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エコキュートの交換費用は?相場や工事の流れについて解説!

2023/05/27

こんにちは!エコの大臣です!

2023年はエコキュートの交換にあたって補助金が給付されるということもあり、例年よりも交換を検討されるお客様が多いと感じています。

そこで今回はそろそろエコキュートを交換しようかなと考えている方に向けて、「交換費用の相場や交換するときに気を付けておきたいポイント」、「見るべきところは値段だけじゃない!?見落としがちな注意点」についてプロ目線での見積書の眺め方についても詳しくお教えしちゃいます!

 

エコキュートの交換費用はどれくらい?相場は?

まずは、エコキュートの交換費用について見ていきましょう。

エコキュートを交換費用の内訳として見るべきポイントは、「エコキュートの本体費用」、「工事費用」、「保証費用」の3つです。1つ1つかみ砕いて見ていきましょう。

 

本体費用

エコキュートを新品に交換するのですから、新しいエコキュートの購入費用が必要です。

カタログには100万円前後の金額が書いてあるので、非常に高価なものだと思われているエコキュート。ですが、実際には割引があるのでもっと安い金額で購入することが出来ます。

エコキュートのサイズやグレードに応じて価格も上下しますが、現在のエコキュートの相場価格としては20~40万円が妥当なラインとなっています。

 

工事費用

エコキュートを交換するためには、専用の工事が必要になります。

エコキュートの主な工事内容としては以下のようなものがあります。

・既設の給湯器の撤去工事

・エコキュートを設置場所まで搬入する工事

・基礎部分へのエコキュートの設置工事

・エコキュートへの給水、給湯配管の接続工事

・エコキュートの電源を取るための電気工事

・リモコンの交換工事

・試運転

専門の業者に依頼すればこれらすべての工事を行なってくれます。工事費用の相場としては10~15万円くらいが一般的です。工事する時期や施工保証の有無などによっても費用が変わります。

 

エコキュートを交換する際の選ぶポイント

エコキュートの交換工事を依頼するときに注意したいポイントが4つあります。この4点に注目して選べば失敗することが少ないです。エコキュート選びの参考にしてみて下さい。

 

値段で選ぶ

一番わかりやすく比べ安いのが値段ですよね。エコキュートのサイズや給湯器としての性能(自動湯張り、追い炊きが出来るなど)によっても値段が上下します。

また、販売店によって取り扱いの多いメーカーの商品や売り出し中の商品があります。そのため、同等の性能の商品でもメーカーによって値段が違ったり、ときには同じメーカーの商品でも値段が全然違うことも珍しくありません。

少しでも交換費用を抑えたい場合には、いくつかの販売店で見積りを取ってみましょう。同じ商品でも値段が数万円違うことがあります。

 

環境で選ぶ

お住まいの地域の環境によっては特別な仕様のエコキュートが必要になる場合があります。

冬の一番寒い時期に-10度以下になる場合は「寒冷地仕様」のエコキュートを、海岸線から500m以内の地域にお住まいの場合は、潮風でさびにくくなっている「塩害仕様」のエコキュートが製造されていますので、そちらを選択することをおススメします。

また、オール電化のマンションでエコキュートを利用されている場合は、屋内設置用のエコキュートがあります。マンションの規約によっては、一般地用のエコキュートが設置できなくなっている場合がありますのでご注意ください。

こちらで紹介したエコキュートに関しては、通常品よりも納期が遅くなる可能性が高いです。今のエコキュートが使えているうちに、早めに注文することをおススメします。

 

家族の人数で選ぶ

エコキュートは貯湯式の給湯器です。もし使っている途中でタンクにたまっているお湯がなくなってしまうと、次にお湯が沸くまでの間しばらくお湯が使えなくなってしまいます。そのため、購入するときにはお湯を貯めておけるタンクの容量を最初に決めないといけません。タンクの容量は基本的には家族の人数を目安にして決めていきます。

設置してしまうと次に買い替えるまで変更できないので、慎重に選んでください。

エコキュートの容量に関する詳しい記事はこちら→エコキュートのサイズの選びかたは?人数や用途別に解説!

 

機能性で選ぶ

エコキュートは給湯器の性能の違いで「給湯専用」、「セミオート」、「フルオート」の3つのタイプに分かれています。自動湯張りや追い炊き機能の有無でタイプが分かれています。交換の際には今と同等もしくは上のグレードのエコキュートを選ぶようにしましょう。

フルオートタイプのエコキュートの中には、浴槽にマイクロバブルを発生させる機能や、お湯の中に銀イオンを発生させてお湯をきれいに保ってくれる機能が付いている商品もあります。便利な機能が付いている商品ほど金額も高くなりますので、費用に関してはお財布事情と相談して決めるようにしましょう。

2023年のおススメエコキュートに関する詳しい記事はこちら→【2023年】エコキュートおすすめメーカー5選!特徴や性能・人気度を徹底比較!

