
エコキュートの見積もりは2〜3社で比較!相見積もりのコツと工事費の目安も解説
最終更新日:2026/09/29
「見積書をもらったけど、この金額が高いのか安いのかわからない」
「見積もりに『一式』としか書いていなくて、何が含まれているのか見えない」
「エコキュートの見積もりは、何社から取ればいいの?」
一口にエコキュートといっても、メーカーや種類によって値段はさまざまです。ネットで調べると、業者によって金額に大きな差があり、何を基準に判断すればよいかわかりにくいのが実情です。
「エコの王様」では、エコキュートの見積もりは2〜3社に同じ条件で頼み、工事費込みの総額で比べることをおすすめしています。
これは、見積書の書き方や含まれる工事の範囲が会社ごとに違い、合計金額を並べただけでは内訳まで比較できないためです。
そこで今回は、毎月100件以上のエコキュート設置・工事を行う「エコの王様」が、見積書の見方と相見積もりのコツを専門店の目線で解説します。
なお「エコの王様」では、現地調査から工事、電力会社への申請まで自社ですべて対応しています。お急ぎの方や無料で見積もりを取りたい方は、電話・LINEからお気軽にご相談ください。
エコキュートの見積もりの取り方と総額の目安

見積もりを取るときに押さえておきたいポイントは、以下の3つです。
- 見積もりは2〜3社に同じ条件で頼む
- 見積もりは冬の繁忙期をなるべく避ける
- 総額は工事費込みでそろえて比べる
見積もりは2〜3社に同じ条件で頼む
見積もりは、2〜3社から取って比較する「相見積もり」が基本です。同じ機種でも、依頼先によって10万円以上の差が出ることもあります。
各社の見積もりを正しく比べるためには、以下の条件を全社に同じように伝えてください。
- 家族の人数と希望の容量
- 今の給湯器の種類と型番
- 設置場所の状況
- 追いだきなど使いたい機能
機能面で入れるべきか迷うものがあるなら、ありとなしの2通りで見積もってもらうのがおすすめです。
「エコの王様」の大阪府東大阪市のお客様の事例では、追いだき機能のない給湯器からの交換で、追いだき付きの見積もりもあわせてお出ししました。結果、値段の差がそれほど大きくないとわかり、追いだき機能のある機種を選んでいただいています。
交換の見積もりは無料で受けられるのが一般的で、私たち「エコの王様」でも現地調査と見積もりは無料で承っています。まずは私たちも含めて、気軽に2〜3社へ声をかけてみてください。
見積もりは冬の繁忙期をなるべく避ける
見積もりや交換は、故障が集中する冬を避けて春〜秋に進めると、日程も業者も選びやすくなります。12月〜2月はエコキュートの故障が多く、修理需要の高まりにより工事日も取りにくくなるためです。
「エコの王様」でも、冬の需要は夏の倍以上になります。完全に壊れる前に春〜秋の閑散期に交換すれば、業者側にも余裕があるため、対応も丁寧で価格交渉もしやすいでしょう。
エコキュートは設置から10年〜15年が寿命の目安です。壊れてから慌てないよう、10年を過ぎたら交換の計画を立てておくと安心です。
総額は工事費込みでそろえて比べる
見積もりを比べるときは、本体の割引率ではなく、工事費込みの支払総額でそろえましょう。
理由は、工事費や撤去・処分費を別に記載する業者もいるためです。また、エコキュートは定価と実際の販売価格の差が大きく、割引率が大きくても安いとは限りません。
支払総額に関して、価格の種類ごとに金額の目安をまとめたので、こちらも参考にしてください。
| 価格の種類 | 金額の目安 |
|---|---|
| 定価にあたる積算見積価格 | 本体だけで100万〜160万円程度 |
| 一般的な販売価格 | どの家でも行う標準工事込みで35万〜60万円程度 |
| 資源エネルギー庁の資料の目安 | 機器と工事費を合わせて55万円程度 |
| 「エコの王様」の販売価格 | 工事費込みで最安30万円から |
予算に迷ったら、工事費込みで「40万〜45万円」をひとつの目安にしてください。「エコの王様」でも、お湯はりから追いだきまで自動で行うフルオートタイプを、この価格帯で選ばれる方が多い傾向にあります。
45万円ほど用意しておけば、希望に合うエコキュートを選びやすくなります。ただし、機種や工事の条件によっては超えることもあるため、最終的な金額は見積もりで確かめましょう。
