
【2026年最新版】エコキュートの修理業者はどこがおすすめ?症状別の費用の目安と選び方を解説
最終更新日:2026/08/27
「エコキュートが故障したけど、どこに修理を頼めばいいかわからない」
「修理代っていくらかかるの?保証は使える?」
「修理業者を選ぶときに注意したいポイントはある?」
上記のような、エコキュートの修理に関するお問い合わせは「エコの王様」にも非常に多くいただきます。
エコキュートも電化製品なので、長く使うほど故障や不具合が出てきやすくなります。万が一、故障したときに重要なのが、エコキュートの修理業者選びです。
そこで今回は、毎月100件以上のエコキュート設置・工事を行う「エコの王様」が、修理が必要な症状の見分け方から症状別の修理費用の目安、修理業者の選び方、メーカー別の修理窓口までを解説します。
記事を読めば、冷静に最適な修理業者を選べるようになるので、ぜひ最後までご覧ください!

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エコキュートを修理すべき7つのタイミング


エコキュートの修理が必要になる代表的な症状は、全部で7つです。
- 水の温度調節ができない
- 水漏れを起こしている
- お湯の出が悪い・出ない
- タンクにお湯がたまらない・沸き上げができない
- 水圧が弱い
- リモコンが反応しない・表示が消えない
- エラーコードが表示されている
注意点として、どの症状も「故障ではないケース」が混ざっている点を把握しておきましょう。修理を依頼する前に故障以外の原因を先に外しておけば、余計な出費をせずに済みます。
1. 水の温度調節ができない
お湯を出したときに、以下の症状が出るときは、まず故障以外の原因を確認してください。
- 設定温度より低い、もしくは高い
- 水しか出ない
確認する順番は、以下のとおりです。
| 確認する場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 給水配管専用止水栓 | 閉まっていないか、中途半端に開いていないか |
| 給水ストレーナ | ゴミが詰まっていないか |
| リモコンの残湯量表示 | 湯切れを起こしていないか |
| 給湯温度の設定 | 設定が変わっていないか |
| 湯水混合栓 | 水側に寄っていないか |
上の場所を確認しても改善しなければ、貯湯タンク内の温度調整をする部品や、沸き増しを行う部品が故障している可能性が高いです。
エコキュートそのものが故障すると、給湯場所すべてでお湯が出なくなります。そのため、どの場所で使っても温度がおかしいなら本体側、台所など一部の場所だけなら、その場所のカランや水栓の故障を疑ってください。
また、お風呂だけがおかしい場合は、お風呂そのものの部品が原因のこともあります。
2. 水漏れを起こしている
「水漏れ」と一言でいっても、漏れている場所によって原因はさまざまです。排水口やドレン口以外から漏れ続けているかで、水漏れかどうかを見分けてください。
水漏れしやすい場所と、考えられる原因を表でまとめました。
| 漏れている場所 | 考えられる原因 |
|---|---|
| 配管の接続部・配管本体 | ・パッキンやシール材の劣化 |
| 貯湯タンク(貯湯ユニット) | ・タンク本体や内部部品の劣化 |
| ヒートポンプユニット(室外機) | ・水配管や冷媒回路の劣化 |
どこからの水漏れであっても、修理は必要です。ただし、漏れている場所によって連絡先が変わります。
配管の接続部なら据付工事店(設置工事を行った業者)、本体内部ならメーカー対応になるため、可能な範囲で場所を確認してから連絡してください。
水漏れを放置しておくと、漏れた水による周辺部品のショートや、水道メーターが回り続けて水道料金の上昇を招くケースがあります。水漏れに気づいた時点で、止水栓を閉じてから修理を依頼しましょう。
エコキュートの水漏れの原因や解決法について詳しく知りたい方は「エコキュートの室外機の水漏れの原因って何?その解決法について」もご覧ください。
3. お湯の出が悪い・出ない
湯張りをしたときにお湯が止まらない、設定湯量より少ないというケースは、貯湯タンクの水位センサーの不具合が考えられます。
