和歌山県海南市　U様邸で三菱エコキュートSRT-S375UAの設置交換工事をしました。

電気温水器の不調（湯切れ、お湯の温度が低いなど）がよく発生するようになったという理由で、修理依頼をお受けしました。
電気温水器の不調に関しては色々な要因がありますが、利用年数が10年を超えている場合は「本体自体の劣化」を疑うべきです。それでも故障の種類次第では「修理したほうが安く済む」というケースもあるのですが、本件では電気温水器の状態が非常に悪くなっていたので、「交換」をご提案いたしました。
お客様は電気温水器を20年ほどご利用になっていたそうですから無理もありません。

そして、お客様のリクエストをもとにエコキュートを設置させていただきました。
電気温水器の撤去を行うと、基礎のところにクラック（ヒビ）がある事が判明しましたので、基礎自体を取り壊して、エコキュート用のベースの設置を行いました。
ちなみに、今回は「エコベース」を採用いたしました。「現場打ち」と比べるとやや耐久性は低くなりますが、「すぐに設置できる」「現場打ちより低コスト」などのメリットがあります（本件に関しましてはお客様の「できるだけ早く設置してほしい!」というリクエストにお応えした形です）。
また、本件に限らずエコベースを設置する場合は、基本的に「取付金具」による転倒防止作業を行っておりますのでご安心ください。