 

エコキュートの交換時の流れについて

エコキュートを注文したら後は工事ですね!次は、商品を決定してから工事までの流れを簡単にお伝えしておきます。

 

ガス給湯器からエコキュートへの交換

初めてエコキュートを購入・設置する場合、まずは設置環境の確認をします。主な確認事項は設置場所や電気系統になります。希望の設置場所に設置が出来るかも重要ですが、お家の中のブレーカーや電気の配線などもエコキュートに合わせて交換が必要になる場合があります。

また、エコキュートの基礎工事に関しては「エコベース」と呼ばれる専用の土台を使用して設置するか、コンクリートを流して「土間打ち」で工事をする場合の2パターンがあります。今ではエコベースで設置するのが一般的ですが、地盤が緩かったり見た目にもこだわって設置したいという方は「土間打ち」の方がおススメです。

土間打ちの場合は、先に基礎工事が入ります。コンクリートが固まってからのエコキュート工事になりますので、日程にには余裕をもって発注しましょう。

諸々の確認で費用が確定したら、正式な申込となります。工事日を待ちましょう。

工事当日はリモコンの設置やブレーカーの交換など、屋内での作業もありますので、誰かの立ち合いが必要です。特に時間指定をしなければ、午前中から工事を始めて15時くらいには完工していることがほとんどです。工事が終わったその日からお湯を使うことが出来るようになっています。

 

エコキュートからエコキュートへの交換

エコキュートの交換工事の場合、最初にエコキュートを設置したときに基礎やブレーカーなどを交換しているので、必要な作業が少ないです。主な作業は古くなったエコキュートの撤去と、新しいエコキュートの搬入、据え付け工事になります。そのため、搬入と搬出に問題がなければ工事までの流れは比較的スムーズですし、初めて設置する場合より交換費用も安く抑えられます。

工事が複雑になる例としては、

・設置場所を今と違う場所に変更する場合

・薄型から角型に変更、またはその逆の場合

・ユニックなどの機材を使った搬入が必要な場合

以上のような場合は通常の交換工事とは違い、事前の現地確認などが必要になったり工期が先になったりする場合があります。故障して完全に使えなくなる前に早めに検討し始めた方が良いでしょう。

 

エコキュートの交換費用を1円でも安くするためのポイント

エコキュートの交換には数十万円がかかるもので、決して安くない買い物になります。特に予期せぬ故障で急な出費を迫られるとなると家計にはかなり痛いですよね…。

そんなエコキュートの交換費用を少しでも安く抑えるために気を付けておきたいポイントをお伝えします!

 

相見積もりをとる

1番手っ取り早いのは相見積もりを取ることです。1社だけで決めてしまうと、提示された金額が果たして妥当だったのかを比べることも出来ないですからね…。会社によっては、工事費用が10万円以上違うこともありますし、ご家庭に合ったより良いエコキュートを提案してくれることもあります。

また、費用面だけでなく工事や保証の内容なども会社ごとに違っています。金額は高く見えるけれど、保証やアフターフォローが充実しているところもあれば、本当に安さを売りにしているところもあります。相見積もりを取ることで、金額以外の保証の内容なども比較できます。時間に余裕があるときは、2~3社からは見積りを取って検討するのが良いでしょう。

 

旧型のエコキュートを選ぶ

エコキュートも数年に1度、モデルチェンジを行なっています。基本的には現行モデルの商品が売り出されていくので、古い型番の商品は製造中止になって手に入れることは出来ません。しかし、販売店によっては旧型のエコキュートが在庫として余っていることがあります。特に大手の給湯器販売店は、一括仕入れをすることで値段を安く仕入れているので、旧型商品も在庫を抱えやすくなります。古くなった機種を在庫として抱えてしまうと、日数が経つにつれて販売しづらくなっていきます。そのため、販売店側も少し値下げしてでも型落ち品は早めに売り切ってしまいたいというのが本音です。

商品が切り替わってしばらくすると、古い商品は値崩れし始めるので、タイミングが良ければかなり安くエコキュートを手に入れられることもあります。旧型のエコキュートと言っても未使用品なので、安心して使用できます。ただ、部品の保管期限が最新機種と比べると短いので、交換までのサイクルが短くなる可能性があります。その点はご注意ください。

