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【最新版】正しいエコキュートの選び方とは?失敗しない方法を紹介!

2025/11/01

「電気代もガス代も高くなって来たし、エコキュートに交換したいけどどうやって選んだら良いかが分からない。」、「近所の人がエコキュートにして失敗したって言ってたけどなんで?」、「エコキュートを選ぶ際のポイントが知りたい。」などエコキュートの選び方に関する問い合わせが毎日あります。

2001(平成13)年に販売が開始されたエコキュートは、2025(令和7)年には総出荷台数が1,000万台を超えるなど私たちにとって身近な給湯器になりました。

2025(令和7)年11月現在では、メーカーもたくさんありますし、容量、性能などもメーカーによってさまざまです。

エコキュートの選び方を間違えると、設置費用が高くなったり湯切れしたりして不便さや経済効果が感じられなくなってしまいます。

そこで今回は、エコキュートの正しい選び方とエコキュート選びで失敗しない方法を詳しく説明します!

 

エコキュートの3つの基本とは

エコキュートは、2025(令和7)年3月総出荷台数が1,000万台を超えた省エネタイプの給湯器です。

人気が出る前からエコキュートを導入していた人は、故障した場合も同じ容量・メーカーを選ぶのがほとんどです。

ですが、ガスや灯油といった熱源からエコキュートへの変更を検討している人は、「どのようにしてエコキュートを選べば良いの?」と考えているはずです。

ガスや灯油からエコキュートへの交換する人だけでなく、エコキュートからエコキュートの交換を検討している人たちにエコキュートを選ぶ際の3つの基本を紹介します!

<エコキュートの累計出荷台数1,000万台突破のロゴ>

引用画像:一般社団法人日本冷凍空調工業会HP

 

家族人数

エコキュートを選ぶ際に一番分かりやすいのが家族人数です。

各メーカーともカタログの冒頭部分で、「〇人家族~〇人家族は、〇〇〇Lのエコキュートがおすすめです。」と書かれています。

各メーカーが推奨している容量は次の通りです。

*Point*

・370L(薄型含)・・・1人~4人家族

・460L(薄型含)・・・4人~6人家族

・550L・・・7人家族~8人家族

を基本としています。

ですが、4人家族でもお湯の使う量が多い場合は460Lにすることによって湯切れの不安を無くせます。

また、自分で調べたあとにエコの王様などの専門店に連絡すればより後悔なくエコキュートの容量を決められます。

引用画像:三菱エコキュートカタログ

 

給湯タイプ

2025(令和7)年10月現在販売されているエコキュートの給湯タイプは、「フルオート」、「オート(セミオート)」、「給湯専用」、「床暖房対応(多機能型)」  の4種類があります。

給湯タイプによって価格や使いやすさが大きく変わります。

給湯タイプ選びを間違えると、不便さを感じる場面も出てくるのでそれぞれの給湯タイプについて説明します!

 

フルオート

2025(令和7)年10月現在、最も多くの家庭で設置されているのがフルオートタイプのエコキュートです。

そもそもフルオートとは、リモコン1つで「自動湯張り」、「追い炊き」、「高温たし湯」など行えるシステムです。

全てをリモコン1つで行えるため便利ですが、価格としては床暖房対応(多機能型)の次に高く、機能が多いため故障率が高いのも事実です。

ですが、エコの王様でも「今オート(給湯専用)を使っているけど、フルオートが便利だと聞いたので変更したい。」という問い合わせが多いです。

家族人数や入浴時間が家族内でバラバラな場合は、追い炊きを使えるフルオートタイプをおすすめします。

 

オート(セミオート)

オート(メーカーによってはセミオート)タイプのエコキュートは、追い炊き機能以外の機能が備わっている製品です。

フルオートタイプが主流になる前は、給湯専用と並んでエコキュートの主力製品でした。

追い炊き機能がない分設置費用を抑えられますが、市場に多く出回っているのがフルオートタイプのため故障して交換するとなった際に「フルオートタイプに変更するか。」もしくは「納品日を待って交換工事をするか。」を選ぶ必要があります。

