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【2025年最新版】シャープの太陽光発電ってどうなの?特徴を徹底解説!

2025/07/23

「テレビや空気清浄機のイメージが強いけどシャープだけど、太陽光発電も販売しているの?」、「シャープの太陽光発電が良いと聞くけど本当ですか?」、「シャープの太陽光発電が人気の理由を教えてください。」など、シャープの家庭用太陽光発電システムに関する問い合わせが増えています。

シャープは、日本国内で家庭用太陽光発電システムが販売され始めた頃から人気があり、2025(令和7)年7月現在でも高いシェア率を誇っています。

そこで今回は、シャープ家庭用太陽光発電システムが人気の理由と特徴について詳しく説明します!

 

シャープってどんな会社?

シャープ(SHARP)は大阪府堺市に本社を置く日本を代表する電機メーカーの1つです。

早川徳次氏が1912(明治45)年に現在の東京都江東区に金属加工業として創業したのが始まりです。

1923(大正12)年に発生した関東大震災の影響で、東京都の工場は全消失し大阪で再起を図ることなり、1924(大正13)年に現在の本社がある大阪府堺市に本社を置きます。

1953(昭和27)年には、日本初の国産テレビの大量生産を始めるなどその時代の最先端を行くメーカーでもあります。

2025(令和7)年7月現在では、シャープと言えば空気清浄機である「プラズマクラスター」や液晶テレビの「AQUOS」(アクオス)などが有名です。

参考資料:SHARP HP

 

シャープは太陽光発電を販売しているの?

シャープと言えば空気清浄機である「プラズマクラスター」や液晶テレビの「AQUOS」のイメージが強いですが、家庭用太陽光発電システム分野でもSHARPは有名です。

太陽光発電システムの研究を始めたのが1959(昭和34)年からのことで京セラに次いで2番目の早さです。

研究と開発を繰り返しながら1994(平成6)年に家庭用太陽光発電システムである「SUNVISTA」(サンビスタ)の販売を開始しました。

発売当初から出荷台数、設置件数とも順調に伸ばしていましたが、2000年代に入り中国の太陽光パネルメーカーとの価格競争に敗れて業績が下回る時期もありました。

業績を回復されるためにアメリカの大手太陽光パネルメーカーであるサンパワーの太陽光パネルをOEM(他社ブランドを自社ブランドとして製造販売すること。)製品として販売しながら、シャープ社内でも研究・開発を行いながら家庭用太陽光発電システム部門の業績を回復させました。

2018(平成30)年には、国内における家庭用太陽光発電システムのシェアで1位になりました。

 

シャープ太陽光発電の特徴

2025(令和7)年7月現在でもシャープ家庭用太陽光発電システムは人気です。

これから家庭用太陽光発電システムを導入している人たちからすると「なんでシャープの太陽光発電が人気なの?」と感じている人も多いはずです。

そんな人たちのためにシャープ家庭用太陽光発電システムの特徴を6つを詳しく説明します!

 

シェア率が高い

シャープ家庭用太陽光発電システムは2025(令和7)年7月現在でも、高いシェア率を誇っています。

2010年代、国内でダントツの人気を誇っていたPanasonicの家庭用太陽光発電システムに次いで2位のシェアだったのシャープでした。

Panasonicが中国の太陽光パネルメーカーとの価格競争に敗れて太陽光発電事業から撤退した2021(令和3)年もCanadian Solarに次いで2位のシェアでしたし、2024(令和6)年度も同じ国内メーカーである長州産業に次いで2位のシェアを誇っています。

どの時代も根強く日本国内で人気があるメーカーということが分かります。

Canadian Solarの家庭用太陽光発電システムに関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】Canadian Solarの太陽光が良いって聞くけど本当?人気の理由やおすすめ商品を紹介!

長州産業家庭用太陽光発電システムに関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】太陽光発電の長州産業とは?特徴やおすすめを紹介!

