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太陽光発電のQセルズとは?特徴や価格・評判をについて解説!

2023/03/23

「Qセルズの太陽光発電が良いって聞くけど本当?」、「そもそもQセルズってどんな会社?」、「Qセルズの特徴やおすすめ商品が知りたい。」などQセルズ家庭用太陽光発電システムに関する問い合わせが増えています。

お問い合わせを頂く中でQセルズの進めると「海外メーカーの太陽光パネルって大丈夫なの?」と聞かれることもあります。

Qセルズはドイツで誕生した太陽光パネルメーカーで、作られた太陽光パネルは性能が高く、高品質ということもあって日本のみならず世界でも人気があるメーカーです。

今回は、Qセルズとはどのような会社なのかや太陽光パネルの特徴やおすすめ商品、評判について詳しく説明します!

 

Qセルズとは?

Qセルズとは、1999(平成11)年にドイツのタールハイムにできた太陽光発電システムを製造販売するメーカーを指します。

2001(平成13)年に太陽電池の生産を開始して以降、太陽光パネル1枚で発電量が最も多くなる単結晶型太陽光パネルをメイン商品にしてからQセルズは急速に成長しました。

太陽光パネルの生産量が2006(平成18)年にはヨーロッパで、2007(平成19)年~2008(平成20)年には世界1位になりました。

ですが、2010年代になると太陽光パネルの大量生産して低価格化に成功した、中国メーカーとの価格競争が激化やドイツ政府の太陽光発電の売電価格見直しなどの影響を受けて経営状況は悪化しました。

2012(平成24)年4月に経営破綻しますが、韓国のハンファグループに買収されて現在の社名である「ハンファQセルズ」として再出発しました。

Qセルズは、2023(令和5)年3月現在、日本に進出している海外太陽光メーカーのなかでは最も古くから日本に進出しています。

日本国内におけるQセルズの太陽光パネル出荷量は海外メーカーのなかでは最も多く、太陽光発電システム業界でもシェア率3位を持っています。

 

Qセルズ太陽光発電の特徴

日本に最も古くから進出しているQセルズの家庭用太陽光発電システムの特徴は、全部で4つあるので詳しく説明します。

 

太陽電池モジュールのパイオニア

Qセルズは、会社設立当時から太陽電池モジュール研究のパイオニアとして太陽光発電システム業界を牽引してきました。

かつてのQセルズ本社はあったドイツは、日本よりも緯度が高く日照時間が短いです。

そこで、Qセルズは世界の優秀な技術者を集めて低照度でも発電量が確保できる太陽光パネルの開発に着手しました。

研究と開発を繰り返しながら世界でも有数に太陽光メーカーになりました。

世界ではじめて単結晶型の太陽光パネルの大量生産に成功したのもQセルズです。

 

高出力・高効率

Qセルズの太陽光パネルは、高出力・高効率の製品が多いです。

低照度のドイツでも高出力・高効率の太陽光パネルを作るために最先端技術が使われています。

最先端技術のなかでも注目すべき技術は、Zero-Gap(ゼロキャップ)技術です。

Zero-Gap技術とは、太陽電池内のセルどうし間隔をなくすことで高密度な状況を作って高出力・高効率を実現する技術を言います。

Zero-Gap技術が使われていない同じサイズの太陽光パネルに比べてもセルを多く搭載できるため高出力・高効率を実現しました。

2022(令和4)年に販売が開始された新モデルの太陽光パネルの公称最大出力は400Wで発電効率20.8%と太陽光発電システム業界でトップクラスです。

家庭用太陽光発電システムの効率に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電の効率って?発電効率と計算方法を解説!

家庭用太陽光発電システムの出力に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光モジュールとは?その意味や基礎知識・仕組みを解説!

