王様のためになる話

オール電化と都市ガスならどちらを選ぶべき?その真実に迫る!

2020/11/16

こんにちは!エコの大臣です!

この100年間で日本の住宅事情も大きく変わってまいりましたね。100年前はまだ薪を使って炊事やお風呂の湯沸かしをされている家庭も多かったと思います。

それから時代が移り変わってガスや電気、水道などが日本のほぼすべての地域に行き渡るようになりました。

住宅の熱源として、電気とガスを併用するのが一般的でしたが、20年ほど前に日本の住宅事情を一変させる「オール電化」住宅というものが登場しました。

着々と導入件数を増やして行っているオール電化住宅について、「都市ガスと併用した場合との違い」や、「オール電化の人気の理由」などを今回はお伝えしていこうと思います。

 

オール電化とは

オール電化とは、給湯や照明、暖房などお家のエネルギー源をすべて電気で一本化している住宅のことを言います。

誘導加熱という原理を利用し、金属製の調理器具を直接加熱する仕組みを利用した「IHクッキングヒーター」と、空気の熱を集めて利用するヒートポンプと呼ばれる熱交換器を利用してお湯を作る「エコキュート」の登場により、ガスや灯油を用いずに、電気だけでお家全体に必要なエネルギーをまかなうことの出来る次世代住宅の1つのモデルとして普及していきました。

原子力発電の深夜の余剰電力をうまく活用でき、光熱費の削減効果が高いということで人気に火が付き爆発的に広まっていきました。

地域によっては新築時のオール電化住宅の選択率が90%以上になるところもあり、新たな住宅の形態としての地位を確立しています。

 

都市ガスとは

都市ガスとは、大阪ガスなどの一般ガス事業者を中心に供給されるガスのことで、水道・電気などライフラインの1つです。

地中に埋まっているガス導管を通して各家庭にガスが供給されていきます。

現在、国内の都市ガスの普及率は約46%となっており、大阪や東京などの都心部では普及率も80%以上と高いですが、近畿地方だと和歌山や滋賀県では30%以下と地域によって差が大きいです。

ある程度、人口が密集している地域でないと、導入コストがかかりすぎてコストパフォーマンスが悪いので、都市ガスが使えない地域というのも数多くあります。

 

オール電化の電気代について

オール電化に切り替えた場合、光熱費の支払いは電気代に一本化されます。

関西電力さんから世帯人数別のオール電化の電気代の実測データが公表されていますので、参考にして下さい。

オール電化の世帯別年間の平均の電気代は以下の表のとおりです。

世帯1人家族10,751円
2人家族12,904円
3人家族14,454円
4人家族以上14,914円

オール電化の電気代のポイントとしては世帯人数が3人以上になったとしても、電気代の支払い金額はほとんど変わらないというところですね!

オール電化にするとガスの基本料金の支払いもなくなります。電気とガスそれぞれを支払う必要もなくなりますので、お支払いもカンタンです。

 

都市ガスのガス代について

続いて都市ガスを利用した場合のガス代についても見て行きましょう!

こちらも関電ガスから統計が出ていますので、そちらをご覧頂きましょう。

世帯1人家族4,583円
2人家族3,866円
3人家族4,692円
4人家族以上4,995円

世帯別の年間の平均のガス料金の一覧表です。

ガスと電気を併用している住宅では、これとは別に電気代を支払う必要があります。

総務省の家計調査によりますと、電気代の世帯人数別の電気代の平均額は以下の表のようになります。

世帯1人家族5,699円
2人家族9,654円
3人家族11,116円
4人家族11,761円

2人家族以上になると急に金額が倍近く高くなりますね!そこからは金額の上昇は少し緩やかになります。

オール電化世帯の電気代のデータは正確に取れますが、ガスと電気を併用してお使いになられている場合、「台所だけガスで他は電気」とか「冬の暖房だけガスを使っている」みたいなところも出てきますので、光熱費の詳細な平均値を求めるのは難しいですね…。

都市ガスとオール電化の比較でいきますと、一般的には一人暮らしの場合はオール電化の方が光熱費が高くなりがち、二人暮らしで同じぐらい、三人暮らし以上の世帯ではオール電化の方が光熱費が安くなる傾向にあります。

 

都市ガスよりもオール電化を選ぶべき理由

都市ガスが既に通っている地域でも、あえてオール電化を選択するメリットというのはどういったものがあるのでしょうか?

ガスと併用でなく、オール電化を選択した時のメリットをご紹介していきます。

 

光熱費を1本化

オール電化に切り替えると、光熱費の支払いが電気代だけになりますので、ガス代を基本料金からカットすることが出来ます。

また、関西電力の「はぴeタイムR」というオール電化向けの電力プランに加入すると、5%の電気代の割引が受けられますので、さらにお得に光熱費をお使い頂くことが可能です。

 

夜間の電気代がかなり安い

一般的に電気代の課金システムとしては、使用量に応じて電気代の単価が変動する「従量課電灯契約」と、時間帯別に電気代の単価が決まっている「時間帯別電灯契約」の2種類に分かれています。

オール電化に切り替えると、深夜の時間帯の電気代がかなり安い金額で利用出来るようになります。

日中、家にいる時間が少なく、あまり電気を使わないというご家庭様に関しては、オール電化に切り替えてお家全体の電気の使用量が増えたのに、逆に電気代が安くなるということも…。

 

火事のリスクが減る

オール電化に切り替えると直火を使う機会がほとんど無くなりますので、火事になるリスクが大幅に下がります。

加熱しすぎを防いでくれる自動停止機能や、チャイルドロック機能など、IHクッキングヒーターの高い安全性が評価されています。

ガスを燃焼させないので、空気が汚れる心配もなく、一酸化炭素などのガス中毒になる危険もありません。

 

太陽光発電の併用で自家発電が可能

オール電化と合わせて太陽光発電を導入することで、お家で使う電気を電力会社からの供給に頼らずにまかなうことが出来るようになります。

パネルが発電した電気をご自宅で消費することが出来るようになりますので、太陽光発電は、電気代の削減に貢献してくれるだけでなく、災害時の対策としても有効です。

災害で停電してしまったとしても日中、太陽光パネルが発電している間には電気が使えます。蓄電池も合わせて設置すれば、停電時にも一日中普段と変わらない生活を送ることが出来ます。

 

災害時の復旧が早い

大規模な災害でライフラインが断たれてしまった場合、都市ガスが最も復旧に時間がかかるというデータも出ています。

東日本大震災の時でも電気一週間後には99%近くが復旧していたのに対して、ガスはまだ約9%しか復旧していない状況でした。

2018年の大阪府北部地震では電気は3時間ほどで復旧したのに対して、ガスは最も遅い地域で6日後に復旧しました。

ガスは水道と違って目に見えないので、万が一ガスが漏れていたとしても目視での確認が出来ないので、専用の機械を使って確認をしていきます。

ですので、その分復旧までにどうしても時間がかかってしまいます。ガスが止まってしまうと、台所のガスのコンロやお風呂の給湯器、ファンヒーターや床暖房などの暖房器具も復旧までの間、使えない状態が続きます。

 

オール電化と都市ガスのまとめ

オール電化と都市ガスの違いについてご紹介していきました。

ご家族の人数やご利用状況によっても左右されますが、人数が多いほどオール電化の方がメリットが大きいです。

光熱費以外のところでも、オール電化の魅力がございます。お値段以外のところでも

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