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エコキュートと太陽光発電の連携がおすすめ!メリットや対応メーカーを解説

最終更新日:2026/05/24

太陽光発電を設置している、またはこれから設置する予定があるなら、エコキュートと組み合わせる「連携」がおすすめです。

太陽光で発電した電気は、売るより自宅で使うほうがお得な時代になり、その有力な使い道としてエコキュートが注目されています。

とはいえ、本当にお得なのか、どのメーカーが対応しているのかなど、気になる点も多いはず。

そこで今回は、エコキュートと太陽光発電の連携がおすすめな理由をはじめ、対応メーカーと昼間沸き上げの設定方法まで、エコキュートのプロがわかりやすく解説します。

エコキュートと太陽光発電・蓄電池の組み合わせでお悩みの方は、「エコの王様」でもご相談を承っています。お気軽にお問い合わせください。

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この記事でわかること

  • エコキュートと太陽光発電を連携するメリット・デメリット
  • 昼間沸き上げの仕組みと設定方法
  • 太陽光連携に対応するメーカーと選び方
  • 卒FIT後の活用や蓄電池との連携

 

こんな方におすすめ

  • 太陽光発電をすでに設置していて、電気を無駄なく使いたい方
  • これから太陽光発電とエコキュートを一緒に導入したい方
  • 卒FITが近く、余った電気の使い道を見直したい方

 

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目次

エコキュートと太陽光発電は連携でお湯を沸かせる

エコキュートは、対応している機種であれば太陽光発電と連携できます。

連携とは、太陽光パネルで発電した昼間の電気を使って、エコキュートのお湯を沸かすことです。

発電した電気をそのままお湯に変えてためておくため、電気を無駄なく使えます。

これまでエコキュートは、電気料金が安い深夜の電力を使って夜のうちにお湯を沸かすのが一般的でした。

しかし太陽光発電と連携すると、昼間に発電した電気でお湯を沸かす「昼間沸き上げ」ができるようになります。

まずは、なぜこの2つの相性が良いのかという理由と、昼間沸き上げの仕組みを見ていきましょう。

 

エコキュートと太陽光発電の相性が良い理由

エコキュートと太陽光発電の相性が良いのは、エコキュートが太陽光の余った電気の使い道としてぴったりだからです。

太陽光発電は昼間にたくさん発電しますが、日中は家族が外出していて電気をあまり使わない家庭も多く、電気が余りがちです。

以前はこの余った電気を電力会社に売る(売電する)のが一般的でしたが、近年では売電価格が下がり、今は売るより自分で使うほうがお得になっています。

エコキュートはお湯を沸かすのに比較的多くの電気を使うため、余った電気の使い道として最適です。

太陽光の電気でお湯を沸かしておけば、電気代の節約につながります。

 

昼間沸き上げの仕組み

昼間沸き上げとは、その名のとおり昼間にエコキュートを運転させてお湯を沸かすことです。

太陽光発電の発電量が最も多くなるのは、よく晴れた日の10時から16時頃です。

この時間帯に合わせてエコキュートを沸き上げるよう設定すれば、自家発電した電気を無駄なくお湯に変えられます。

最近のエコキュートには、天気予報や過去の発電実績をもとに、晴れる日を予測して自動で昼間沸き上げを行う機種もあります。

手動で設定しなくても、AIが効率の良いタイミングを判断してくれるため、より手軽に自家消費を増やすことが可能です。

 

エコキュートと太陽光発電を連携するメリット(おすすめする理由)

エコキュートと太陽光発電を連携するメリットを紹介します。

連携をおすすめする理由をチェックしたうえで検討してみてください。

 

太陽光の余剰電力でお湯を沸かし電気代を節約できる

エコキュートと太陽光発電を連携する最大のメリットは、電気代の節約です。

太陽光で発電した電気を売っても、今では1kWhあたり8円前後にしかなりません。

一方、電力会社から買う電気は1kWhあたり30円前後します。

つまり、余った電気を売るより、その電気でお湯を沸かして買う電気を減らすほうがはるかにお得なのです。

エコキュートの昼間沸き上げで太陽光の電気を使えば、その分の給湯にかかる電気代をほぼゼロに近づけられます。

電気代が高騰している今、この節約効果は大きな魅力です。

 

