王様のためになる話

太陽光発電の設置は後悔するって本当?失敗しないためにやるべきこととは

2021/08/08

「今なら初期費用無しで設置出来ますや太陽光発電の設置価格が○○○~○○○万円なので、今がチャンスですよ」など突然、太陽光発電の訪問販売の営業の人が、家に来た経験がある方も居るのではないでしょうか?

太陽光発電に興味があって調べている人であれば、設置費用の相場などを知っています。

訪問販売の人が突然来て上手く説明されたら「そうかも」って思ってしまいますね!

多くの人が何も知らないままで、太陽光発電の契約をして後悔してしまう人が少なからずいます。

今回は、太陽光発電を設置して後悔してしまう理由や対策について詳しくご説明します!

太陽光発電で後悔した人続出!?その訳とは

近年、電気代の節約、売電収入を得るために、太陽光発電を設置される方が増えてきました。

ですが、太陽光発電の設置して後悔されている方が居ることも事実です。

少し古くはなるのですが、2019年の経済産業省管轄の資源エネルギー庁のデータを見ると、太陽光発電に関するトラブルが約3000件に上ったとの統計。

ここで、どのような理由で、トラブルが起きてしまうのかを具体的に見ていきましょう!

引用:経済産業省エネルギー庁

訪問販売による設置

太陽光発電の販売方法は、大きく分けてインターネット販売と訪問販売の2つです

訪問販売業者は太陽光発電を設置した場合、経済効果が出そうな家を狙ってくるケースが多いです。

訪問を受けた方は、「うちの家は太陽光発電を設置した方が経済効果が出るかも」と思ってしまうような営業の人の話術に引っ掛かってしまう人が多いようです。

実際エコの王様にご相談があった例を言うと、

「確実に元が取れるので、太陽光発電を設置した方がいいです。」

「この発電量なら○○年でローンが返済できます。」

「今ならキャンペーン中で○○○万円で設置できます。」

「契約を急がされた。」

「電気代が掛かりません。」

とのお問い合わせがありました。

実際、太陽光発電を設置する場合には、屋根の強度や面積、搭載枚数などを調査した上で発電量のシミュレーションをするので、簡単に経済効果が出るかどうかの判断はつきません。

また、太陽光発電の設置費用も10年前と比べると安くなりましたが、キャンペーン中だからと言って安売りできる商品ではありません。

太陽光発電を設置するかどうかを検討する時は、相見積もりを取るのが普通なので、契約を急がせる訪問販売業者は怪しいので注意です!

電気代に関しては、日中の発電している間は太陽光発電で発電された電気に賄うことが出来ますが、発電しなくなった夕方以降は電力会社から電気を買う必要があるので、電気代は掛かるので電気代が0円になることは無いです。

 

相場よりも高く契約してしまった

訪問販売業者の商談を受けて契約してしまった方の多くは、「相場よりも100万以上高い金額で契約してしまってだいぶ損をした。」と言っておられます。

太陽光発電の設置費用の相場を知ることが無いので、販売に来た業者が提示した金額をそのまま信じて契約してしまう人が多いです。

太陽光発電の設置費用は、1kWあたりのパネルの金額で計算します。

2021年現在の1kWあたりの太陽光パネルの値段は、メーカーや公称最大出力によって多少の違いはありますが、約20~30万円程度になっています。

仮に5kW載せた場合の金額は、約100~150万円程度になります。

この金額はあくまでも目安です。この金額より明らかに高くなる場合は要注意です!

 

工事による家の不具合

太陽光発電の設置したことによって、施工不良が原因で家に不具合が出てしまったケースがあります。

実際どのような施工不良があったのかご紹介しましょう。

雨漏り

瓦屋根に太陽光発電をする場合は、瓦を剥がして架台を止めるためのビスを打ち込みます。

ビスを打ったあとは、剥がした瓦を元通りしなければいけません。瓦を戻す時に、ガタガタの状態で元に戻すとその隙間から雨漏りが起きます。

スレート屋根の場合は、屋根に直接ビスを打って架台を止めます。架台を止めたあとは、コーキング剤で架台を覆う必要があるのですが、コーキング剤を強力な物を使わなかったり、工事の工程を省くことが原因で雨漏りが発生ケースが多いです。

