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【2025年春最新版】エコキュートのおすすめ5選!各メーカーの特徴とおすすめ商品をプロが教えます!

2025/04/20

「エコキュートって種類がたくさんあってどれを選べば良いかが分からない。」、「それぞれのメーカーの特徴を教えて欲しい!」、「エコの王様ならどの機種をおすすめしますか?」など、エコキュートのメーカーやおすすめ機種に関する問い合わせが非常に多いです。

エコキュートと言ってもメーカーもたくさんありますし、性能や貯湯タンクの大きさ、形状などもたくさんあります。

多くの人が「どのエコキュートを選べば良いかが分からない。」と言うのは専門店であるエコの王様が見ていても思います。

そこで今回は、エコの王様がおすすめするエコキュートをランキング形式でお教えします!

 

そもそもエコキュートってなに?

エコキュートの正式名称は、「自然冷媒ヒートポンプ給湯器」と言います。

2001(平成13)年に電子部品メーカーであるDENSO(デンソー)が開発した技術をもとに、給湯器メーカーのコロナが世界で初めて家庭用エコキュートを販売したのが始まりです。

エコキュートは、お湯を貯めておく貯湯タンクと空気中の熱を集めるヒートポンプユニットの2つから構成されています。

ヒートポンプユニットは、電気の力でファンを回して空気中の熱を集めます。

集められた熱は二酸化炭素などが使われた「冷媒」に伝えられます。冷媒に伝えられた熱をさらに高温になりヒートポンプユニット内の圧縮機で圧縮されその熱を利用してお湯を沸かします。

エコキュートが販売される前の電気温水器と比較しても約3分の1の電気代でお湯が作れることや、ガス給湯器や灯油ボイラーから交換すると光熱費全体から約3割~約4割程度削減できる可能性が高いです。

光熱費全体が大幅に削減できる可能性が高いことから販売当初から出荷台数を順調に伸ばしていて、2023(令和5)年には総出荷台数が900万台を超えるなど私たちの生活に欠かせない給湯器です。

<エコキュートの仕組み>

エコキュート全般に関する詳しい記事はこちら⇒【エコキュート初心者必見】エコキュートって追い炊きできるの?仕組みやメリット・デメリットを紹介!

参考資料:三菱電機HP

 

エコキュートを販売しているメーカーはいくつある?

2025(令和7)年4月現在、エコキュートを製造しているのは、三菱、Panasonic、ダイキン、日立、コロナ、長府製作所の6社です。

形状や基本性能は同じですが、各メーカーともそれぞれ独自の特徴を持っていて、各家庭にあったエコキュートを選べます。

 

おすすめメーカーの特徴

2025(令和7)年4月現在、エコキュートを販売しているのは、三菱、panasonic、ダイキン、日立、コロナ、長府製作所の6社です。

その中でも長府製作所以外のメーカーは、日本全国で設置されています。

三菱、Panasonic、ダイキン、日立、コロナの特徴について詳しく説明します!

 

三菱

三菱エコキュートは、日本でもトップシェアを誇るメーカーです。

「なぜ三菱エコキュートは人気なの?」と多くの人が思っているはずです。

三菱エコキュートが多くの家庭で設置されている理由は、「値段の安さ」にあります。

同等性能であれば販売価格にして平均で4万~5万円程度三菱エコキュートのほうが安いです。

エコの王様に問い合わせしてもらった人のなかでメーカーにこだわりが無い人は、三菱を設置しているイメージです。

三菱が人気の理由は、設置費用の安さだけではありません。

三菱エコキュートには、「バブルおそうじ」と名付けられた強力なマイクロバブルで配管洗浄を行う機能や、雑菌の繁殖を防ぐために深紫外線を当てて出湯する「キラリユキープPlus」といった、お風呂を長く清潔に使えるように衛生面に配慮された機能が搭載させているのも人気の理由です。

また、2023(令和5)年からはじまったエコキュートの補助金を購入する際に出る補助金も三菱は最大13万円になる機種がどのメーカーよりも多いのが特徴と言えます。

2025(令和7)年6月にはモデルチェンジをして値上がりする可能性が高いので、購入するなら今がチャンスです!