お湯の出に関する不具合は、故障している場合がほとんどです。ですが、なかには浴槽の循環口の目詰まりや、湯量の設定を変更したことを忘れているケースもあります。
修理を依頼する前に、リモコンの設定を一度確認してみてください。
4. タンクにお湯がたまらない・沸き上げができない
朝になってもタンクにお湯が沸き上がっていない場合は、以下の4点を先に確認してください。
| 確認箇所 | 確認方法 |
|---|---|
| リモコンの残湯量表示 | お湯が多く残っていないか |
| 電源 | 給湯機専用ブレーカーと貯湯ユニットの漏電遮断器が入っているか |
| 水漏れ | 排水口から水が出続けていないか、本体の下が濡れていないか |
| エラー表示 | リモコンにエラーコードが表示されていないか |
先に知っておきたいのは、タンクにお湯が多く残っている状態で満タン設定をしても、沸き上げをしないのが正常な動作という点です。
タンク内にお湯がたくさんある場合には、満タンに設定してもわき上げを行いません。
お湯を使ってタンク内の湯が減るとわき上げを行います。
一方で、お湯を使っていないのに残湯量が減る、朝になってもまったく沸き上がっていないというケースは、本体や配管からのお湯漏れが疑われます。
リモコンにエラーコードが出ていれば、原因の絞り込みに使えます。エラーコードの形式はメーカーごとに異なるため、エコキュートの型番を確認のうえ、各社公式のコード表を見てみましょう。
お湯切れの直し方については「【26年最新】エコキュートのお湯切れの直し方|緊急対処・予防・容量買い替え」もあわせてご覧ください。
5. 水圧が弱い
シャワーや蛇口から出るお湯が弱いケースも、よくある症状です。
エコキュートは、数か所で同時にお湯を使うと水圧が弱くなります。複数の場所で同時に使ったときだけ弱くなるのは故障ではないので、安心してください。
また、何らかの理由で貯湯タンク内の温度が下がっていると、水圧が弱くなることがあります。
上記に当てはまらなければ、給水ストレーナの詰まりと、給水配管専用止水栓が閉まっていないかを確認してください。それでも水圧が戻らないなら、水漏れか配管の詰まりが疑われます。
6. リモコンが反応しない・表示が消えない
リモコンの不調は、故障とは限りません。まずは、以下の症状に当てはまらないかを確認してください。
| 故障ではない症状 | 理由 |
|---|---|
| 時計だけが表示されている | 自動消灯時間の設定によるケースが多い |
| しばらく使わないと画面が消える | 同上 |
| ボタンを押しても何も映らない | 給湯機専用ブレーカーか漏電遮断器がオフになっている。タンクを満水にしてからオンにする |
上記に当てはまらない場合や、ブレーカーを入れ直しても再びオフになる場合は点検が必要です。
例えば、三菱電機製で「H01」が出ている場合の対処法は、公式で以下のようになっています。
エラー表示 :H01(リモコン通信異常)
エラー内容 :貯湯ユニットとリモコンの通信が正常に動作できていない状態です。
①落雷等の影響で貯湯ユニットとリモコンの通信が正常に動作できていない可能性があります。貯湯ユニットの電源レバーを「切」にし、1分程度待ってから「入」に戻してください。
②上記①で解決しない場合は、点検が必要ですので、お買上げの販売店(据付工事店)に点検・修理をご依頼ください。
なお、電源とブレーカーの詳しい確認方法は「給湯器のコンセント・電源プラグはどこ?電源の切り方をプロが解説」で紹介しています。
7. エラーコードが表示されている
エコキュートに不具合が出ると、リモコンに「C〇〇」のような英字と数字の組み合わせでエラーコードが表示されます。
エラーコードは、機器が検知した異常や状態を識別するための表示です。コードによっては使用状態を知らせているだけで、故障ではない場合もあります。
コードの形式はメーカーごとに異なるため、まずは表示されているコードの意味を確認し、そのうえで修理が必要かを判断してください。
一度エコキュートをリセットしてもエラーコードが表示され続ける場合は、コードを控えて販売店かメーカーに連絡し、修理を依頼しましょう。
エコキュートのエラーコードに関する詳しい解説は「【2025年最新版】エコキュートのエラーコードを一挙に紹介!原因や対処方法を徹底解説!」をご覧ください。
エコキュートの修理にはいくらかかる?


