蓄電池はスマートスターが超鉄板?特徴や口コミなどを一挙公開!
2020/07/27
こんにちは!エコの大臣です。
最近、エコの王様への電池の問い合わせが増えてきています。その中でも特にお問い合わせ頂くのが、スマートスターなんですね。
そこで、今回は伊藤忠から発売されているスマートスターに関しての特集記事を作成して、その魅力を余すところなくお伝えしていこうと思います!
現在蓄電池を検討中のお客様が参考にして頂ければ幸いです!
目次
蓄電池のスマートスターとは?
伊藤忠商事から発売されている唯一の蓄電池です。エヌエフ回路設計ブロックと伊藤忠商事の両社の合弁会社が開発している蓄電池です。
まずは、スマートスターLのスペックを簡単におさらいしていきましょう!
型式名 | スマートスターL(LL309HOS-Y) |
設置タイプ | 単機能型 |
分電盤との接続方法 | 全負荷型 |
定格容量 | 9.8kwh |
停電時の自立運転出力 | 3kVA 200V電源対応可 |
期待寿命 | 約6000サイクル |
サイズ | (幅)762mm×(高さ)1,145mm×(奥行)440mm |
設置場所 | 屋外設置型 |
スマートスターLのスペックとして特に注目されているのが赤字の欄になります。
「単機能型」で、停電時にもお家全体に電力を供給することの出来る「全負荷型」の蓄電池というところが非常に喜ばれています。特に全負荷型の蓄電池は種類も少ないということもあって、人気が集中しています。
加えて、停電時にもIHクッキングヒーターやエコキュートなどの200Vの電源が必要な電化製品も使うことが出来るので、オール電化をご利用されているお客様にもお喜び頂けるポイントになっています!
その他にも特筆すべきポイントがいくつかございますので、ご紹介していきたいと思います。
AI機能が搭載されている
スマートスターLとAIが連携して、日々の電気の使われ方を学習し、曜日や時間帯の電気使用量を予測します。
また、前日の気象予報を元に予測した太陽光パネル発電量とのバランスを考え、蓄電池の充電と放電を適切にコントロールします。
例えば、翌日の天気が曇りや雨の場合には、深夜電力から充電する量を多くしておいて、太陽光パネルの発電量が少なくても、蓄電池からその日使う分の電気を供給出来るような仕組みになっています。
停電時の太陽光発電が大容量
停電時にも最大で3kVA相当の電化製品を同時に使うことが出来ます。
9.8kwhと蓄電池の容量も大きいので、平均的なご家庭の一日の消費電力をまかなうことが出来ます。
また、停電時に太陽光発電を6kwまで稼働させることが出来ます。
一般的な蓄電池のほとんどが停電した場合には、太陽光発電の自立運転モードで1.5kwまでしか電気を使えないことがほとんどです。
ところが、スマートスターLは停電時にも太陽光発電が自立運転モードにならないので、普段通りに太陽光発電を使用することが出来ます。
スピード充電可能
スマートスターLは電力を使いきってしまった場合にも、約3時間でフル充電することが可能です。
スマートスターの相場について
スマートスターLもそうですが、単機能型の蓄電池は太陽光発電の設置状況を選ばないので、蓄電池を販売する側にとっては「提案しやすい」という大きなメリットがあります。
少し前までは200万円以上で設置されていることが多かったと思いますが、じわじわと値下がりを続けています。
エコの王様でも金額に関してはだいぶ頑張らせて頂いていますが、詳しい販売金額をネットで公表するのはNGなので、気になる方は直接お問い合わせ下さい!
知名度で選ぶなら伊藤忠のスマートスターがおすすめ
スマートスターはその機能面もさることながら、「スマートスター」という名前で売れている数少ない蓄電池のうちの1つです。
ネット販売でもそうですが、訪問販売やハウスメーカーなどいろいろなところで、かなり積極的に売られているので、名前だけは聞いたことがあるという方も多いです。
伊藤忠としてではなく、「スマートスター」の商品名を前面に押し出して販売していることが功を奏しているのでしょうね。
いずれにせよ、スマートスターにかなり人気があることは間違いないです!
蓄電池のスマートスターのまとめ
今回はスマートスターLの特徴や人気の秘密など、詳しく解説をしてきました。
最近ではスマートスターのような「全負荷型」の蓄電池が販売の主流になってきています。
停電時にもお家全体の電気をまかなうのに十分な容量と、太陽光発電との連携機能が備わっているスマートスターLはエコの王様でもおススメの蓄電池の1つです!
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第二回⇒家庭用の蓄電池の耐用年数はどれくらい?長く使うためにやるべきこと
第三回⇒蓄電池の種類っていくつあるの?最適な蓄電池の選びかた
第四回⇒蓄電池の価格はどれくらい?メーカー別で調査してみた!