三菱エコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】三菱エコキュートの特徴や評判、おすすめを紹介!

 

Panasonic

Panasonic(パナソニック)は、さまざまな電化製品でトップシェアを誇るメーカーです。

エコキュートの分野でも三菱と並んで日本国内でトップシェアです。

特に家庭用太陽光発電システムや新築住宅にPanasonicエコキュートが設置されているイメージが非常に強いです。

Panasonicエコキュートは、Pannasonicというネームバリューで人気になっていることもありますが、商品ラインナップも非常に多くさまざまな家庭に合わした機種を選べるということも人気の理由です。

2025(令和7)年4月現在、Panasonicは15シリーズ93商品が販売されています。そのなかにはマンション用で良く販売される300Lタイプや最も小さいな180Lタイプもあります。

2025年4月現在、Pnasonicだけが床暖房対応エコキュートを販売しているので、多くの家庭でPanasonicエコキュートが設置されています。

商品ラインナップだけでなく私たちの生活を便利にしてくれる機能が搭載させているのも人気の理由です。

シャワーの水圧が物足りなかった人たちでも満足できるように出湯時の水圧が320kPs(キロパスカル)になる「パワフル高圧」タイプの機種が販売されています。

多くの機種で家庭用太陽光発電システムの余剰電力でお湯を沸かせる「ソーラチャージ」やPanasonic独自の「うっかりアシスト」と呼ばれる湯張時の栓の閉め忘れを通知してくれる機能も搭載されています。

また、他のメーカーの脚部が3本なのに対してPanasonicエコキュートの耐震性能を上げるために4本脚になっています。

そういったことからPanasonicエコキュートは人気です。

Panasonicエコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】Panasonicエコキュートの特徴とは?口コミやおすすめを紹介!

 

ダイキン

ダイキンと言えば「エアコン」というイメージが強いですが、エコキュートの分野でも三菱やPanasonicと比べるとシェアを落ちますが根強い人気があるメーカーです。

ダイキンエコキュートの特徴と聞かれて真っ先に出てくるのが出湯時の「水圧」です。

ダイキンのパワフル高圧タイプの水圧は、2024(令和6)年モデルからは、330kPs(キロパスカル)になりました。

この水圧の強さは日立に次ぐ2番目の強さです。

ダイキンは、今まで補助金対象となる機種が「EQXシリーズ」のみでしたが、2024年8月にリリースされたモデルからは、EQXシリーズのみならず全ての機種が補助金対象になるなど今注目を集めています。

また、オプションになりますが非常に微細に泡を出せる「ウルトラファインバブルアダプター」を設置可能です。

全機種が補助金対象になったので、予算に合わしてエコキュートを設置できることからダイキンエコキュートは人気です。

※EQAシリーズは、補助額10万円です。

※EQXシリーズは、補助額13万円です。

ダイキンエコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】新型ダイキンエコキュートの特徴とは?おすすめと販売価格について一挙公開!

 

 

日立

日立エコキュートは、ここ1年~2年で大幅に設置件数が増えています。

以前までの日立エコキュートは、「納期が分からない。」といったことから設置件数が増えませんでしたが2023(令和4)年モデルからは商品ラインナップを見直して生産体制も整えた結果、出荷台数が増え始めました。

日立エコキュートは、他のメーカーと大きな違いが1つあります。

それは、「水道直圧給湯方式」を採用していることです。水道直圧給湯方式とはガス給湯器や灯油ボイラーのように水道水を直接温めて出湯するのに対してエコキュートは貯湯タンクに貯められているお湯を水道水と混ぜて出湯します。

ガス給湯器や灯油ボイラーで温められたお湯が蛇口から出てくる時の水圧は500kPsです。エコキュートの貯湯タンクは500kPの水圧に耐えられない構造になっているので減圧弁を使って出湯時の水圧を180kPs~190kPsに抑えています。

ですが、日立は独自の内部構造で水道直圧給湯方式を実現させたのでエコキュートで唯一500kPsの水圧を出せます。

日立は、エコキュートメーカーで唯一井戸水専用エコキュートの販売していることもあって人気があります。

エコキュートの水圧を気にしている人や「井戸水を使っているけどエコキュートを使いたい!」という人は日立エコキュートをおすすめします。

<他社と日立の給湯方法の違い>

日立エコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】日立エコキュートの特徴とは?評判やおすすめを紹介!