 

ケーブル不良

太陽光発電のケーブルは、太陽光パネルと太陽光パネルを繋ぐケーブルのことを指します。

ケーブルは、太陽光パネルで発電した電気をパワーコンディショナーに、運んでくれる大切な役割を果たしてくれます。施工不良によって断線してしまい、場合によっては火災が起きるケースもあります。

断線した場合は、発電量が著しく落ちたり、火災となると太陽光発電システムそのものを交換しないといけないなくなるので、経済的負担も大きくなります。太陽光発電の設置に関しては、信頼できる販売業者を見つけてお願いするようにしましょう!

太陽光発電の施工不良に関する詳しい記事はこちら⇒【2021年】太陽光発電にデメリット・メリットはある?設置するべき?その真実に迫る!

 

反射光による近隣トラブル

みなさん意外と知らないのが、太陽光パネルの反射光に関する近隣トラブルです。

では、太陽光発電の反射光とはなんでしょうか?

理科の授業みたいな話になるのですが、反射光とはある方向から入ってきた光が一方向に出ていくことを言います。

太陽光パネルに限らず、反射光の行き先は反射の法則に従って、入射角と等しい角度で反射します。

日本における太陽光パネルの平均設置角度は約30度です。ということは、入射角は約30度という事になります。下に反射光についての分かりやすい図を載せているので参考にしてみて下さい。

 

太陽光パネルは、発電効率を上げるために反射防止コーティングや低反射ガラスが使われているため、太陽光パネルに吸収されなかった光が太陽光パネルのガラスに反射されます。

なぜ、反射光によるトラブルが発生するのでするのでしょうか?

その原因は、太陽光パネルの設置場所です。

本来、太陽光パネルの設置場所は北面以外に設置します。

北面以外に太陽光発電を設置する方が日当たりが良いので、しっかり発電してくれます。

北面に太陽光パネルを設置しない理由が、発電量の他にもあります。

その理由が、反射光です。

北面に太陽光パネルを設置した場合、太陽光がパネルに当たる入射角が低くなるため、隣の家に反射光が当たる原因です。

南面に太陽光パネル設置した場合、上空に反射光が向くので隣の家に反射光が当たることはありません。そういったことから北面に太陽光パネルが設置されています。

 

アフターフォローがない

昔から太陽光発電システムは、メンテナンスフリーと言われています。

実は、メンテナンスをしないと発電量が落ちたり、パワーコンディショナーが故障するケースがあります。

太陽光パネルは、砂やほこりがついても雨で洗い流してしまうので、そこまで発電量の低下には繋がらないのですが、雨では落ちない鳥の糞などが影になって発電量が落ちるので定期的メンテナンスは必要です。

パワーコンディショナーが故障して交換する場合、メーカーによって違いはありますが、交換費用が約20~30万円程度の費用が掛かります。

そこで、大事になってくるのがアフターフォローです。

販売店の多くは、設置したあとの保証やアフターフォローが充実しています。

その内容は、設置してから10年間は太陽光パネルの掃除やパワーコンディショナーが故障してしまった場合、無償で掃除や交換してくれたり、定期的に様子を見に来てくれます。

ですが、販売店の中には太陽光発電を設置したあとのアフターフォローが無い業者もあります。

太陽光発電は1度設置すると、20~30年の付き合いになる商品にです。アフターフォローの充実した業者を選ぶようにしましょう!

 

太陽光発電で後悔しないためには

みなさんが太陽光発電を設置して後悔しないためには、どうすれば良いのでしょうか?

後悔しないためのポイントが3つあるのでご紹介しておきましょう!

