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エコキュートのエラーコード一覧 原因や対処方法も合わせて解説!

2022/02/13

エコキュートを使用していると、リモコンに異常を知らせるエラーコードが表示されることがあります。

このページでは、各メーカーのエラーコードの示している内容や、対処方法、非常時の連絡先などの情報をご紹介しています。

 

この記事でわかること

・エコキュートのエラーコードの内容

・エコキュートにエラーコードが出たときの対処法

 

こんな人におススメの記事です

・使っているエコキュートにエラーが出て困っている

・エラーの対処方法を知りたい

 

エコキュートのメーカー別エラーコード一覧

 

エコキュートのエラーコードはメーカーによって数字やアルファベットの組み合わせが異なります。

ご利用中のエコキュートのメーカーを確認の上、以下のリンクよりエラーコードをご確認下さい。

 

各メーカーのロゴをクリックしてください。

 

 

 

 

 

 

エコキュートにエラーが出たらどうしたら良い?

使用しているエコキュートにエラーコードが出てしまった場合にはどうしたら良いのでしょうか?

メッセージと共に異常を知らせるアラート音が鳴るので、焦ってしまうと思います。

まずはエラーコードの内容とエラーの原因を調べましょう。

すべてのエラーコードが故障やエコキュートのトラブルを示しているわけではありません。

中には、お風呂の栓があいたままで、お湯張りをしていることを知らせる、というエラーコードもございます。

ですので、エラーコードが出たら内容をまず確認してみて下さいね。

 

エコキュートをリセットしてみる

ちょっとした接触不良や誤動作などでエラーコードが表示されている場合があります。その場合には、エコキュートの電源を一度落としてリセットするとエラーが解除されて元通り使用できるようになることがあります。

エコキュートのリセットの方法は以下の通りです。

1.エコキュートの貯湯タンク正面に付いている漏電しゃ断器を「切」にする

2.30秒ほど待ってから、漏電しゃ断器を「入」にする

 

誤動作の場合は、リセットすることで元通り使用できるようになります。

しかし、本当に故障している場合にはリセットしてもすぐにエラーが再表示されますので、その場合にはメーカーや設置した業者に連絡して点検・修理を依頼しましょう。

 

保証期間内かを確認する

エラーコードが出た場合、メーカーや設置業者に連絡をして点検・修理をしてもらうことになります。

もし、エコキュートが故障してしまっても、保証期間内であれば無償で修理対応してもらえますので有効に活用しましょう。

ちなみに、保証期間内だった場合、施工してもらった業者やメーカー以外の業者に修理をしてもらうと、保証の対象外となって有償での修理になってしまったり、元々加入していた保証から外れてしまうことがあります。

修理を依頼する前には保証期間や保証内容を確認してからおこなうように気を付けましょう。

 

保証書は必ず保管しておく

保証期間内であっても、無償で点検・修理を受けるためには保証書が必要になります。

保証書には、設置工事をおこなった日付や有効期限などが記されています。修理の際に確認されることもありますので、必ず保管をしておきましょう。

 

修理に来るまでの応急処置方法

エラーコードが出たのをメーカーなどに連絡しても、対応に来てもらうまでには半日から数日かかることもございます。

場合によっては、業者が修理に来るまでの間に対処をしておかないと余計に被害が大きくなってしまう場合も…。

 

電源を落としておく

故障や部品のトラブルを示すエラーコードが表示された場合には、エコキュート本体の電源を落としておくことをおススメします。

エコキュートの貯湯タンクの正面に漏電しゃ断器が付いています。故障や不具合が起こった場合には、使用を中止して、漏電しゃ断器を「切」にして下さい。

※感電、発火のおそれがありますので、濡れた手で漏電しゃ断器に触らないようにご注意ください。

 

タンクへの給水を止める

エコキュートのタンクから水漏れが起こっている場合、タンクへの給水を止めないとどんどん水が溢れていってしまいます。

水漏れが発生している場合には、エコキュートのタンクに繋がっている給水配管の止水栓を閉めておきましょう。

貯湯タンクの下部に配管カバーが付いています。それを取り外すと中に配管が並んでいます。メーカーによって給水配管の位置は異なりますので、取扱説明書などで確認しながら、バルブを閉めましょう。

 

エコキュートのエラーコードの対処事例一覧

 

1メーカーにつき数十種類もあるエラーコードですが、頻繁に出現するものとそうでないものがあります。

ここでは、比較的良く見られるエラーコードとその対処方法について解説していきます。

 

ダイキンエコキュート「FA」

ダイキンエコキュートの「FA」というエラーコードはヒートポンプ内部の基盤や、タンク内の温度センサーなどの電子部品の故障を知らせるエラーコードになります。

こちらのエラーが表示されている間は、エコキュートがお湯の沸き上げをおこなうことが出来なくなっています。

リセットをしても再度エラーが表示される場合には、メーカーに連絡して点検・修理をしてもらいましょう。

故障した部品によって、2~10万円ほどの修理費用がかかります。

設置後10年以上経過しているという場合には、本体ごとの交換が必要になることもございます。

 

パナソニックエコキュート「F27」

パナソニックエコキュートの「F27」というエラーコードは、ヒートポンプユニットに使用されている圧力スイッチと呼ばれる部品の異常を知らせるエラーコードです。

こちらのエラーコードが出ると、新たにお湯を沸きあげることが出来なくなります。

症状の改善には、部品の交換が必要になります。

設置後10年以上経過しているという場合には、本体ごとの交換が必要になることもございます。

 

パナソニック、ダイキン「H59 」、三菱「P35」など

パナソニックや三菱エコキュートで上記のエラーコードが表示された場合には、お湯と水を混ぜて適温にするための混合弁と呼ばれる部品の異常を知らせるエラーコードです。

混合弁はエコキュートに使われている部品の中では故障の多い部品ですが、早々に対応すれば弁を交換するだけで直ります。設置年数が10年以上経過している場合には本体ごとの交換が必要になるケースもございます。

修理費用は弁の交換で済む場合、出張費なども含めて1~3万円程度になることが多いでしょう。

 

三菱「P01、P20、P21」

三菱エコキュートで上記のエラーコードが表示された場合には、給湯用の混合弁のトラブルが考えられます。このエラーが表示されると、シャワーや洗面所などでお湯が使えない状態になっています。

エコキュートには、他にもお湯と水の流量を調整する弁が使用されていますが、いずれの部品も損傷しやすくなっていて、トラブルの多い箇所です。

ほとんどの場合、部品の交換で修理が可能ですが、経年劣化による基盤のトラブルでも表示されることがあります。その場合は、本体ごとの交換が必要になるケースもあります。

修理費用は、弁の交換で済む場合、出張費なども含めて1~3万円程度になることが多いでしょう。

 

エコキュートのエラーコードのまとめ

今回はエコキュートのエラーコードについて、その内容やエラーが出た後の対処方法、よく見かけるエラーコードについてお伝えしていきました。

リモコンにエラーが表示された場合、まずはエラーの内容を確認して下さい。そのうえで、メーカーや設置した業者に連絡し、適切な対処をしてもらいましょう。

 

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この記事を監修した人: 清家 和馬
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