容量ごと、メーカーごとの販売価格は、「エコキュートの価格は工事費込みでいくら?容量・メーカー別の早見表や安く買うコツも紹介」の早見表で確認できます。
相見積もりを取って比較する4つのメリット

エコキュートを相見積もりするメリットは、以下の4つです。
- 適正価格が見えてくる
- 設置費用を抑えられる
- 保証内容やアフターフォローを比較できる
- 業者の対応スピードと丁寧さを比較できる
1. 適正価格が見えてくる
複数業者の見積もりを比べると、自宅の設置条件に合った適正価格が見えてきます。1社だけの見積もりでは、その金額が高いのか安いのかを判断できないためです。
工事費込みの総額を複数業者で比較すれば、極端に高い見積もりや、安すぎて工事の中身が抜けている見積もりにも気づけます。
とくに工事費は、設置場所や今の給湯器の種類で大きく変わります。業者には同じ条件を伝えて、しっかり見積もりを比較しましょう。
2. 設置費用を抑えられる
相見積もりを取っていることを伝えるだけで、業者側も「他社より高すぎないように」と適正価格を出してくれやすくなります。
この際、何社に頼んでいるかまで伝える必要はありません。ほかの会社の見積書を値引きの材料として見せるのも、かえって信頼を損ねるので避けましょう。
ただし、極端に値引きしてくる業者には注意が必要です。無理な値引きを提示する業者では、アフターフォローの質に影響が出ることもあります。
相見積もりを取ることを、遠慮する必要はありません。「エコの王様」でも「ほかの業者でも見積もりを取りたい」と言われた際、「相場を知るためにぜひ比べてください」とお伝えしています。
3. 保証内容やアフターフォローを比較できる
支払総額が同じでも、保証内容が違えば実質的なお得さは変わります。とくにエコキュートは長く使う設備なので、価格だけでなく保証やアフターフォローまで含めて比べてください。
見積書に商品保証・工事保証の内容や延長保証の有無、トラブル時の対応が書かれていなければ、書面で出してもらいましょう。
「エコの王様」のお客様も、3社で見積もりを取り、価格と保証内容を比べたうえで契約先を決める方が多いです。
4. 業者の対応スピードと丁寧さを比較できる
問い合わせから見積書が届くまでの速さや質問への答え方から、業者の姿勢が見えてきます。
業者間で比較したいのは、以下の4点です。
| 比べる点 | 見るところ |
|---|---|
| 返事と日程の速さ | ・問い合わせへの返事 |
| 現地調査の中身 | 寸法や配管まで実際に見てから金額を出すか |
| 質問への答え方 | 「一式」の内訳や追加費用が出る条件を具体的に答えるか |
| 契約を急がせないか | その場での契約を迫らないか |
上記の4点は、契約する前の問い合わせや見積もりのやりとりで確かめられます。
なお「即日対応」とあっても、当日中に回答が来るだけなのか、訪問や交換までしてくれるのかは業者によって違います。即日交換ができるのは、対応エリア内で在庫があり、設置条件を確認できて作業員も確保できる場合だけです。
ただし、対応が速くても、その場での契約を迫る業者は候補から外しましょう。国民生活センターも、給湯器の点検を持ち掛けて「今契約すれば割引する」と契約を急がせる手口に注意を呼びかけています。
エコキュートの見積書で必ず確認すべき6つの項目

エコキュートの見積書は、以下の6つの項目を確認すれば総額を正しく比べられます。
- 本体価格と工事費が分けて書かれているか
- 既存機の撤去と処分費が入っているか
- 電気工事と配管工事がどこまで含まれているか
- 商品保証と工事保証が別々に書かれているか
- 現地調査があるか、キャンセル料がかかるか
- 補助金を申請できる登録事業者かどうか
なかでも、本体価格と工事費の内訳から確かめるのがおすすめです。
1. 本体価格と工事費が分けて書かれているか
見積書では、まず本体価格と工事費が分けて書かれているかを見ます。とくに以下の点は、1項目ずつ確かめてください。
| 確かめること | 見落とすと起きること |
|---|---|
| 本体に貯湯タンク・ヒートポンプユニット・リモコン・脚部カバーが含まれるか | 別売り扱いで、あとから金額が上がる |
| 品番と個数が書かれているか | 何が入っているのか他社と比べられない |
| 「設置一式◯◯円」の中身 | 撤去・処分が込みか別途かといった違いが見えない |
