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【2025年最新版】太陽光発電の長州産業とは?特徴やおすすめを紹介!

2025/05/06

「長州産業の太陽光発電が良いって聞くけど本当?」、「そもそも長州産業ってどんな会社?」、「長州産業の太陽光パネルの特徴を教えてください。」、「長州産業のおすすめ商品を教えてください。」など、長州産業の家庭用太陽光発電システムに関する問い合わせが非常に増えています。

長州産業は、2025(令和7)年5月現在、国内メーカーの太陽光パネルメーカーのなかで唯一太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台といった製品を国内工場で作っている純国産メーカーです。

純国産メーカーとして多くの人から信頼を得ていることから設置件数も多いです。

そこで今回は、長州産業の太陽光パネルの特徴やおすすめ商品について詳しく説明します!

 

長州産業ってどんな会社?

 

長州産業株式会社は、山口県山陽小野田市に本社を置く住宅設備メーカーです。

今では、長州産業と言えば家庭用・産業太陽光発電システムの企業というイメージが強いですが、創業した1980(昭和55)年当時は太陽熱温水器(天日)、風呂釜、ガス給湯器、太陽光発電システムを販売していました。

本格的に家庭用太陽光発電システムの販売を開始したのは1998(平成10)年と、他の太陽光パネルメーカーよりも遅いです。

最大の特徴は、2025(令和7)年現在、唯一の純国産メーカーという点です。

かつては、Panasonic、SHARP、京セラといった国内メーカーも太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台といった太陽光発電システムに必要なパーツを国内工場で生産していました。

2000年代に入り太陽光パネルを大量生産し、価格を下げた中国メーカーと対決するためPanasonicなどは生産拠点を海外に移すなかで長州産業だけは日本国内での生産を続けました。

そういったことから「信頼できる。」、「MADE IN JAPAN」とことから少しずつ出荷枚数を増やし、2024(令和6)年には新築住宅への設置件数が日本一になりました。

エコの王様にも最近「長州産業の太陽光発電はどうですか?」という問い合わせが増えています。

長州産業以外の家庭用太陽光発電システムに関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】太陽光発電おすすめ6選!各メーカーの特徴とおすすめを紹介!

参考資料:長州産業太陽光発電HP

 

長州産業の太陽光パネルの特徴

純国産メーカーとして多くの家庭で導入されている長州産業の太陽光パネルの特徴は全部で3つあるので詳しく説明します!

 

太陽光発電と蓄電池の相性がいい

長州産業は、家庭用太陽光発電システムだけでなく家庭用蓄電池やV2Hシステムも販売しています。

家庭用蓄電池やV2Hを販売していると言っても自社で製造開発しているわけでなく、オムロンやダイヤゼブラ、Panasonicの家庭用蓄電池やV2HシステムをOEM(他社製品を自社ブランドとして製造販売すること。)製品として販売しています。

どのメーカーの製品も性能が良く多くの家庭で設置されているため相性が良いと言えます。

各種OEM製品の特徴は次の通りです。

<長州産業蓄電性能サイズ一覧>

 

<長州産業V2Hシステム性能サイズ一覧>

※蓄電池の「CB-LMP」はオムロンのOEMです。

※蓄電池の「LK」はダイヤゼブラのOEMです。

※V2Hシステムの「E」はPanasonicのOEMです。

※V2Hシステムの「M」はオムロンのOEMです。

PanasonicV2Hシステムに関する詳しい記事はこちら⇒パナソニックV2Hシステムeneplatとは?特徴やメリットを解説!

オムロンV2Hシステムに関する詳しい記事はこちら⇒オムロンのV2X KPEP-Aシリーズの特徴や価格・補助金について解説!

オムロン家庭用蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】蓄電池おすすめ8選!人気メーカーと価格を徹底比較!

