【2025年最新版】エコキュートはどこで見積りを取るべき?少しでもオトクに設置する方法を紹介!
2025/01/12
「故障しかけているのでエコキュートの見積もりをお願いしたいのですが。」、「まだ壊れていないけど補助金が使える間にエコキュートを交換したいので見積もりをお願いします。」、「他社とも相見積もりを取っています。」、「他よりも高いですね。安いですね。」など、毎日のようにエコキュートの見積もり依頼を受けます。
エコキュートの見積もりは、見積もり依頼先によって大きく変わります。
そこで今回は、エコキュートの見積もり依頼先の特徴や見積もり取った時に着目するべきポイントについて詳しく説明します!
目次
エコキュートの設置費用の見積もり相場
2025(令和7)年販売されているエコキュートの見積もり相場は、40万円~70万円で提示されているケースが多いです。
「30万円も差があるの?」と思った人もいるはずです。
2025年現在販売されているエコキュートは、メーカーだけでも「三菱」、「Panasonic」、「ダイキン」、「日立」、「コロナ」の5社があります。
その5社が販売しているエコキュートを商品ラインナップを合わせると、なんと300種類以上にもなります。
リモコン1つで湯張りや追い炊きなどができるタイプから蛇口からお湯が出るだけのタイプもあります。
また、各メーカーによってさまざまな性能があり、配管を自動洗浄してくるものから入浴中にマイクロバブルを発生させて美肌効果が得られる機種もあります。
容量やメーカー、性能によって見積もり金額は異なりますが、40万円~45万円の製品が好まれています。
ということは、45万円あれば自分たちが設置したいエコキュートが購入できる認識で大丈夫です。
※税込価格で表記しています。
エコキュートの種類に関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】エコキュートの選び方!後悔しないためのポイントを徹底解説!
エコキュートの見積もりの内訳
エコキュートを見積内容には、「本体代金」、「工事代金」、「保証、アフタフォロー」の3種類があります。
3項目の内容について詳しく説明します。
※価格は全て税込価格で表記しています。
本体代金
みなさんが一番気になっているのが本体代金だと思います。
2025(令和7)年1月現在出されているカタログを見ると、100万円以上する機種が多いです。
こんな100万円を超える見積金額で表記しているのは、訪問販売業者ぐらいでエコキュートを取り扱っている他の販売方法では、本体代金は約33万円~約54万円で書かれていることが多いため他と比較すると良いでしょう。
工事代金
エコキュートの工事代金は、10万円~18万円で提示している販売店が多いです。
販売店によっては、「エコキュート⇒エコキュート」の価格と「電気温水器⇒エコキュート」、「ガス給湯器・灯油ボイラー⇒エコキュート」の価格が違う販売店がありますので注意が必要です。
「10万円~18万円」といわれても高いか安いかは分からないですよね。。。
見積書の書き方は法律で決められていないので、基本工事の内容だけに絞って記入して安く見せておいて現地調査後に工事代金を上乗せしてくるところもあります。
だいたい基本工事代金が安いところは概算の見積書やホームページに小さく「現地調査後、キャンセルは違約金(現地調査代金)として〇万円頂きます。」なんてことが書いてあります。
最近では、「少しでも安く購入したい。」と思って「工事代金高い=悪い業者。」とイメージが持たれがちですが、工事代金を高い場合が工事保証なども付いているところもあります。
工事代金が安過ぎたり高過ぎたりすると怪しい販売店の可能性もあるので注意が必要です。
エコキュートの価格に関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】エコキュートの価格っていくら?価格相場とおすすめを徹底解説!
保証とアフターフォロー
エコキュートの保証には「商品保証」と「工事保証」の2種類があります。
それぞれの保証の概略は次の通りです。
商品保証・・・各メーカーが出しているメーカー保証と同じ内容。エコキュート本体やヒートポンプユニット、リモコンが不具合や故障した時に使う保証。
工事保証・・・エコキュート本体やリモコン以外に使用した配管などの部材が原因で故障や不具合が出た時の販売店側の保証。水漏れ対応などの時に使う。
見積書やホームページを見ると「延長保証〇万円」と書かれているところもあります。
エコキュート本体や配管の不具合は、設置してから5年以降から出やすいため延長保証には加入しておいたほうが良いです。
また、設置費用が安いところなどは土日祝日は対応していないなどもありますので保証内容やアフターフォローはしっかり確認しましょう。
エコキュートの見積り依頼先
2025(令和7)1月現在、エコキュートの見積りを実施しているのは、「ハウスメーカー・工務店」、「家電量販店」、「ネット販売店」、「エコキュート専門店」の4つがあります。
それぞれの見積り先の特徴について詳しく説明します!
