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エコキュートのおすすめメーカー6社と選び方を紹介するイラスト

【2026年】エコキュートおすすめメーカー6社!プロが教えるおすすめ機種も紹介

最終更新日:2026/07/04

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「メーカーが多すぎて、どれを選べばいいのかわからない」
「結局、どこのメーカーのエコキュートが一番いいの?」
「高い機種と安い機種では、何が違うの?」

エコキュートは、国内の累計出荷台数が2025年3月末に1,000万台を突破し、戸建て住宅で広く導入されている人気の給湯器です。そのぶんメーカーも機種も多く、どれを選べばいいか迷いますよね。

結論からいうと、エコキュートのおすすめメーカーは「どこが一番か」では決まりません。省エネ性能・水圧・価格・設置スペースのうち、何を優先するかで答えが変わります。

そこで今回は、毎月100件以上のエコキュート設置・工事を行う「エコの王様」が、条件別のおすすめメーカーと選び方を専門店の目線で解説します。

「エコの王様」は、各メーカーの機種を実際に仕入れて施工している専門店です。どのメーカーが自宅に合うか、今すぐ相談したい方も、電話やLINEでお気軽にお問い合わせください。

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条件別に見るエコキュートのおすすめメーカー早見表

省エネ・水圧・導入価格・設置スペース別のおすすめメーカー

エコキュートのおすすめメーカーは、何を優先するかで変わります。優先したい条件ごとのおすすめは、以下のとおりです。

優先することおすすめメーカー代表機種

・省エネ性能
・電気代

三菱電機・ダイキン

・SRT-S377
・EQX37ZFV

シャワーの水圧日立・ダイキン

・BHP-F37XD
・EQX37ZFV

導入価格コロナCHP-E37AZ1
設置スペース三菱電機SRT-S377UZ

省エネを重視するなら、三菱電機かダイキンが有力です。どちらも代表機種は少ない電気でお湯を沸かせる性能が高く、370L前後の機種なら、国の給湯省エネ2026事業の補助金も10万円に上がります。

シャワーの勢いが気になる方は、水道の圧力をそのまま使う日立か、高圧でお湯を送るダイキンを選ぶと、ガス給湯器からの切り替えでも物足りなさを感じにくいでしょう。

また、費用を抑えたいならコロナが有料候補です。具体例として、私たち「エコの王様」の販売価格では、370LのCHP-E37AZ1が工事費込み・補助金を引いた総額で最も安くなります。

置き場所があまりない家でも、幅が430mmの三菱電機の薄型などであれば、設置できることもあるので安心です。

ただし、同じメーカーでもシリーズによって性能は変わります。各社の強みと主な機種まで知っておくと、自宅に合う1台を絞り込めます。

エコキュートおすすめメーカー6社の特徴と機種

三菱電機・ダイキン・パナソニック・日立・コロナ・長府製作所の特徴

エコキュートの主要メーカーとなる6社の特徴を、以下の表にまとめました。

メーカー主な特徴選ばれている理由
三菱電機お湯と配管をきれいに保つバブルおそうじ・キラリユキープPLUSお湯のきれいさと性能のバランス
ダイキン330kPaのパワフル高圧、全機種で耐塩害仕様に対応シャワーの水圧、海沿いでの設置
パナソニック太陽光の余剰電力でお湯を沸かすソーラーチャージ太陽光発電との組み合わせ
日立水道直圧給湯で、給湯のお湯をそのまま飲める水圧とお湯の衛生面
コロナ世界で初めて家庭用エコキュートを発売本体価格の安さ、寒冷地向けの機種
長府製作所昼間の沸き上げを基本にするおひさまエコキュート太陽光発電の電気を自宅で多く使える

上記に東芝が入っていないのは、東芝キヤリアが2024年3月31日をもって家庭用エコキュートの販売を終了したためです。東芝製から買い替える方は、上記の6社から選ぶことになります。

1. 三菱電機

三菱電機は、お湯のきれいさと性能のバランスが良いメーカーです。PシリーズとSシリーズには、お湯や配管をきれいに保つ以下2つの機能が付きます。

  • 栓を抜くとふろ配管を洗う「バブルおそうじ」
  • お湯に深紫外線を当てて除菌する「キラリユキープPLUS」

性能面では、最上位のPシリーズが、少ない電気でお湯を沸かせる力に優れています。370LのSRT-P377UBは、お風呂の残り湯の熱を翌日のお湯わかしに活かす機能も使え、電気代をさらに抑えられます。

