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【2021年最新版】給湯器交換の費用はいくらくらい?号数やサイズ別で価格を徹底比較!

2021/08/20

こんにちは!エコの大臣です。

お家のお湯を作る給湯器。故障してしまうと急にお湯が出なくなって水しか使えなくなってしまいます。

給湯器はお家の外に設置してあることが多いので、普段目にする機会も少ないですが、毎日当たり前のようにお湯が使えているのもこの給湯器のおかげなのです。

もちろん、給湯器も使い続けていくうちに傷みが出てきますので、いずれは寿命を迎えて交換が必要になります。

もし、給湯器が故障すると、修理が終わるまでは家の中で全くお湯が使えずに大変不便な思いをします。頻繁に交換するような物ではないので、「いったいいくらくらい費用がかかるんだろう?」、「どこに頼んだら良いのかわからない」

今回は「給湯器が古くなってそろそろ交換かな?」、「給湯器が故障した!どうしよう!」という方に給湯器の交換費用の相場や、交換時期、給湯器の選び方などの情報をお伝えしていきます。

 

給湯器の交換にかかる本体価格の相場

 

 

 

まずは、一番気になる給湯器の値段ですよね。実は一口に「給湯器」と言ってもいくつか種類がございます。

種類によってベースの金額も違ってきます。ここでは、給湯器の種類別の簡単な解説も合わせてお伝えしていきます。

給湯専用

給湯専用タイプは最もシンプルなタイプの給湯器です。

お風呂のお湯張りは、給湯器で沸かしたお湯を蛇口から浴槽に直接落とし込んでお湯張りをします。

お湯張りやその後の温度調節もすべて手動で行なうような仕組みになっています。うっかりお湯を止め忘れると浴槽にお湯があふれてしまうのはこのタイプです。

シンプルですが、便利な機能などは一切ついていないので、その分本体価格も安く設定されています。

 

高温水供給式(オートタイプ)

こちらは自動でお風呂のお湯張りが出来るタイプになります。

給湯専用と違い、リモコン操作1つで浴槽へのお湯張りをスムーズに行なうことが出来ます。

お湯張りした後に、浴槽内のお湯を温め直したいときには浴槽内に新しい高温のお湯を入れる「高温足し湯」の機能が付いています。お湯を後から足して湯温を調整するようになっているので、浴槽にお湯があふれたりすることがあるので、注意が必要です。あと、新しくお湯を作って浴槽に足していくので水道代もかかります。

 

追焚付きふろ給湯器(フルオートタイプ)

こちらのタイプが今もっともメジャーなタイプの給湯器です。

お湯張りはもちろん、浴槽内のお湯の保温や湯量の調整まで自動で行ってくれるので非常に便利です。

また、お風呂の残り湯を抜くだけで配管を自動で洗浄してくれるという大変便利な機能も付いています。

最新のフルオートタイプの給湯器の中には、浴槽の中にマイクロバブルの泡を発生させたり、自宅でミストサウナが楽しめる機能が付いているものなど、毎日の入浴をより便利で快適にしてくれるような高性能な給湯器まで販売されています。

 

温水暖房対応

温水暖房とは、熱源機で加熱した暖房用の温水を、お家に巡らせたパイプを通じて循環させ、その熱を利用して暖房する仕組みです。温水暖房には水を温めるための熱源機が必要になります。

温水暖房にも対応している給湯器を設置すれば1台で「給湯」と「暖房」の2つの役割を果たすことが出来ます。

床暖房などの暖房器具をご利用されている場合にはこちらのタイプの給湯器がおススメです。

タイプ別の給湯器の本体価格と実際の販売価格の相場を一覧表にしてみました。

 

ガス給湯器の場合

給湯器の種類希望小売価格費用相場価格
給湯専用17万~25万円5万~18万円
オートタイプ(足し湯のみ)32~37万円7万~26万円
フルオートタイプ35~40万円9万~28万円
温水暖房対応タイプ追加で5万~10万円

 

