太陽光発電はやばいってどういう意味?損した理由と損をしないためにやるべきこと
2021/09/13
「太陽光発電ってやばいって本当?」、「太陽光発電を設置したのに売電が始まっていない。」、「突然訪問販売で太陽光発電を勧められた。」などインターネットやSNSを見ていると書かれていることがあります。
太陽光発電は販売され始めた頃から「詐欺事案がある。」、「相場より高い金額で契約させられてしまった。」など言われてきた製品でした。
では、実際どのようなことでやばいと言われているのでしょうか?
今回は、やばいと言われている理由と太陽光発電を設置して損をしないための方法を詳しくお話します。
目次
太陽光発電でなにがやばいと言われているの?
太陽光発電を設置した場合に、どのようなことがやばいと言わているのでしょうか?
やばいと言われている理由は4つありますので、詳しくご説明します。
悪徳業者にだまされた
太陽光発電の販売方法は大きく分けると訪問販売とインターネット販売の2通りです。
訪問販売業者もインターネット販売業者も、太陽光発電を検討されている方のこと思って、いい提案する良心的な販売業者がほとんどです。
ですが、中には「出来るだけ高い値段で販売してやろう。」と思っている販売業者もいます。
では、どのようなことで騙されてしまったのかを実際にあった事例でご紹介しましょう。
・売電収入の2万円で太陽光発電分のローンを支払えると言われたが、実際の売電収入は1万円しか入って来なかっため、ローンの支払いに苦労した。
・訪問販売で太陽光発電を契約したが、説明を受けた時と売電価格が違っていた。
・太陽光発電を設置したら電気代が掛からないと言われたが、実際は電気代は掛かっていた。
・訪問販売で太陽光発電を契約したが、売電価格も低くなっており、同業者の見積もりと見比べてみたら、2倍以上高い金額を請求されていた。
太陽光発電の発電量は、屋根の面積・強度などを現地調査で確認してから発電シミュレーションをするので、一度見ただけでは発電量は分かりません。
電気代は、太陽光発電が発電している日中は電気代が掛かりませんが、発電しなくなった夕方以降は電気を電力会社から買う必要があるので、太陽光発電を設置したからといって電気代が0になることはありませんのでご注意下さい。
太陽光発電のトラブルに関する記事はこちら⇒太陽光発電はやめたほうがいい?将来的に大きなメリットがある理由
海外製の太陽光発電を買ってしまった
太陽光パネルやパワーコンディショナーは、海外メーカーが海外で生産されている製品もあります。
家庭用太陽光発電が本格的に販売され始めた2009年前後は、海外メーカーの太陽光発電システムは低品質で低価格だったため設置したあとに、故障してしまったり発電効率が下がったりする可能性があったので注意が必要でした。
今の海外メーカーの太陽光発電システムは、国内メーカーの太陽光発電システムと見比べても、発電量や発電効率に大差はありません。
その理由は、海外メーカーの技術が向上したためです。
また、海外メーカーの太陽光発電システムは、太陽光パネルだけを製造していますので国内メーカーより費用を抑えて設置することが可能です。
パワーコンディショナーや接続箱などは国内の有名電機メーカーの製品を使用しているので安心ご利用頂けます。
現在では、国内メーカーよりも海外メーカーの太陽光発電システムの方が価格も安くて性能が良いという理由から多くのご家庭で海外メーカーの太陽光発電システムが導入されています。
屋根の間取りと太陽光発電が一致しない
太陽光発電を設置する上で大事なことは屋根の間取りに合った太陽光パネルを載せる必要があります。
では、日本の戸建て住宅にはどのような屋根があるのでしょうか?