私たち「エコの王様」でも、三菱は特に多く選ばれているメーカーです。サイトに掲載しているお客様の声は2026年9月時点で79件あり、そのうち40件以上が三菱エコキュートの設置でした。

初めてエコキュートを導入する方には、補助金を引いた総額を抑えながら高性能な機種を選べる三菱をおすすめしています。

ただし、シャワーの水圧を重視する方は、型番まで確かめてください。290kPaのハイパワー給湯が付くのは、Pシリーズと型番にUが付く機種だけで、SRT-S377などの標準機種は180kPaの高圧力型です。

P・S・Vの3シリーズの違いと工事費込みの価格は、「三菱エコキュート3シリーズの違い!工事費込み価格や主な機能を解説」で詳しく紹介しています。

2. ダイキン

ダイキンは、シャワーの水圧を重視する方に有力なメーカーです。今のエコキュートの水圧に物足りなさを感じている方や、ガス給湯器から切り替えて勢いが落ちるのが心配な方は、候補に入れておきましょう。

主な機能は、以下のとおりです。

機能詳細対象
パワフル高圧330kPaの圧力でお湯を送るXシリーズとAシリーズ
耐塩害仕様・耐重塩害仕様海沿いの塩害に強い仕様を選べる全機種
おゆぴかUV浴槽のお湯を深紫外線で除菌するXシリーズなどの対象機種
自動ふろ配管洗浄栓を抜くとふろ配管を自動で洗い流すフルオートタイプ

※耐塩害仕様・耐重塩害仕様の対応は、ダイキンの公式サイトによる

ただし、Nシリーズは210kPaの高圧給湯で、パワフル高圧には対応していません。水圧を目当てに選ぶなら、シリーズまで確かめておきましょう。

ダイキンの機種ごとの販売価格は、「【2024年最新版】新型ダイキンエコキュートの特徴とは?おすすめと販売価格について一挙公開!」で紹介しています。

3. パナソニック

パナソニックは、太陽光発電と組み合わせたい家庭の候補になるメーカーです。太陽光の余剰電力でお湯を沸かす「ソーラーチャージ」が、代表的な機能となります。

ほかにも、以下のような機能や機種があります。

  • 栓の閉め忘れを知らせる「うっかりアシスト」
  • 残り湯の熱を生かす「ぬくもりチャージ」
  • 床暖房機能付きの高圧フルオート

太陽光発電を搭載している、もしくはこれから載せる予定の家庭は、パナソニック製エコキュートも検討してみてください。

4. 日立

日立は、水圧とお湯のきれいさを重視する方におすすめのメーカーです。「とにかく水圧を重視したい」「家族が多く、何か所も同時にお湯を使う」という方によく選ばれています。

選ばれている理由は、以下の2つです。

  • 水道直圧給湯:シャワーの量が日立の減圧弁方式の約1.6倍
  • そのまま飲めるお湯:給湯のお湯を飲み水や野菜洗いに使える

※約1.6倍は、給水元圧500kPaなどの条件で、シャワーと台所を同時に使ったときの比較。日立の公式サイトによる。長く使わなかったあとの出始めの水は、飲み水に使わない

ただし、日立は給水元圧300kPa以上での使用をすすめています。水道の圧力が低い地域では強みが出にくいため、家庭の水道で水圧を確かめてから選びましょう。

日立の機種ごとの特徴や評判は、「【2024年最新版】日立エコキュートの特徴とは?評判やおすすめを紹介!」で詳しく紹介しています。

5. コロナ

コロナは、2001年4月に家庭用エコキュートを世界で初めて発売したメーカーです。寒冷地向けの機種もそろえています。

近年、エコキュートの価格上昇が見られるなかで、本体価格を比較的抑えられるのがコロナの強みです。2025年に入ってからは、「エコの王様」でも、コロナ製エコキュートが選ばれることが増えています。

