太陽光発電の基礎知識
2018/09/06
太陽光発電に興味があっても実際に設置するのには何が必要なの?と言う方に
本日は実際に太陽光発電の導入に必要な機器のご紹介をさせて頂きます
目次
・太陽光とは?
太陽光発電システムは、太陽光発電モジュール(あるいは「太陽電池モジュール」「太陽光パネル」「ソーラーパネル」ともいいます)でつくった電気(直流電力)を、
パワーコンディショナー(PCS:Power Conditioning System)を通して家庭内で使える電気(交流電力)に変換し、その電気を使ったり、蓄えたり、売ったりすることが出来ます
・太陽光には何が必要なの?
① 太陽電池モジュール
太陽電池モジュールは太陽光を電気に変換することが出来ます
所謂みなさんの良く知った太陽光パネルはこちらをイメージしまよね
この太陽電池モジュールの枚数によって発電量は左右され
影がかかると発電出来なくなるので一般的に屋根の上や
渡るものがない広地に設置します
② 架台
太陽光モジュールを支えるための土台になります。
架台は屋根の大きさや素材、形状・傾斜に到るまでを計算して
専門家が作るオーダーメイド品となります
③ 接続箱
太陽電池モジュールで発電した電気エネルギー(直流)を
集めるための機器です。
その電力をパワーコンディショナーに供給する役割があります
④ パワーコンディショナ
太陽光発電システムで作った「直流」の電気を、家庭内で
使用できる「交流」に変換するための機器です。
太陽光モジュールで発電した電気は簡単に言うと強すぎるので
家庭で使える電気に変換します
⑤ 電力量計(売電メーター)
通常ご家庭様には電力会社から電力を買う買電メーターがありますが
太陽光発電を導入した場合は余った電気を電力会社に売ることが
出来ますので売電メーターの設置が必要になります
⑥発電量モニター
太陽光発電システムの発電モニターとは、
現在の発電量や電力の消費状況、売電している電量、電力会社から
購入している電量などが数値化され目に見えて分かる機器です。
これらが家庭で電気を作るために必要な設備となっています
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