内訳の提示は正当な要求なので、提示を断ったり曖昧な説明しかしなかったりする業者は、候補から外してかまいません。口頭で「込みです」と言われた項目も、見積書に書き足してもらいましょう。
2. 既存機の撤去と処分費が入っているか
交換の見積もりでは、古い給湯器の取り外し・運び出し・処分の費用が含まれているかを確認します。内訳に見当たらなければ、工事費に含まれているのか、別に請求されるのかを業者に確かめてください。
見積書で別建てになっていたら、契約前に金額を書面で確定させてください。高すぎると感じたら理由を聞き、ほかの業者の見積もりとも比べましょう。
撤去・処分費用の目安や、交換までにかかる費用の内訳は、「エコキュートの撤去費用はいくら?交換までにかかる費用についてを調査」で紹介しているので、あわせてご覧ください。
3. 電気工事と配管工事がどこまで含まれているか
電気工事と配管工事は、どこまでが標準工事に入るかを確認します。以下の工事が見積もりに含まれるか、別途請求かを見ておいてください。
- 200Vの電源工事や分電盤の交換
- 配管の接続や延長
- 試運転
- 搬入
別途請求の項目が多いほど、あとから請求額が増える可能性があります。また、メーカーや機種を変えると、基礎の作り直しや配管の引き直しを別途請求されることもあります。
ただ、脚の間隔や配管の位置が違っても、アダプターや基礎の調整で済む場合も多いです。大がかりな工事を提案されたら、なぜ必要なのかを現地調査のときに聞いておきましょう。
4. 商品保証と工事保証が別々に書かれているか
見積書では、保証が「商品保証」と「工事保証」に分けて書かれているかを確認します。これらは保証の範囲が違い、片方しかないと、故障の原因によっては修理代が自己負担になるためです。
| 保証の種類 | 誰の保証か | 対象になる故障 |
|---|---|---|
| 商品保証 | メーカー | 貯湯タンク・ヒートポンプユニット・リモコンなど本体の故障 |
| 工事保証 | 施工した販売店・業者 | 配管の接続など、施工が原因で起きた水漏れや不具合 |
| 延長保証 | メーカーや販売店が用意 | メーカー保証が切れたあとの本体の故障 |
商品保証は最初から付きますが、工事保証と延長保証の有無や中身は販売店ごとに違います。見積もりの段階で、以下を確かめておきましょう。
- 工事保証は何年で、どこまで対象か
- 延長保証はあるか、何年で、無償か有償か
- 土日祝日のトラブルに対応してもらえるか
- メーカー保証書を誰が保管し、いつ受け取れるか
エコキュート本体や配管の不具合は、設置から5年以降に出やすくなるのが一般的です。長く使う設備なので、状況に応じて延長保証も検討してみてください。
なお、メーカー保証書をなくすと保証期間中でも修理代がかかることがあります。保証書は、大切に保管しておいてください。
5. 現地調査があるか、キャンセル料がかかるか
見積もりを頼むときは、現地調査があるかと、調査後のキャンセルに料金がかかるかを確認します。電話やメールだけで出してもらった概算では、あとから追加費用がかかる可能性が高いので注意しましょう。
また、現地調査では主に以下の点を見てもらいます。
- 設置場所の寸法
- 搬入経路
- 今の給湯器の型番
- 電気と配管の状況
- マンションなら管理規約と作業できる時間帯
一部の業者では、現地調査後のキャンセルに料金がかかります。ホームページの目立たない場所に書かれていることもあるため、依頼の段階で確認してください。
「エコの王様」なら、現地調査は無料です。お急ぎの方は、設置場所の写真をメールかLINEで送っていただければ、先に見積もりをお出しすることもできます。
「うちの場合はいくら?」と気になった方は、まずはお気軽にご相談ください。
6. 補助金を申請できる登録事業者かどうか
国の補助金を使うなら、見積もりを頼む会社が登録事業者かどうかを必ず確認してください。給湯省エネ2026事業の補助金は業者が申請するものなので、自分では申請できません。
見積もりの段階で確かめておきたいことは、以下のとおりです。
- 登録事業者として申請してくれるか
- 見積もりする機種が補助金の対象か
- 申請するのに付属品が必要かどうか
補助額は1台あたり7万円が基本で、省エネ性能が高い機種は10万円になります。給湯省エネ2026事業で既存住宅の給湯器を交換する場合、締切は以下のとおりです。
| 手続き | 締切 |
|---|---|