導入費用をできるだけ抑えたい方や、寒い地域にお住まいの方は、コロナも候補に入れてみてください。

6. 長府製作所

長府製作所は、石油・ガス給湯機器をはじめ、住宅関連機器を扱うメーカーです。2002年にエコキュートの製造を始め、2023年には太陽光発電の余剰電力で昼間にお湯を沸かす「おひさまエコキュート」の販売を開始しました。

夜ではなく昼間の沸き上げを基本にしたい、太陽光発電のある家庭の候補になります。

エコキュートの選び方5つのポイント

設置場所から補助金後の総額までの選び方5ステップ

エコキュートは、以下5つのポイントを順に押さえておくと選びやすくなります。

  1. 設置スペースと搬入経路を先に確かめる
  2. 家族の人数に合わせてタンク容量を決める
  3. 使う機能に合わせて給湯タイプを選ぶ
  4. 寒冷地や海沿いなら専用の仕様を選ぶ
  5. 省エネ性能は補助金を引いた総額で比べる

1. 設置スペースと搬入経路を先に確かめる

エコキュートを選ぶときは、まず設置スペースと搬入経路を確かめます。お湯をためる貯湯ユニットと、空気の熱でお湯を沸かすヒートポンプユニットを置く場所が必要なためです。

設置場所の寸法に加えて、以下も確認しておきましょう。

設置場所とあわせて確認すること
  • 搬入経路の幅
  • 作業車を停められるか
  • 隣家との間隔

置き場所に余裕があるなら、薄型ではなく角型がおすすめです。薄型は角型より価格が高いため、設置スペースが足りないときの選択肢と考えましょう。

「エコの王様」の大阪府摂津市のお客様の事例では、近所では薄型をよく見かけたものの、設置場所に余裕があったため角型で案内を受けたとのことです。

一方、置き場所が狭くてもエコキュートの設置をあきらめる必要はありません。薄型であれば、狭い場所への設置も可能です。

他店で断られた場合も、置けないと決める前に現地調査で確かめてみてください。

2. 家族の人数に合わせてタンク容量を決める

家族の人数に応じた370L・460Lタンク容量の目安

タンク容量は、家族の人数と生活スタイルで決めましょう。

パナソニックが公表している目安を参考にすると、家族の人数あたりのタンク目安は以下のとおりです。

家族の人数タンク容量の目安
2〜4人195〜300L
3〜5人370L
4〜7人460L
5〜8人560L

上記で人数の範囲が重なっているのは、同じ人数でも生活スタイルで必要なお湯の量が変わるためです。とくに容量を迷いやすい4人家族の家庭には、基本的に460Lをおすすめしています。

370Lでは、使用量が増える冬場に足りなくなることがあります。来客があればさらに使用量は増えるため、余裕のある460Lを選ぶと安心です。

また、以下に当てはまる家庭は、ワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめです。

ワンサイズ大きめがおすすめの家庭
  • 家族が増える予定がある
  • シャワーをよく使う
  • 浴槽が大きい
  • 湯はりの回数が多い、または長風呂のお子さんがいる

兵庫県明石市のお客様も、最初は180Lのエコキュートで考えていました。冬場にお湯が足りなくなるかもしれないと「エコの王様」からのアドバイスを受け、370Lの三菱SRT-S374UAを選んでいます。

ワンサイズ大きく選んでも、電気代の差は月100〜200円ほどです。迷ったら、大きいほうの容量で検討してみてください。

3. 使う機能に合わせて給湯タイプを選ぶ

給湯タイプは、おふろで使いたい機能に合わせて選びます。主なタイプは、以下の3つです。

給湯タイプ詳細
フルオート

・自動でお湯はり
・保温・たし湯・追いだき機能あり

セミオート

・自動でお湯はり
・さし湯・たし湯機能あり

給湯専用手動でお湯はり

出典:パナソニック「カンタン選び方ガイド」

上記の「セミオート」は、メーカーによってはオートやエコオートという名称になります。機能が多いタイプほど本体価格は上がるため、追いだきを使わないならフルオートにこだわる必要はありません。