引用画像:日立エコキュートHP

 

コロナ

コロナは、冒頭部分でも伝えましたが世界ではじめて家庭用エコキュートを販売したメーカーです。

パイオニア的存在であるコロナエコキュートは、今の環境に適して機能が数多く搭載されています。

最もグレードが高いプレミアムモデルには、「ES制御」と呼ばれる「つくる」、「ためる」、「つかう」という3つの技術を融合したコロナ独自の技術が詰め込まれています。

また、各家庭のお湯の使い方によって「使いきり」、「おまかせ省エネ」、「満タン」の中から運転モードも選べます。

環境や各家庭のあった運転モードを選びたい人は、コロナがおすすめです。

<ES制御の仕組み>

コロナエコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】コロナエコキュートの特徴とは?評判やおすすめを紹介!

引用画像:コロナエコキュートHP

 

プロが教えます!おすすめエコキュートランキングベスト5

ここまで各エコキュートメーカーの特徴に伝えてきましたが、ほとんどの人が気にしているのは「どのメーカーのどの機種が人気なの?」だと思います。

そこでエコキュートのプロであるエコの王様がおすすめするエコキュートをランキング形式で紹介します!

 

第5位 三菱エコキュート 「SRT-S376UZ」「SRT-S436UZ」

第5位は三菱エコキュート「SRT-S376UZ」と「SRT-S436UZ」です。こちらは薄型のエコキュートの中でも全国的に人気がある機種です。

薄型は角型と比べると「設置費用が高い。」、「性能が落ちる。」、「水圧が弱くなる。」といったデメリット部分が伝えられがちですが、三菱薄型エコキュートには、配管を強力なマイクロバブルで洗浄してくれる「バブルおそうじ」、お湯の雑菌の繁殖を防ぎ綺麗に保ってくれる「キラリユキープPlus」と機能も標準装備させています。

また設置費用の部分で見ても他のメーカーよりも4万円~5万円程度安いので薄型エコキュートを設置したい人は、三菱がおすすめです。

三菱薄型エコキュートの詳細は次の通りです。

SRT-S376UZの商品ページはこちら⇒三菱電機 エコキュート SRT-S376UZ 工事費込みセット

SRT-S436UZの商品ページはこちら⇒三菱電機 エコキュート SRT-S436UZ 工事費込みセット

 

第4位 ダイキンエコキュート 「EQA37YFTV」「EQA46YFTV」

第4位は、ダイキン薄型エコキュート「EQA37YFTV」、「EQA46YFTV」です。

こちらのモデルは、2024(令和6)年8月に販売が開始された最新モデルです。

今までの薄型エコキュート市場は三菱一択のところもありましたが、ダイキンがモデルチェンジをしたことによって市場に割って入ってくるようになりました。

最大の特徴が薄型エコキュートでありながら蛇口からお湯が出てくる時の水圧が330kPsなので、今まで薄型エコキュートにして水圧が物足らなかった人たちにとっては朗報となる製品です。

オプションとしてウルトラファインバブルを発生させられる専用アダプターの設置も可能です。

また、2025(令和7)年度のエコキュート補助金においても補助額が10万円まで出るので人気が出始めています。

ダイキン薄型エコキュートの詳細は次の通りです。

EQA37YFTVの商品ページはこちら⇒ダイキン エコキュート EQA37YFTV 工事費込みセット

EQA46YFTVの商品ページはこちら⇒ダイキン エコキュート EQA46YFTV 工事費込みセット

 

第3位 ダイキンエコキュート 「EQX37YFV」「EQX46YFV」

第3位は、薄型に引き続きランクインのダイキン「EQX37YFV」、「EQX46YFV」です。

こちらの機種は、角型タイプのダイキン主力商品です。同じグレードの「EQA37YFV」「EQA46YFV」もありますが人気はEQXシリーズに集まっているイメージです。

