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災害でエコキュートがあると便利?緊急時に活躍する理由とは

2023/04/29

こんにちは!エコの大臣です!

省エネや光熱費の節約などに貢献してくれるのが魅力のエコキュートですが、それ以外にもエコキュートならではの魅力があります。

それが、万が一の災害時にも強いという特徴です!どうしてただの給湯器が災害時に役立つの?逆に停電したら使えないから不便なのでは?と不思議に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は災害時にエコキュートがあれば役に立つ理由と正しい使い方について詳しく説明していきます。

 

エコキュートはなぜ災害時に役立つの?

 

基本情報のおさらいをしておくと、エコキュートは「給湯器」の一種です。給湯器にはガスや灯油、電気式といくつか種類がありますが、エコキュートは「電気式」の給湯器になります。

電気式の給湯器は火を使わずにお湯を沸かすため、沸き上げに時間がかかります。そのため、あらかじめ1日に必要な量のお湯を沸かし、専用の貯湯タンクにお湯をためておく「貯湯式」の給湯器になっています。貯湯タンクは小さい物でも300L、ポリバケツ約30杯分ほどの水をためられるようになっており、停電時はもちろん断水時にも中の水を取り出して使用することが出来ます。エコキュートを設置するだけで、給湯コストの削減だけでなく非常時の水の確保にもなるのでお家の安全性を考慮してエコキュートを選択される方も増えてきています。

 

災害時のエコキュートの使用方法

続けて災害時のエコキュートの水の取り出し方法について確認しておきましょう。

※メーカーや機種ごとに栓の位置が異なる場合がございます。かならず事前に取扱説明書などで位置や操作方法などをご確認頂く事をおススメします。

 

非常時の貯湯タンクからの取水方法

1.漏電遮断器を「切」にし、エコキュートの電源を落とす

2.タンク前面についている脚部カバーを取り外します

3.エコキュートの「給水専用止水栓」かお家の水道メーターの近くに付いている止水栓を閉めてタンク内に水が入らないようにします

4.タンク上部に付いている「逃がし弁」を上げます

5.「非常用取水栓」を開けて水を取り出します。(初めのうちはタンクの底にたまった湯垢などが一緒に出てくる場合がありますので、しばらく流した後の水を使うようにして下さい。)

6.「非常用取水栓」を閉めてください。

7.「逃がし弁」を下げてください。

作業手順は上記のとおりです。「給水専用止水栓」や「非常用取水栓」は同じメーカーでも製造年月日によって違う場所に付いていることがあるので、詳細は取扱説明書などで確認しておきましょう。

 

災害復旧後のエコキュートの対処方法は?

非常時にエコキュートから水を取り出した後は、そのまま使おうとしてもエラーが出て使えないようになっています。正しい手順で復旧作業を行なってください。

 

エコキュートの復旧作業

1.断水が終わったことを確認してください

2.エコキュートの「給水専用止水栓」を閉じたまま、自宅の蛇口から水を出してください(断水後は水道水に汚れが混ざっていることがあります。泥水や空気が混ざらないようになるまで水を出し続けてください)

3.蛇口から出る水がきれいになったのを確認したら水を止めます。

4.貯湯タンクの正面上部についている「逃がし弁」を上げます

5.脚部カバーを外し、その中にある「給水専用止水栓」を開いてタンクに水を入れます

6.タンク下部の排水口から水が出だしたら満水になった合図です。

7.出てくる水の中に空気が混ざらないようになったら、「逃がし弁」のレバーを下げてください

8.家の中の蛇口をお湯が出る方を開き、しばらく流してから閉じて下さい。

9.貯湯タンクの漏電遮断器を「入」にしてください

10.台所リモコンで時刻設定をして、沸き上げを開始して下さい。

※お使いのエコキュートのメーカーや機種によっては操作手順が異なる場合がございます。必ずご使用中の機種の取扱説明書や操作ガイドを確認してください。

 

災害時にエコキュートを使う際の注意事項

このように災害時にも何かと役に立つエコキュートですが、非常時にお湯を取り出すときの注意点がいくつかありますので、そちらをまとめておきます。

 

停電時はお湯が出ない

エコキュートの中には停電時にも蛇口からお湯が使えるものと使えないものの2種類があります。最近の機種はタンクの中にお湯が残っていれば、その分は使うことが出来るようになっていますが、15年以上前の機種は停電時には水しか使えない仕様の物もあるのでご注意ください。

また、停電時にお湯が出るエコキュートでも、蛇口から出るお湯の温度調整が出来ません。急に熱湯が出てくる可能性があるので、お湯を出す際には十分ご注意ください。

 