 

エコキュートの交換時の業者の選びかた

 

エコキュートの交換にあたっては商品選びももちろんですが、設置するためには工事が必要なので同時に業者選びもかなり重要になってきます。工事のときはもちろん、設置した後に水漏れなどやエコキュートの不具合が発生した場合には、販売業者を通じて修理の手配をしないと保証が切れてしまったり、余分な費用がかかってしまうことがあります。そのため、商品選び以上に重要になってくるのが業者選びなのです。失敗しないための業者選びについてここでは解説していこうと思います。

 

対応が早い

一番わかりやすいのが、問い合わせたときの対応の早さです。メールの返信の速さや電話の対応など確認できるポイントはいくつもあります。

ちなみに見積りを出すのって1日あれば間違いなく出せるんですよね。商品がいくらで入ってくるか、工事代がどれくらいかかるのかというのは施工実績のある業者からすれば、わかっていて当たり前なんですよ。それなのに、見積りを出すのに2日も3日もかかる業者というのは、ほとんどエコキュートの工事実績がない業者か、下請け業者に丸投げしているかどちらかです。対応者が怠慢な可能性もありますが…。

百歩譲ってこれが、見積りを出すのに時間がかかるくらいの話で済めばまだ良いです。本当に困るのは、故障してお湯が出なくなってしまったときにも同じ対応をされる可能性があるということです。故障したから急ぎで対応してほしいと連絡したのに、その後2,3日音沙汰がない業者ってどう思いますか?そんな業者に安心して工事を任せられますか?ということです。業者によっては土日祝日は対応できない、電話もつながらないというところもあります。保証が付いているといっても連絡が付かなかったり、すぐに対応してもらえないとなると結局意味がないですよね。対応の早さというのは意外と重要な要素だったりします。

繰り返しになりますが、見積りが来るまで待って良いのは長くても2日です。それ以上待つ場合は業者の怠慢か、自分の登録した電話番号やメールアドレスに不備があった場合でしょうね。(笑)

 

工事は自社施工

実際に工事を行なう職人を自社で抱えているところと下請け業者に任せているところでは、工事の質や職人の対応、工事後の対応力(スピード、技術力)のレベルが変わってきます。また、万が一の時の対応もやはり自社施工の業者の方が早いです。正直、下請け業者だと行ってもらいたいときにつかまらないことも多々ありました…。工事業者さんもいろんなところの工事を請けていることが多いので、急な対応をしてくれるところと難しいところがあるんですよね…。

自社施工のところは、そもそも自社スタッフですからスケジュールの調整もしやすいですし、対応が遅いとその後の会社の評判にも関わってくるので必死さが違います。同じ金額、もしくは少し金額が高くても自社施工の業者を選ぶ方が断然おススメです。

 

エコキュートの交換ならエコの王様へ!

エコの王様では、エコキュートの月間100件以上のエコキュートの交換工事を行なっております。急な故障でお困りのお客様のために常時数十台のエコキュートの在庫を抱えていますので、最短即日の工事も可能です。

また、豊富な施工経験を持つ自社のスタッフが、直接工事を行ないます。もちろん、土日祝日も工事・修理ももちろんOK!

10年保証や設置後の定期メンテナンスなども行なっておりますので、設置後も安心してお使い頂けます。

金額以上の価値を提供し続けています!エコキュートの交換ならエコの王様にぜひご依頼ください!

 

エコキュート交換のまとめ

今回はエコキュートを交換する際の価格相場や、失敗しないための商品・業者選びのポイントについて解説していきました。

簡単にまとめますと・・・

・エコキュートの交換費用の相場は総額で35~50万円前後になることが多い。初めてエコキュートに交換する場合は若干割高になることもある。

・エコキュートも種類がたくさんあるが、中でもタンク容量とお湯張りの機能だけは間違えて選ばないように気を付けよう。

・交換費用を抑えるためには相見積もりを取るのが有効。金額以外にも、保証の内容や工事内容、業者の対応なども合わせて確認するのが吉。型落ち品はメリットもあるが、デメリットも大きいので購入する際は要注意。

エコキュートはお家にとっては10年に1度あるかないかの大きな買い物です。購入してからも長い付き合いになるので、失敗しないように慎重に決めましょう。

商品や工事のことでお困りのことがございましたら、施工実績の豊富なエコの王様までご連絡ください!

 

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この記事を監修した人: 清家 和馬
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