【2024年最新版】Panasonicエコキュートの特徴とは?口コミやおすすめを紹介!
2024/08/22
「やっぱりPanasonicのエコキュートが良いって聞くけど本当?」、「Panasonicのエコキュートは商品が多過ぎるのでおすすめを教えて下さい。」、「panasonicエコキュートの特徴は何がありますか?」などPanasonicエコキュートの問い合わせが増えています。
日本を代表するPanasonicが製造販売しているエコキュートは現代社会において必要な機能が数多く搭載されています。
そこで今回は、Panasonicエコキュートの特徴やおすすめ・評判について詳しく説明します!
目次
Panasonicとは?
Panasonicは大阪府門真市に大阪本社、東京都港区に東京本社を置く世界的な電機メーカーです。
松下幸之助が松下電器として創業し、1935(昭和10年)Nationalに改名し2008(平成20)年に現在の社名であるPanasonicになりました。
Panasonicが開発した製品は私たちの生活と密接に関わっており、乾電池「エボルタ」やドライヤーのナノイーxはなど一度は目にすることもあったと思います。
一般電化製品だけでなく家庭用太陽光発電システムの分野においては、発電効率が落ちにくい夏場でも発電量が確保できる「HIT」と呼ばれる独自開発の製品を販売したところ爆発的に販売枚数を増やし日本トップシェアを誇っていました。
それに伴って、家庭用蓄電池分野でもトップシェアを誇っていました。
エコキュートの販売を開始したのは、2002(平成14)年からのことで2022(令和4)年3月段階で総出荷台数は200万台を超えています。
2024(令和6)年現在では、三菱電機と並んで日本トップシェアを誇っています。
Panasonicの家庭用太陽光発電システムに関する詳しい記事はこちら⇒パナソニックの太陽光発電の特徴は?撤退理由や価格・口コミを解説!
Panasonicの家庭用蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒パナソニックの蓄電池の特徴は?価格や寿命を解説!
各メーカーのエコキュートに関する詳しい記事はこちら⇒【2024年最新版】エコキュート5大メーカーの特徴を徹底比較!
Panasonicエコキュートの特徴とは?
Panasonicエコキュートには、他のメーカーにない特徴が全部で9つあるので詳しく説明します!
豊富な商品ラインナップ
2024(令和6)年現在、Pamasonicエコキュートは15シリーズ93商品が販売されています。
この商品数は、エコキュートメーカーで最も多くどんな家庭に合うようにラインナップが考えられています。
なかには、他のメーカーでは販売されていない300Lフルオートタイプや195Lの小型モデルまで販売されていますし、2024年現在ではコロナとPanasonicしか販売していない床暖房(多機能型)対応エコキュートも販売しています。
ここでPanasonicエコキュート各シリーズの特徴を紹介します。
ウルトラ高圧
ウルトラ高圧とは、標準圧タイプよりシャワーの水圧が強いタイプです。
その強さは、325kPsと書かれておりこの数字は、日立・ダイキンに次いで3番目です。
いままでシャワーの水圧が物足らなかった人におすすめです。
また、水圧が強くなったため2カ所同時給湯でも弱くなりにくいですし、3階に風呂場や台所があっても充分使えます。
ソーラーチャージ
家庭用太陽光発電システムの余剰電力を使って昼間にエコキュートを沸かす機能というのは今や当たり前になってきました。
各メーカーとも家庭用太陽光発電システムとエコキュートを連携する機能を搭載していますがその中で最も使いやすいのがPanasonicエコキュートです。
リモコンで簡単に設定できますし、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば外部からも設定可能です。
また、HEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)があればどれくらいの電気を使ってお湯を沸かしたかなども見ることもできます。
昼間の電気を効率良く使いたい人にはPanasonicエコキュートはおすすめです。
HEMSに関する詳しい記事はこちら⇒V2HとHEMSって何?関連性や特徴についてを解説
AIエコナビ
AI(人工知能)エコナビは、Panasonic独自に開発した機能です。
AIが毎日の入浴温度や時間を学習して、浴室不在時の繰り返し湯温チェックをカットして省エネ性を高めました。
また、浴室リモコンに内蔵されている「ひとセンサー」が入室を検知して設定温度までの追い炊きを自動で開始します。
入浴していない時の自動保温をカットし省エネ性をさらに高めました。
うっかりアシスト
こちらの機能もPansonic独自の機能です。
Panasonicのカタログによると、「今までにお風呂の栓をし忘れたことがありますか?」という質問に約55%の人が閉め忘れた経験があると書いています。
そこで開発されたのが「うっかりアシスト」です。
うっかりアシストが「入」にしているときと「切」にしているときでは、無駄になるお湯が80L抑えられると結果も出ています。
「入」にしていればスマートフォンに通知されますし、リモコンに表示されるため節水できます。
混浴セレクト
温浴セレクトは、「あつい(42℃)」、「ふつう(40℃)」、「ぬるめ(38℃)」の3種類から選ぶことができ、入浴シーンに合わせて浴槽内の温度は調整できます。
この機能を使えば水を使わずに温度を下げられるので節水もできます。
ぬくもりチャージ
この機能は省エネ性を高める機能と言えます。
エコキュートの貯湯タンクは、常に90℃のお湯が貯まっている状態です。
無くなったお湯を沸かす時は、膨大なエネルギーを使って湧き増しします。
そのため、安い深夜電力(23時~翌朝7時)を使って沸かしたとしても電気代は高くなります。
それに対して、浴槽内の残り湯の熱を沸き増しに使うため約10%電気代を抑えられます。
4本脚耐震設計技術
2024(令和6)年8月現在販売されている貯湯タンクを支える脚は3本がほとんどなのに対して、Panasonic貯湯タンクの脚は4本になっている製品が多いです。
そのため、4本脚でさまざまな方向から揺れを受け止められるため3本脚よりも耐震強度が1.3倍高くすることに成功しました。
巨大地震が来ても倒れにくくなっているため、非常時生活用水として出湯できます。
。
リズムeシャワープラス
「リズムeシャワープラス」もPanasonic独自の機能です。
専用アプリで設定すれば、湯量と温度を自動で調整し最大で約20%の省エネ、約10%の節水が可能になりました。
また、肌あたりも良く女性からの評判も高い機能です。
※リズムeシャワープラスは、機種によっては搭載されていないこともあります。
参考資料:PanasonicエコキュートHP
Panasonicエコキュートの評判
Panasonicエコキュートは商品ラインナップも多く私たちの生活が便利になる機能が付いています。
ですが、「実際に使った感想や評判を知りたい。」と思っているはずです。
そこで今回は、Panasonicエコキュートを購入した人たちの感想などをいくつか紹介します!