屋根の種類とどのように太陽光パネルを設置すれば良いかをご説明します。
切妻
2枚の長方形または正方形で構成される屋根を切妻屋根と言います。簡単にいうと三角屋根イメージです。
側面から見ると「へ」の字型になった屋根です。様々な屋根の中でも最も丈夫で、雨漏りしにくい屋根でもあります。
また、屋根の面積も比較的広くなっているので太陽光パネルを設置しやすい屋根といえます。
太陽光パネルを載せる場合は、日当たりの関係で南向き1面、東面と西面に載せるのが良いです。
設置する場合は、大きなパネルと小さなパネルを組み合わせて屋根のスペースを無駄なく設置するのが良いでしょう。
寄棟
台形と三角形を2枚ずつを寄せて作られた屋根を寄棟屋根と言います。
屋根が4面あるので設置場所を自由に選べます。
太陽光パネルを設置する場合は、屋根の方向を確認する必要があります。なぜ屋根の方向を確認するかというと方向によっては日光が当たらず発電しないからです。
また、寄棟屋根の場合は屋根1枚の面積が狭いので太陽光パネルを載せる枚数が限られます。
太陽光パネルを設置する場合は、太陽光パネルを上手く組み合わせて三角形の形を作ると効率良く設置出来ます。
陸屋根
屋根に傾斜の無い屋根を陸屋根や平屋根と呼んでいます。
陸屋根に太陽光パネルを設置する場合のメリットは、屋根の向きや太陽光パネルの大小に関係なく設置出来ます。
架台を南向きに向けることによってより多く発電出来ます。
デメリットは、防水処理するのに時間が掛かるので設置費用が高くなってしまう可能性があることです。
片流れ
1枚の長方形や正方形で出来ている屋根のことを片流れと言います。
屋根1枚の面積が非常に大きいためたくさんの太陽光パネルを載せることが可能ですし、工事代金やメンテンナス費用が抑えられるのが片流れ屋根のメリットです。
太陽光パネルを設置しても雨漏りをしないのが片流れ屋根の特徴ですが、排水の詰まりには注意が必要です。こまめに雨といの状態を確認しておきましょう。
屋根の間取りに合わして太陽光パネルを設置することで屋根を守ると共に、発電量の確保にも繋がります。
太陽光パネルを設置する場合は、屋根の形状だけでなく屋根の面積も重要です。屋根の面積が小さければ太陽光パネルを載せる枚数が少なくなるので発電量を充分に確保することが難しいです。
逆に屋根の面積が少ないのに多くの太陽光パネルを載せると屋根と太陽光パネルを傷める可能性がありますので、屋根の形状と合わせて屋根の面積も十分に考慮して太陽光パネルを設置するようにしましょう。
相場よりも高額で契約した
太陽光発電はやばいと言われている理由の中で多いのが、相場よりも高い値段で契約させられたケースです。
販売業者や悪徳業者が相場より高い金額を取るための言い訳として多いのが、「足場代が思った以上に掛かる。」、「電力会社への申請費用が掛かる。」、「モニター価格で設置出来ます。」などと言って高額な工事代金や手付金や着手金を取ります。
太陽光発電でやばいトラブル事例
太陽光発電を設置したら様々なトラブルに巻き込まれるケースがあります。
実際にどのようなトラブルがあったかご紹介します。
施工後の雨漏り
太陽光発電を設置して起きるトラブルとして多いのが雨漏りです。
太陽光発電を設置して雨漏りが起きる理由は2つあります。
それぞれご説明します。
施工不良
一般的な屋根の構造は垂木、野地板、防水シートがあってその上に屋根材(瓦やスレートなど)が載っている状態です。
太陽光パネルを設置する場合は、屋根に穴を空けて太陽光パネルを設置する架台を固定するための金具を屋根の一番下にある垂木にビスで打ち込みます。
なので、屋根材や防水シートにも穴を空けることになるのでこれが雨漏りの原因です。
瓦屋根の太陽光パネルを設置する場合は、架台を固定するための金具を打ち込むために周辺の瓦を剥がします。
架台を固定したあとは、瓦を元の状態に戻す必要があります。
その時に瓦を上手く戻すことが出来ずガタついた状態になっていると瓦と瓦の間から水が入り込んで雨漏りが発生します。
瓦屋根の場合は、瓦を元に戻すことが出来ない技術面で雨漏りが発生するということです。
スレート屋根の場合は、瓦屋根のように瓦を剥がして作業することが出来ないので、スレートの上から直接取り付け金具をビスで止めます。その後は、防水加工を施すのですが、その時に耐久性の弱いコーキング剤を使うと雨漏りが発生します。
瓦屋根に比べてスレート屋根の方が工事が簡単なはずなのになぜ雨漏りが起きるのでしょうか?