参考資料:長州産業HP

 

保証が充実している

長州産業の家庭用太陽光発電システムは、他のメーカーと比べても保証が充実していると言えます。

保証が他のメーカーよりも充実している理由は、純国産メーカーであるからです。

長州産業は、太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台といった太陽光発電システムに必要なパーツを日本国内の工場で生産している唯一のメーカーです。

太陽光パネルが何らかの理由で故障した場合、保証年数内であれな無償で太陽光パネルを交換してくれます。その際に型式が古い太陽光パネルであっても同じパネルを作って設置してくれます。

また、長州産業の家庭用太陽光発電システムを設置するための施工IDも持っている販売店や施工業者が正しい設置方法で太陽光パネルを設置して雨漏りが発生した場合、長州産業が保証期間内であれば無償で修理してる施工保証(雨漏り保証)を付けています。

施工保証は2025(令和7)年5月現在、太陽光パネルを販売しているメーカーの中で長州産業だけが付けている保証です。

それだけ長州産業が太陽光パネルにも架台、部材に自信がある裏付けとも言えます。

<長州産業施工保証>

参考資料:長州産業HP

 

複雑屋根にも設置できる

2025(令和7)年5月現在販売されている多くの太陽光パネルは長方形です。

そのため海外よりも屋根面積が狭かったり複雑屋根が多かったりするため、充分な発電量が確保できる枚数が載せられない場合があります。

長州産業は、屋根面積が狭かったり複雑屋根にでも多くの太陽光パネルが設置できるようにハーフモジュールや台形モジュールも販売しています。

長方形の太陽光パネルと比較すると太陽光パネル1枚の発電量や発電効率は落ちますし、販売価格も高くなる傾向にあります。

ですが、太陽光パネルの枚数を長方形だけよりも増やせるの発電量を確保できるので売電収入も増えますし、電気代節約もできます。

屋根面積が狭かったり複雑屋根の人から長州産業は選ばれています。

<台形モジュールとハーフモジュールの詳細>

 

<ハーフモジュールと台形モジュール>

引用画像:長州産業HP

 

信頼度が高い

家庭用太陽光発電システムが本格的に日本国内で販売され始めた頃、国内メーカーと海外メーカーの2つが販売されていました。

海外メーカーの太陽光パネルは、価格は安いが品質が悪く故障が多かったため国内メーカーの家庭用太陽光発電システムが導入されていました。

2000年代に入ってPanasonicや京セラ、SHARPといって大手太陽光パネルメーカーは海外との価格競争に勝つために生産拠点を移しました。

ですが、長州産業は創業当時から守り続けてきた国内工場で太陽光パネルなどを生産し続けたため「MADE IN JAPANは信頼できる。」と言われたこともあって多くの家庭で設置されています。

 

長州産業の主力太陽光パネル

2025(令和7)年5月現在、長州産業では「Gシリーズ」と「Bシリーズ」の2種類が販売されています。

それぞれの特徴を説明します!

 

Gシリーズ

Gシリーズは、PREMIUM BLUEI(プレミアムブルー)とも呼ばれています。

プレミアムブルーは、2017(平成29)年に販売された長州産業のなかで高性能の太陽光パネルです。

作られている構造は、ヘテロ結合と呼ばれる太陽光パネルに使われている素材の中で最も発電効率が高い単結晶シリコンと夏場でも発電効率が落ちにくいアモルファスシリコンと呼ばれる素材の良いところだけを取ったパネルを作っています。

ヘテロ結合の太陽光パネルを作ったことによって太陽光パネルの発電量が落ちやすい夏場でも十分な発電をしてくれます。

また、長州産業独自の波長変換技術も搭載されているので紫外線を太陽光と同じように扱えるので曇り日でも発電量が確保できます。

近年では、プレミアムブルーの問い合わせ件数も増えています。

 

Bシリーズ

Bシリーズは、別名「JAPAN BLACK」と呼ばれる2022(令和4)年に販売を開始した最新モデルの太陽光パネルです。

「JAPAN BLACK」と呼ばれるぐらいパネル表面が黒色のため景観・外観を崩すことなく設置できることから2025(令和7)年5月現在でも多くの戸建住宅で設置されています。