参考資料:QセルズHP

 

高品質

Qセルズの太陽光パネルは今までに世界中で多くの品質に関する試験に合格をして認められています。

世界でも認められた高品質で耐久性のある太陽光パネルが製造できたかというとフルオートメーションで製造することによって高品質を維持しています。

フルオートメーション方式で太陽パネルを製造するようになってからは、出荷してからの不良品発生率は0.0025%と非常に低いです。

出荷直前だけでなく製造段階から厳しいストレステストを40回行ったりIEC「International Electrotechnical Commission」(国際電気標準会議)規格の3倍テスト品質基準を設けたりしています。

また、製造中の太陽光パネルをランダムで選んで検査したりするなどして世界でも最も権威ある第三者機関であるTÜV Rheinland(テュフラインランド)が新たに策定した品質プログラムで世界最高レベルの評価を獲得しました。

参考資料:QセルズHP

 

日本国内でも普及している

Qセルズは、日本で最も古くから進出している海外太陽光パネルメーカーです。

家庭用太陽光発電システムが日本で販売され始めた2012(平成24)年頃は、海外メーカーの太陽光パネルと言えばQセルズと言われるほどでした。

2021(令和3)年までに100,000棟の戸建て住宅に家庭用太陽光発電システム設置されてきました。

国内シェアでいうとPanasonic・SHARP・京セラ・長州産業に次ぐシェア率です。

2023(令和5)年に入ってからもQセルズの家庭用太陽光発電システムは普及していくと見込まれています。

普及していく可能性が高い理由は、日本メーカーの家庭用蓄電池・V2H・トライブリッド蓄電システム連携できることが大きな理由と考えられています。

海外メーカーの家庭用太陽光発電システムは、日本の家庭用蓄電池・V2H・トライブリッド蓄電システムに対応していない機種が多いなかでQセルズは全機種に対応しているため家庭用太陽光発電システムと同時に設置を検討している人も増えています。

V2Hシステムに関する詳しい記事はこちら⇒V2Hとは?家庭用電気にしてくれるその仕組みについて徹底解説!

トライブリッド蓄電システムに関する詳しい記事はこちら⇒V2Hのトライブリッドとは?すべてをまとめた新しいシステム

 

Qセルズ太陽光発電の価格帯は?

2023(令和5)年3月現在の家庭用太陽光発電システム1kWあたりの販売価格は、メーカーや設置枚数などによって違いはありますが、25万5,000円が相場です。

Qセルズの家庭用太陽光発電システム1kWあたりの販売価格は、設置枚数などによって違いはありますが220,000円~240,000円が相場です。

日本の太陽光パネルメーカーの1kWあたりの販売価格は、設置枚数によって違いはありますが250,000円~300,000円です。

日本の太陽光パネルメーカーと比べるとQセルズのほうが安いです。

価格が抑えられている理由は、太陽光パネルを海外工場で作ってパワーコンディショナーや架台といった製品を国内メーカーの製品を使うことによって設置費用を抑えることに成功しました。

※価格は税込価格です。

家庭用太陽光発電システムの設置費用に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電の設置費用はいくら?相場感や補助金について解説!

参考資料:「令和5年度以降の調達価格等に関する意見」調達価格算定委員会

 

Qセルズ太陽光発電の評判は?

海外の太陽光パネルメーカーのなかで最も古くから日本に進出しているQセルズは、高出力・高効率・高品質で有名です。

ですが、Qセルズの家庭用太陽光発電システムの導入を検討している人たちからすると「実際に使ってみた感想が知りたい」と思っているはずです。

エコの王様でQセルズ家庭用太陽光発電システムを設置した人たちをい感想をいくつか紹介します。

太陽光発電の設置するために数社から見積りを取りました。

各社ともさまざまなメーカーを提示してくれたのですが、その中で最も費用が安かったのがQセルズでした。

できるだけ設置費用を抑えたかったのでQセルズは魅力的でした。

海外メーカーということで心配もありましたが、自分で調べていくなかで保証もしっかりしているし、世界でも知名度があるメーカーだったので設置を決めました。

40代女性

 

