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蓄電池のメーカーの正しい選び方とは?失敗しないためのコツを伝授!

2020/04/30

こんにちは!エコの大臣です!

今日は数多くある蓄電池をメーカー毎に種類分けしてご紹介します!

主な特徴や機能の差などを比較・検討する材料にしてもらえればと思います!

 

蓄電池は有名メーカーばかり!

現在、蓄電池を販売しているメーカーは太陽光パネルやその周辺機器を製造・販売しているところばかりなので、名前を聞いたことがある方がほとんどだと思います!

(商品名が赤色の蓄電池は単機能型青色の商品はハイブリッド型の蓄電池です。)

シャープ

商品名容量定格出力保証価格
クラウド蓄電池システム4.2kwh2.0kw

10年

1,800,000円
6.5kwh2.0kw(全負荷型は5.5kw)2,300,000円
8.4kwh2.0kw2,910,000円

シャープの蓄電池は全てが太陽光発電と蓄電池のパワーコンディショナーが一体となっている「ハイブリッドタイプ」の蓄電池です。

主にシャープの太陽光パネルユーザーで、固定買取期間が終了している「卒FIT」を迎えたユーザーに向けて、販売実績を伸ばしていっています。

最近では停電時にも蓄電池にためた電気をお家全体で使うことが出来る「全負荷型」の蓄電池も販売しています。

容量も最大13.okwhとかなり大きいので、すぐに充電切れするということもなく、安心して使って頂けるでしょう。

 

パナソニック

商品名(シリーズ名)容量定格出力保証
創蓄連携システム3.5kwh2.0kw10年
5.6kwh2.0kw
11.2kwh3.0kw

パナソニックの蓄電池も全てがハイブリッド型の蓄電池になります。

パナソニックの創蓄連携システムは3.5kwhと5.6kwhの蓄電ユニットを組み合わせることで、よりご家庭のニーズに合った容量の蓄電池を設置することが出来ます。

パナソニックの蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒蓄電池で超人気のパナソニックってどんな特徴があるの?価格や機能についてご紹介

 

京セラ

商品名(シリーズ名)容量定格出力保証価格
大容量タイプ12.0kwh2.0kw15年3,700,000円
マルチDCリンクタイプ6.5kwh1.5kwh10年2,700,000円
小型スタンダードタイプ3.2kwh1.5kw10年1,500,000円

京セラは6.5kwhのミドルタイプのものだけがハイブリッド型の蓄電池になります。

京セラの蓄電池は太陽光発電の押し上げ効果のON/OFFを設定することが出来るので、これから太陽光発電と蓄電池をセットで導入しようと考えているお客様におススメです。

また、大容量タイプは保証期間が15年になります。その他の種類は10年です。

 

ニチコン

商品名(シリーズ名)容量定格出力保証定価
ESS-U2X116.6kwh2.0kw10年4,000,000円
ESS-H2L112.0kwh5.9kw15年4,200,000円
ESS-U2M111.1kwh2.0kw10年3,200,000円
ESS-U3S14.1kwh1.5kw10年998,000円

ニチコンは2019年時点での蓄電池の累計販売台数トップのメーカーになります。

エコの王様でも一番売れているのがこのニチコンの蓄電池になります。

ニチコンの特徴としては、10kwh以上の容量の大きい蓄電池に特化している点!

業界最大容量の16.6kwhの蓄電池もニチコンの製品です。

万が一の停電の際にも、お家の中の必要なところに長時間電気を供給することが出来るのがニチコンの大容量の蓄電池の一番の魅力ですね!

 

オムロン

商品名(シリーズ名)容量定格出力保証価格
KP-BU98-B9.8kwh2.0kw10年3,020,000円
KP-BU65-A6.5kwh2.0kw10年2,510,000円
KP55S36.5kwh2.0kw10年3,130,000円
KPAC-B4.2kwh2.0kw15年2,870,000円

オムロンは太陽光発電には欠かせない、「パワーコンディショナー」の主要製造メーカーの1つです。

オムロンの蓄電池ではミドルタイプの6.5kwhの商品が一番良く売れている印象です。単機能型かハイブリッド型かを選べるので、既存の太陽光発電システムとの相性を考えて設置することが出来ます。

6.5kwhという容量がちょうどよく、大きさも非常にコンパクトで室内設置も可能というところが非常に喜ばれています。

 

伊藤忠

商品名(シリーズ名)容量定格出力保証定価
スマートスターL9.8kwh3.0kw10年2,930,000円

伊藤忠商事が発売しているのはこちらのスマートスターLのみになります。

こちらも非常に人気のある蓄電池になりますね。

停電時にもお家全体に電力を供給することが出来る「全負荷型」なので、容量も9.8kwと十分な量がございます。

出力も3000Wあり、エアコンやIHクッキングヒーターなどの200V電源が必要な電子機器も使うことが出来ます。

非常時の備えとしてかなり充実した機能をもった製品です!イチ押しの商品です。

 

蓄電池のメーカーの選び方

ここで改めて蓄電池の選び方をもう一度整理していきましょう!