ハウスメーカー・工務店
自分たちの家を建ててくれたハウスメーカーや工務店は、「自分たちの家を一番知ってくれている。」ということで、一番はじめに見積り先として頭に浮かぶでしょう。
確かに安心感という点では、ハウスメーカーや工務店は一番かもしれませんが設置費用は一番高いです。
それだけでなく自分たち希望しているエコキュートが選べなかったり、急な工事に対応できないといったデメリットがあります。
家電量販店
「ヤマダ電機」や「エディオン」、「ケーズデンキ」といった家電量販店は、テレビやSNS上でみたことがあると思います。
そのため、認知度が高く人々の人が見積り先に思いつきます。
設置価格は、ハウスメーカーや工務店の次に高いのが現実です。
家電量販店の場合は、延長保証を進められることが多いです。
家電量販店で見積もりをとった場合は、ハウスメーカーや工務店と同様に好きな機種が選べなかったり急な工事に対応できない可能性が高いです。
ネット販売
「楽天」や「Amazon」と言った大手のネット販売でも2025(令和7)年1月現在ではエコキュート販売されています。
ネット販売の場合は、人件費などが掛かっていないため購入費用が一番安いです。
ですが、注文したとしても「メーカー直送」や「工事日別」、「受け取りの時間指定ができない。」、「保証が無い」といったデメリットがあります。
メーカー直送の場合は、荷物の受け取りは自分自身で行い、工事日まで自宅でエコキュートを保管しなければなりません。
工事日までにエコキュートに傷が入っていたり凹んでいたり、故障してしたりしていても保証対象外になっていて高額な修理費用や交換部品が高くなる可能性もあります。
保証面でもほとんどの場合、有償になります。
「何が何でも安くしたい。」、「保証などは後回し」、「安くできるなら工事日までエコキュートを保管しても良い。」と思っている人には、ネット販売
エコキュート専門店
在庫や価格、保証面を見ても一番良いのは、エコの王様をはじめとするエコキュート専門店から見積りを取るのが一番です。
エコキュート専門店ではあれば商品知識だけでなく急な工事にも対応できますし、保証込みで金額やアフターフォローも充実しているのでおすすめです。
また、専門店は各メーカーの機種を在庫として保管してありますので、自分たちにあったエコキュートが選べてうまくいけば最短で問い合わせ翌日、当日の工事も可能です。
「大手販売店の方が安心。」、「少しでも安く購入したい。」、「壊れたからすぐに工事して欲しい。」、「アフターフォローがしっかりしているところから購入したい。」と考えているの人たちの希望を全て叶えられるのがエコキュート専門店だけです。
エコキュートの販売方法に関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】エコキュートの購入先はやっぱり専門店が1番?専門店が良いと言われている理由について解説
少しでもエコキュートお得に購入する方法
エコキュートを少しでも購入するための方法は全部で4つあるので詳しく説明します!
相見積もりを取る
エコキュートを少しでも安く購入するためには、相見積もりがおすすめです。
「相見積りを取るのは気が引ける。」という人もいますが、少しでもいい条件で購入するためには相見積もりが一番です。
相見積もりは単に設置費用を抑えるだけでなく、アフターフォローや保証、レスポンスの早さなども比較できます。
レスポンスが早いところは、トラブルがあった時の対応が早い傾向にありますが遅い所はトラブル時の対応や工事までにスピードも遅い可能性があります。
エコキュートを購入しようと思ったらまず2社~3社から見積りをを取ることをおすすめします。
見積内容を比較する
エコキュートの見積もりを2社~3社から取ったら具体的な内容を比較して見ましょう。
比較するポイントは次の通りです。
・エコキュートの型式
・付属部品の有無(リモコン、脚部カバーなど)
・基本工事の内容と金額
・追加工事の内容と金額
・保証やアフターフォローの内容と金額
赤字のところは販売店によって異なっていることが多いので、上記の5項目は特に注意して比較しましょう。
補助金の申請ができる販売店どうかを確認する
見積内容の比較が終われば、「購入先が補助金申請ができる販売店なのかを確認する。」と良いでしょう。
2023(令和5)年から始まったエコキュートの補助金は、2025(令和7)年度も継続されることが決まっていてメーカーや性能、条件によっては6万円~13万円の補助を受けられますし、電気温水器から交換であればさらに+4万円と最大で17万円まで受給できます。
購入先が決まった補助金のサイトから会社名を探してみると良いでしょう。
ちなみにエコの王様も登録してします!
<給湯省エネ事業2024支援事業者検索画面>
エコキュートの補助金に関する詳しい記事はこちら⇒【2025年最新版】今年もエコキュートの補助金が出るって本当!?金額や手続き方法を紹介!
引用画像:給湯省エネ事業2024HP
※株式会社アイルワンは、エコの王様の屋号です。
※2025年度のエコキュート補助金に関してもエコの王様は登録します。
交渉する
見積書を確認して何か分からないことがあれば販売店に確認して見ると良いでしょう。
その時の対応も判断材料の1つです。
交渉と言えば値下げ交渉が一番重要だと思っている人が多いです。
「他はもう少し安いから値引きして。」と言ってガンガン値下げしてくる業者は、本当にいい業者なのかと思ってしまうときがあります。
世の中には、値引きして言える人もいればそうでない人も居ます。
はじめから値引きできるのであればはっきり「値引きしてください。」と言えない人たちのためにも下げておくべきですし、「自分たちのサービスや商品に対して自信がないのか。」とも思う人もいるかもしれません。
それならはじめから正々堂々と本当にできる金額で提示してくれる販売店のほうが気持ちいいところだと思います。
激安店も増えているようですが本当に「安さ」が正義なのかを疑いたくなることが最近多いです。
まとめ
今回は、エコキュートの見積もりについてお話しさせて頂きました。
エコキュートを購入するとなると40万円~70万円の費用が掛かります。
そのため、「少しでもいい条件で購入したい。」と思う人がほとんどです。
その時に役立つの見積もりですし、他社と比較するためにも相見積りも重要です。
見積もりを取るところによって金額も保証内容、書き方までも違うので2社~3社から見積もり取ることをおすすめします。
最近では、設置費用だけに目がいきがちで「少しでも安く。」しようとして激安店と比較されることが多いです。
確かに安いことは良いかもしれませんが安いのには安いなりの理由があるので注意しましょう。
エコの王様では、正々堂々とお客様のためを思った価格を提示していますし、価格以上のサービスを提供している自信があります。
エコキュートを設置すると10年~15年の付き合いになります。アフターフォローが気になる人は、エコの王様に是非1度問い合わせ下さい!
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