お湯は飲めない

エコキュートの貯湯タンクの中のお湯は基本的には飲用には適していないと言われています。タンクの中のお湯を沸き上げるときに水道水の中に含まれている塩素などの消毒成分が抜けてしまいます。そのため、水道法の基準値を下回ってしまい、飲用に適さなくなってしまうというわけです。お湯を毎日使用していればタンクの中のお湯はどんどん入れ替わっていきますので、決して不衛生なものではないですが、飲用には推奨されていないということは頭に入れておいてください。エコキュートを設置していても、飲み水は別で用意しておくのが賢明でしょう。

 

お湯が高温の可能性

エコキュートの沸き上げが終わった後に断水、停電してしまった場合は、タンクの中のお湯は約80度以上の高温になっていることもあります。取水栓から熱湯が出てくるときもありますのでご注意ください。一気に取水栓を開くとお湯が飛び散って危険です。取水栓を静かに開く、取水栓に顔や体を近づけすぎない、軍手をするなど安全にも配慮した状態でお湯を取り出してください。

 

災害が予測される場合のエコキュートの設定方法

台風が近づいているなど、停電する可能性があることが事前に分かっている場合、万が一に備えてエコキュートの設定を変えるなどの準備をしておきましょう。

被災してしまったとしても、エコキュートを万全の状態で活用するための4つの方法をお伝えします。

 

沸き増し設定をしておく

停電してしまうと、エコキュートの沸き増し機能は使えなくなってしまいます。台風や断水などの被害を受けそうなことが事前に分かっている場合は、お湯を普段よりも多めに沸かしたり、昼間でもお湯を使ったら沸き増しするように心がけておくと良いでしょう。エコキュートの貯湯タンクは保温性に優れているので、満タンまでお湯を沸かしておけば2~3日はお湯が使える状態を維持できます。

普段は節約のために深夜電力でしか沸き上げないようになっていますが、非常時にはお湯がたくさんあった方が備えにもなり安心材料になりますよね。

 

タンクを清掃しておく

貯湯タンクの中身は水道水ですので、不純物が混ざっていることはほとんどありませんが、長年使用していると僅かに含まれている成分がタンクの底にたまってきます。ずっと放置しているとタンクの中の水を取り出したときに、そういった不純物も混ざってしまうので定期的にタンクの水抜きをして内部の清掃をするように心がけましょう。

タンクの水抜きは半年~1年に1度で良いと言われています。お盆や年末年始などの長期休暇の際に、時間があればやってしまいましょう。

タンクの水抜きなど、エコキュートのメンテナンスに関する詳しい記事はこちら→エコキュートは点検しないと壊れるって本当?その理由と正しいメンテナンス方法

 

壊れないよう補強しておく

地震などの災害時にも役に立つことがわかっているエコキュート。ですが、地震の際に倒壊し、破損してしまっては元も子もありません。工事業者が設置の際にきちんと基礎を作って設置していれば良いのですが、残念ながら交換工事でお伺いしたときに、コンクリートブロックの上にアンカーを打って設置しているだけのエコキュートもちらほら見かけます。

大震災のときに倒れてしまったエコキュートはこのような簡易基礎で設置されていたものがほとんどだったようです。ご自宅のエコキュートが震災よりも前に設置されている場合には、一度タンクの下の基礎の部分を確認してみて下さい。もしも、コンクリートブロックの上に簡易的に設置されているような場合は、補強工事をしておきましょう。

今ではそんな手抜き工事をする業者はほとんどいないと思いますが、不安な場合は施工前にどんな基礎工事をして設置するのかは確認してみても良いでしょう。きちんとした業者は過去の施工写真などで詳しく説明をしてくれます。価格も重要ですが、工事内容も安心して任せられる業者に依頼することが大切です。

 

火災保険に加入しておく

新築やオール電化へのリフォームでエコキュートを設置するという場合には、火災保険の加入や保険内容の見直しをすることも検討してみて下さい。

落雷や地震、洪水などの自然災害が原因でエコキュートが故障した場合、保証期間内であってもメーカー保証では直すことが出来ず、有償での修理、損傷がひどい場合は交換での対応になります。そういう場合でも火災保険に加入していれば、費用の一部または全額について補償を受けることが出来ます。

補償申請の際に、エコキュートの故障部分に関する見識書や故障箇所がわかる写真の提供を求められる場合があります。申請前に保険会社に連絡して、必要な書類や資料について確認してから交換・修理の手配をすることをおススメします。

エコキュートの火災保険に関する詳しい記事はこちら→オール電化に火災保険は必要!?その理由について詳しく解説!

 

エコキュートの災害のまとめ

今回はエコキュートの災害時の活用方法や注意事項、災害前にやっておきたいことについてお伝えしていきました。

エコキュートは光熱費の節約という観点で役に立つことは間違いないですが、災害時にも強いという点が再評価されています。万が一、停電や断水が起こってしまっても、中のお湯を取り出して使えるというのがガスや他の給湯器には無いエコキュートの魅力の1つです。

 

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この記事を監修した人: 清家 和馬
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