エコキュート(電気温水器)の場合

給湯器の種類希望小売価格費用相場価格
給湯専用70~90万円15~25万円
オートタイプ73~95万円20~30万円
フルオートタイプ80~110万円20~45万円
温水暖房タイプ90~100万円40~60万円

希望小売価格で見るとかなり高額になることも多いのですが、一般的には本体価格に関しては70%~80%ほどの割引が受けられることがほとんどです。

購入する販売店によっては同じ商品であっても割引率が違ったり、強いメーカー、弱いメーカーがあり値段が多少違うこともございます。。

交換の際には2~3社から見積もりを取って金額を比較してみるのが良いでしょう。

給湯器を交換する際の注意事項や販売店ごとの特徴などの詳しい記事はこちら⇒エコキュートのおすすめ業者!選びかたから注意事項まで完全網羅!

 

給湯器交換にかかる工事費用

給湯器を交換するには専用の工事をしないと設置することが出来ません。

給湯器の撤去、取り付け工事には専門の資格が必要になります。給湯器の交換の専門業者は基本的には商品+工事のセットで見積りしてくれることがほとんどですのでご安心下さい。

ガス給湯器の取り付け工事費用は約3万円~7万円。

電気の給湯器の場合には約15~20万円が設置工事費用の相場です。

交換する給湯器の種類によっても多少違いはありますが、基本工事であればこれくらいの金額が妥当でしょう。

 

工事にかかる費用の内訳について

一般的な給湯器交換の基本工事に含まれているのは以下のような項目になります。

・新しい給湯器の交換、取り付け工事

・リモコンの接続工事

・お湯やガスの配管の接続工事

・給湯器の運搬費用

・出張費・交通費などの諸経費

・古い給湯器の撤去、処分費用

・試運転

以上が基本工事の内容になります。

最低限、ここまではどの業者にお願いしてもやってくれます。給湯器交換の場合は、お家の中の既設配管やリモコンの配線に関してはそのまま流用することがほとんどです。交換する場合には別途費用が必要になります。

 

追加費用が発生する場合がある

給湯器を交換する際に、基本工事以外の作業が必要な場合には別途費用がかかります。

よくある追加費用が必要な内容を確認しておきましょう。

 

給湯専用からオート・フルオートタイプに変更する⇒10,000~30,000円

給湯専用からオート・フルオートタイプなど上のグレードの給湯器に交換する場合、浴槽に循環口を設置したり配管を通す工事が必要になります。給湯器から浴室までの距離が長ければ配管の費用が高くなります。

 

リモコンの新設工事⇒10,000円

台所リモコンや浴室リモコンを新たに設置する場合には追加工事が必要です。

 

クレーンなどを使った搬入が必要な場合⇒50,000円~

給湯器の設置場所が2階のベランダや屋上部分に設置されている場合などで、人力での搬入が難しい場合にはクレーンなどの機材を使った搬入が必要になります。

機材搬入の場合は大幅に金額が変わりますので、事前に現地調査をお願いして正確な見積もりを出してもらうように依頼しましょう。

 

設置場所の変更⇒30,000円~

今まで設置していたところと違う場所に給湯器を設置する場合です。配管を新たに通したり、電気配線や設置基礎のやり替えなどが必要になります。

 

ドレン排水処理工事⇒5,000~10,000円

従来型のガス給湯器からエコジョーズタイプに新しく切り替える場合には、給湯の際に出る排水を処理するための工事が必要です。

 

ブレーカーの交換工事⇒40,000円~

ガス給湯器からエコキュートに切り替えをする場合、アンペアを上げないとブレーカーが落ちて不便な思いをすることがあります。電柱からの引込線を太い物に張り直したり、ブレーカーを交換して容量を上げる工事が必要になる場合があります。

 

電力会社への申請費用⇒無料~10,000円

ガス給湯器からエコキュート、オール電化に変更した場合には、電力会社に切り替えの申請をする必要があります。業者によって無料でしてくれるところと有料のところがあるので、事前に確認をしておきましょう。

 