太陽光パネル1枚あたりの発電量が340Wと2025(令和7)年5月現在販売されている他のメーカーの太陽光パネルと比較すると落ちますが、ハーフカットセルと呼ばれる1枚の太陽光パネルを半分ずつ製造する方法で最小単位であるセルへの電気抵抗を少なくすることに成功しました。

電気抵抗を少なくしたことに成功したので、メーカーが表記している発電量よりも発電していることが実証されています。

また、バスパーと呼ばれる太陽光パネル内の電極を増やしたこともあって電子の混雑が無くなり温度上昇の防げたので発電量のみならずパネルの寿命を伸ばし子ことにも成功しました。

長州産業の太陽光パネルの中で最も設置件数が多い製品です。

 

 

エコの王様がおすすめする長州産業の太陽光パネルと販売価格

この記事を見ている人たちの多くは、「長州産業の太陽光パネルだったらどれが良いの?」と思っているはずです。

そこでエコの王様がおすすめする長州産業の太陽光パネルを紹介します!

 

JAPANBLACK(型番:CS-340B81)

はじめにおすすめしたいのがJAPANBLACKと呼ばれているCS-340B81です。

2022(令和4)年に販売された長州産業の主力太陽光パネルです。

太陽光パネルの表面が黒色ためJAPANBLACKと名付けられました。

表面が黒色のため景観や外観を損なわれないこともあって多くの家庭で設置されています。

CS-340B81の特徴は、長方形のパネルだけでなく複雑屋根や狭い屋根にも設置できるように台形モジュールやハーフモジュールも合わせて販売されていることです。

上手く組み合わせれば他のメーカーでは搭載できなかった太陽光パネルを載せて発電量が確保できます。

また、ハーフカットセル製法によって太陽光パネルで一番小さい単位であるセルへの内部電流を半減させられるので、パネル内の温度上昇を抑えられて発電量を増やすことが可能になりました。

また、バスパーと呼ばれる電極を従来の5本から9本に増やしたことによって電子の混雑が軽減させ、パネル内部の温度上昇を防ぐことに成功したので発電量が確保できるようになりました。

そうした改善策が講じて2024(令和6)年度の新築住宅への設置件数で長州産業は1位になりました。

エコの王様でも設置件数が多い製品です。

CS-340B81の詳細とおおよその販売価格は次の通りです。

 

 

参考資料:JAPANBLACKHP

 

PREMIUMBLUE(型番:CS-348G81)

2つ目におすすめしたいのは、プレミアムブルーの中でも最も発電量が多い「CS-348G81 」と呼ばれる長方形のパネルです。

太陽光パネルに太陽光が当たると表面が青くなることからプレミアムブルーと名付けられました。

発電量は348Wで発電効率は20.4%と長州産業の太陽光パネルのなかで最もグレードが高い製品です。

特徴としては、ヘテロ結合と呼ばれる単結晶シリコンとアモルファスシリコンを組み合わせてパネルを作ることによって、発電量が落ちる夏場でも発電量が落ちにくくなりました。

また長州産業の独自技術である波長変換技術によって、紫外線を太陽光と同じように扱えるようになったので曇りの日でも発電量が確保できるようになりました。

CS-348G81の詳細とおおよその販売価格は次の通りです。

※販売価格は、販売経路によって異なります。

引用画像:プレミアムブルーHP

 

まとめ

今回は、長州産業の太陽光パネルについてお話しさせて頂きました。

長州産業は、太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台といったパーツを国内工場で作っている唯一の純国産メーカーとして多くの家庭で設置されています。

人気の理由は、純国産メーカーとしてだけでなく太陽光パネルや家庭用蓄電池の性能が高いこともありますが、保証制度が充実していることでも多くの人から信頼を得ています。

エコの王様でもここ1年~2年で長州産業の家庭用太陽光発電システムを設置させて頂きました。

今から長州産業の家庭用太陽光発電システムの導入を検討している人は、長州産業の施工件数が多いエコの王様に問い合わせ下さい!

エコの王様 カスタマーサポートセンター

オール電化太陽光発電蓄電池の専門スタッフが24時間対応いたします!

この記事を書いた人: 清家 和馬
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