 

発電量が多い

シャープの主力太陽光パネルである「BLACK SOLAR」は、太陽光パネル1枚の発電量を示す公称最大出力が440Wと2025(令和7)年7月現在販売されている海外メーカーの太陽光パネルと比べても負けていません。

太陽光を太陽光パネルが受けて電気エネルギーに変換する発電効率は20%を超えており十分な発電量を確保できます。

また、BLACK SOlARは、積雪地域でも発電量が確保できるため日本全国でシャープ家庭用太陽光発電システムが普及しています。

<シャープ太陽光パネル性能一覧>

引用画像:シャープ太陽光HP

 

複雑な屋根でも発電量を確保できる

日本戸建て住宅は、海外と比べると屋根形状が複雑です。

そのため、一般的な太陽光パネル(長方形)型では塔載枚数が少なくなってしまいます。

ャープは複雑な屋根形状でも多くの太陽光パネルを塔載できるように、ハーフモジュールや台形モジュールといった太陽光パネルが販売されています。

日本の戸建て住宅で多い屋根形状である寄棟屋根でも通常の太陽光パネルと台形モジュールやハーフモジュールと組み合わせると塔載容量が増えるため総発電発電量を増やせます。

また、縦と横の大きさを短くした太陽光パネルも販売されているため「もう少し枚数を載せたい。」と考えている人たちにシャープの家庭用太陽光発電システムは人気です。

<シャープ太陽光パネル設置イメージ>

引用画像:シャープ太陽光HP

 

高品質

2025(令和7)年7月現在、人気ある海外メーカーの太陽光パネルは、太陽光パネルは海外の自社工場で製造して出荷し、パワーコンディショナーや架台といったパーツは国内メーカーの製品を使っているケースがほとんどです。

それに対してシャープ太陽光発電システムは、太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台といった重要製品をすべてシャープ製を使用しているので高品質です。

太陽光パネルの性能も前述したように高品質で、発電効率も20%を超える製品がほとんどなので「日本メーカーが作っている太陽光発電システムだ。」ということで人気です。

 

蓄電池との相性がいい

シャープの家庭用太陽光発電システムは、シャープ製の家庭用蓄電池との相性が非常に良いです。

2025(令和7)年7月現在販売されているシャープの家庭用蓄電池は、家庭用太陽光発電システム用と家庭用蓄電池用のパワーコンディショナーが一体になった「ハイブリッド型」と呼ばれる家庭用蓄電池が商品ラインナップが全てを占めていることもあって相性が良いと言われています。

2025年7月現在、シャープの家庭用太陽光発電システムを購入する際には、蓄電池連携型パワコンディショナーが必ず付いてきます。

蓄電池連携用パワーコンディショナーがあれば家庭用蓄電池だけでなく、V2Hシステムの導入可能です。

シャープV2Hと蓄電池連携型パワコンディショナーに関する詳しい記事はこちら⇒シャープのV2Hってあるの?蓄電池型パワーコンディショナーについて

 

アフターフォローが充実している

シャープ家庭用太陽光発電システムは、アフターフォローが手厚いことでも有名です。

シャープ独自の見守りサービス「COCORO ENERGY」に加入すれば、シャープの専門スタッフが遠隔操作で各家庭の発電量やパワコンディショナー状態を確認してくれます。

基本的な保証サービスの他に有償にはなりますが発電量が少ない場合や当日の発電量を通知してくれる「モニタリング発電診断」もあります。

遠隔で修理できる場合は、専門スタッフが自宅に訪問しなくても修理してくれるというメリットもあります。

また、専用アプリをスマートフォンやタブレットにダウンロードすれば、自宅の外からでも発電量も確認できます。

家庭用太陽光発電システムは設置してからが長い製品になるので、長期的な見守りサービスがあるシャープ家庭用発電システムは人気です。

※「COCORO ENERGY」への加入は、シャープHEMS「JH-RVB1」の設置が必須です。

※「モニタリング発電診断」は月額220円(税込)です。

※COCORO ENEGGYは長期保証期間外の場合、月額220円(税込)で利用可能です。

 