延長保証費用⇒10,000~30,000円

給湯器には購入時にメーカー保証が元から付いています。しかし、設置後1~2年と区切りを設けていることがほとんどです。

購入時に有償で最長10年まで保証期間を延長できます。修理するのにも出張費だけで1万円近くかかることもございますので、入っておいて損はないと思います。

保証に関しては見積金額に含まれている会社と別料金になる会社がありますので、契約する前に見積書などの書面で内容をきちんと確認しておくようにしましょう。

 

時期による特別料金⇒業者による

給湯器の交換は運転させる機会が多くなる冬に多いです。冬はやはり繁忙期ということで、通常の時期よりも工事代金等が上乗せされることもございます。

また、冬場は需要が高く、給湯器自体が欠品してしまうことも多いです。希望の商品が手に入るまで1か月以上待たされるケースもございます。既に調子が悪い給湯器をご利用中の方は、繁忙期となる11月~2月の時期を避けて交換することをおススメします。

その他にも、設置状況によっては追加で費用が掛かる場合がございます。見積もりの際に工事業者にきちんと確認をしておきましょう。

 

給湯器の交換費用は号数で変わる!

給湯器の本体価格を左右するもう1つの要素が、給湯器のサイズ、「号数」というものです。

号数とは、「1分間に水温+25度のお湯をどれだけ供給出来るか」を表したものです。

16号の給湯器であれば、1分間に16L のお湯を作ることが出来ます。

数字が大きくなればなるほど、一度に大量のお湯を作れるようになります。

一般家庭では16号~24号までの大きさの給湯器が一般的です。世帯人数ごとに向いている給湯器の大きさも違いますので、ご利用状況に合わせて最適な大きさの給湯器を選んでみましょう。

 

16号

16号の給湯器は1か所でしかお湯を使わない場合に最適です。1年間を通じてシャワーを使い続けても平気な量のお湯を作ってくれます。

1人~2人ぐらしで、同時にお湯を使う機会が少ないというご家庭様にはぴったりのサイズです。

 

20号

20号になると、シャワーと同時に台所など他の部分でもお湯を使うことが出来るようになります。

20号でも夏場は問題なく使えますが、冬場の水温が低い時期になると片方ではお湯が出なくなったり、水量が落ちることがありますので家族の人数が多い場合には少し物足りないということもあるでしょう。

 

24号

24号になると、20号の場合と違って冬の時期でも2か所以上に十分な量のお湯を供給することが出来ます。

家族人数が4人以上の場合には、最低でもこちらの24号の給湯器を設置することをおススメします。

今使っている給湯器と同じか、それよりも小さいサイズの給湯器に変更する場合には問題ありません。

しかし、今よりもサイズの大きい給湯器に変更する場合には少し注意が必要です。

「16号、20号⇒24号」の給湯器に交換する場合には、ガスメーターの交換が必要な場合がございます。

24号の給湯器を使うためには6号のガスメーターが必要になります。ガスメーターの取り換えはガス会社が無料で行なってくれますし、点検に来た業者が教えてくれるはずなのでご安心下さい。

 

既存給湯器の号数のチェック方法

もし、「今使っているのがどのサイズの給湯器かわからない」という場合には、給湯器の正面に型番の書いてある銀色のシールが貼ってあります。

例えば上の写真のガス給湯器であれば、「RUF-A1610SAW」のように数字とアルファベットで商品型番の記載があると思います。その中の黄色い枠で囲った数字の部分が給湯器の号数を表しています。

上記の製品であれば「16号」の給湯器となるわけです。

 

電気給湯器の場合はタンクの容量が決め手

エコキュートや電気温水器などは、タンクの中にお湯を貯める「貯湯式」の給湯器になります。貯湯式の場合はタンクの中に貯まっているお湯の量が使える上限になります。

お湯がなくなるとしばらくの間は水しか使えなくなってしまうので、お湯切れしないように十分な大きさのタンクを選ぶように注意しましょう。

タンクの容量は一戸建てでは370L~550L、マンションでは300Lの物が数多く設置されています。

家族の人数に合わせて適切な容量を選びましょう。

電気の給湯器の容量に関する詳しい記事はこちら⇒エコキュートには容量があるって本当?最適なサイズを徹底調査!