エコキュートの修理費用は、配管など一部の部品なら1万〜5万円程度、本体内部の修理なら5万〜20万円程度が目安です。配管の修理は、配管の距離によって金額が変わります。
詳しい金額は、見積もりを依頼しなければわかりません。そのため、ここではメーカーが公開している症状別の概算料金と、保証や保険で費用を抑えられるケースを紹介します。
【症状別】エコキュートの修理費用の目安
三菱電機では、修理受付センターに直接依頼した場合の出張修理の概算料金を、症状別に公開しています。
2026年8月時点の金額は、以下のとおりです。
| 症状(状態) | 修理概算料金(税込) | 補足 |
|---|---|---|
電源が入らない | 16,500円〜48,400円 | 落雷による故障は複数部品の交換が必要な場合があり、上限を超えることがある |
お湯が沸かない・お湯が出ない | 18,700円〜66,000円 | 特になし |
| ヒートポンプユニット内部の冷媒回路故障 | 73,700円〜188,100円 | |
ふろ自動運転しない | 18,700円〜66,000円 | |
| お風呂の湯はりができない | ||
| リモコンが点灯・表示しない | 27,500円〜49,500円 | |
| 水漏れ | 16,500円〜68,200円 | 箇所や交換部品により変動 |
「C-」のエラーが表示される | 18,700円〜68,200円 | 特になし |
「C-」のエラーが表示される | 55,000円〜176,000円 | |
| 「H-」「E-」「F-」のエラーが表示される | 18,700円〜68,200円 | |
取扱説明・点検調整 | 9,680円〜15,180円 | |
| 見積診断 | 6,490円〜9,680円 |
金額を見るときは、以下の条件もあわせて押さえておきましょう。
- 金額は技術料・部品代・出張料を含む総額。出張料は基本料金20kmまでを含む
- 診断のみで修理をキャンセルした場合も「見積診断」の料金がかかる
- 有料駐車場・有料道路・フェリーを使う場合や、離島への出張は実費が別途かかる
- 高所作業車や足場は別途見積もる
- 販売店に修理を依頼する場合の料金は、販売店への問い合わせが要る
上限金額が大きく上がるのは、ヒートポンプユニット内部の冷媒回路が故障したケースです。電気部品の交換で済むケースの上限が4万〜7万円台なのに対し、冷媒回路の故障は17万〜18万円台に達します。
なお、診断料がかかるのは三菱電機に限りません。日立は出張料3,850円(税込)、見積もりの結果キャンセルした場合は診断料と出張料の合計5,830円(税込)と明記しています。
ダイキンも、保証期間が終了した方向けにエラーコード別の修理目安金額を公開しています。メーカーに直接依頼するときは、修理をせずとも費用がかかることを覚えておきましょう。
ヒートポンプユニットの故障については「【エコキュートユーザー必見】ヒートポンプって故障しやすいって本当?仕組みや修理費用を紹介!」もあわせてご覧ください。
修理費用に保証や保険が使えるケース
エコキュートの修理費用が無償または軽減されるのは、主に以下の4つのケースです。
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| メーカー保証 | ・設置から数年間は本体に保証が付く |
| 有料の延長保証 | 最大10年間まで保証を受けられる |
| 販売店独自の保証 | ・販売店が独自に付ける10年保証など |
| 火災保険 | 落雷・風災・雪災など自然災害が原因の故障は、火災保険の補償対象になる場合がある |
長期的な故障に備えたいなら、延長保証に入るのがおすすめです。例えば、三菱電機の延長保証制度は、以下の3タイプが用意されています。
- 10年間:31,460円(税込)
- 8年間:25,850円(税込)
- 5年間:12,100円(税込)
注意したいのは、申し込みに期限がある点です。三菱電機は、取扱説明書で次のように案内しています。
●製品保証書記載のお買上げ日より3ヵ月以内にお申し込みください。
●延長保証はメーカーの保証終了後からのスタートとなります。保証期間は、メーカー保証を含め、お買上げ日から10年間または8年間または5年間の長期保証となります。
引用:三菱電機 三菱エコキュート取扱説明書「出張サポート(有料)のご案内」(2026年8月確認)
購入から一定期間を過ぎると加入できないため、保証書と一緒に加入の有無を確認してください。