保証が充実している

家庭用太陽光発電システムは、メンテナンスフリーと言われるほど丈夫な製品です。

ですが、何らかの理由で太陽光パネルの性能が落ちてしまうケースあります。

太陽光パネルの出力保証や機器保証は、各メーカーとも20年~25年と長期間で保証されていますが、パワーコンディショナーや架台、各必要部材、発電量を確認する電力モニターに関する保証は太陽光パネルよりも短いところがほとんどです。

それに対して、シャープは全ての家庭用太陽光発電システムに関わる製品は、シャープ製ということもあって有償で延長保証に加入すれば無償で修理交換をしてくれます。

搭載枚数によって保証金が異なるので紹介します。

参考資料:シャープ太陽光発電HP

 

シャープ太陽光発電の商品詳細

2025(令和7)年7月現在、シャープが展開している家庭用太陽光パネルは、「BLACK SOLAR」と言われる製品です。

BLACK SOLARは、「BLACK SOLAR ZERO」と「BLACK SOLAR」の2シリーズが展開されています。

「BLACK SOLAR ZERO」と「BLACK SOLAR」の詳細について説明します!

 

BLACK SOLAR ZERO

2021(令和3)年にシャープの最新太陽光パネルがBLACK SOLAR ZEROです。

今も販売されているBLACK SOLARを更に改良が進められた結果、太陽光パネル同士を並べても白い部分がなく屋根との一体感が出せる製品として人気があります。

画像を見てもらうと分かりますが、BLACK SOLARと比べると屋根との一体感が増していることが分かります。

大手ハウスメーカーである積水ハウスやダイワハウスは、このBLACK SOLAR ZEROを積極的に採用しています。

販売された2021(令和3)年から人気があって、同年には「新エネルギー大賞」、「グッドデザイン大賞」なども受賞しています。

近年では、BLACK SOLARよりも設置件数が増えている製品です。

 

BLACK SOLAR

BLACK SOLARは、シャープが家庭用太陽光発電システムを販売した当初~2025(令和7)年7月現在でも主力太陽光パネルです。

2024(令和6)年に太陽光パネル1枚あたりの発電量が435Wの「NU-435PP」を販売しました。

最新モデルの「NU-435PP」は、発電量が多いだけでなく発電効率も「22.4%」と非常に高いです。

発電効率22.4%という高さは、性能で日本メーカーを超える海外メーカーの太陽光パネルと比較しても負けていません。

BLACK SOLAR以外の太陽光パネルの表面には発電された電気を運ぶ銅線2本走っているため、表面に白い線が入っているように見えます。

BLACK SOLARは、製造段階で銅線を太陽光パネルの下にしています。

太陽光パネルの下に設置された銅線は、100本以上あって2本の通常製品よりも発電効率を高めることに成功しました。

また、パネル表面が黒いため景観を損なわないことや台形やハーフモジュールなど4種類の太陽光パネルを組み合わせて使用することによって複雑な屋根形状でも多くの太陽光パネルを塔載できます。

引用画像:SHARP太陽光発電 HP

 

まとめ

今回は、SHARP家庭用太陽光発電システムについてお話しをさせて頂きました。

SHARPは、テレビや空気清浄機のイメージが強いメーカーでありますが、テレビや空気清浄機が販売される前から人気だったのが家庭用太陽光発電システムです。

国内の電機メーカーが作っているということもあり品質、性能ともに評価は高く日本でもトップシェアを誇ります。

太陽光パネルの性能だけでなく、独自の見守りサービスや保証制度が充実しているのも人気理由の1つです。

エコの王様では、シャープ家庭用太陽光発電システムの取り扱いも御座いますので、現在シャープの家庭用太陽光発電システムの導入を検討している人は是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!

エコの王様 カスタマーサポートセンター

オール電化太陽光発電蓄電池の専門スタッフが24時間対応いたします!

この記事を書いた人: 清家 和馬
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