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王様のためになる話

大阪でオール電化の料金はガスより安い?高い?その真実に迫る!

2020/11/21

こんにちは!エコの大臣です。

給湯器やガスのコンロも使用年数がかなり経っていてそろそろ交換時期なのかな?というタイミングで、ガスをやめてオール電化への切り替えをお考えの方もいらっしゃるのではないかと思います。

オール電化に切り替えるにあたって、やっぱり気になるのが毎月のランニングコストと導入費用ですよね。

そこで、今回はオール電化に切り替えた場合にガスと比べて料金は安くなるのか?

導入費用もどれくらいかかるのか?というところを今回はお伝えしていきたいと思います!

 

オール電化の電気料金について

まずはオール電化に切り替えた場合の電気代は、関西電力から公式にデータとして公表されています。

世帯人数別に、細かくデータを集計してくれていますので、そちらをご紹介致します!

世帯1人家族10,751円
2人家族12,904円
3人家族14,454円
4人家族以上14,914円

オール電化に切り替えた場合、注目したいのが3人以上の世帯は人数が増えても電気代の上昇の幅は緩やかなところ!

1人暮らしだと光熱費の面でのメリットは少ないですが、一緒にお住まいされているご家族の人数が多いほど、オール電化に切り替えたときに光熱費が安くなる可能性が高いです。

 

夏と冬とでは電気料金が異なる

オール電化の電気代は季節によっても高い安いの変動があります。

クーラーをよく使う夏場よりも、冬場の電気代の方が高くなる傾向にあります。

冬場の方が室内と外気温の差が大きく、適温に調整するまでにかかる電気代が高くなってしまいます。

暖房の設定温度や、使う時間帯などを工夫することで電気代を抑えられます。

冬場のオール電化の電気代に関する詳しい記事はこちら⇒オール電化で冬の電気代は高くなる?少しでも安くするための方法

 

ガスや灯油と比較すると料金はどうなる?

ご自宅の給湯設備にガスの給湯器や灯油のボイラーを用いた場合と、オール電化では光熱費はどちらが安く済むのでしょうか。

まず、ガスと電気を併用してご利用されているご家庭様においては、「都市ガス+電気」の場合と「LPガス+電気」の場合でランニングコストが変わってきます。

 

都市ガスを利用している場合

「都市ガス+電気」でご利用されている場合のランニングコストに関しては、1人暮らしの場合は、「都市ガス+電気」でご利用する方がやや有利。

2人暮らし以上の場合はオール電化の方が安くなる傾向にあります。

「家族の人数が多くなっても、光熱費の負担が大きくなりにくい」のがオール電化の特徴ですので、4人家族以上でお住まいの場合にはオール電化の方が光熱費は節約出来る傾向にあります。

都市ガスとオール電化を比べた際の光熱費に関しての詳しい記事はこちら⇒オール電化と都市ガスならどちらを選ぶべき?その真実に迫る!

 

プロパンガスを利用している場合

プロパンガス(LPガス)と電気を併用してお使いになられている場合、一般的にはオール電化の方がランニングコストは安くなることがほとんどです。

プロパンガスに関しては、都市ガスと違って、プロパンガスの販売業者が価格を自由に決めることが出来ます。ガス管の引き込み工事などが必要ないので、初期費用が都市ガスと比べて安価で済むのが特徴です。

都市ガスとプロパンガスを比較すると、ご自宅までボンベを運んでいって設置をしたりする手間がかかりますので、プロパンガスの方が毎月のガス代は高くなります。

都市ガスと比較すると、プロパンガスの方が約⒈5倍ほどの金額になります。

ですので、プロパンガスからオール電化に切り替えると、ランニングコストが安くなることがほとんどです。

地方によっては新築のオール電化選択率が90%以上になるところもあり、プロパンガス地域ではオール電化人気が高いです。

 

灯油の給湯器を利用している場合

灯油の給湯器の場合、燃料になる灯油を購入するお店によって販売価格が変わってきますのが、現在の灯油の平均価格は18Lで1,564円ということです。

年間で灯油ボイラーのランニングコストは約67,000円ほどになるようです。

灯油の給湯器もランニングコストとしては安く、エコキュートが普及する前はプロパンガスから灯油のボイラーへの切り替えも盛んに勧められていました。

1990年代は18Lで1,000円以下という灯油の安さも灯油ボイラーの人気を後押しする要因でした。

現在ではエコキュートの導入費用が安くなったことと、灯油価格の高騰の影響もあって、ランニングコストではエコキュートの方が安く抑えられます。

また、エコキュートの場合は、燃料の灯油を補給する手間もなくなるというところも大きなメリットと考えられます。

 

電気料金の見直しでオール電化を節約しよう

どうせオール電化に切り替えるならメリットを最大限活かして使いたいですよね。

オール電化にすると単純に電気の使用量が増えるので、電気代が高くなるんじゃないの?とお考えになる方もいらっしゃると思います。

オール電化に切り替えると電気の使用量は増えますが、電気の単価が今までよりも下がりますので、結果的に電気代が安くなることが多いです。

オール電化に切り替えた場合、各地方の電力会社から提供している、時間帯別に電気料金が異なるプランに加入することになります。

いわゆる「深夜電力」が安く使える料金のプランを活用することで

23時~翌朝の7時までの夜間の時間帯が最も電気代が安くなります。

反対に10時~17時までの日中に電気の単価が高くなります。

この時間帯になるべく電気を使わないようにするのがオール電化で光熱費を抑える一番のポイントです!

電気の消費量の大きい、冷蔵庫や食器洗い乾燥機、炊飯器などは、電気の安い時間帯に使うようにタイマーを設定しておいたりするなど工夫をしましょう。

その他、オール電化で光熱費を節約するポイントに関しましてはこちらの記事で詳しく解説しておりますので、ご参照ください⇒オール電化の光熱費は高い?安い?少しでもオトクに利用するために

 

オール電化をお考えなら「エコの王様」へ

大阪でオール電化への切り替えを検討されているなら、ぜひエコの王様にもご相談下さい。

エコの王様では月間100件以上のエコキュート、オール電化の工事実績がございます。

販売から、設置、工事まですべて自社のスタッフで行なっております。

ですので、万が一のトラブルの際にもご連絡を頂けましたらすぐに対応することが可能です!

また、設置後も定期的にメンテナンスやアフターフォローでお伺いさせて頂いております。もちろん、その際も無償で対応させて頂いております!

給湯器も設置してから10年以上はご利用頂く物になります。

豊富な工事実績、安心の長期保証で多くのお客様からご支持を頂いております。

大阪でオール電化、エコキュートの取り付けをご希望の方はぜひ一度エコの王様までご連絡下さい!

 

オール電化料金のまとめ

今回は、オール電化に切り替えたときの電気料金の相場と、ガスや灯油と併用する場合と比較してお伝えしてまいりました。

ランニングコストだけで見ると、オール電化≦灯油ボイラー<都市ガス<プロパンガスの順になります。

灯油の場合は、コスト面ではお得に使えることも多いですが、灯油をご自身で買いに行って、タンクに補充したりするという手間がかかります。業者に頼んで入れに来てもらうと、灯油代が割高になってしまうので注意が必要です。

料金面だけでなく、それぞれの給湯器のメリット・デメリットも合わせて考えるようにしましょう!

監修:中尾信一
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