有名メーカーの太陽光発電を選ぶ

太陽光発電が販売された頃は、「国内メーカーの太陽光パネルの方が確実だ」「海外メーカーは安いけど怪しい」など言われていました。

今は海外メーカーの太陽光パネルの方が、「価格が安くて性能が良い」という事で、多くのご家庭で海外メーカーの太陽光パネルを設置されている方が多いです。

じゃあ「どこのメーカーの太陽光パネルがいいんだ!」という話になりますよね。ここで、国内・国外の代表的な太陽光パネルメーカーを2つずつご紹介しておきますのでご参考にしてください。

 

国内メーカー

 

メーカー名特徴
長州産業

・太陽光モジュールを国内の工場で作っている純国産メーカー。

・太陽光パネル業界では、初の雨漏り保証が10年など保証が充実している。

・カタログに記載された公称最大出力よりも多く発電出来る。

京セラ

・太陽光モジュールを国内の工場で作っている純国産メーカー。

・世界でも認められた、耐久性と長期稼働。

 

海外メーカー

 

メーカー名特徴
Qセルズ

・ドイツの老舗メーカー

・低照度の地域でも充分に発電出来る。

・世界的に有名な太陽光パネルの検査(テュフラインランド)が実施する検査で、世界で初めて合格。

カナディアンソラー

・世界160か国以上で販売されている。

・3つのサイズがあるので、狭い屋根でも他社より多くの太陽光パネルを載せることが出来る。

 ※UNTIYのみ

・2009~2020年9月までに、国内住宅に140000棟の販売実績。

 

複数業者から見積もりをとる

太陽光パネルを設置する場合は、2社以上からも相見積もりを取る必要があります。

その理由は、設置費用の比較と保証費用の比較が出来るためです。

設置費用の比較は、太陽光パネルの1kWあたりの価格と工事費に注目して見てください。

太陽光パネルの販売価格は販売店によっては多少の違いはありますが1kWあたり約20~30万円になっています。これより安過ぎたり高過ぎる場合は注意が必要です。

工事費用は、安ければ安いほど良いかと言われると難しいところもあります。

各販売店の見積書の書き方も色々あるので、一回見ただけでは分からないですが、基本工事の内容を絞って安い価格に目を向かせて現地調査の後に追加料金を取る形の所もあります。

工事費が高い業者の場合、工事費の中に工事保証が含まれている場合もあるので、工事費が高いからと言って悪い販売店という訳でもないです。

相見積もりを取って見比べてみて、工事費が安過ぎたり高過ぎたりする場合は注意が必要です。

太陽光発電は1度つけると20~30年の付き合いになる商品ですので、保証は重要です。

保証には、工事保証と商品保証があるのでどちらもあるか確認しましょう。販売店によっては、商品保証があっても修理や交換は有償のところもあるので、保証が充実している販売店でお願いするようにしましょう!

 

近隣への配慮を行う

太陽光発電を設置する場合には、近隣への配慮は欠かせません。

重機による騒音や振動に関する近隣住民とのトラブルが起きています。このトラブルを回避するためには、工事までに隣接する家の方とコミュニケーションを取って理解を得る必要があります。

設置後には、反射光の問題があります。設設置業者に反射光のシミュレーションをしてもらってから、設置した方が近隣住民とのトラブルを避けることが出来ます。

 

太陽光発電後悔のまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

太陽光発電を設置して後悔してしまう理由は、

訪問販売業者による販売で後悔している人が多い!

訪問販売業者の全てが悪い訳ではありませんが、「お金が掛かりません」「電気代が0円になります」などの言葉にはご注意を!

相場よりも高い値段で契約して損をしてしまった人がいる

相場は、メーカーによって多少の違いはありますが1kWあたり約20~30万円程度です。

太陽光パネルは、有名メーカーのパネルを選びましょう!

今は国内メーカーも海外メーカーも品質も性能も変わりません。

必ず相見積もりを取りましょう!

商品価格や工事費用や保証を見比べてどこが良いか比較してみるといいです。

太陽光発電は一度設置すると、約20~30年の付き合いになる商品になります。

決して安い買い物では無いので失敗が許されない商品です。

失敗しないためには、話を聞いたからと言って一人で判断せず専門業者に相談してみてください。

エコの王様でも、太陽光発電に詳しいスタッフが太陽光発電の仕組みや太陽光パネルメーカーの選び方など分かりやすくお伝えさせて頂いておりますので、分からなことがあれば、遠慮なくお問い合わせ下さい。

今回の記事が、お客様が太陽光発電を設置して後悔しないための手助けとなれば幸いです。

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