| 予算の枠を押さえる予約 | 遅くとも2026年11月16日 |
| 工事後の交付申請 | 遅くとも2026年12月31日 |
※予算の上限に達すると締切前でも受付終了。予約の有効期間は、提出から3か月か2026年12月31日のどちらか早い日まで。締切や補助額は、年ごとの制度で変わる
金額の決まり方や対象機種、受け取り方は、「エコキュート交換の補助金はいくら?申請条件や受け取り方についても解説」で詳しく紹介しています。
エコキュートの標準工事と追加工事の費用

エコキュートの工事費は、どの現場でも行う標準工事と、設置条件によって加わる追加工事の2つで構成されます。
見積書の工事費が妥当かどうかは、以下の4点を見て判断しましょう。
- 標準工事に含まれる作業
- 交換前の機器による工事費の違い
- 追加費用が出やすい条件
- 見積書に載らない費用
1. 標準工事に含まれる作業
標準工事に何が含まれるかは、会社ごとに違うのが実情です。見積書の「標準工事」が何を指すのか、項目ごとに確認してください。
例えば、「エコの王様」のエコキュートからエコキュートへの交換では、以下の作業が標準工事に含まれます。
- 商品の配送
- 既設給湯器の撤去と処分
- 既設の基礎への取り付け
- 給水・給湯・ふろの配管接続
- ドレン排水の処理
- 既設の電源線との接続
- リモコンの交換
- 試運転と操作説明
- 電力会社への申請
ガス給湯器からエコキュートに替える場合、標準工事に加わるのは以下の2つです。
| 加わる工事 | 必要になる理由 |
|---|---|
| エコベースと呼ばれる簡易基礎の設置 | 壁掛けのガス給湯器には基礎がなく、据え置きタイプでも基礎が小さい場合がある |
| 分電盤から200Vの電源を引き込む電気工事 | エコキュートは200Vの電源が必要 |
2. 交換前の機器による工事費の違い
エコキュートからエコキュートへの交換と、それ以外の機器からの交換では、工事費が異なります。
「エコの王様」の工事費を例にまとめたので、参考にしてください。
| 交換前の機器 | 工事費 |
|---|---|
| エコキュート | 162,800円 |
| 電気温水器 | 173,800円 |
| ガス給湯器 | 184,800円 |
上記の金額はいずれも税込・本体価格別となります。ガス給湯器からの切り替えは、簡易基礎の設置と200Vの電源工事が加わるぶん、工事費が上がるので注意しましょう。
また、地盤が緩くて基礎から作る場合や分電盤の交換が必要な場合は、この工事費とは別に追加工事の費用が必要です。
3. 追加費用が出やすい条件
設置条件によっては、標準工事の範囲を超える追加工事が必要になります。主なケースと、追加になりやすい工事の金額の目安は以下のとおりです。
| こんなとき | 追加になりやすい工事と金額の目安 |
|---|---|
・今の基礎が使えない | ・簡易基礎での設置:20,000円〜 |
・分電盤が100V | ・分電盤の交換:35,000〜50,000円 |
| 追いだきのない給湯器からフルオートに替える | ・追いだき配管の新設:約10,000円 |
| 人手や機材を増やして運び込む | ・クレーン付きトラックを使った搬入:50,000〜70,000円 |
出典:エコキュートの撤去費用はいくら?交換までにかかる費用についてを調査
土間打ちで基礎から作る場合は、基礎を作る工程と設置の工程があるため、工事期間が通常より長くなる点にも注意してください。
4. 見積書に載らない費用
契約の前に、見積書に載っていない費用がないかも確かめておきましょう。とくに見落とされやすいのは、以下のような費用です。
- 古くなった既存配管の交換
- 分電盤の交換や幹線の張り替え
- 人手やクレーン付きトラックを使った搬入
これらは現地調査が短いと、見積もりの段階で見落とされることがあります。見積書を受け取ったら「この見積もり以外にかかる可能性がある費用はありますか」と聞き、答えを書面に残してもらうと安心です。
見積もりの依頼先5種類

エコキュートの見積もりの依頼先は、主に以下の5種類です。
| 依頼先 | 特徴 | 確認項目 |
|---|---|---|
| エコキュート・給湯器専門店 | 販売から施工、アフターフォローまで一貫して行う | 施工実績と保証の範囲 |
| 家電量販店 | 店舗で相談でき、独自の長期保証がある場合も | 工事を担当する会社と保証の対象 |
