パナソニックエコキュートの使用出来る入浴剤について解説!
2019/06/10
こんにちは!エコの大臣です!
デザイン性に優れていると定評があるパナソニック。特徴としては独自のエネルギー効率化システム「エコナビ」を搭載しており、学習能力に優れ、燃料効率も優れていると現在でも人気のエコキュートです。
今回はそんなパナソニックエコキュートでも使用できる入浴剤についてご紹介していきます。
エコキュートには給湯の性能の違いで「フルオート」、「オート(セミオート)」、「給湯専用」の3つのタイプに分けられます。
ざっくり説明すると、お風呂のお湯の「追い炊き」が出来るフルオートタイプのエコキュートは、浴槽内のお湯を循環させるため、一部の入浴剤が使用できなくなっています。
逆に、追い炊き機能が存在せず、お湯の循環を必要としないセミオートと給湯専用タイプは入浴剤の種類には制限が無く、使用出来ると言われています。
エコキュートのフルオート・セミオート・給湯専用の違いはこちらの記事をご参考下さい⇒エコキュートのフルオートって何?初心者向けに徹底解説!
●「バブ」・・・にごりタイプは除く (「バブ」は花王(株)の登録商標です)
詳しくは花王「バブ」Webサイトをご覧ください。
●「バスクリン」「きき湯」・・・にごりタイプは除く (「バスクリン」と「きき湯」は(株)バスクリンの登録商標です)
詳しくはバスクリンWebサイトをご覧ください。
・入浴剤の使用説明書をよく読んでお使いください。
・機器故障の原因となるため、複数の入浴剤は同時に使わないでください。
・入浴剤をご使用のときは、自動配管洗浄を必ず「入」にしてください。(お買い上げ時の設定は「入」)
・推奨品以外の発泡系、バスバブル、石鹸(浴そう内)など
・生薬(葉、茎など固形のもの)
・ミルク成分配合やとろみ系のもの
・硫黄、酸、アルカリ、塩分を含んだもの
フルオートタイプはふろ自動運転中に、自動で浴槽のお湯がふろ 配管や熱交換器を循環するため、ふろ配管や熱交換器等の金属腐 食やふろ循環ポンプの不具合の原因になる恐れがあるため使用を制限する場合が多いようです。
正しい使い方と入浴剤を理解して日々の入浴をさらに快適なものにしましょう。
パナソニックエコキュートと入浴剤のまとめ
今回はパナソニックエコキュートで使用できる入浴剤とそうでない種類の入浴剤をご紹介していきました。
一度や二度使用したからといって、即故障につながる…。ということはございませんが、継続して使用することでエコキュートにもダメージを与えてしまう可能性があります。
少しでもエコキュートの寿命を延ばすために、適切な仕様方法を知っておくことが大切ですね!
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保有資格
- 第一種電気工事士
- ガス機器設置スペシャリスト
- ガス可とう管接続工事監督者
- 給水装置工事主任技術者
などの給湯器交換に必要となる資格のエキスパート愛知県在住エコキュート工事に携わって15年。1か月で100件以上のオール電化や太陽光発電、蓄電池などのエコな住宅設備の取り付け工事を手掛けている。一見コワモテだが、実は愛妻家で工事が終わればまっすぐ家に帰る良いパパの一面も併せ持っている。