 

給湯専用

給湯専用タイプは、フルオートタイプが販売される前の主力エコキュートでした。

給湯専用は、フルオートやセミオートのように自動湯張りや高温たし湯と機能はなく、蛇口からお湯を出すだけの2025(令和7)年10月現在販売されているエコキュートのなかで、最もシンプルな作りの製品です。

蛇口からお湯を出すだけのシンプルな構造になっているため、設置費用は2025年10月現在販売されているエコキュートのなかで最も安く、故障も最も少ないと言われています。

給湯専用は、思った以上に市場に出回っており故障したとしても即日交換が可能な販売店も多いです。

 

床暖房対応(多機能型)

床暖房対応(多機能型)エコキュートは、エコキュート内の温水を張り巡らせた配管の中を循環させて温めるシステムを備えた製品です。

床暖房対応型は、給湯性能と床暖房機能の両方を持ち合わせている2025年10月現在販売されているエコキュートのなかでは最も設置費用が高額です、

2つの機能を1台のヒートポンプユニットと貯湯タンクで賄っているため、どのタイプのエコキュートよりも故障率は高いですし、床暖房の暖まり方はガスと比べて遅いので、ガスや灯油ボイラーの床暖房を使っている人は床暖房対応エコキュートのへの変更はおすすめできません。

また、市場に出回っている数も少ないので故障して交換する場合は、数ケ月納品されるまでに時間掛かりますので10年以上使用している人は故障する前に交換することをおすすめします。

床暖房対応エコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】エコキュートに床暖房対応があるって本当?メリット・デメリット、おすすめを紹介!

 

タンク形状

2025(令和7)年10月現在販売されているエコキュートには、「角型」と「薄型」の2種類のタンク形状があります。

タンク形状選び間違えると、設置出来なかったり設置費用が高くなります。

それぞれの特徴について詳しい説明しますので、購入する時の参考にして下さい。

 

角型

角型は、2025年10月現在販売されているエコキュートのなかで最も多く販売されているタンク形状です。

サイズは、メーカーによって多少異なりますが、幅760mm×高さ1,800mm×奥行630mmです。

エコキュートは、タンク容量によって異なりますが満水時になると500kgを超えるため基礎部分が丈夫な屋外に設置する必要があります。

すでにエコキュートを設置している人は、同じ形状に交換するため設置場所を考える必要もありませんが、初めてエコキュートを設置する人は屋外に900mm程度の設置スペースが必要です。

初めて購入する人は、事前に設置場所の確認と専門店に問い合わせして現地調査に来てもらうと安心して設置できます。

 

薄型

薄型エコキュートは、狭小地域や駐車場になどに給湯器が設置してある家庭でも設置できるように開発されました。

サイズはメーカーによって多少異なりますが、幅1,120mm×高さ1,900mm×奥行430mm程度の大きさがあります。

狭小住宅地域に設置できるというメリットがありますが、狭い所にエコキュートを設置してしまうと通路が通れなくなったり、メンテナンスや修理が出来なかったりというデメリットもあります。

初めて薄型エコキュートを設置する場合は、専門店に連絡して現地調査をしてもらうようにしましょう。

薄型エコキュートに詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】エコキュートの薄型ってなに?特徴やデメリット、おすすめを紹介!

 

エコキュート選びで失敗しない方法

ここまでエコキュートの3つの基本についてお話しさせて頂きました。

ここからは、エコキュートの3つの基本に加えて「エコキュート選びで失敗しない方法」について紹介します!