注意点として、多くのメーカー保証書では、落雷・風水害・大雪・地震などの自然災害による故障を保証の対象外としています。自然災害が原因で故障した際は、メーカー保証ではなく火災保険を使いましょう。
エコキュートの修理代金を安くする3つの方法


エコキュートの修理代金を抑えるには、修理箇所を見極めることと、依頼先を間違えないことの2点が重要です。
ちなみに、私たち「エコの王様」に多く寄せられる問い合わせは「配管からの水漏れ」と「貯湯タンクやヒートポンプユニットからの水漏れ」の2パターンです。前者は設置業者、後者はメーカーが修理を担当します。
そのため、修理箇所を確認せずに依頼すると、訪問時に「直せません」と言われ、業者を探し直す手間と無駄な診断料がかかってしまうかもしれません。
どこが壊れているかわからない場合は、設置業者に問い合わせるのが一番です。配管なら当日対応できることも多く、保証年数内で対象になる不具合なら無償になります。
その際、本体側の故障であってもそのままメーカーへ取り次いでもらえるため、手間も費用も抑えられて一石二鳥です。
「設置業者への問い合わせが基本」であることを踏まえたうえで、以下3つのポイントを順に確認していきましょう。
- 見積もりと現地調査が有料かを先に聞く
- 保証書を保管しておく
- 見積もり確定後に追加費用が出ないかを確認する
1. 見積もりと現地調査が有料かを先に聞く
設置業者に問い合わせる際は、見積もりと現地調査が有料になるかを必ず確認してください。
業者によっては、診断そのものが有料になる場合がある点に注意しましょう。知らずに複数の業者へ声をかけると、診断料だけで費用が積み上がってしまいます。
例えば、三菱電機の見積診断料は6,490円〜9,680円(税込)で、診断だけで修理を取りやめても無料にはなりません。そのまま修理を依頼すれば修理料金に含まれますが、キャンセルすると診断料だけが残ります。
一方、私たち「エコの王様」は現地調査が無料です。お急ぎの場合は、写真で現地を確認することもできます。
2. 保証書を保管しておく
メーカー保証の期間内でも、保証書が見つからなければ有償になる場合があるのをご存じでしょうか。
私たち「エコの王様」の特定商取引法に基づく表記にも、「メーカー保証書がない場合、メーカー保証期間中でも修理代が発生する場合がございます」と明記しています。
そのため、保証書・購入時の書類・設置業者の連絡先は、1か所にまとめて保管しておいてください。家電量販店で購入した場合でも、「どこで」「いつ購入したか」がわかる資料がなければ、長期保証を使えないことがあります。
3. 見積もり確定後に追加費用が出ないかを確認する
見積もりをもらったら「この金額から追加費用が出ることはありますか」と一言確認しておきましょう。
現地調査のあとに出る見積もりには、詳しい内訳が記載されるのが一般的です。ところが、説明のないまま工事後に追加費用を請求されるケースもあります。
一方、私たち「エコの王様」は、見積金額の確定後に追加費用をいただくことはありません。以下の対応エリア内の方であれば、安心してお申込みいただけます。
- 大阪
- 京都
- 兵庫
- 滋賀
- 奈良
- 和歌山
- 愛知
- 岐阜
- 三重
見積もり以上の費用が発生しないので、エリア内でお困りの方は安心してご相談ください。
エコキュートは修理で済む?それとも交換?


エコキュートに不具合が出た場合、「修理をして使い続けるか」「新しい製品に交換するか」のどちらかを選ぶことになります。
修理で済むケースと交換が必要なケースを紹介したうえで、状況別の判断表を掲載するので、参考にしてください。
修理で済むケース
保証期間内の故障であれば、まずはメーカーや購入した販売店に修理を依頼しましょう。保証の対象となる故障であれば、修理費用を抑えられます。
エコキュートの保証にはメーカー保証のほか、有料の延長保証や販売店独自の保証があります。保証によって対象期間や修理条件が異なるため、保証書や購入時の契約内容を確認してください。
| 状況 | 主な対応 |
|---|---|
| メーカー保証期間内 | メーカーへ修理を依頼 |
| 延長保証・販売店保証の期間内 | 保証を提供しているメーカー・販売店へ依頼 |
| 保証期間が終了している | メーカーや修理業者へ有償修理を依頼 |
| 配管など保証対象外の箇所に不具合がある | 該当箇所のみ修理 |
一方、保証期間が切れていても、必ずエコキュート本体の交換が必要とは限りません。貯湯タンクとヒートポンプユニットをつなぐ配管からの水漏れや電気配線の不具合など、一部部品のみに問題がある場合があります。