前もPanasonicのエコキュートを使っていたので今回もPanasonicにしようと思っていました。
設置費用は、他のメーカーと比べると高いですがその分、さまざま機能が付いて便利性を感じて購入しました。
実際に使ってみたところ、水圧・性能とも非常に満足しています。
設置機種:HE-J46LQS 岐阜県多治見市 50代男性
はじめてエコキュートを購入するためどのメーカーにするか悩んでいました。
そこで出会ったのがPanasonicでした。日本・世界で有名なメーカーであれば大丈夫だと思って選びました。
商品のラインナップも多くて「自分の家にあったエコキュート。」を選べました。
便利な機能もたくさん付いているのでこれからのエコキュート生活が楽しみです。
設置機種:HE-J37LQS 奈良県天理市 40代女性
おすすめPanasonicエコキュート
2024(令和6)年現在、Panasonicエコキュートは15シリーズ93商品が販売されています。
「93商品もあったらどれを選べ良いかが分からない。」と考えている人も多いはずです。
そこで今回は、エコの王様がおすすめするPanasonicエコキュートをいくつか紹介します。
グレードの標準圧がタイプの商品です。基本的な機能は搭載されており日常生活を送る上でも電気代節約や節水も可能です。
HE-J37LQS
こちらの機種は、Panasonicエコキュートで最も商品数が多いグレードの標準圧がタイプの商品です。
基本的な機能は搭載されており日常生活を送る上でも電気代節約や節水も可能です。
HE-J37LQSの価格は次の通りです。
HE-J37LQS
・エコキュート代金(本体・ヒートポンプ・リモコン・専用脚部カバー含):354,200円
・工事代金(設置・電気・撤去・運搬含):162,800円
・安心の10年商品保証:0円
・安心の10年工事保証:0円
・安心の定期メンテナンス:0円
総額:517,000円
補助金:100,000(150,000)円
販売価格:5170,000円-100,000円=417,000円
※税込価格で表記しています。
※()内数字は、電気温水器から交換した場合の補助額です。
HE-WU37LQS
こちらの機種Pannasonicが販売している薄型エコキュートです。
WU37LQSは、シャワーの水圧が強いウルトラ高圧タイプになっています。
また、今年度の補助金対象機種にもなっていますので購入しやすくなっています。
薄型エコキュートは、狭小地域や給湯器が狭い場所や駐車場にある自宅におすすめです。
HE-WU37LQSの価格は次の通りです。
HE-WU37LQS
・エコキュート代金(本体・ヒートポンプ・リモコン・専用脚部カバー含):417,200円
・工事代金(設置・電気・撤去・運搬含):162,800円
・安心の10年商品保証:0円
・安心の10年工事保証:0円
・安心の定期メンテナンス:0円
総額:560,000円
補助金:130,000(180,000)円
販売価格:580,000円-130,000円=450,000円
※税込価格で表記しています。
※()内数字は、電気温水器から交換した場合の補助額です。
エコキュートの補助金に関する詳しい記事はこちら⇒【最新版】今年はエコキュートが安く買える!? 使える補助金を一挙公開!
まとめ
今回は、Panasonicエコキュートについてお話しさせて頂きます。
日本のみならず世界でも有名なPanasonicが製造してたエコキュートは、どのメーカーにも無い機能が数多く搭載されています。
他のメーカーない機能は、省エネ性に優れていて普段の電気代や水道代も節約できます。
これからエコキュートを導入する人は、Panasonicも検討メーカーの1つに入れるのも良いでしょう。
エコの王様では、Panasonicをはじめ各メーカーのエコキュートを取り扱っておりますし年間施工実績も1,000件を超えています。
エコキュートメーカー選びだけでなく設置業者選びで悩み中の人は是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!
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