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【2025年最新版】京セラの太陽光発電ってどうなの?特徴やおすすめ商品を紹介!

2025/08/08

「京セラの太陽光発電ってどうなんですか?」、「京セラが太陽光発電事業から撤退したって聞くけど本当?」、「京セラ太陽光発電の特徴が知りたい。」、「京セラのおすすめ太陽光パネルを教えてください。」など、京セラ家庭用太陽光発電システムに関する問い合わせが増えています。

京セラは、日本で初めて家庭用太陽光発電システムを販売したメーカーとして有名です。それだけでなく世界でも認められた高寿命の太陽光パネルを販売しているメーカーでもあります。

そこで、今回は京セラ家庭用太陽光発電システムの特徴やおすすめ太陽光パネルについて詳しく説明します!

 

太陽光発電の京セラとは

京セラは、1959(昭和34)年に稲盛和夫がファインセラミックの専門メーカーである「京都セラミック株式会社」として創業したのが始まりです。

本社は、京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町にあります。

主力製品は、家庭用太陽光発電システム、産業用太陽光発電システム、ファインセラミック、半導体部品など多岐の渡ります。

2025(令和7)年7月現在では、日本国内のみならずアジア、ヨーロッパ、アメリカなどにも展開している日本を代表するグローバル企業です。

そんな京セラは、1975(昭和50)年から太陽光発電システムの研究がされており、その歴史はシャープの次に古いです。

京セラが太陽光発電システムの研究を始めた頃は、太陽光発電1Wあたり2万円~3万円と高額な製品ではありましたが、企業努力に結果1984(昭和59年)には、家庭用太陽光発電システムの実用化に成功しました。

1993(平成5)年に日本で初めて家庭用太陽光発電システムの販売を開始しました。

販売開始から出荷枚数も順調に伸びていき、1998(平成10)年には出荷枚数で世界一になりました。

家庭用太陽発電システムが販売される前に販売されていた産業用太陽光発電システム事業においては、1984(昭和59)年に千葉県佐倉市に設置して自社工場にしたシステムは2025年7月現在でも故障することなく稼働しているなど、日本を代表する太陽光パネルメーカーと言えます。

参考資料:京セラHP

 

京セラは太陽発電事業から撤退したって本当?

京セラは、2023(令和5)年3月に中国の天津地域にある自社の太陽光パネル工場を閉鎖することを発表しました。

この報道を聞いた人たちからすると、「京セラは太陽光発電事業から撤退したの?」という考えになると思います。

実際のところは、京セラは太陽光発電事業から撤退のしたのではなく「事業を縮小した。」というのが正解です。

2025(令和7)年8月現在、家庭用太陽光発電システムに関しては滋賀県にある工場、産業用に関しては海外メーカーのOEM(他社ブランドを自社ブランド製品として製造販売)製品として販売しています。

参考資料:日本経済新聞デジタル版

 

京セラ太陽光発電の特徴

京セラ家庭用太陽光発電システムは、日本のみならず世界でも人気があります。

京セラ家庭用太陽光発電システムの特徴は、全部で2つあるので詳しく説明します!

 

信頼性が高い

京セラ家庭用太陽光発電システム最大の特徴は、「信頼性が高い。」ことです。

1984(昭和59)年に千葉県佐倉市にある自社工場に設置した産業太陽光発電システムが、2025(令和7)年8月現在でも一度も故障することなく稼働しています。

2011(平成23)年には、連続長期稼働していることから世界有数の第三者認証機関トゥフラインランドジャパンにおいて世界で初めて「長期連続試験」に認定されました。

2012(平成24)年には、ドイツの検査機関で「耐PID検査」において世界で唯一京セラの太陽光パネルだけが出力低下が認められなかったとして世界中の注目を集めました。

世界でも認められた耐久性ということで日本国内でも多くの施設・戸建て住宅で設置されています。

日本国内で京セラ太陽光発電システムを設置している施設は次の通りです。

・MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島(広島県広島市)・・・総発電量100KW

・イオン伊丹昆陽(兵庫県伊丹市)・・・総発電量960kW

・豊洲市場(東京都)・・・総発電量約1MW

・中部国際空港(愛知県)・・・総発電量240kW

・名神高速道路吹田IC(大阪府吹田市)・・・総発電量100kW

・JR福井駅(福井県福井市)・・・総発電量25kW

参考資料:京セラ太陽光発電HP

 

生産からメンテナンスまでを自社で対応している

前述したように京セラ家庭用太陽光発電システムは、太陽光パネル、パワーコンディショナーや架台と重要製品を全て国内工場で作っていますので、故障やトラブルも京セラの専門スタッフが修理してくれますし、メンテナンスも京セラのスタッフが行います。

営業所やサービスセンターも全国にあるので、安心して家庭用太陽光発電システムが使えます。

 

京セラの主力太陽光パネル

未だに日本全国で人気がある京セラの人気太陽光パネルを紹介します!

 

エコノツール

京セラが日本で初めて家庭用太陽光発電システムを販売した時からの主力太陽光パネルがECONOROOTU(エコノツール)です。

最新版の太陽光パネルにおいては、太陽光パネル1枚の発電量を示す公称最大出力が410W、発電効率も21.0%と2025(令和7)年現在、日本で国内メーカよりも多く販売されている海外メーカーの太陽光パネルと比較しても性能に大きな差はありません。

また、太陽光パネルの寿命において、太陽光パネルの最小単位であるセル、封止(ふうし)材、太陽光を効率よく発電させるための強化ガラスを重要です。

セル、封止材、強化ガラスの品質を上げるだけでなく3つのバランスを取って最も高寿命で高出力の「トリプルバランス構造」という京セラ独自の技術を用いています。

それだけでなく、太陽光パネルを作る時に材料や設計に関するさまざまな試験をデータをAI(人工知能)である「SoRelia(ソレリア)」に入力して、太陽光パネルの寿命を計測する世界初の技術も導入されている製品です。

2025(令和7)年4月には、北面でも設置可能な防眩(太陽光の反射が少ない)仕様の太陽光パネルも販売されるなどさまざまな立地条件にあった太陽光パネルが選べるようにもなりました。

エコノツールの詳細は次の通りです。

<エコノツールの詳細>

 

 

 

 

海外メーカーの太陽光パネルに関する詳しい記事がこちら⇒【2025年最新版】太陽光発電おすすめ6選!各メーカーの特徴とおすすめを紹介!

参考資料:京セラ太陽光発電HP

 

まとめ

今回は、京セラ家庭用太陽光発電システムについてお話しさせて頂きました。

京セラの太陽光パネルは、高寿命・高耐久性が世界でも認められていることもあって日本のみならず世界でも人気があります。

海外工場から撤退して国内工場で太陽光パネル、パワーコンディショナー、架台を作るようになったため2025(令和7)年8月現在、再注目されています。

また、性能では海外メーカーのほうが言われているなかで、京セラの太陽光パネルは海外メーカーに負けない製品を販売し始めています。

エコの王様では、京セラ家庭用太陽光発電システムの取り扱いも御座いますので、京セラ家庭用太陽光発電システムの導入を検討している人は、是非1度エコ王様に問い合わせ下さい!

エコの王様 カスタマーサポートセンター

オール電化太陽光発電蓄電池の専門スタッフが24時間対応いたします!

この記事を書いた人: 清家 和馬
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