一部のみであれば修理日数も短くて済むうえ、修理費用も安く済ませられます。
ただし、設置から年数が経過している場合や複数の部品が劣化している場合は、修理を繰り返すより本体を交換したほうが結果的に費用を抑えられることもあります。まずは故障箇所を点検してもらい、修理で直せるのかを確認しましょう。
交換が必要なケース
メーカー保証が切れると、有償修理になります。もっとも修理代金が高くなるのはヒートポンプユニット内部の冷媒回路の故障で、三菱電機の概算料金でも17万〜18万円台に達するケースがあります。
修理の見積もりが高額だった際に確認したいのが、本体の交換費用との比較です。2026年8月時点で販売されているエコキュートは、本体価格の目安が20万〜50万円、工事費込みの総額は40万〜80万円台が中心です。
もし修理費が20万円に近づくようなら、交換も視野に入れましょう。ただし金額だけで結論を出すのではなく、次の判断表で使用年数と症状を確認してからにしてください。
交換費用の内訳については「エコキュートの交換費用は総額いくら?工事費込みの相場・内訳から交換の流れまで解説」も見てみてください。
使用年数と症状からみる修理・交換の判断材料
修理か交換かは、使用年数・故障箇所・部品供給の3点で判断します。年数だけで決めるのではなく、年数に応じて何を確認するかを整理しました。
| 使用年数 | まず確認すること | 判断の方向 |
|---|---|---|
| 〜5年 | メーカー保証・延長保証の対象かどうか | 保証の対象ならまず保証窓口へ連絡し、規定に沿った対応を受ける |
| 6〜9年 | ・部品供給の状況 | 見積額と部品供給を確認したうえで判断する |
| 10年以上 | ・型番・製造時期 | 修理と交換の両方を比較する |
また、症状別の修理費を概算すると、以下のとおりです。
| 症状(三菱電機の区分) | 修理概算料金(税込) |
|---|---|
| リモコンが点灯・表示しない | 27,500円〜49,500円 |
| 電源が入らない(漏電遮断器動作など) | 16,500円〜48,400円 |
| お湯が沸かない・お湯が出ない | 18,700円〜66,000円 |
| 「C-」のエラー表示(電気部品類の交換) | 18,700円〜68,200円 |
| 水漏れ | 16,500円〜68,200円 |
| 「C-」のエラー表示(冷媒回路故障の場合) | 55,000円〜176,000円 |
| お湯が沸かない・お湯が出ない(冷媒回路故障の場合) | 73,700円〜188,100円 |
なお、ダイキンはエコキュートの一般的な平均寿命をおおよそ10年と案内しています。
エコキュートは、「ヒートポンプユニット」と「貯湯タンクユニット」の2つのパーツで構成され、一般的な平均寿命はおおよそ10年です。
もし、使用10年前後で故障と診断されたら、修理と交換の両方の見積もりを取って比較しましょう。具体的には、以下の4項目を確認してください。
- 型番と製造番号
- 補修用性能部品の供給状況
- 修理の見積総額
- 他の部位の劣化状況
私たち「エコの王様」は修理と交換の両方のご相談を承っているため、診断結果と見積もりをもとに、どちらの選択肢もご案内できます。
エコキュートの故障や不具合でお困りの方は、ぜひ以下のリンクからお気軽にお問い合わせください。
エコキュートの修理業者はどこがおすすめ?


エコキュートの修理を行っている主な業者は、以下の5種類です。
- エコキュートの専門業者
- メーカーの公式サポート
- 購入した販売店・設置業者
- 家電量販店
- リフォーム業者
ここからは、それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介します。
なお、エコキュート付きの賃貸や分譲マンションにお住まいの方は、業者を探す前に管理会社かオーナーへ連絡してください。設備の所有者が対応を決めるため、自己判断で業者を呼ぶと費用を自己負担することになる可能性があります。
エコキュートの専門業者
エコキュートの販売から施工までを一貫して行っている専門業者は数多くあります。自社施工を掲げている販売店の場合、修理も自社で行ってくれるケースが多いです。
ただし、エコキュート本体を修理する際はメーカーから部品を取り寄せるため、メーカーに直接依頼するよりも修理まで時間がかかります。工事を下請業者に任せている業者は、修理の手配に数日かかる可能性もあるため注意しましょう。