卒FIT後(売電11年目以降)も電気を無駄なく使える

太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)で、電気を高く買い取ってもらえる期間は10年間です。

この期間が終わる「卒FIT」を迎えると、売電価格は大きく下がり、大手電力会社では1kWhあたり8円前後になってしまいます。

売電価格が下がった卒FIT後こそ、エコキュートとの連携が活きてきます。

安くしか売れない電気をお湯に変えて自宅で使えば、買う電気を減らせて家計の助けになるのがメリットです。

すでにエコキュートをお使いなら、昼間沸き上げの設定に変えるだけで自家消費を増やせます。

 

環境にやさしくエネルギー効率が高い

自家発電したクリーンな電気でお湯を沸かすため、電力会社から買う電気が減り、CO2の排出を抑えられます

もともとエコキュートは、空気の熱を利用してお湯を沸かす省エネ性の高い給湯器です。

そこに太陽光の電気を組み合わせることで、環境性能とエネルギー効率がさらに高まります。

太陽光と連携できるエコキュートの導入を検討している方は、「エコの王様」にお気軽にご相談ください。

お住まいの状況に合った機種をご提案します。

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エコキュートと太陽光発電を連携するデメリットと注意点

メリットの多い連携ですが、導入前に知っておきたい注意点もあります。

次のような点をふまえて検討しましょう。

*Check*
  • 天気や日射量に左右され、予報が外れた日は割高な昼間の電気で沸かすことになる
  • 太陽光連携機能に対応した機種でないと、昼間沸き上げの自動設定ができない
  • 連携機能付きの機種やHEMSの導入に初期費用がかかる

 

とはいえ、これらは機種選びや設定で十分にカバーできる範囲です。

特に、天気予報と連動して自動で沸き上げるAI機能付きの機種を選べば、予報外れによる無駄を減らせます。

 

太陽光連携に対応するメーカーと昼間沸き上げの設定方法

主要なエコキュートメーカーは、いずれも太陽光連携の機能を備えています。

メーカーごとに機能の名前や特徴が異なるため、代表的なメーカーと、どんな家庭におすすめかを紹介します。

 

パナソニック(ソーラーチャージ)

パナソニックのエコキュートには「ソーラーチャージ」という太陽光連携機能があります。

リモコンのメニューから沸き上げの時間帯を設定でき、専用アプリを使えば外出先からでも操作できます。

設定がわかりやすく、はじめて連携機能を使う方にもおすすめです。

 

三菱(お天気リンクAI)

三菱のエコキュートは「お天気リンクAI」という機能を備えています

これは三菱のHEMSと組み合わせて、天気予報と過去の発電実績から、翌日どれだけ太陽光でお湯を沸かせるかをAIが自動で判断する機能です。

手動の設定なしで効率よく自家消費したい方に向いています。

三菱のお天気リンクAIについては、お天気リンクAIの詳しい解説記事でも紹介しています。

 

日立・ダイキン・コロナなど

日立、ダイキン、コロナといった主要メーカーも、それぞれ太陽光発電と連携する機能を搭載しています。

リモコンで昼間沸き上げの時間帯を設定する方式が基本で、機種によっては天気予報と連動するタイプもあります。

すでに使っているエコキュートのメーカーに連携機能があるか、リモコンの設定メニューや取扱説明書で確認してみましょう。

各メーカーの特徴は、三菱エコキュートのおすすめ商品日立エコキュートのおすすめ商品を解説した記事をご覧ください。

 

太陽光連携には「おひさまエコキュート」もおすすめ

これから太陽光連携を前提にエコキュートを導入するなら、「おひさまエコキュート」も選択肢になります。

おひさまエコキュートとは、特定のメーカー名ではなく、パナソニックや三菱、ダイキンなど複数のメーカーが販売している昼間の沸き上げに特化したエコキュートの総称です。

通常のエコキュートが深夜電力で夜にお湯を沸かすのに対し、おひさまエコキュートは太陽光が発電する昼間に沸き上げることを前提に設計されています。

そのため、太陽光発電との相性がよく、自家消費を増やして電気代を抑えやすいのが特徴です。

国の補助金でも優遇されており、これから太陽光と一緒に導入する家庭に向いています。

詳しくは、おひさまエコキュートと通常のエコキュートの違いなどをまとめた記事をご覧ください。

 