 

給湯器を交換する際の正しい選びかた

給湯器の種類についての基本的な知識のおさらいはこれくらいにして、実際に給湯器を交換する場合の正しい商品の選び方、交換する場合のポイントについて見ていきましょう。

 

給湯器の設置場所を考える

まずは、ご自宅にある給湯器の設置場所を確認しましょう。ガス給湯器の場合は壁掛け式と据え置き式の2種類があります。

壁掛け式を据え置き式に変更したり、今と違う場所に新しく給湯器を設置する場合には事前に確認をしてもらいましょう。

また、ガスの給湯器から電気の給湯器に変更する場合、電気給湯器にするとサイズもかなり大きくなるので、広めの設置スペースが必要になります。

 

号数を決める

給湯器で同時に使えるお湯の量が決まってしまうので、号数は給湯器を選ぶ際の重要なポイントの1つです

使用するお湯の量に対して小さすぎる給湯器を設置してしまうと、給湯器の能力の限界まで使用することになり、給湯器にかかる負担も大きくなります。小さい給湯器をフル稼働させ続けると、当然給湯器が傷むのも早くなり、故障してしまう可能性も高くなります。

給湯器を長持ちさせることを第一に考えると大きめの容量の給湯器を設置するのがベストです!

また、寒冷地にお住まいの場合には、元々の水温も低く温めるのにパワーが必要になるので、余裕をもって1つ大きいサイズの給湯器を設置しておくことをおススメします。

マンションにお住まいの場合は設置環境を簡単に変更できないので、入居者の方で勝手に給湯器のサイズを変更できないことも多いです。事前に管理組合や規約などを確認しておいて下さい。

「最近家族の人数が増えた」とか、「中古物件を購入したけど前に住んでいた人と家族構成が違うので大きさを変更したい」とかそういう場合には積極的に相談してみましょう。

 

給湯器の性能で決める

給湯専用、オート、フルオートなど給湯器のお湯張りの機能の違いも間違えないようにしましょう。

こちらも今と同じタイプの物に交換する場合には問題ありません。

「給湯専用からフルオートに変更する」など今よりもグレードの高いタイプに変更する場合には、本体価格が高くなるだけではなく、追加の工事も必要になります。

床暖房の設置も合わせて検討されている場合には、床暖房にも対応しているタイプの給湯器がおススメです。

ちなみに、今売れている給湯器の90%以上はフルオートタイプとなっています。

機能と費用を見比べてみて、どのタイプの給湯器が良いのかを決定する必要があるでしょう。

給湯器の対応ごとの性能や金額の違いに関する詳しい記事はこちら⇒エコキュートのフルオートって何?初心者向けに徹底解説!

 

メーカーから選ぶ

給湯器に関して好みのメーカーがある場合、メーカーを絞って選んでいくのも良いでしょう。

ガス給湯器であればリンナイ・ノーリツ・パロマという3メーカーから選んでおけば間違いないでしょう。

契約しているガス会社によっては取り扱っている給湯器のメーカーが決まっていることもあります。好みのメーカーがある場合には事前に伝えておくか、他の販売店などを通じて商品や工事をご自身で手配する必要があります。

電気の給湯器に関しては三菱やパナソニックなど数多くのメーカーが製造しており、それぞれ特徴的な機能で差別化を図っています。

メーカー毎に価格の差もあります。実際に問い合わせをしてみて見積もりを見比べてみるのが良いでしょう。

エコキュートのメーカー毎の特徴やおススメ商品に関する詳しい記事はこちら⇒【2021年完全版】エコキュートのおすすめメーカーを性能・機能別で徹底調査!

 

予算をしっかり決める

最終的に一番大切なのは費用ですよね!

給湯器も種類やメーカーによっても費用が様々ですので、あらかじめ費用を絞って検討していかないと、商品がいつまでも定まりませんしね。

給湯器は販売する業者によっても金額や工事代金などが大きく異なります。

同じガス給湯器でも、ガス会社から直接購入するのとネットの販売店で購入するのでは倍以上も値段が違うこともあります。

いくつか見積もりを取ってみて、納得のいく工事内容と代金で工事してもらえる業者に依頼するのが一番良いでしょう。

ガス給湯器を購入する際の交換先に関するメリットやデメリットに関する詳しい記事はこちら⇒ガス給湯器を交換したい!失敗しない交換業者の探し方とは

エコキュートの購入先別のメリットやデメリットに関する詳しい記事はこちら⇒エコキュートのおすすめ業者!選びかたから注意事項まで完全網羅!