技術力も業者によって異なるため、専門業者を選ぶときは以下の4点を確認してください。
- 自社施工か下請けか
- 到着までの速さ
- 土日祝日の対応可否
- 修理後の保証年数
なお私たち「エコの王様」は、関西・中部の9府県を対象に、100%自社施工・有資格者による施工で対応しています。現地調査は無料で、最短30分で到着、即日交換にも対応できる体制を取っています。
メーカーの公式サポート
メーカーの公式サポートであれば、安心して修理を任せられます。
メーカーの作業員が自宅に訪問するので、修理箇所の把握も的確で、対応も早い傾向にあります。全国に修理を専門とするサービスセンターがあるため、山間部や地方に住んでいても素早く対応してもらえるのは大きなメリットです。
一方で、メーカーの修理は以下3つの部品がメインとなる点に注意しましょう。
- 貯湯タンク
- ヒートポンプユニット
- リモコン
エコキュートと自宅の分電盤をつないでいる電気配線などの修理は、原則対応していません。また、修理代金は割高になる傾向があります。
ただし、保証期間内で保証規定の対象となる故障であれば、修理も部品交換も無償になります。エコキュートが故障したら、まずはメーカー修理が受けられないか確認してください。
購入した販売店・設置業者
エコキュートを購入・設置した販売店や施工業者は、故障箇所がわからない場合や、保証を利用できる可能性がある際に相談しやすい依頼先です。
とくに、以下のようなケースでは、購入・設置業者への相談を検討しましょう。
- 販売店独自の延長保証に加入している
- 設置してからそれほど年数が経っていない
- 本体の故障か、配管など施工部分の不具合かわからない
- 設置工事に関係する不具合が疑われる
メーカーによって対応方法は異なりますが、購入した販売店や施工業者を修理の相談先として案内しているメーカーもあります。
Q. 修理を依頼するにはどうしたらいいですか?
A. ・製品をお買い求めいただいた販売店様、据付けた施工業者様に相談してください。
・費用については販売店様、施工業者様にご相談ください。
故障箇所がわからない場合は、まず購入・設置業者へ相談すると、メーカー修理が必要なのか、施工部分の修理で対応できるのかを整理しやすくなります。
もし「エコの王様」で設置したエコキュートが故障した場合は、フリーダイヤル(0120-407-565)へご連絡ください。状況を確認したうえで、メーカーの手配または弊社工事部での対応を案内させていただきます。
家電量販店
ヤマダデンキやエディオンといった家電量販店でも、エコキュートの修理を行っている場合があります。
家電量販店が付けている長期保証制度にエコキュートが含まれていれば、期間内の修理費用は原則無料です。地元だけでなく全国展開している家電量販店であれば、問い合わせもしやすくなります。
ただし、基本的には自社で購入したエコキュートしか修理してくれません。家電量販店を修理候補に入れる際は「どこで」「いつ購入したか」がわかる資料を必ず用意してください。
リフォーム業者
家のリフォーム会社やハウスメーカーにも、修理依頼が可能です。
ハウスメーカーは自社で職人を抱えていないことが多く、協力会社の職人を手配して修理を行う形です。その場合、通常の修理代金のほかに中間マージンが乗ることが多く、修理代金は割高になる傾向にあります。
自宅の保証の都合でどうしてもハウスメーカーに依頼しなければならない場合を除けば、メーカーかエコキュート専門業者に依頼したほうが割安で、修理までのスピードも速くなります。
なお、エコキュートの販売業者に関する説明は「エコキュートの交換業者はどこに頼むべき?注意事項と6つの選びかた」もご覧ください。
エコキュートの修理業者を選ぶときの4つのポイント


エコキュートの修理業者を選ぶ際は、以下4つのポイントを押さえましょう。
- 修理に関する資格を持っている
- 症状の聞き取りが細かく折り返しが早い
- 実績や口コミが豊富
- 見積もりや説明が明確
1. 修理に関する資格を持っている
エコキュートの修理に関する資格を持っているかどうかは、業者の公式サイトなどで確認してください。
エコキュートは電化製品であり、水道とも接続している機械です。内部構造は複雑で、温度や水圧を制御する精密機械も数多く搭載されています。
エコキュートは、取付工事よりも修理するほうが難易度は高いです。修理には技術も知識も必要なため、電気や水道の有資格者が在籍しているところに依頼しましょう。
メーカー以外に修理を依頼する場合は、資格の有無も含めて確認しておくのがおすすめです。