| ネット通販 | 本体価格だけなら最も安い | 施工の手配と工事保証 |
| 工務店・リフォーム会社・ハウスメーカー | 住宅の工事とまとめて頼める | 交換だけの工事を受けるか |
| 一括見積もりサイト | 1回の入力で複数社から連絡が来る | 現地調査を受けた見積もりか |
施工する会社や保証の範囲がそれぞれ違うため、特徴を知ったうえで比較しましょう。
1. エコキュート・給湯器専門店
エコキュート・給湯器専門店は、販売から施工、アフターフォローまで一貫して行う会社です。各メーカーの主要機種を在庫として保管していることが多く、自分たちに合ったエコキュートを比較しながら選べます。
専門店の強みは、以下のような要望をまとめて満たしやすい点です。
- 少しでも安く購入したい
- 壊れたらすぐに工事してほしい
- アフターフォローが手厚いほうがいい
専門店を選ぶときは、施工実績と保証の範囲、追加費用の有無を確認しましょう。
私たち「エコの王様」も、関西・中部の9府県で100%自社施工を行うエコキュート専門店です。年中無休で電話を24時間受け付けており、エリア・在庫・設置条件・作業員がそろえば、最短30分での訪問や当日交換にも対応しています。
2. 家電量販店
ヤマダデンキやエディオン、ケーズデンキなどの家電量販店は、店舗で機種を相談でき、延長保証も付けられる点が強みです。
一方で、工事は提携する施工業者が担当することがあります。当日来る業者と不具合のときの連絡先は、契約前に確認しておきましょう。
ほかにも、家電量販店に頼むときは以下の点に注意してください。
- 取り扱う機種が店舗ごとに限られることがある
- 施工が外注だと、急ぎの工事に対応してもらえないことがある
- 延長保証が本体だけで、工事が原因の水漏れは対象外のことがある
- 展示価格が本体のみで、工事費や撤去・処分費が別のことがある
総額と保証の範囲は、契約前に書面で確かめておくと安心です。
3. ネット通販
Amazonや楽天市場といった大手通販サイトでも、エコキュートが販売されています。本体価格だけを見れば、最も安く購入できる選択肢です。
ただし、本体だけを販売している場合は、工事業者を自分で手配する必要があります。製品のメーカー保証はあっても工事保証が付かないことがあるため、設置後のトラブル対応に不安が残りやすいのがデメリットです。
また、国の補助金を使う場合も注意が必要です。本体を自分で購入して取り付けだけを業者に頼むケースは、給湯省エネ2026事業の補助の対象外になります。
施工と工事保証がセットになった商品もあるため、注文する前に施工の手配と保証の有無を確かめましょう。
なお、ネット通販にはクーリング・オフがなく、返品は販売店が表示する条件が優先されます。キャンセルの条件も、注文前に確認してください。
4. 工務店・リフォーム会社・ハウスメーカー
工務店やリフォーム会社、ハウスメーカーに頼むなら、まず交換工事を受けているかを確かめてください。交換だけの工事は受けていない会社も多いためです。
一方、新築や大規模リフォームと同時に頼むなら、住宅全体の保証とまとめられる安心感や工事費を抑えられるメリットがあります。
見積もりはエコキュートの交換分を分けてもらい、建築会社の保証が残っている場合は、ほかの会社での交換が保証に響かないかも確認してください。
5. 一括見積もりサイト
一括見積もりサイトは、1回の入力で複数の会社から連絡が来るため、自分で業者を探す手間が減ります。一方で、登録直後に複数社から電話が来る、断りの連絡を自分で入れるなどの負担があります。
また、最初に届くのは現地を見ていない段階の概算であることが多く、そのままでは比較できません。2〜3社に絞って直接依頼し、それぞれ現地調査をしてもらうのがおすすめです。
依頼先ごとのメリット・デメリットは、「エコキュートの交換業者はどこに頼むべき?注意事項と6つの選びかた」でも詳しく解説しています。
なお、見積書の見方や依頼先で迷ったら、私たち「エコの王様」にご相談ください。現地調査のうえで、工事費込みの最終金額をお伝えできます。
電話やLINEで、気になっていることからお気軽にお問い合わせください。
エコキュートの見積もりに関するよくある質問

エコキュートの見積もりについて、よく聞かれる質問にお答えします。
エコキュートの見積もりは何社取ればいいですか?
