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オール電化に床暖房はつけられるの?種類や注意点について解説!

2021/11/06

エアコンやファンヒーターなどの温風を送り出す暖房器具は、ホコリが舞ったりフィルターの掃除をしていないとカビの胞子がまき散らされたりすることもあります。しかも、お部屋の空気も乾燥しやすくなるので、付けっ放しだと健康上はあまり良くないですよね。

床暖房の場合は、風を送り出すこともないので、ホコリが舞う心配もありませんし、エアコンと比べると空気も乾燥しにくいので同じように部屋を暖めても過ごしやすいというのもメリットの1つです。

 

床暖房を導入するときの注意事項

寒い冬も床暖房があれば快適に過ごすことが出来ます。そんな床暖房ですがデメリットの部分も全くないわけではありません。床暖房を導入した場合のデメリットについてお伝えしていきます。

 

初期費用が高い

床暖房のある快適な生活を送るためには、お金がかかります。床暖房は比較的安く導入できるヒーター式のものでも1畳あたり6~10万程度、温水式だと8万~15万程度の費用がかかります。

設置面積が大きくなればその分、導入費用も高額になります。

良い物にお金がかかるのは仕方のないことですけどね。

やはり世の中金なのか…。

 

ランニングコストも決して安くはない

床暖房はとても便利ですし、何より暖かさが心地良いので付けっ放しにしてしまうことも多いと思います。

快適だからといって一日中付けっ放しにしていると、とんでもない金額の請求が来てびっくりしたという方も少なくありません。

床暖房の使い方や使用時間にはご注意ください。

 

熱源が故障すると温水式床暖房が停止する

温水式床暖房を設置する場合には、多機能型エコキュートなどの熱源となる装置を設置する必要があります。

床暖房のパネルそのものはかなり寿命が長く、お家を取り壊すまでは使い続けることも可能ですが、熱源機は10~15年程度で故障して交換が必要になることが多いです。

多機能型のエコキュートで60~80万、床暖房用のヒートポンプだけでも20~30万円程の交換費用がかかります。

温水式にする場合には年数の経過とともに機器の維持費用、交換費用も必要になるということは頭に入れておきましょう。

 

オール電化の床暖房のまとめ

オール電化で床暖房の種類や特徴、導入する際の注意点などをお伝えしていきました。

床暖房自体の性能は非常に良く、暖房器具としてはかなり優れている商品です。

ただし、フローリングの工事が必要ですし、初期費用、ランニングコストは決して安くはないので導入前には見積もりをしっかりと取って検討するようにしましょう。

もちろん、工事の必要な設備になりますので、値段だけでなく工事の質も信頼できる業者に任せることが重要です。

導入すれば、寒い冬でも快適に過ごすことが出来るのは間違いないです。

新築・リフォームの際には床暖房の導入も一度検討してみるのが良いでしょう。

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この記事を監修した人: 清家 和馬
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