王様のためになる話

給湯器の寿命が30年って本当?実際の寿命や最長でどれくらいつかえるのかを検証

2021/09/23

こんにちは!エコの大臣です!

最近、給湯器の寿命は約10年ですよ~!もし、20年も使えたらかなりラッキーですね~♪という記事を書いているのですが、「給湯器なんて30年でも使えるだろう?」というご意見をいくつか頂戴することがありまして…。

正直「20年は使えるのにわざと短く言ってるだろ」というのでも結構驚いているのですが、30年とは…。

まだまだ給湯器の寿命に関して認知されていない部分も大きいようです。改めて、給湯器の寿命に関しての真実の情報をお伝えしていこうと思います。

そもそも給湯器の寿命は何年?

給湯器の寿命に関して改めてお伝えしておきますと、ガス給湯器の場合で7~10年、電気の給湯器であるエコキュートで10年~15年程度というのが一般的です。

給湯器の寿命が10年と言われている理由としては、給湯器の取り付けに使われている配管や金具なども、10年前後で劣化して破損するところが見られるようになってくることが多いです。

それ以外にも、給湯器メーカーはその型式の給湯器の製造が中止されてから約10年間は修理用の部品を保管しておく義務があります。それ以降は、部品がなくなり次第修理が出来なくなってしまいます。

そのため、20年、30年と修理しながらでも同じ給湯器を使い続けたいと思っていても、部品がなくて修理出来ないということもあり得ます。

そういった事情も考慮したうえで総合的に判断すると、約10年が給湯器の寿命と考えておくのが良いでしょう。

 

なぜ給湯器の寿命が30年とウワサされているのか

給湯器の寿命はやっぱり10年ぐらいに落ち着くと思います。それなのに、どうして30年も使えるという話が出てくるのでしょうか…?まぁ、おそらくどこかに30年前の給湯器があったんでしょうねぇ…。

「うちの給湯器は30年使えてます!」と誰かがネットの知恵袋なんかで投稿すると、結構アクセスが伸びちゃったりするのでそのせいかもしれませんね…。

実際、30年前の給湯器がまだ使えている可能性として考えられるのは、賃貸のアパートでパイプシャフト内など雨風にさらされない環境に設置されている給湯器で、ほとんど使用されずに設置されている。そういうものであれば、全国探せば何台かは出てくるかもしれませんね…。

あと、昔のヒーター式の電気温水器はむちゃくちゃ長持ちするので、中には30年くらい動いている物もあるかもしれません。

どちらにせよ、日常的に使用している給湯器が30年間故障せずに使えているというのは普通ではありえない話です。

給湯器は20年使える物でも稀ですから、30年となると本当に国内でも数台というレベルの希少さではないでしょうか。

 

給湯器を無理に30年使い続けることでおきるデメリット

ほとんどの給湯器が30年という長期間耐え切れずに力尽きてしまいますが、古くなった給湯器を無理に使い続けることで起こるデメリットについて解説しておきます。

15年、20年前の給湯器をご利用されている方にもあてはまることですので、参考にして下さい。

 

メンテナンスが頻繁に発生し高額になる

給湯器は約10年を標準の使用期間として設計されています。そのため、10年を過ぎるといろいろなところで大小様々な故障が発生する可能性が高くなります。一か所を修理したとしても、次に他の箇所がまた故障してしまうというイタチごっこのようになってしまうこともしばしばあるようです。

その度に修理して使い続けることももちろん出来ますが、修理が重なると、いつの間にか新品の交換費用を超えてしまう可能性も…。

 

燃費が悪い

古くなった給湯器を使い続けることで燃費が悪くなっていきます。本体の部品がさび付いてきたり、ネジが緩んできたりして、設置してすぐの新品の頃よりも効率が悪くなってきます。

エアコンや冷蔵庫などもそうですが、数年に1度は性能が向上して省エネ性能が高くなったりすることもありますよね。給湯器も同じで、20年、30年前の給湯器と今の給湯器を比べると全く性能が違います。

無理に古い給湯器を使い続ける方が光熱費が高くなるので、その分損をしている可能性もありますね。

 

事故が発生する可能性がある

古くなった給湯器を使い続けていると、ガス漏れや漏電など事故につながる可能性が高くなります。もちろん、新品の給湯器にはそういった事故を防ぐような安全装置が付いており、安全性には十分配慮して設計されています。しかし、年数が経っていくうちに安全装置の部分にも不具合が生じて、いざという時にきちんと働かない…。ということもあります。

仮に10年以上使い続けるとしても、約5年に1度は点検をしてもらうことをおススメします。

 

突然壊れて考える間もなく新しい給湯器と交換しないといけない

古くなった給湯器はいわば「いつ壊れてもおかしくない」状態になっていることがほとんどです。そのため、前日まで普通に使えていた給湯器が、突然全くお湯が出ない状態になってしまうということも珍しくありません。

給湯器が故障すると、新しい物に交換するまでは自宅でお湯を使うことが出来ません。

近くに親戚が住んでいて、お湯を使うことがある場合には良いですが、そうでもなければ数日間は全くお湯が出ない状態で過ごさないといけない可能性もあります。

特に冬場は給湯器の故障も多いので、在庫不足になりがちで、ひどいときには1か月近くかかることも…。

そうなる前に、まだ使えているうちから新しい給湯器の検討を進めることをおススメします。

給湯器の交換費用の相場や選び方に関する詳しい記事はこちら⇒【2021年最新版】給湯器交換の費用はいくらくらい?号数やサイズ別で価格を徹底比較!

 

給湯器は10年くらい経過すれば寿命が近いと考えるべき

もちろん、20年、30年と少しでも長い期間使い続けたいという気持ちは十分にわかります。それでも、冷蔵庫や掃除機、エアコンなど30年前と同じ製品を使っておられる方はどれだけいらっしゃるでしょうか?

給湯器も基本的には同じと考えてもらえれば、30年という長期間にわたって使い続けるのはかなり難しいというのはご理解頂けるかと思います。

物持ちが良いのは良いことですし、ほいほい新しい物に換えていけ!という訳ではありません。

そもそも給湯器は製造メーカー自身が「標準的な使用をした場合、安全に支障がなく使用できる期間は約10年」となるように設計していると公言していますから、使う側もそれを意識して使うのが無難でしょう。

「とりあえず設置してから10年間使ってみる。それ以降の期間で給湯器がダメになったら、そのときは交換も視野に検討する。」というのが最も良いのではないでしょうか。

給湯器のすべての部品を修理する場合、新品の給湯器を1台購入するときの約2倍の費用がかかると言われています。

 

給湯器寿命30年のまとめ

今回は給湯器は果たして30年も使えるのか、その真実についてお伝えしていきました。

給湯器の寿命はやはり10年が目安となります。10年以上使用している給湯器が故障してしまった場合、新しい給湯器に交換することを考えるのが一番良いでしょう。

給湯器もエアコンや冷蔵庫などの他の電化製品と同じに考えて下さい。20年、30年と同じ給湯器を使い続けるとなると、燃費も悪くなりますし、場合によっては火事や漏電などの事故が起こる危険性も出てきます。

 

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