 

エコキュートの販売経路で判断する

2025(令和7)年10月現在、エコキュートを販売している販売店は、「ハウスメーカー」、「工務店や地元の電気屋」、「家電量販店」、「ネット販売」、「エコキュート専門店」の5つあります。

それぞれのメリット・デメリットについてまとめた表は次の通りです。

どの販売経路もメリット・デメリットはありますが、エコキュートに関する知識や施工件数、在庫を豊富なエコキュート専門店から購入するのが良いでしょう。

 

保証が充実しているかどうかで判断する

エコキュートの保証には、「商品保証」と「工事保証」の2つがあります。

商品保証と工事保証の内容は次の通りです。

*Point*

・商品保証・・・エコキュート本体とヒートポンプユニット、リモコンなどのメーカー側の保証。自然災害以外でエコキュートが故障した場合は、無償で修理修繕、交換をしてくれる。

・工事保証・・・エコキュートシステム以外の配線や配管に関する販売店側の保証。

商品保証は、どのメーカーも同じなので比較するのが難しいですが、工事保証は販売店によっては3年~5年のところもあって10年にする場合は有償にしている販売店もあります。

2025(令和7)年現在では、商品保証も工事保証も10年にしているのが基本なので、延長保証が有償であったとしても加入しておくべきでしょう。

また、エコの王様のように最初から商品保証と工事保証が10年が付いているところから購入するのもエコキュート選びで失敗しない方法の1つです。               

エコキュートの販売経路に関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】エコキュートはどこで見積りを取るべき?少しでもオトクに設置する方法を紹介!

 

補助金申請を実施しているかどうかで判断する

エコキュートの補助金は、2023(令和5)年から始まっています。

補助金は、消費者(購入者)が行うのではなく事前に補助事業者(補助金が申請できる事業者)に登録しておく必要があります。

「給湯省エネ2025事業」のホームページから「登録事業者」を調べることができますが、各販売店に問い合わせたときに「補助金申請してくれますか?」と聞くと良いでしょう。

補助金は、6万円~13万円まで受け取れるので補助金申請ができる販売店から購入することをおすすめします。

 

レスポンスの早さで判断する

「レスポンスの早さで販売店を判断できるの?」と感じている人も少なくないと思います。

私自身も長年の経験のなかで問い合わせをして「なかなか返事がない。」や「なかなか見積書が送られて来ない。」といったレスポンスの遅い販売店は、修理や工事、トラブルといった対応が早いところを見たことがありません。

エコキュート選びで失敗しないためには、レスポンスの早さや対応の早さで販売店を決めるのも良いでしょう。

 

販売価格が適正かどうかで判断する

2025(令和7)年10月現在販売されているエコキュートは、メーカーや容量、性能、タンク形状、購入経路などによって異なりますが40万~70万円程度で販売されています。

各販売店とも販売台数を増やすために価格競争を行っているようですが、物価高の影響でエコキュート本体の仕入れ値が上がっているなかで、適正価格よりも大幅に安い場合は「メーカー推奨の部材を使用していない。」、「土日祝日は営業していない。」、「職人の人件費を減らしている。」、「保証は別料金。」といったことを実施している可能性があります。

エコキュートも安い買い物では無いので1円でも安く買いたいと考えている人も多いと思いますが、適正価格で対応が丁寧なところから購入すると何かあった時に後悔しないでしょう。

エコキュートの価格に関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】エコキュートの値段はいくら?各種費用や5つのポイントを紹介!

 

まとめ

今回は、エコキュートの正しい選び方についてお話しさせて頂きました。

エコキュートは、2001(平成13)年に販売されて依頼、省エネ性能が高く電気代が大幅に削減できる可能性があることから多くの家庭で普及しました。

2025(令和7)年11月現在、エコキュートを販売しているメーカーもたくさんあれば、容量や性能もさまざまです。

そのため、正しい方法でエコキュートを選ばなければ設置費用が思った以上に高くなったり、設置できなかったり、思っていたよりも経済効果が得られなかったといったことが起きます。

今はネットなどを見ればメーカーや性能などは確認出来ますが「本当に自分たちの家に合うエコキュートを見つける。」のは至難の業です。

エコの王様は、1か月の施工件数が100件を超えますし、商品知識を豊富にもったスタッフが数多く在籍しております。

今からエコキュートの導入を検討している人のみならずエコキュートの交換を検討している人も是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!

エコの王様 カスタマーサポートセンター

オール電化太陽光発電蓄電池の専門スタッフが24時間対応いたします!

この記事を書いた人: 清家 和馬
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