家庭ごとのおふろの入り方を踏まえて、使わない機能がないように選びましょう。

4. 寒冷地や海沿いなら専用の仕様を選ぶ

寒い地域や海の近くに住んでいるなら、専用の仕様のエコキュートを選んでください。住環境に合っていないエコキュートを設置すると、機種の寿命を縮める原因になります。

仕様ごとの選ぶ目安は、以下のとおりです。

仕様選ぶ目安
一般地向け設置できる最低外気温度は−10℃まで
寒冷地向け−10℃を下回る地域。ヒートポンプユニットは−25℃まで設置できる
耐塩害仕様海までの距離が約300mを超え1km以内
耐重塩害仕様海までの距離が約300m以内、沖縄・離島

出典:三菱電機「2025年度モデル 仕様表」/パナソニック「カンタン選び方ガイド」/ダイキン「耐塩害仕様/耐重塩害仕様」

寒冷地向けの機種でも、貯湯ユニットを屋外に置けるのは一定の気温までです。三菱電機は−15℃まで、パナソニックは−20℃までが目安で、それより寒い地域では屋内への設置などが必要です。

また海沿いの場合も同じで、耐塩害仕様ではない機種を設置すると腐食が早まります。寒さと海までの距離は、機種を選ぶ前に確かめておきましょう。

5. 省エネ性能は補助金を引いた総額で比べる

省エネ性能が違う機種どうしは、本体価格だけでなく補助金を引いた総額で比べてください。省エネ性能が高い機種は本体価格が上がる一方、補助金も多くもらえるので、本体価格だけで比べると割高に見えてしまいます。

例えば370L前後の一般的な機種なら、一定以上の省エネ性能がある機種は、補助金が3万円多くもらえます。下位の機種との価格差が3万円より小さければ、省エネ性能が高い機種のほうが実質の負担は軽くなるでしょう。

ただし補助金をもらうには、機種のほかにも条件がいくつかあるので注意が必要です。対象や申請の流れを知りたい方は、「エコキュート交換の補助金はいくら?申請条件や受け取り方についても解説」もあわせてご覧ください。

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プロが教えるおすすめエコキュートランキングTOP5

各メーカーの特徴を踏まえたうえで、「エコの王様」で2026年現在よく販売されている人気機種を5つ紹介します。

価格は、工事費込みの販売価格から補助金を引いた支払総額で記載しています。

順位機種支払総額
第1位三菱電機 SRT-S377・SRT-S467366,000円〜
第2位コロナ CHP-E37AZ1・CHP-E46AZ1348,000円〜
第3位ダイキン EQX37ZFV・EQX46ZFV428,000円〜
第4位日立 BHP-F37XD・BHP-F46XD360,000円〜
第5位三菱電機 SRT-S377UZ・SRT-S437UZ447,000円〜

なお工事費用は、交換前の機器によって162,800〜184,800円と幅がある点を押さえておいてください。

ランキングの全機種が給湯省エネ2026事業の補助金対象ですが、コロナと日立はリモコンなどとの組み合わせが条件になるため、見積もりの段階で確かめておきましょう。

第1位:三菱電機「SRT-S377」「SRT-S467」

不動の人気第1位は、三菱エコキュートの「SRT-S377」と、460Lタイプの「SRT-S467」です。

機種工事費込み支払総額
SRT-S377/370L466,000円〜366,000円〜
SRT-S467/460L487,000円〜387,000円〜

三菱製が長く選ばれ続けているのは、高性能なのに手ごろな価格で購入できるからです。省エネ性能が高く補助金が10万円になるため、SRT-S377の支払総額は、最も安いコロナのCHP-E37AZ1と18,000円しか変わりません。

第2位:コロナ「CHP-E37AZ1」「CHP-E46AZ1」

2025年以降に人気が出てきたのが、コロナの「CHP-E37AZ1」と、460Lタイプの「CHP-E46AZ1」です。

機種本体価格支払総額
CHP-E37AZ1/370L255,200円348,000円〜
CHP-E46AZ1/460L324,200円417,000円〜

370Lでは、ランクインした機種のなかで支払総額が最も低くなります。本体価格がほかのメーカーより安く総額を抑えやすいため、導入コストを落としたい方に最適な選択肢です。