2. 症状の聞き取りが細かく折り返しが早い
修理の問い合わせをしたときの担当者の受け答えは、非常に重要です。
給湯器の修理といっても、修理箇所や給湯器の状態によって、修理までの日数も金額も異なります。問い合わせの段階で意思疎通ができていないと、当日に修理できない、見積もりと違う修理代金を後日請求されるなどの問題が起こります。
そのため、以下のポイントを踏まえつつ担当者と話をしてみてください。
| 業者側の受け答え | そこからわかること |
|---|---|
| 症状を伝えると、型番・設置年・エラーコードを聞いてくる | 現物を見ずに金額を即答する業者は、訪問後に見積もりが変わる可能性がある |
| わからない点を「現地を見ないと判断できない」と正直にいう | 断定を避ける受け答えは、むしろ信頼できる材料になる |
| 訪問できる日時と、折り返しの時間を具体的に示す | 「後ほど」ではなく時間をいえるかどうかで、対応の速さがわかる |
給湯器の修理は、緊急を要するケースが多いです。依頼者の話をよく理解し、レスポンスの早い業者に依頼してください。
3. 実績や口コミが豊富
エコキュート修理の依頼先は、実績や口コミが豊富な業者を選びましょう。給湯器の修理には、電気工事や水道工事の資格だけでなく、現場での実績も必要なためです。
例えば「水漏れ」という単純な症状でも、給湯器の「どの部分から水漏れしているか」「どの部品を交換すればいいか」は、実際に現場に行かないとわかりません。
修理実績が豊富な業者のほうが、故障箇所を的確に直してくれるため、安心して任せられます。各業者のホームページに修理実績が掲載されている場合は、依頼するときの参考にしてください。
4. 見積もりや説明が明確
見積もりや修理内容の説明が明確な業者は、信頼できる可能性が高いです。
修理の見積もりは、現地調査のあとに「どの修理箇所に」「どの修理部品が必要で」「修理費用が総額でいくらかかるか」という形で出ます。
工事に入る前には、まず修理箇所や修理費用に関する説明があるのが一般的です。ところが、なかには何の説明もなく、工事後に追加費用を請求されるケースもあります。
修理に入る前に説明をし、明確な見積書を出してくれる業者を選びましょう。「エコの王様」では、修理・交換内容や費用を事前にご説明し、ご納得いただいたうえで作業を進めさせていただきます。
メーカー別の修理窓口一覧


メーカーに直接修理を依頼したい方のために、主要メーカーの修理受付ページをまとめました。
| メーカー | 修理受付の公式ページ |
|---|---|
| 三菱電機 | 修理のご相談 |
| ダイキン | ダイキンコンタクトセンター |
| パナソニック | 修理のご用命 |
| 日立 | 家庭用エコキュート 修理料金の目安 |
| コロナ | 修理・アフターサービスに関するお問い合わせ先 |
| 東芝(日本キヤリア) | サポート |
| 長府製作所 | サポート |
いずれのメーカーも、販売店に修理を依頼した場合の料金は販売店への問い合わせが必要としています。メーカー直接の料金表を、そのまま販売店の見積もりに当てはめないよう注意してください。
エコキュートの修理回数を減らす4つの方法


エコキュートをなるべく長く使い続けるために、修理回数を減らす方法は以下の4つです。
- 住まいの環境にあったエコキュートを設置する
- 定期的にメンテナンスする
- 入浴剤が使えるか確認する
- エコキュート本体周辺に物を置かない
1. 住まいの環境にあったエコキュートを設置する
2026年8月現在、販売されているエコキュートには、以下の3種類があります。
- 一般地用
- 寒冷地用
- 耐塩害・耐重塩害仕様
ダイキンの案内では、一般地用は最低気温が-10℃までの地域向けで、最低気温が-10℃を下回る地域では寒冷地用を選びます。
海の近くでは、設置場所から海までの距離が約300mを超え1km以内なら耐塩害仕様、約300m以内なら耐重塩害仕様が目安です。潮風の当たり方や周囲の建物でも条件は変わるため、メーカーの設置基準に従ってください。
住環境に合っていないエコキュートを設置すると、寿命が短くなる、修理頻度が増えるなどの問題が起こります。エコキュートは、自宅の住環境に合った機種を選びましょう。
それぞれの住まいに合ったエコキュートをお探しの方は、以下の記事も参考にしてみてください。
関連記事:寒冷地用エコキュートと一般地用エコキュートの違いとは?仕組みやおすすめを紹介!
関連記事:塩害地用エコキュートとは?一般地エコキュートとの違いや注意点、おすすめを紹介!