出湯時に水圧が330kPsになる「パワフル高圧」やお湯を綺麗に保ってくれる「おゆピカUV」といった基本性能は同じなのにEQXシリーズの方が人気の理由が気になる人も多いはずです。

その答えは、補助金の高さにあります。

EQAシリーズは、10万円なのに対してEQXシリーズは年間給湯保温効率が高いため補助金額が13万円になっているため多くの家庭で導入されています。

薄型同様にオプションで「ウルトラファインバブルアダプター」も取付可能です。

「水圧も強いほうが良いし補助金を最大限活用したい。」という人はダイキンEQXシリーズがおすすめです!

ダイキンEQX37YFV、EQX46YFVの詳細は次の通りです。

EQX37YFVの商品ページはこちら⇒ダイキン エコキュート EQX37YFV 工事費込みセット

EQX46YFVの商品ページはこちら⇒ダイキン エコキュート EQX46YFV 工事費込みセット

 

第2位 日立エコキュート 「BHP-F37XD」「BHP-F46XD」

第2位は、日立エコキュート「BHP-F37XD」、「BHP-F46XD」です。

日立エコキュートの最大の特徴は、なんといっても「水道直圧給湯方式」を採用していることでしょう。

水道直圧給湯方式を採用していることによってエコキュートのデメリットと言われる水圧問題も解決できますし、蛇口から出るお湯も飲料水として使えます。

「BHP-F〇〇XD」シリーズからリモコンを無線LANアダプター付にも変更できるようになったので、自宅外からの自動湯張りも可能になりましたし、補助金も6万円から10万円まで上がります。

メーカーの努力もあって生産ラインもしっかりしてきてるので納期も安定しています。

エコキュートの水圧が物足らなかった人は日立エコキュートを設置すると良いでしょう。

日立BHP-F37XD、F46XDの詳細は次の通りです。

※無線LANアダプター付のリモコンの場合は補助金額は6万円です。

※( )内の数字はリモコンを無線LANアダプター付に変更した場合の金額です。

 

第1位 三菱エコキュート 「SRT-S376」「SRT-S466」

2025(令和7)年春最新版でエコの王様がおすすめするエコキュートランキングの第1位は、三菱エコキュート「SRT-S376」、「SRT-S466」です。

この機種は、昨年、一昨年もランキング1位の超人気機種です。

「バブルおそうじ」や「キラリユキープPlus」といった基本性能だけでなくSRT-S376、S466は年間給湯保温効率が「3.8」あるので、普段から電気代が節約できます。

また、年間給湯保温効率がたかいため補助金も13万円出ます。高圧タイプである「SRT-S376U」、「SRT-S466U」も同じ性能、補助金額なのでどちらも人気がありますし、他メーカーよりも設置費用も抑えられます。

低価格で高品質のエコキュートを設置したい人は、三菱一択といっても過言でありません。

三菱エコキュートSRT-S376、S466の詳細は次の通りです。

 

SRT-S376の商品ページはこちら⇒三菱電機 エコキュート SRT-S376 工事費込みセット

SRT-S466の商品ページはこちら⇒三菱電機 エコキュート SRT-S466 工事費込みセット

 

まとめ

今回は、エコの王様がおすすめするエコキュートランキングについてお話しさせて頂きました。

エコの王様にも良く「このメーカーのエコキュートはどうですか?」や「おすすめ機種を教えて欲しい。」といった相談をよく受けます。

エコキュートと言っても容量もさまざまですし性能や販売価格も違ったりします。

自分たちの家にどのエコキュートが良いかどうかを自分で調べるのには限界があるので、エコキュートのプロに任せるのが一番です!

エコの王様では、今回紹介した機種だけでなく各メーカーのエコキュートを取り扱っております。

「どのエコキュートが良いかが分からない!」といった人は、是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!

各家庭にあったエコキュートをご提案させて頂きます!

エコの王様 カスタマーサポートセンター

オール電化太陽光発電蓄電池の専門スタッフが24時間対応いたします!

この記事を書いた人: 清家 和馬
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