補助金は性能加算の対象外なので7万円となりますが、それを踏まえても、本体価格の安さは魅力的です。

第3位:ダイキン「EQX37ZFV」「EQX46ZFV」

第3位に入ったのは、ダイキンの「EQX37ZFV」と、460Lタイプの「EQX46ZFV」です。

機種本体価格支払総額
EQX37ZFV/370L365,200円428,000円〜
EQX46ZFV/460L376,200円439,000円〜

ダイキンが選ばれる理由は、ネームバリューに加えて出湯時の「水圧」にあります。2機種とも330kPaのパワフル高圧に対応し、補助金も満額となる10万円がもらえます。

オプションの「ウルトラファインバブルアダプター」を付ければ、温浴感が楽しめる点も魅力です。水圧と省エネ性能の両方を取りたい方は、比べてみてください。

第4位:日立「BHP-F37XD」「BHP-F46XD」

第4位は、日立の「BHP-F37XD」と、460Lタイプの「BHP-F46XD」です。

機種本体価格支払総額
BHP-F37XD/370L267,200円360,000円〜
BHP-F46XD/460L299,200円392,000円〜

人気の理由は「水道直圧給湯」方式です。タンクのお湯ではなく水道の圧力をそのまま使うため、シャワーの勢いが落ちにくい仕組みになっています。

また、タンクのお湯と混ざらず、給湯のお湯をそのまま飲み水に使える点も日立が支持される理由の1つです。

補助金は2機種とも7万円ですが、370LのBHP-F37XDなら支払総額は360,000円からで、第1位の三菱「SRT-S377」より6,000円安く収まります。水圧を重視しつつ、費用も抑えたい方は候補に入れておきましょう。

第5位:三菱電機の薄型「SRT-S377UZ」「SRT-S437UZ」

第5位には、三菱電機の薄型「SRT-S377UZ」と、430Lタイプの「SRT-S437UZ」が入ります。

機種本体価格支払総額
SRT-S377UZ/370L354,200円447,000円〜
SRT-S437UZ/430L378,200円471,000円〜

薄型は、家の側面が狭い場合やマンションのベランダなど、角型を置けない場所で選ばれている機種です。薄型でも機能面は十分で、お湯や配管をきれいに保つ機能と、水圧の強い「ハイパワー給湯」も備えています。

ただし、省エネ性能は角型に及ばず、補助金は7万円です。工事費込みの価格も角型より51,000円高いため、支払総額は第1位のSRT-S377より81,000円高くなります。

置き場所に余裕があれば角型、狭ければ薄型と選び分けてください。

もしどの機種を選ぶべきか迷っている方は、ぜひ「エコの王様」にご相談ください。設置場所の広さや水道の圧力を確かめたうえで、補助金を引いた総額で機種を比べられます。

工事には10年間の無料工事保証が付き、現地調査と見積もりも無料です。まずは電話やLINEで、気軽にお問い合わせください。

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エコキュートをおすすめしないと言われる4つの理由

初期費用・置き場所・水圧・運転音と検討すべき対策

エコキュートをおすすめしないと言われる主な理由は、以下の4つです。

よく挙がる理由主な対策
初期費用が高い補助金を引いた総額と光熱費の差で比べる
設置スペースが必要薄型の機種や設置場所の変更を検討する
水圧が弱いと言われる高圧タイプや水道直圧の機種を選ぶ
夜間の運転音が気になるヒートポンプユニットを寝室から離して置く

ただし、多くのデメリットは機種の選び方と設置の仕方で避けられます。それぞれの理由を、対策とあわせて見ていきましょう。

1. 初期費用が高い

エコキュートの初期費用は、資源エネルギー庁の資料によると、機器と工事費を合わせて55万円程度とされています。

ただし、補助金を引いた総額で比べれば負担は下がります。例えば、人気の角型370L機種の支払総額を計算すると、目安は以下のとおりです。

交換前の給湯器補助金を引いた支払総額
エコキュート348,000〜428,000円
ガス給湯器370,000〜450,000円

また、ガス給湯器や灯油ボイラーからエコキュートに切り替えるなら、おおよそ光熱費が下がります。結果、光熱費を3〜4割削減できる可能性もあります。

ただし、下がる額は使い方しだいです。湯船をほとんど使わない単身世帯や数年以内に転居する予定の世帯は、支払額分を回収しきれないことがあるので注意が必要です。

一方で、今の給湯器が寿命を迎えているなら、修理を重ねるより交換したほうが総額を抑えられる場合もあります。今の給湯器の寿命や修理代を比較して、交換すべきか決めましょう。

