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エコジョーズの床暖房の料金はいくら?少しでも安くするための方法

2020/03/08

こんにちは!エコの大臣です!私自身はずっと賃貸のマンションに幼少期から住んでいたので、「床暖房」と聞くと「高級品!」というイメージがすごく先行してしまうんですよね…。育ちが知れる…。

温水式の床暖房はガス式と電気式とありますが、今日はガス式の温水床暖房にかかる費用やランニングコスト、少しでも安くするためのお役立ち節約方法をご紹介していきます!

 

エコジョーズの床暖房の初期費用は安い

温水式の床暖房を設置するときにかかる初期費用としては、

「床暖房設備の設置費用」+「熱源機にかかる費用」の合計で計算します。

床暖房を導入する場合、床暖房を設置するフローリングのタイプとして、床材と発熱体が分離しているタイプ(分離型)と、床材と発熱体が一体になっているタイプ(一体型)があります。

 分離型一体型
床材の種類自由に選べる数種類に限定される
費用(一畳あたり)6~8万円8~11万円
その他

大規模なリフォームか新築時に限られる

簡易リフォームで導入可能

これに温水式の床暖房の熱源を設置する必要があります。

エコジョーズなどのガス給湯器を熱源とするガス式か、ヒートポンプや多機能型のエコキュートを熱源とする電気式かを決めます。

ガスのエコジョーズであれば暖房機能付きの24号のエコキュートで20万円~45万円

電気のエコキュート(床暖房対応機能付き)であれば40万円~50万円ほどの費用がかかります。

お湯を使う量が多いなど、給湯に使うエコキュートと別で床暖房専用のヒートポンプを設置する場合には追加で20万円ほど費用がかかります。

熱源にガスの給湯器、エコジョーズを選んだ方が初期費用を安く抑えることが出来ます。

 

エコジョーズの床暖房のランニングコストは高い!?

床暖房を導入すると気になるのが毎月の光熱費ですよね。

エコジョーズで床暖房をする場合にかかるガス代は毎月4,000円~4,500円くらいになります。(10畳設置)

プロパンガスをお使いになられている場合にはこの1.5倍くらいになります。

ガス会社によっては台所と給湯、床暖房をセットで導入することでガス代の割引が受けられるようなプランもあるようなので、そちらも合わせて活用するとより安く使えるでしょう。

設置してある床暖房の面積やご利用状況によっても変わりますので、あくまでも一つの目安としてお考え下さい。

 

エコジョーズの床暖房の料金を節約するために

床暖房は快適で使っていてすごく心地良い反面、気になるのが毎月のガス代!そんな床暖房のガス代を節約するためのポイントをいくつかご紹介していきます!

 

タイマーを使う

床暖房の電源を切ってから冷めてしまうまで約1時間くらいと言われています。使い終わりの時間を逆算して、1時間前にタイマーでスイッチを切るようにしておけば無駄なくお使い頂けます。

「床暖房も切れたから寝ようか」と、ついついダラダラ過ごしてしまいがちな夜も早く就寝できるようになるかもしれませんね。

 

控えめ運転を使う

床暖房はエアコンと同じで、最初に動かし始めてから適正な温度になるまでの間が一番電気を使います。適正な温度で動かし続けるときと、立ち上げにかかるコストを比べると、立ち上げにかかるコストの方が約4倍高くつきます。一日のうちに何度もスイッチのON/OFFを切り替える方がガス代がかかってしまうので、気を付けましょう。

 

カーペットはしかないこと

床暖房は床からの輻射熱などでお部屋全体を暖めるような仕組みになっていますので、床の上にカーペットを敷いたり、物を置いたりすると熱が部屋の空気に伝わりにくくなってしまいます。どうしてもカーペットを敷きたいという方はなるべく薄手の小さめのカーペットがおススメです。

 

オール電化であれば熱源は電気に!

オール電化をご検討されている場合や、既にオール電化にされているご家庭様で床暖房を導入しようとお考えのお客様は、床暖房の熱源もエコキュートやヒートポンプを使う方がランニングコストもお安くお使い頂くことが出来ます。

床暖房機能付きのエコキュートを導入すれば一台で給湯と床暖房の両方の機能をお使い頂くことが出来ます。床暖房は一度設置すると撤去するのもかなり費用がかかってしまうので、慎重に検討してくださいね。

パナソニックの床暖房対応エコキュートはこちら⇒パナソニック エコキュート HE-D46FQS 工事費込みセット

 

エコジョーズ床暖房のまとめ

エコジョーズで床暖房をする場合の設置費用と毎月のガス代とその節約方法についてまとめていきました。

簡単にまとめますと・・・

・ガス式の温水床暖房は電気の温水床暖房と比べると初期費用が安く済むけれど、その分ランニングコストが少し高め

・床暖房はエアコンと同じで、付けはじめてから適温になるまでの間が一番ガス代がかかるので、こまめにスイッチをON/OFFするのではなく、一度付けたら付けっ放しにしておく方がガス代の節約になる

・オール電化にする場合はエコジョーズよりもエコキュートの方がおススメ

床暖房がとても便利な暖房設備であることは間違いないです。よく考えて設置しないと光熱費がかかってしまうので、慎重にご検討ください!

監修:中尾信一
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