三重県尾鷲市　D様邸でニチコン蓄電システムESS-U2M1の設置工事をしました。

ニチコン蓄電システムESS-U2M1の設置工事

この度は、尾鷲市にお住まいのD様からお問い合わせ頂きまして家庭用蓄電池の設置工事をさせて頂きました。

D様からのお問い合わせ内容は、「太陽光発電を設置して10年未満なんですが、電気代も高くなっているので蓄電池を設置したい。」とのお問い合わせを頂きました。

2021（令和3）年頃から家庭用太陽光発電システムを設置していても電気代が高いご家庭が増えています。

燃料調整額と再エネ賦課金の上昇です。

燃料調整額はロシアのウクライナ情勢や円安の影響で急上昇しています。

2023年1月現在の燃料調整額は、電力会社によって違いはありますが1kWhあたり8円～11円程度です。

再エネ賦課金は、太陽光発電システムで発電された電気を電力会社が買い取る際の補助するための費用です。

再エネ賦課金も年々上昇しており2030（令和12）年には、1kWhあたり5円になると見込まれています。

燃料調整額と再エネ賦課金は、電気使用量に応じて課金されるため電気を使えば使うほど高くなります。

そのため、家庭用太陽光発電システムが発電しなくなった夕方以降は電力会社から電気を買う必要があるため、電気代が高くなります。

今回、ご提案させて頂いたのがニチコン蓄電システムESS-U2M1です。

ESS-U2M1のお写真です。

こちらの蓄電池は、単機能型と呼ばれる家庭用蓄電池で太陽光発電システムを設置して10年未満のお客様が主に設置されています。

また、ESS-U2M1は特定負荷型と呼ばれる停電時にあらかじめ決られた場所の電気しか使えないため、全負荷型の家庭用蓄電池と比べて充電された電気が長く使えます。

蓄電容量も11.2kwhあるので、家庭用太陽光発電システムの余剰電力や電気代の安い深夜電力もしっかり貯められるので、停電対策と電気代対策のどちらもできる家庭用蓄電池です。

エコの王様では、ニチコン家庭用蓄電池をはじめ各メーカーの家庭用蓄電池を取り扱っております。

蓄電池選びで分からないことがあれば、いつでもご連絡下さい。

D様この度は、エコの王様でお申込み頂きまして誠にありがとうございました！