2. 貯湯タンクとヒートポンプの設置スペースが要る

エコキュートには、お湯をためる貯湯ユニットと空気の熱でお湯を沸かすヒートポンプユニットの両方を置く場所が必要です。置く場所がない、そこまで運べないといった物理的な制約は、機種選びだけではなかなか解決できません。

ただし、置き場所の幅が足りないだけなら、薄型の機種で解決できることがあります。例えば三菱の薄型SRT-S377UZは幅が430mmと細く、家の横の通路に沿わせて置けることがあります。

大阪府吹田市のお客様も、以前は大きな角型しかなかったため、エコキュートの導入をあきらめていました。しかし、「エコの王様」が行った現地調査で「薄型での設置は可能」とわかり、切り替えを決めています。

薄型や設置場所の変更では設置が可能な場合もあるため、置けないと決めつける前に現地調査を受けてみてください。

3. 水圧が弱いと言われる

エコキュートの多くは、水を出す際に減圧弁で水圧を下げています。そのため、水道の圧力をそのまま使うガス給湯器に比べると、シャワーの勢いが弱く感じることがあります。

とはいえ、水圧を高めた機種を選べば、ガス給湯器に近い勢いで使えることもあります。具体的には、以下の3つのタイプから選ぶのがおすすめです。

高圧のタイプ対象の機種給湯の圧力
ダイキンのパワフル高圧XシリーズとAシリーズ330kPa
三菱のハイパワー給湯Pシリーズと型番にUが付く機種290kPa
日立の水道直圧給湯BHP-F37XDなど水道の圧力をそのまま使う

水圧に不安を持っていた兵庫県明石市のお客様は、「エコの王様」のアドバイスで水圧の強いタイプを選択しました。結果、シャワーの勢いが「今まで使っていたガスの給湯器とあまり変わらないくらい」だったと話しています。

水圧を重視するなら、見積もりの段階で機種の給湯圧力まで確かめてください。

4. 夜間の運転音が気になることがある

エコキュートは主に深夜にお湯を沸かすため、屋外に置くヒートポンプユニットの運転音が気になることがあります。ヒートポンプユニットはエアコンの室外機に似た機械で、周りが静かな夜は、昼間より音が響きやすくなります。

音に敏感な方は、寝室や隣家の窓の近くを避けて置き場所を決めましょう。また、壁に囲まれた狭い場所は音が響きやすいため、できるだけ開けた場所を選ぶと安心です。

置き場所は、現地調査のときに、寝室の位置やお隣との距離も含めて業者に相談してください。

エコキュートのおすすめメーカーに関するよくある質問

エコキュートのおすすめメーカーに関する、よくある質問にお答えします。

エコキュートはどこのメーカーが1番良いですか?

1番良いメーカーは、家庭によって変わります。重視するポイントごとの候補は、以下のとおりです。

  • 省エネ性能:三菱電機・ダイキン
  • 水圧:日立・ダイキン
  • 価格:コロナ
  • 設置スペース:三菱電機の薄型

まずは家庭で重視するポイントを整理してから選び、迷ったら私たちにもご相談ください。

エコキュートで一番人気のメーカーはどこですか?

「エコの王様」では、三菱のSRT-S377とSRT-S467が人気第1位です。2025年に入ってからは、コロナの人気も出てきています。

メーカー別の人気の順位は、業界団体の統計からはわかりません。日本冷凍空調工業会が公表しているのは市場全体の出荷台数で、メーカー別の内訳は出ていないためです。

エコキュートはダイキンと三菱のどっちがいいですか?

ダイキンと三菱は、どちらが上ということはありません。それぞれ向き不向きが異なり、一概に言えないためです。

比べる点ダイキン三菱電機
水圧の高いタイプパワフル高圧・330kPaハイパワー給湯・290kPa
お湯をきれいに保つ機能おゆぴかUVで浴槽のお湯を除菌キラリユキープPLUSで配管を通るお湯に深紫外線を当てる
370Lの人気機種の支払総額EQX37ZFV・428,000円SRT-S377・366,000円

※おゆぴかUV・キラリユキープPLUSとも、すべての菌に効果があるわけではないとメーカーが注記している

シャワーの勢いを重視するならダイキン、支払総額を抑えたいなら三菱というように、何を優先するかで選び分けるのがおすすめです。迷ったときは、両方の見積もりを取って比べてみてください。

エコキュートが壊れやすいメーカーはありますか?