工事の工程を省いたり、耐久性の低いコーキング剤を使うなどの倫理観の問題で雨漏りが発生します。
屋根の構造
施工不良以外にも雨漏りが起きる可能性があります。
その理由は、屋根の構造に由来するものです。
屋根の下には野地板があります。
野地板が太陽光発電とそもそも合わない場合は、太陽光発電を設置することは出来ません。
野地板が構造用合板ではなく、バラ板と言われる素材が使われている使用されている場合、木と木の間に隙間が空いているのでその隙間にビスが打ち込まれると雨漏りが発生します。
どの太陽光パネルメーカーも、太陽光発電の設置を許可していないのがスレート屋根で野地板がバラ板の場合です。
その理由は、スレート屋根は瓦屋根のように剥がして作業が出来ないため、野地板の状態を確認せずにスレートの上から直接取り付け金具をビスで止めるためです。
バラ板(杉板)とは、名前の通りバラバラしているのでかなりの確率で板と板の間に年数と共に隙間が空いてくる素材のことを言います。
太陽光発電の施工件数が多い業者であれば野地板のことまで確認しますが、施工件数が少ない業者の場合は、野地板がバラ板の場合でも設置して良いか良くないかの判断が付かないままで設置してしまうことがあるので雨漏りが発生します。
太陽光発電の雨漏りに関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電を導入すると7割損って本当?その理由と解決法について
アフターサービスがない
太陽光発電システムは販売され始めた頃からメンテンナスフリーと言われてきました。
ですが、実際のところはメンテンナスをしないと発電量が落ちたり故障してしまったりすることがあります。
太陽光発電システム(太陽光パネル、パワーコンディショナー)などの保証は、各太陽光パネルメーカーが保証を付けています。
分かりやすくお伝えすると、エコの王様で人気のCanadian solar太陽光発電システムの保証は、太陽光モジュール(パネル)保証が25年、パワーコンディショナーなどのシステム保証が15年となっています。
その他にも有償にはなりますが、台風や大雪で台風パネルが割れてしまったり、飛んでしまったりした場合に太陽光パネルを無料で交換してくれる自然災害保証を付けることも可能です。
太陽光発電システムの保証以外に重要なのが工事保証です。
工事保証とは、太陽光発電システム以外の施工に使用した部材や施工自体の施工店側の保証のことを言います。
各太陽光パネルメーカーは、太陽光発電システムの保証はしてくれますが、それ以外の部材や施工に関することは保証してくれません。
工事保証が無い施工店で設置してしまった場合は、修理代が別途必要になります。
有償になったとしても工事保証を付けてアフターサービスを受けられるようしておいた方が良いでしょう。
業者が倒産
太陽光発電を設置した業者の倒産が増えています。
その理由は、販売不振が最も多いです。
太陽光発電が販売され始めた頃は、売電価格も1kWhあたり48円で取引されていました。
そのため、「太陽光発電を設置するだけでお金が入ってくる。」という事で多くのご家庭で太陽光発電システムが設置されました。
その後、売電価格が下がり始めたと同時に太陽光発電を設置するご家庭も減り始めたため、設置業者の倒産が相次いでいます。
自分の家に太陽光発電を設置してくれた業者が倒産しまった場合、必要なメンテナンスが受けれなくなるので「メンテナンス難民」と呼ばれたりもします。
「じゃあ、メンテナンスは受けられないの?」って話になりますよね。
今は、設置業者でなくても必要なメンテナンスを受けることは出来るのでご安心下さい。
太陽光発電で悪徳業者を避ける方法
太陽光発電で悪徳業者を避けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
今からいくつかの方法をお伝えしますので、参考にして下さい。
業者の評判
太陽光発電を設置する上で重要なことは信頼できる販売業者を見つけることです。
各販売業者のホームページを見たり、口コミや評判から販売業者の実績などを確認することも出来ます。
今はインターネットやSNSが普及しているので会社名を打ち込むだけで様々な情報が出てくるのでそれを見て判断するのも良いでしょう。
他にも近所で太陽光発電を設置されている方が居る場合は、その方に施工業者や販売代理店の対応や施工品質を聞いてみるのもおすすめです。
会社の所在地を確認
今は会社の所在地を確認することが簡単に出来ます。
例えば、Google mapで住所を打ち込めばその場所がすぐに検索できます。