 

給湯器の寿命や耐用年数はどれくらい?

給湯器の寿命は10年程度と言われています。使い方によってはこれよりも長く使うことも出来ますし、逆にもっと早く交換が必要になることもございます。

給湯器のサイズに見合っていないお湯の使い方をしたり、普段からお湯を使う量が多いという場合には給湯器も故障しやすくなります。

また、ホコリっぽいところや風通しの悪い場所に給湯器が設置してあると、給湯器の中に汚れがたまりやすくなるので故障しやすくなります。

給湯器も屋外用に作られているので、雨にさらされても問題ないようになっていますが、出来る限り雨に濡れない場所に設置したほうが長持ちします。一戸建てよりもマンションの給湯器の方が長持ちすることが多いのはそのためです。

よく質問されますが、給湯器を製造しているメーカーは技術も確かですので、「このメーカーの商品が特に長持ちする」ということはございません。

給湯器を選ぶときには、値引きの大きさやサイズなど他の要素を重視して決めてしまっても全然問題ありません。

 

給湯器には保証期間がある

給湯器には製造メーカーの方で初期不良やちょっとした故障にも対応してくれるように保証期間が設けられています。

ほとんどのメーカーで1~2年と短い期間が設定されていますが、有償で最長10年まで保証期間を延長することが可能です。

保証期間内であれば修理にかかる費用は無償か、ほとんど0円で対応してもらえます。

給湯器が故障してしまったときには、保証期間内なのかをまず確認しましょう。保証期間外であれば修理費用は自費になります。修理の見積もりがあまりにも高額な場合は、本体ごと交換したほうが安上がりかもしれませんね。

給湯器を長持ちさせる方法に関する詳しい記事はこちら⇒エコキュートの耐用年数はどれくらい?少しでも長持ちさせるための方法

 

給湯器の修理・交換のタイミングを知っておこう!

さて、実際に給湯器はどのタイミングで交換するのが一番良いんでしょうか。もちろん、完全に故障してしまってもう動かない、となってしまった場合には、交換しますよね。

しかし、故障してしまってから給湯器を選ぶにしても、既に全くお湯が使えない状態なので、あまりゆっくり時間をかけて商品を選べませんよね。

余裕をもって商品を検討するためにも、本当は「給湯器が壊れる前」に交換しておきたいところ。

ただ、「まだ使える給湯器を新品に交換するのはもったいない」というのが本音だと思います!

そこで、そんな方にも安心してもらえるように「こういう症状が見られるようになったら交換時期だよ」というサインとなる症状をご紹介します。

10年程度お使いの給湯器から以下のような症状が見られる場合には、交換を検討し始めた方が良いでしょうね。

 

お湯が出ない

「お湯が出ない」というのが、一番わかりやすい給湯器のトラブルでしょう。お湯が出てこないというのが一番困りますよね…。

電気の給湯器の場合は、お湯の使い過ぎでお湯が出ないという場合もございます。その場合は、一度リモコンに書いてある「満タン」などのボタンを押してお湯を沸かす操作をしてみて下さい。

異常が発生している箇所が複数ある場合も考えられますので、年数が経っている給湯器の場合は交換になることも多いです。

 

本体から異音が発生している

給湯器の本体から「ピーーー」とか「ゴーーー」とかいう変な音がし始めたり、給湯器から出る音の大きさが大きくなっているという場合には、給湯器に異常が起こっている可能性が高いです。

お湯は出ていても給湯器の内部で不完全燃焼を起こしている可能性もあるので、気が付いたら専門の業者に連絡してまずは点検をしてもらいましょう。

 