関連記事:エコキュートおすすめ5選!メーカー比較と人気機種の選び方
2. 定期的にメンテナンスする
エコキュートは基本的にメンテナンスフリーで使えますが、定期的なメンテナンスを行えば、より長く利用可能です。
エコキュートは貯湯タンク式の給湯器のため、使い続けると不純物や湯垢、ゴミなどが溜まります。不純物や湯垢が溜まってくると、貯湯タンク内の配管が詰まり、故障の原因になります。
お湯が出てくる浴槽内の丸い循環口も、目詰まりを起こすとエラー表示が出ることがあるため注意してください。
なお、目安となるメンテナンスの頻度は以下のとおりです。
| 場所 | 頻度 | 方法 |
|---|---|---|
| 浴槽の循環口(フィルター) | ・風呂掃除のとき | フィルターを外して水洗い |
| ふろ配管の洗浄 | ・1〜2か月に1回 | メーカー指定の配管洗浄剤で循環洗浄 |
| 貯湯タンクの水抜き | 年に2〜3回程度 | 排水栓を約1〜2分間開き、タンク下部にたまった汚れを排水 |
注意点として、メンテナンス機能がある機種は配管の循環洗浄が不要など、手順が変わります。詳細なメンテナンス方法に関しては、使っているエコキュートの取扱説明書に従いましょう。
なお、エコキュートのメンテナンス手順は「エコキュートのお手入れは3箇所だけ|浴槽フィルター・配管洗浄・タンク水抜きの頻度別ガイド」もあわせてご覧ください。
3. 入浴剤が使えるか確認する
販売されているほとんどのエコキュートは、メーカーが指定している入浴剤であれば使用できます。ただし、すべての入浴剤が使えるわけではありません。
三菱電機の公式FAQでは、バブやバスロマンといった指定シリーズを対象機種と発売年の条件付きで認めたうえで、指定以外の入浴剤を使う場合に避けるべき成分を6つ挙げています。
- 炭酸ガスを含むもの(泡が出るもの)
- 炭酸カルシウムを含むもの(お湯がにごるもの)
- 硫黄成分を含むもの
- 塩化ナトリウムを含むもの
- 薬草やゆずなどの固形成分が含まれるもの
- シリカ成分(無水ケイ素)を含むもの
固形成分や乳白色系の入浴剤は循環口のフィルターを目詰まりさせてエラーの原因になり、硫黄や塩分が強い入浴剤はエコキュート内の配管や金属部品を腐食させます。
錆びてしまうと修理代金は高額になるため、成分がわからない入浴剤の使用は控えたほうが無難です。
また、入浴剤を使ったあとの追いだきや保温の可否も、メーカー・機種・入浴剤によって変わります。詳しくは、使っているエコキュートの取扱説明書とメーカー公式サイトに従ってください。
4. エコキュート本体周辺に物を置かない
エコキュートの周辺、とくにヒートポンプユニットの周辺には物を置かないようにしてください。
ヒートポンプユニットは、ファンを回して空気中の熱を取り込む仕組みです。本体周辺に物を置いていると、空気と一緒に吸い込んでしまい、吸い込んだ物が原因でヒートポンプユニットが破損したり、内部基板を故障させたりする可能性が高くなります。
草や木が生い茂っていても、ファンに巻き付くおそれがあります。エコキュートの本体周辺は、常にきれいにしておきましょう。
ヒートポンプユニットの故障や詳しい修理費用については「【エコキュートユーザー必見】ヒートポンプって故障しやすいって本当?仕組みや修理費用を紹介!」もご覧ください。
まとめ
エコキュートが故障したときは、症状や故障箇所に合った修理先を選ぶことが大切です。本体内部の故障はメーカー、配管や施工部分の不具合は設置業者など、原因によって適切な依頼先が異なります。
また、保証期間内であれば無償で修理できる可能性があるため、まずは保証書や購入時の契約内容を確認しましょう。保証が切れている場合も、すぐに本体交換が必要とは限らず、配管や一部部品の修理だけで直るケースがあります。
一方、設置から10年前後が経過している場合や、修理費用が高額になる場合は、修理と交換の両方を比較して判断することが重要です。とくに、補修用部品がなく修理できない場合や、複数箇所の劣化が見られる場合は、交換を視野に入れてください。
「エコの王様」では、エコキュートの修理・交換のどちらもご相談いただけます。商品保証と工事保証も10年間付いており、交換後に手厚いアフターサポートを求める方でも安心です。
「お湯が出ない」「水漏れしている」「修理と交換のどちらがいいかわからない」とお困りの方は、お気軽にご相談ください。

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