ほとんどの販売業者は、ホームページの概要欄のところに住所や問い合わせ先、その会社まで交通アクセスまで載せていますので1度確認されるも良いでしょう。
押し売りされているなら専門機関へ相談
訪問販売や電話で太陽光発電を押し売りされているなら、消費者庁の消費者ホットラインの電話をして相談してみるのも良いでしょう。
消費者ホットラインは、消費者生活センターの相談窓口です。
主に消費者と販売業者とのトラブル、しつこい勧誘や悪徳商法によるトラブルに関するサポートを行っています。
通話料は掛かってしまいますが、「188」で繋がります。この番号は、固定電話・携帯電話共通の電話番号です。
郵便番号を入力すると最寄りの消費者センターに繋がって、トラブルについて専門スタッフが相談に乗ってくれます。
相見積もりを行う
太陽光発電システムを設置する場合は、相見積もりを取るのが一般的です。
相見積もり取る理由は、設置費用を少しでも抑えるためと騙されないようにするためです。
相見積もりを取ることによって、最初に見積書を貰った販売業者の費用は適正なのかどうかを判断も出来ます。
最初に見積書とあとで他の業者に出した見積書の金額に大きな差があった場合は、最初に見積書を貰った業者が悪徳業者の可能性があるので注意した方が良いでしょう。
太陽光発電の相見積もりに関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電を導入すると7割損って本当?その理由と解決法について
太陽光発電はやばくない!むしろメリットだらけ
太陽光発電はやばいと言われていますが本当なのでしょうか?
確かに施工不良による雨漏りや相場よりも高い金額させられてしまったなどのケースもありますが、良心的な販売業者や信頼できる施工業者であれば雨漏りも相場より高い金額で契約させられることもありません。
逆に太陽光発電はデメリットよりもメリットの方が多い製品です。
ここでもう一度太陽光発電のメリットについておさらいしておきましょう。
蓄電池とセットで活用できる
太陽光発電と蓄電池をセットで活用することによって太陽光発電は今まで以上の力を発揮します。
太陽光発電が発電している日中は、発電された電気を電力使用量の多い昼間に使うことによって電気代の節約が出来ます。
電力使用量を超える発電量があった場合は、余った電気を蓄電池に貯められます。
太陽光発電が発電しなくなった夕方以降は、蓄電池に貯められた電気を放電することで夜の電気代の節約に繋がります。
災害時に役立つ
太陽光発電は災害時でも日中は発電するので、発電している間は災害時でも電気を使う事が出来ます。
災害時でも日中は電気が使えるので、テレビやスマートフォンを見て情報収集や家族や友人に連絡して安否確認も出来ます。
また、夏場や冬場は停電になるとエアコンが使えなくなるので温度調節が難しくなりますが、太陽光発電は発電している間は、エアコンや冷蔵庫も使えるので体調管理や食料の保存なども出来ます。
太陽光発電は、災害時でも役立つ製品と言えます。
年々設置費用が安くなっている
太陽光発電が販売された始めた2009年前後は、1kWあたり約50~60万円で販売されていました。
2021年現在はメーカーや太陽光パネルの種類によって多少の違いはありますが、1kWあたり約20~30万円で販売されています。
10年前と比べてみると半額以下になっていることが分かります。
この10年間で各太陽光パネルメーカーの技術が向上したことによって、太陽光パネルを大量生産出来るようになったためここまで価格が下がりました。
ですが、「太陽光パネルの価格が下がったのは分かったけど、売電価格も下がっているじゃないか!」と感じている方も居られるのではないでしょうか?
確かに売電制度が始まった2009年の価格は1kWhあたり48円で取引されていたのに対して、2021年の売電価格は1kWhあたり19円になっているので、今から太陽光パネルを設置しても元が取れないのではないかと思いますよね。
そもそも売電金額の決定は、「初期費用が回収出来る範囲内の価格設定」になっているので太陽光パネルを今から設置したとしても元が取れないことは無いのでご安心下さい。
太陽光発電の売電に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電で売電できるのって本当?買取価格と買取終了後にやるべきこと
太陽光発電と蓄電池の相性について詳しい記事はこちら⇒太陽光発電と蓄電池は相性抜群って本当?その理由とメリット・デメリットを公開!