2〜3社が目安です。1社では金額が妥当か判断できず、4社以上になると比べる手間に見合うほどの違いは見えてこないためです。
各社に同じ条件を伝えて、工事費込みの支払総額で比べましょう。
エコキュートの見積もりには何日くらいかかりますか?
一般的には、現地調査で設置場所を確かめてから見積もりが出るため、問い合わせから数日かかることが多いです。
「エコの王様」では、標準工事で収まる内容は問い合わせた当日に見積もりをお出しできることもあります。兵庫県三田市のお客様にも、問い合わせの当日に工事費込みの見積もりをお送りし、最短で2日後の工事日をご案内しました。
追加工事が必要か見極める場合は数日いただき、最終の金額は写真か現地調査で設置場所を確認してからお伝えします。
エコキュートの見積もりから工事まではどう進みますか?
具体的な例として「エコの王様」に依頼する際の流れは、以下のとおりです。
| 流れ | 内容 |
|---|---|
| 1. お問い合わせ | 使い方や要望を聞き、機種と工事費の概算を伝える |
| 2. 現地調査 | 設置場所を直接確認する。費用はかからない |
| 3. お見積もり | 現場を確認したうえで、最終の金額を示す |
| 4. お打ち合わせ | 商品・工事予定日・支払い方法を決める |
| 5. 施工 | 自社の職人が商品を持って伺い、工事する |
| 6. お支払い | 現金・振込・ローン決済から選ぶ。ローンは原則として審査が通ってから着工 |
工事当日の作業時間は、標準的なケースで半日ほどとなります。
エコキュート460Lの工事費込み相場はいくらですか?
460Lの工事費込み価格は機種と工事内容で変わり、公的な統計もありません。例えば三菱電機のSRT-S467なら、工事費込みで487,000円、国の補助金10万円を引くと387,000円が目安です。
※「エコの王様」の販売価格。工事費はエコキュートから交換する場合の162,800円で計算
エコキュートの修理の見積もりはいくらですか?
修理の見積もりの費用は、依頼先によって変わります。例えば、三菱電機に直接依頼する場合は見積診断が税込で6,490〜9,680円かかり、診断だけで修理をやめた場合も、この料金の負担が必要です。
修理と交換で迷ったときの依頼先の探し方は、「【2026年最新版】エコキュートの修理業者はどこがおすすめ?症状別の費用の目安と選び方を解説」で症状別の費用とあわせて紹介しています。
まとめ

エコキュートの見積もりは、2〜3社に同じ条件で頼み、工事費込みの支払総額で比較するのが基本です。金額の大小より先に、その金額に何が含まれているかを確かめましょう。
見積書では、以下の6つの項目を確認してください。
- 本体価格と工事費の内訳
- 既存機の撤去・処分費
- 電気工事と配管工事の範囲
- 商品保証と工事保証の中身
- 現地調査の有無とキャンセル料
- 補助金の登録事業者かどうか
「一式」としか書かれていない項目は、業者に内訳を出してもらってください。何が含まれているかがわかれば、安心して依頼できます。
また、私たち「エコの王様」も、毎月100件以上のエコキュート設置・工事を行う専門店です。現地調査と見積もりは無料で、施工はすべて自社の職人が行い、見積もり後の追加請求は原則ありません。
工事のあとも10年間の無料工事保証が付き、2年に1度は無料でメンテナンスに伺います。
「エコの王様」では、正々堂々とお客様のためを思った価格を提示しており、価格以上のサービスを提供している自信があります。見積書の中身や業者選びで迷ったら、電話やLINEでお気軽にご連絡ください!







