太陽光発電が設置費用、工事費込みで80万円～(住宅用)

太陽光パネルを支える架台とそれぞれのパネルで発電した電気を一箇所に集める接続箱、家庭で使える電気に変換するパワーコンディショナー発電量や売電量を確認するモニターが必要です。

太陽光発電システムの設置費用は、屋根にのせるソーラー・パネルの出力や、その他の機器の金額、設置工事にかかる費用などによって決まります。
屋根にどれくらいのパネルをのせられるかは、家の立地条件や屋根の形状によって変わってくるので最終的には専門業者の見積もりが必要になりますがイメージとしては100万円～350万円くらいが相場と言えます。

メーカーや機種によって品質には幅があります。
ソーラー・パネル・メーカー各社は、自社製品に出力保証をつけており、設置後に不具合が発生して出力が低下した場合には製品の交換などの対応も行っております。

停電しているときでも、昼間であればソーラー・パネルで太陽光発電した電気が一定量以上あるときには、その電気を使用することが出来ます。

発電はしますが晴れに比べれば圧倒的に発電量は少なくなります。

昼間に電気を発電し、家庭で使って余った分を電力会社へ売電できます。
夜は発電することができないので、電力会社から買電することになります。

メーカーや太陽電池の種類にもよりますがひとつの例をあげますと3kwのシステムで250kg程度の重さになりますが、屋根に対して分散して重みがかかりますので気にするほどのことではありません。

一般的な家庭（4人家族）で平均年間消費電力は5,500kwとされており5kw程度のシステムでほぼ賄えることになります。 ただしライフスタイルにより左右されますので一概には言えません。