どの機種を選べばよいか迷う場合は、「エコの王様」までお気軽にご相談ください。

エコキュートのプロが、お住まいの状況に合った機種をご提案します。

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太陽光・エコキュート・蓄電池の組み合わせもお得(トリプル連携)

太陽光発電とエコキュートに、さらに家庭用蓄電池を加える組み合わせも人気が高まっています。

3つを連携させることで、昼間に余った電気をより無駄なく活用できるのが魅力です。

蓄電池とエコキュートは、電気のため方が異なります。

蓄電池は電気をそのままためて好きなときに使えるのに対し、エコキュートは電気をお湯に変えてためます。

この2つを組み合わせると、昼間の余った電気をお湯と電気の両方でためられるため、自家消費の幅を大きく広げることが可能です。

さらに蓄電池があれば、停電したときも太陽光でつくった電気を使えるため、災害への備えにもなります。

太陽光・エコキュート・蓄電池の3つをそろえれば、電気代の節約と停電対策の両方を実現できる心強い組み合わせになるでしょう。

 

太陽光連携で必要な導入費用と使える補助金

すでに太陽光発電がある場合は、太陽光連携に対応したエコキュートの設置費用が中心になります。

エコキュートの導入には、国の補助金を使用することが可能です。

例えば、給湯省エネ2026事業による対象機種なら、1台あたり基本7万円、高性能な機種なら最大10万円が補助され、電気温水器の撤去をともなう場合はさらに加算されます。

昼間沸き上げに特化したおひさまエコキュートも対象です。

補助額や条件は毎年変わるため、公式サイトで最新情報をチェックしましょう。

 

エコキュートと太陽光発電の連携に関するよくある質問

エコキュートと太陽光発電の連携に関するよくある質問に回答します。

 

今あるエコキュートも太陽光発電と連携できますか?

お使いのエコキュートが太陽光連携機能に対応していれば、設定を変えるだけで昼間沸き上げができます。

リモコンの設定メニューや取扱説明書で、ソーラーチャージなどの連携機能があるか確認してみましょう

対応していない場合は、連携機能付きの機種への買い替えを検討することになります。

 

太陽光発電で本当にエコキュートのお湯を沸かせますか?

エコキュートの昼間沸き上げを太陽光の発電量が多い日中に設定することで、自家発電した電気でお湯を沸かせます。

天気予報と連動して自動で沸き上げる機種なら、より効率よく太陽光の電気を活用できます。

 

昼間に沸き上げると電気代は高くなりませんか?

太陽光で発電した電気を使う場合は、電力会社から電気を買わずに沸かせるため、電気代はむしろ安くなります

ただし、太陽光がない家庭や曇りで発電量が少ない日に電力会社の電気で昼間に沸かすと、割高になるためちゅります。

太陽光と連携してこそ昼間沸き上げはお得になります。

 

卒FIT後はエコキュートにどう活用すればいいですか?

卒FIT後は売電価格が大きく下がるため、余った電気は売るよりエコキュートのお湯に変えて自家消費するのがおすすめです。

昼間沸き上げの設定にすれば、安くしか売れない電気を有効活用でき、買う電気を減らせます。

 

蓄電池とエコキュートはどちらを優先すべきですか?

給湯の電気代を抑えたいならエコキュート、夜間や停電時にも電気を使いたいなら蓄電池が向いています。

予算が許せば両方を組み合わせると自家消費を最大化でき、停電対策にもなります。

ご家庭の優先順位に合わせて選ぶとよいでしょう。

 

まとめ:太陽光と連携すればエコキュートはもっとお得になる

売電価格が下がった今、太陽光で発電した電気は売るより自家消費するほうがお得です。

その有力な手段が、エコキュートの昼間沸き上げによる連携です。

太陽光の余った電気でお湯を沸かせば、給湯にかかる電気代を大きく節約できます

対応メーカーや機能を選び、必要に応じて蓄電池も組み合わせ、補助金を活用すれば、さらにお得に導入できます。

卒FIT後の活用先としても、エコキュートとの連携はおすすめです。

 

エコキュート専門店の「エコの王様」では、ご自宅に最適なエコキュートをご提案いたします。

連携を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事を書いた人: 清家 和馬
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