電気代が高いこともあって太陽光発電を設置したいと思っているなかでうちの家はいろいろ調べているなかで日照時間が短い地域に住んでいることが分かりました。

太陽光発電の設置を諦めようと思っていましたが調べているなかでQセルズであれば、日照時間が短い地域でも発電量が確保できることが分かりました。

エコの王様の人にメーカーの発電量シミュレーションをしてもらったところ他のメーカーよりも発電していたので購入を決めました。

30代男性

 

Qセルズ太陽光発電のおすすめ

2023(令和5)年3月現在、Qセルズが販売してる太陽光発電システムは、家庭用が2種類あってQ.PEAK(キュー・ピーク)とQ.PRO(キュー・プロ)です。

Q.PEAKは単結晶型シリコンをQ.PROは多結晶型シリコンを使った太陽光パネルを販売しています。

そのなかでエコの王様がおすすめするのはQ.PEAKです。

Q.PEAKについて詳しく説明します。

 

Q.PEAK

Q.PEAK(キュー・パーク)は、Qセルズの家庭用太陽光発電システムの総称です。

Q.PEAKには、発電効率が高く耐久性も高い単結晶型太陽光パネルを採用しています。

2022(令和4)年10月に新シリーズQ.PEAK DUO-G11(キュー・パークデュオ‐G11)の販売を開始しました。

このシリーズには、Qセルズ独自の技術であるZero-Gap技術やハーフモジュール製法など、Q,ANTUM DUO Z テクノロジーが採用されています。

Q.PEAK DUO-G11の公称最大出力が400Wと旧モデルのQ.PEAK DUO-G5シリーズの公称最大出力315Wだったので、75W発電量が伸びました。

Q.PEAK DUO‐G11の性能は次の通りです。

型番Q.PEAK DUO M‐G11 400Q.PEAK DUO S‐G11 395
太陽光パネルの種類単結晶単結晶
公称最大出力400W395W
発電効率20.8%20.6%
サイズ幅1,134mm×高さ1,692mm×奥行32mm
重量20.9kg

 

型番Q.PEAK DUO S‐G11 265Q.PEAK DUO S‐G11 260
太陽光パネルの種類単結晶単結晶
公称最大出力265W260W
発電効率20.4%20.1%
サイズ幅766mm×高さ1,692mm×奥行32mm
重量14.8kg

Q.PEAK DUOシリーズは、屋根面積に合わせて400Wモジュールと265Wモジュールを組み合わせて使えますし、265Wや260Wモジュールを単体で使用する場合もあります。

産業用として販売されているQ.PEAK DUO M-G11Sの性能も高く公称最大出力は415W、発電効率は21.3%と業界最高クラスの性能を誇っています。

※公称最大出力は、メーカーの定めた環境で計測された数値であり、1年間を通して記載されている数値が出るとは限りません。

 

太陽光発電Qセルズのまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回のお話をまとめると、

・Qセルズは、ドイツで誕生した老舗の太陽光パネルメーカー!

・Qセルズ家庭用太陽光発電システムの特徴は全部で3つある!

・Qセルズ家庭用太陽光発電システムの価格は1kWあたり220,000~250,000円が相場!

・Qセルズ家庭用太陽光発電システムの主力パネルは3種類ある!

・エコの王様がおすすめする太陽光パネルは、Q.PEAK DUOシリーズ!

Qセルズは、日本よりも緯度が低く日照時間が短いドイツで誕生した太陽光パネルメーカーです。

日照時間が短いドイツでも充分な発電量が確保できるようにQセルズの独自の技術がたくさん詰め込まれて製造されているため、太陽光パネルの性能は高く、設置費用を抑えられることもあって世界でも人気があります。

また、Qセルズは日本に最も早く進出した太陽光パネルメーカーでもあるため、日本国内での知名度も高いです。

エコの王様でもQセルズの家庭用太陽光発電システムが人気がある製品ですので、これからQセルズの家庭用太陽光発電システムの設置を検討されている人は、是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!

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この記事を書いた人: 清家 和馬
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