蓄電池選びの際に注目してほしいポイントをいくつか挙げていきますので、参考にして下さい!

 

蓄電容量

 

蓄電容量に関しては以下の3タイプに分かれます。

10kwh以上の大型タイプ6kwh~8kwh前後のミドルタイプ3~4kwhの小型タイプ

停電時の備えとして蓄電池を導入する場合には容量は大きい方が安心感があって良いです。

「蓄電池は欲しいけど、少しでも導入費用を抑えたい!」という方には小型の低容量タイプが良いでしょう。

太陽光パネルを既に設置されているご家庭様は、「パネルの発電量+1~2kwh」以上の容量の蓄電池というのが設置の1つの目安になります。

太陽光パネルで発電した電気を、無駄なく活用するために必要な容量になります。

例えば、5kwhのパネルを載せていらっしゃるご家庭様は6kwh以上のミドルタイプのものをまずご検討されるのが良いでしょう。

容量を大きくすれば、その分値段にも反映されます。

どこまで大きい蓄電池を設置するかはご予算次第…ということです。

 

出力

 

出力に関しては「停電時に使いたい電化製品の数と種類」によって変わります。

「特定負荷型」の蓄電池では設置するときに「お家のどの部分に電気を供給するのか」を決めてから設置することが出来るので、そのエリアで使いたい電化製品の消費電力に見合っていれば問題ないでしょう。

一部小型の蓄電池で1.5kw、ミドルタイプ以上では2.0kwのものが一般的です。

容量や出力に関しての詳しい記事はこちら⇒蓄電池の容量はどれくらいあればいいの?適切な容量を調査!

 

サイズ

 

10kwh以上の大型タイプは、非常時にも長時間電気を使い続けられるので安心感がありますが、大型で重量も100kg以上のものがほとんどです。

屋外に設置場所が限られるのがネックになることも…。

 

価格

 

大人の事情で詳細な金額はお伝えすることが出来ませんが・・・。

エコの王様では工事費用込みで120万円くらい~の蓄電池によくお問い合わせを頂くイメージです。

表示してあるメーカー希望小売価格よりお安い金額でご提供させて頂いております。

 

蓄電池のイチおしメーカー

ここからはエコの王様イチ押しの蓄電池をいくつかご紹介していきます!

スマートスターL

蓄電池と言えばとりあえずこれかな?と言えるくらいの性能を誇っているスマートスターL。個人的にもこれがイチ押しですね。

停電時にもお家全体の電気を使うことが出来、容量も十分。

200V 電源にも対応しているので、エアコンやIHクッキングヒーターも停電時に使用可能と、災害時の備えとして必要な性能を十分兼ね備えていると言い切って良いでしょう。

商品ページ:スマートスターL

 

オムロン

太陽光発電と連携したハイブリッド型の蓄電池なら、こちらのオムロンの6.5kwhの蓄電池がおススメです。

保証が切れて古くなったパワーコンディショナーもまとめて交換することが出来るハイブリッド型の蓄電池も非常に人気があります。

オムロンは長州産業や京セラなどの太陽光メーカーにもOEMでパワーコンディショナーを提供しているので、既存の太陽光発電システムとも相性が良く人気があります。

日本の小さい屋根だと4~5kwくらいの発電量の太陽光パネルを設置されている方も多くいらっしゃると思います。そんな方にはぴったりの製品ですね。

オムロン フレキシブル蓄電システム KP-BU65-A 工事費込みセット

 

ニチコン

 

停電時の備えとして蓄電池をお考えの方には、やはり大容量の蓄電池が安心感があっておススメです。

大容量と言えばニチコンですね!10kwh以上のタイプのラインナップも豊富ですし、今までの販売実績でもトップのメーカーですから、お客様に安心しておススメすることが出来るところもポイントが高いですね!

ニチコン 単機能蓄電システム ESS-U2M1 工事費込みセット

 

蓄電池メーカーのまとめ

蓄電池のメーカー毎の特徴や、エコの王様おススメの蓄電池を何点かご紹介させて頂きました。

今回ご紹介しきれなかったメーカーやシリーズの商品も取り揃えております。

 

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監修:中尾信一
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