メーカー別の故障率を示した公的な統計はなく、特定のメーカーが極端に壊れやすいという根拠はありません。故障のしやすさは、メーカーよりも以下の要素で変わります。

  • 設置環境
  • 使用年数
  • メンテナンスの有無
  • 施工の品質

寒冷地や塩害地、高湿度地域に設置した機器と使い始めて10年を超えた機器は、故障が増えやすくなります。長く使うには、信頼できる設置業者を選び、定期的にメンテナンスを受けましょう。

故障のサインと、業者を呼ぶ前に確かめることは「エコキュートが故障したかも?よくある故障10選と最初に確認すべき5つのこと」もあわせてご覧ください。

エコキュートが壊れたら修理と交換どちらが得ですか?

修理代が20万円を超える場合は、補助金を使った交換のほうが得になるケースが多くあります。

修理代のほかに、使っている機種の古さも目安になります。三菱電機は電気給湯機器の補修用性能部品を製造打ち切り後10年保有するとしており、これを過ぎた機種は部品がなく、修理そのものができないことがあります。

使い始めて10年を超えた機種は部品の保有期間を過ぎていることもあるため、修理を頼む前に交換の見積もりもあわせて取っておくと安心です。

修理額の目安として、私たち「エコの王様」に多い水漏れの修理代を部位ごとにまとめたので、こちらも参考にしてください。

水漏れの部位修理代の目安
配管の接続部3〜5万円
タンク本体15〜25万円
ヒートポンプ周辺の冷媒・水漏れ10〜20万円

三菱電機の修理料金の目安でも、冷媒回路の故障は73,700〜188,100円(税込)ほどです。修理の見積もりが出たら、補助金を引いた交換の総額と並べて比べましょう。

修理を頼む業者の選び方は、「【2026年最新版】エコキュートの修理業者はどこがおすすめ?症状別の費用の目安と選び方を解説」で解説しています。

エコキュートは何年使えますか?

エコキュートの寿命は、一般的に10〜15年が目安です。「エコキュート寿命20年」という言葉も見かけますが、20年使えるのはメンテナンスを欠かさず、設置環境にも恵まれた一部の家庭に限られます。

10年を過ぎたら、エラー表示・水漏れ・異音といった故障のサインを定期的にチェックしましょう。サインが出た段階で買い替えれば、修理を重ねる費用がかからず、結果的にお得になることもあります。

なお、私たち「エコの王様」では、設置工事後2年に1度の無料メンテナンスで点検も行っています。

長持ちさせるコツは、「エコキュートの寿命目安は10〜15年!寿命を縮める原因や長持ちさせるコツも紹介」で紹介しているので、あわせてご覧ください。

まとめ

エコキュートのおすすめメーカーは「どこが一番か」ではなく、何を優先するかで決まります。優先したいことごとの候補は、以下のとおりです。

  • 省エネ性能・電気代なら三菱電機かダイキン
  • シャワーの水圧なら日立かダイキン
  • 導入費用をなるべく抑えるならコロナ
  • 置き場所が狭いなら三菱電機の薄型

メーカーが決まったら、置き場所と家族の人数から機種を絞り、補助金を引いた支払総額で比べてください。長く安心して使うためにも、機種と一緒に、施工と保証まで任せられる設置業者を選びましょう。

なお私たち「エコの王様」では、今回ご紹介した機種だけでなく、各メーカーのさまざまな容量・性能のエコキュートを取り扱っています。関西・中部の9府県で、毎月100件以上の設置・工事を自社の職人が手がけているのも強みです。

また、見積もり後の追加請求は原則ありません。設置後も、10年間の無料工事保証と2年に1度の無料メンテナンスで支えます。

「結局どのメーカーがいいの?」と迷っている方は、施工件数も取り扱い商品も豊富な「エコの王様」に、電話やLINEでお気軽にお問い合わせください!

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