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オール電化で2人暮らしの電気代は平均いくら?適正料金を知っておこう!

2021/12/11

こんにちは!エコの大臣です!

家族の人数が多ければ、その分だけ毎月の支出も多くなってしまいますよね。

オール電化住宅は家族の人数が多くても光熱費が高くなりにくいのが特徴です。

家族人数が4~5人の世帯ではオール電化で光熱費を削減することが出来ますが、反対に夫婦2人暮らしの世帯の場合の光熱費はどうなのでしょうか?

今回はオール電化の2人世帯の電気代や気になる節約方法をご紹介します。

 

オール電化で2人暮らしの1カ月の平均的な電気代

まずは、オール電化の2人世帯の電気代についてみていきましょう。

関西電力の「はぴeタイムR」を利用している2人世帯の電気代の平均は1か月あたり「14,049円」と言われています。

オール電化の場合はガス代は0円ですから、お家全体の光熱費の支払いはこの金額になります。

とはいえ、オール電化の電気代って結構するんだな…。というのが正直なところでしょうか。

人数が多くてもあまり電気代が変わらないというのがオール電化のメリットでもありますので、少人数では経済的なメリットを引き出すのは難しいという面もありますね。

 

夏と冬なら電気代がどちらが高い?

オール電化住宅の電気代は、夏よりも冬の電気代の方が一般的には高くなります。

夏のクーラーよりも冬の暖房の方が電気代はかかります。

オール電化でよく使用されるエコキュートは外気の熱を取り込んで、その熱を圧縮してお湯を作ります。そのため、外の気温も低く水温も下がる冬の時期は給湯効率が落ちます。

 

単身よりも2人暮らしの電気代が高くなる理由

世帯人数が増えると電気代ももちろん高くなります。同じ2人暮らしでも電気料金には差がありますよね。電気代が高い家庭では、高くなりやすい理由があるはずです。人数以外の電気代が高くなってしまう理由をいくつかお伝えしていきましょう。

 

部屋が広くなり部屋数が増える

同じ2人暮らしでも部屋数が違えば電気代も変わってきますよね。普段から別々の部屋で電気を使っていればその分電気代も高くなります。

もちろんお家が広いのは大変良いことですが、電気を使う機会も増えるのでその分電気代も高くなってしまいます。使わない部屋の証明や空調などは切っておくなど工夫しましょう。

 

洗濯の回数やエアコンの台数も増える

部屋数が増えると、照明やエアコンの設置台数も増えます。同時に運転させればその分電気代も高くなります。

また、洗濯や掃除をする機会も増えるでしょう。ドライヤーやアイロンなど熱を発生させる機械は消費電力も多いので、使う時間は短くても結構電気代がかかります。

 

2人暮らしならやり方をかえることで光熱費は節約できる

「2人暮らしなのに電気代が結構かかるなー。」とお悩みの方!お家での過ごし方をちょっと工夫するだけでも電気代の節約になります。

オール電化住宅の電気代の節約術をいくつかお教えします!

 

日中の電気の使用はなるべく避ける

オール電化住宅に共通することですが、夜間の電気代が安く使える代わりに平日の日中の電気代が割高に設定されています。共働きや親子2人暮らしの世帯も多いと思いますが、なるべくこの時間帯に使う電気量を減らすことが電気代の節約につながります。

夏や冬の冷暖房は1部屋だけ付けるようにするなど同じ部屋で過ごすようにし、照明も最低限だけ付けるなど工夫してみましょう。

また、洗濯や掃除などはこの時間にするのではなく、早朝や深夜など電気代が安い時間帯におこなうようにしましょう。タイマー機能付きの製品がほとんどですので、有効に活用してみましょう。

 

冷蔵庫の節電方法

冷蔵庫は最近では省エネ性能も高くなっていて、電気代もかなり安くなりました。それでも、中に物をパンパンに詰め込んでしまうと効率が悪くなり余計に電気代がかかっていまいます。古くなった食材は適度に処分するなどして冷蔵庫の中に空間を作っておくようにしましょう。もちろん、扉の開閉も回数を減らすなど使い方も工夫しましょう。

また、冷蔵庫を壁にべたっとくっつけて設置すると効率が悪くなります。壁から少し離して設置するようにしてみましょう。

ちなみに、冷蔵庫は小型の方が燃費が良さそうですが、意外に大型の冷蔵庫の方が省エネ機能が充実していて電気代が安いこともあります。中に物を詰め込み過ぎるということもないでしょうし、買い替える際にはその辺りも考慮して検討してみるのが良いでしょう。

 

お湯を使う量を減らす

オール電化住宅で使われている電気温水器やエコキュートは貯湯式の給湯器ですので、前日の夜に深夜電力お使って一日に必要な分のお湯を沸かしてためておく仕組みになっています。そのため、お湯の使用量が多いと、その分のお湯を沸かしておかないといけません。お湯をたくさん沸かすと電気代が余計にかかってしまいます。

お湯の使用量を減らすことで水道代はもちろん、結果的に電気代の削減にもつながります。

電気温水器の場合はお湯を沸かす温度を「低め」に設定しておくと節約になります。2人暮らしではそこまでお湯を使う量も多くないと思いますので、季節に応じて設定を切り替えるなど工夫してみましょう。

 

エアコンの上手な使い方

オール電化では夏冬の空調はエアコンを使うのが基本になります。夏の冷房よりも冬の暖房の方が電気代がかかります。空気は暖かいものが上、冷たい空気は下にたまりやすい性質を持っているので、顔ばかり暑くて足元は冷えやすいです。設定温度を上げると改善はされますが、その分電気代は高くなりがち…。

そんな悩みを解決するのが「サーキュレーター」です。

サーキュレーターはプロペラを回して風を起こし、空気を循環させる機械です。「扇風機と何が違うの?」と思うっている方も多いでしょうが、サーキュレーターは空気をまっすぐ送るのに適しています。

そのため、「直接風に当たって涼む」ということではなく、部屋の空気を循環させるのに使うのが効果的です。

サーキュレーターを部屋の隅にエアコンと対角線になるように向けておくことで、室内の空気が循環し暖かい空気が下の方に降りてくるようになります。対角線に設置できないときはサーキュレーターを上向きに設置しましょう。首振りにしておくと更に効率的です。

 

プランや電力会社の変更を考える

使い方を工夫する以外にも、根本的な電気の契約内容を見直すことで電気代の節約につながります。

オール電化向けの料金プランを提供している新電力会社もいくつかありますので、今の利用状況にあっている電力会社があれば乗り換えを検討してみても良いでしょう。

 

オール電化の電気代平均2人暮らしのまとめ

今回は、オール電化住宅で2人暮らしの場合の電気代の平均額や上手な節約方法についてご紹介していきました。

オール電化は基本的には家族人数が多い方がメリットが出やすくなっています。そのため、2人暮らしの場合はただ単にオール電化に切り替えるというだけではガスと併用する場合と比べてもメリットは出にくいです。

電気を使う時間帯や、電化製品の使い方を工夫して少しでも電気代の負担を減らしましょう!

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この記事を監修した人: 清家 和馬
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