太陽光発電の設置を辞めておくべきケースもある
太陽光発電は設置した方がメリットが出やすい製品ですが、場合によっては設置しない方がいいケースもあります。
メリットが出るからといって無理に設置してしまうと屋根を傷めてしまったり、費用が掛かり過ぎてしまったりすることあります。
太陽光発電を設置しない方が良いケースについてご説明します。
屋根の形が複雑
太陽光発電を設置する場合は、出来るだけ多くの太陽光パネルを設置した方が、たくさん発電出来るので初期費用を早く回収することが出来ます。
屋根が複雑な場合、太陽光パネルが上手く載せることが出来ず総発電量が思ったよりも少なくなるケースがあります。
また、屋根が複雑な場合は、通常の屋根と比べて工程や必要な部材が増えて、施工費用が掛かってしまうため設置するのは辞めておいた方が良いでしょう。
投資目的
投資目的で家庭用太陽光発電システム(総発電量が10kW未満)を設置するのは辞めておいた方がいいでしょう。
その理由は、産業用太陽光発電システム(総発電量10kW以上)と違い、出力が小さい設備になっていますし、売電価格が下がっているからです。
太陽光発電システムが設置費用が安くなったといえ、産業用太陽光発電のように大きな利益を得るのは難しいです。
家庭用太陽光発電システムを設置する場合は、投資目的ではなく電気代の節約や災害時の対策に導入する方がメリットが出ます。
家庭用太陽光発電システムと産業用太陽光発電の違いについての詳しい記事はこちら⇒太陽光発電で売電できるのって本当?買取価格と買取終了後にやるべきこと
条件が悪い
太陽光発電システムを導入する場合は、日当たりや屋根の向き、自宅周辺の環境が重要です。
例えば、自宅の近くに高い建物や山があると、自宅の屋根に太陽光が当たらないので発電しませんし、北側なら日当たりが良いので太陽光発電システムを設置すると反射光のトラブルが起きます。
今、自宅の近くに空き地などがある場合は、これから高い建物が建設される可能性があるので今から太陽光発電システムを設置する場合は、将来的に高い建物が建設されるか確認しましょう。
将来的に高い建物が経つ場合は、太陽光発電の設置を見送った方が良いでしょう。
反射光に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電の設置は後悔するって本当?失敗しないためにやるべきこととは
太陽光発電やばいのまとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
今回のお話をまとめると、
・太陽光発電がやばいと言われているのには理由がある!
悪徳業者に騙されて相場より高い金額で契約させられてしまった。
屋根の間取りと太陽光パネルが一致しなかった。など
・悪徳業者から太陽光発電を購入しない方法がある!
今は、インターネットやSNSが普及しているので会社名を打ち込むだけでその会社の評判が分かります。
相見積もりは2社以上から取って適正な価格で販売されているか確認しましょう。
困ったときは専門機関に相談してトラブルを回避しましょう。
・太陽光発電は設置するだけのメリットがある!
太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせることで電気代の節約や災害時でも電気が使えます。
設置費用は年々安くなってきているので今から設置しても損はしません。
・太陽光発電を設置しない方が良いケースがある!
屋根の形が複雑な場合や投資目的、条件が悪い場合は太陽光発電を設置するの辞めておきましょう。
太陽光がやばいと言われているのは1部の販売業者が起こしたトラブルが原因です。
ほとんどの販売業者は、太陽光発電システムの導入される方のことを思って提案していますのでご安心下さい。
太陽光発電システムはメリットもあればデメリットもある製品ですが、設置されている多くの方は電気代の削減が出来て売電収入を得て生活されています。
太陽光発電システムを設置して損をしないためには、信頼できる販売業者を見つけることが最も重要です。
エコの王様でも太陽光発電に詳しいスタッフが、お客様に最適な太陽光発電システムをご提案させて頂いておりますので、1度お問い合わせ下さい。
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