本体から水漏れしている

給湯器の周辺に水漏れが見られるという場合です。給湯器の中にも水やお湯を運ぶための配管があります。配管の接続部分に使われているゴムのパッキンなどは10年前後で劣化して破損することが多いです。

水漏れの原因によっては、配管のゴムパッキンの交換だけで直る場合も多いですが、水漏れが起こった箇所以外にも同じように劣化が進んでいることが多いです。水漏れの頻発は交換時期の目安になる症状の1つです。

 

変なニオイがする

ガス給湯器の周辺から焦げ臭いにおいがしたり、ガス臭かったりする場合には直ちに給湯器の使用をやめて専門の業者に点検してもらうようにしましょう。

給湯器の中で落ち葉や虫の死骸などが燃えて焦げ臭い臭いがしている場合もあります。気が付いたらそのまま放っておかずに必ず点検してもらうことをおススメします。

 

煙が出る

給湯器からはお湯を沸かすときに水蒸気が出ます。冬の時期には湯気が白い煙のように見えることがあります。

給湯器の中で落ち葉やホコリなどが燃えている場合には、煙とともに焦げ臭いにおいがするので、その場合は一度使用をやめて点検した方が良いでしょう。

給湯器から黒い煙が出ている場合には、給湯器の内部で不完全燃焼を起こしている可能性があります。そのまま使い続けるとガス中毒や火事になる危険性がありますので、直ちに使用をやめて専門の業者に点検してもらいましょう。

 

お湯の温度が設定温度と違う

オートタイプやフルオートタイプの給湯器では、お湯の温度をリモコンで設定することが出来ます。

リモコンで設定している温度よりも、実際に出てくるお湯の温度が高すぎたり、低すぎるという場合には給湯器内部の温度調整をする部品が故障している可能性があります。

設置してから10年以上経過している場合には、修理用の部品がなくて修理がそもそも出来ないこともございます。また、修理出来たとしても他の部分も同じように劣化しており、かけた費用に見合った年数は使えない可能性も高いです。

余談ですが、給湯器の設置場所と浴室との距離がかなり離れている場合、蛇口をひねってからお湯が出るまでに時間がかかることがあります。また、寒い冬場には配管が冷えているので設定した温度よりも低い温度のお湯が出てくることがございます。設定温度を普段より少し高くしてみることで症状が改善されることもございますので、お湯がぬるいという場合には一度試してみて下さい。

 

リモコンにエラーコードが表示されている

警告音とともにリモコンにエラーコードが表示される場合には、給湯器の本体や配管回りで何かトラブルが起こっているサインです。

エラーコードの中には、ご自身で簡単に対応が出来るものもあります。エラーコードが表示された場合、取扱説明書や各メーカーのホームページなどで異常の原因となる症状を確認してみましょう。

内容を確認した後、給湯器本体の電源のON/OFFを切り替えるだけで直ることもあります。それでもダメな場合は修理や点検が必要になります。

保証期間内の故障であれば設置してもらった販売店に、保証期間が過ぎている場合にはメーカーに直接連絡して対応してもらいましょう。

 

給湯器交換のまとめ

給湯器を交換する際の価格相場や、給湯器の選び方などについて詳しくお伝えしていきました。

ポイントを簡単にまとめますと・・・

・給湯器の本体価格は主にサイズと機能で決まります。

・ガス給湯器の場合は総額で20~40万円前後、電気の給湯器の場合は40~60万円前後が相場です。不自然に値段が高すぎたり、安すぎたりする場合には他の業者と相見積もりを取るなどして比較してみることが大切です。

・設置場所や設置タイプを変更する場合には、追加で工事費用がかかることもございます。事前に費用の見積もりを取って確認をしておきましょう。

・給湯器は10年で交換時期になると思っておきましょう。10年を過ぎた給湯器に不具合が見られる場合には、早めに交換を検討し始めた方が良いでしょう。

給湯器もとりあえず故障するまで使い続けるという考えの方が多いと思いますが、冬の給湯器の故障が多い時期だと場合によっては新しい物を用意するのに2週間~1か月程度かかることもございます。

お湯が使えなくて不便な思いをする前に交換しておくことをおススメします。

 

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