塗装を行うようにするべきだと言われています。

雨漏りは家の中まで水が入り込んでしまって、しかもそれが具体的に住居スペースにしたたり落ちてきて始めて「雨漏り」という事になるのかもしれませんが、この表面化した雨漏りは末期の症状と考えた方が良いでしょう。

雨漏りのイメージとしては、漏れてくるところにバケツを置いておいてそこに水がたまっていく情景を思い浮かべるかと思います。それで「雨漏りは家の中が不便だ」というイメージも抱かれるかと思います。

しかし、雨漏りは「部屋が塗れてしまって嫌だ」というよりも、屋根から、部屋の天井までの全ての部分に水が入ってしまっているというのが本当に怖いことなのです。

外壁、屋根塗装の一番の目的は「防水」

外壁塗装、屋根塗装をなぜするのか、というのは様々な考え方があるかと思いますが、根幹的な部分として最も重要なのが「防水」の機能です。

もちろん見た目の美しさという意味で「美観」も大事ですし、夏は外気温が中まで来てほしくないので「断熱」も大事です。また、汚れにくい、劣化しにくいなどの性質も絶対的に必要です。

しかし、美観以外の機能的な意味での根幹部分は全て防水に繋がってくるのです。なぜここまで防水を徹底したいかと言えば、水は木材や鉄筋など家造りに使われるもの全てを劣化させてしまう恐ろしい物だからです。

南アフリカの国など、1年を通して雨が全く降らない地域なら問題はさほどなかったかもしれませんが、日本の場合は雨が降ります。雪も降りますし、湿気も世界的に見ると高い方です。

1年の内半分以上の日に雨が降る北陸地方のような場所もありますし、最も降らなかったとしても1年で80日は雨が降るのが日本の気候です。

節約のつもりでリフォームを怠ると大損害

ネット上の質問サービスで多いのが「外壁塗装はしなくてもいいのでは?」という質問です。

確かに、外壁塗装は足場代だけでも20万円もしますし、工事全体となると、場合によっては100万円を超えることもあります。目先の支出だけでいえば非常に高いですよね。しかし、その100万円を節約のつもりでださないでいると、結果として非常に高い支出になるか、大きな損失になってしまうのです。

人間が歯医者に行くのと同じかもしれません。歯が痛いと感じられるぐらい重度で行くよりも、未然に防ぐために歯の清掃等が目的で行く方が治療費は安く済みます。

外壁や屋根の塗装工事も同じで、塗装工事で済む段階で工事をしておけば100万円ですんだのに、それを怠ったばっかりに、例えばシロアリ被害に遭ってしまった、水漏れで屋根自体葺き替える必要が出てしまった、家を建て替えなければならないレベルにまで劣化してしまっていた、なんてことは非常に良くあるのです(具体例は後述します)。

様々なリフォームがありますが、外壁塗装に関していえば、やらないことは節約にはならないのです。

監修:中尾信一
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