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シャープ太陽光発電の特徴は?口コミや価格を解説!

2023/03/17

「SHARPはテレビとか空気清浄機とかは有名だけど太陽光発電はどうなの?」、「SHARPの太陽光発電の特徴やおすすめ商品が知りたい。」など、今SHARPの家庭用太陽光発電システムが注目されています。

SHARPは、テレビや空気清浄機で有名だと思われがちですが実は家庭用太陽光発電システムの分野でも日本トップクラスです。

今回は、SHARPの家庭用太陽光発電システムの特徴やおすすめ商品について詳しく説明します!

 

シャープは太陽光発電も取り扱っているの?

シャープ(SHARP)は、大阪府堺市に本社を置く日本の電機メーカーです。

SHARPと言えば、液晶テレビのアクオス(AQUOS)や空気清浄機のプラズマクラスターなどの電化製品が有名です。

テレビや空気清浄機の研究よりも先に研究されていたのが、太陽光発電システムです。

SHARPの太陽光発電システムの研究は、1959(昭和34)年からです。

研究と開発を繰り返しながら1994(平成6)年に家庭用太陽光発電システム「SUNBISTA」(サンビスタ)を販売しました。

順調に販売台数を伸ばしていましたが、中国の太陽光パネルメーカーの価格競争に負けて太陽光発電システム事業の不振もありました。

業績を回復させるために一時期アメリカの大手太陽光パネルメーカーであるサンパワーの太陽光パネルをOEM(他社ブランドを自社ブランドとして製造・販売)製品として販売している時期もありました。

その後、SHARP内で研究・開発を繰り返すなかでサンパワーの太陽光パネルをOEM製品として販売しなくても自社ブランドで業績を回復させることに成功しました。

企業努力もあって2018(平成30)年には家庭用太陽光発電システムの国内シェアでトップになりました。

世界的にもSHARPの太陽光発電システムは人気があって、一時は「世界の約2割はシャープ製の太陽光パネル」と言われるほどです。

電化製品だけでなく太陽光パネルメーカーとしてSHARPは地位を築いています。

中国の太陽光パネルメーカーに関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電おすすめメーカー10社比較!特徴から選びかたを解説

 

シャープで主力太陽光発電の機種は?

SHARPの主力太陽光パネルは、「BLACK SOLAR」と呼ばれる種類の太陽光パネルです。

一般的な太陽光パネルの色は、青色が多いのに対してシャープは黒色です。

表面の色が黒いSHARPの太陽光パネルは、設置しても景観を損なわれることがないため日本全国で普及しました。

2023(令和5)年現在販売されている太陽光パネルは、254W・180W・190Wです。

2021(令和3)年には、太陽光パネル同士を繋げて設置したとしても白いところが無い「BLACK SOLAR ZERO」の販売を開始しました。

従来のBLACK SOLARよりも景観に溶け込むこというこで多くの家庭で普及が進んでいます。

参考資料:SHARP太陽光発電HP

 

シャープの太陽光発電の特徴について

SHARP太陽光発電システムは、全部で6つあるので詳しく説明します。

 

シェア率が高い

SHARPの家庭用太陽光発電システムは、販売当初から性能が良く設置件数を順調に伸ばしていきました。

日本国内においては、ダントツの人気を誇っていたPanasonicが中国メーカーとの価格競争に負けて2021(令和3)年に撤退したこともあって、2021年の上半期にはCanadian Solarに次いで2位まで設置件数を伸ばしました。

シェア率としては、Panasonic・京セラと並んで13%と国内ではトップシェアです。

2023(令和5)年現在では、「太陽光のSHARPの時代が戻ってきた。」と言われるほど設置件数を順調に伸ばしています。

設置件数が順調に伸ばしている理由は、SHARP製の家庭用蓄電池のラインナップを増やして同時設置を進めたからと言われています。

今後も国内メーカーとしてSHARP製の家庭用太陽光発電システムは普及すると見込まれています。

SHARPの家庭用蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒シャープの蓄電池のメリットデメリットは?おすすめを紹介!

 

たくさん発電できる

SHARPの主力太陽光パネル「BLACK SOLAR」は、発電効率が20%と高く発電量が多くなる単結晶型太陽光パネルが採用されているため、少ない枚数でも充分な発電量を確保できます。

2021年に販売された「BLACK SOLAR ZERO」は、発電効率は19.4%と太陽光発電システム業界の中でも高い水準を維持しています。

また、積雪地域でも発電量が確保できるため日本全国でSHARPの家庭用太陽光発電システムが普及しています。

太陽光パネルの発電効率と種類に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電の効率って?発電効率と計算方法を解説!

 

さまざまな屋根の形状に対応

2023(令和5)3月現在、日本の戸建て住宅の屋根は、「切妻屋根」・「寄棟屋根」・「片流れ屋根」・「陸屋根」の4種類が多いです。

ですが、各自宅の立地条件などによっては、一般的な屋根にならないこともあります。

屋根が複雑になればなるほど太陽光パネルの設置枚数が少なくなったり設置できなかったりするケースもあります。

SHARPの家庭用太陽光発電システムは、複雑な屋根形状の自宅でも太陽光パネルを設置できるようにハーフカットパネルや台形パネル組み合わせて設置する「ルーフィット設計」が採用しているので他のメーカーよりも設置枚数を増やすことが可能です。

複雑な屋根だけでなく寄棟屋根など太陽光パネルの設置枚数が少なくなる屋根でもパネルを組み合わせて設置可能なため発電量が確保できます。

 

高品質

SHARPの家庭用太陽光発電システムは、太陽光パネル・パワーコンディショナー・架台を全てSHARP製の純正製品を使っているため品質はとても高いです。

太陽光パネル自体の性能良く、現在開発中の太陽光パネルは国の臨床試験で発電効率が世界で初めてとなる30%を超えるなど時代の最先端をいく技術を開発しています。

また、太陽光発電システムに関する製品を全て日本国内の工場で製造していることもあって高性能です。

現行モデルにおいても発電効率が20%と19.4%と太陽光発電業界でも高いレベルの性能を誇っています。

 

独自の見守りサービス

SHARPの独自の保証システム「COCORO ENERGY」に加入すれば、遠隔操作でSHARPの専門スタッフが太陽光発電システムの発電量・パワーコンディショナーの状態で監視してくれます。

また、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば自宅の外から発電量・蓄電容量なども確認できます。

家庭用太陽光発電システムや家庭用蓄電池の不具合やトラブルがあった場合は、設置している人に連絡したり遠隔で修理してくれたりしてくれます。

遠隔で修理できなかった場合は、SHARPの修理スタッフが自宅に訪問して修理してくれます。

専門スタッフが見守ってくれているので、安心して使えるとCOCORO ENERGYは好評です。

 

長期保証

SHARPは、老舗の電機メーカーということもあって家庭用太陽光発電システムの保証制度も充実しています。

太陽光パネルの保証は10年の無償と15年の有償の中から選べます。

家庭用太陽光発電システムは、設置してから長い製品なので有償であっても15年にされている人が多いです。

有償の価格表は次の通りです。

型式総発電量価格(税込)
SZWNS00~1kW未満12,760円
SZWNS011kW~2kW未満13,860円
SZWNS022kW~3kW未満15,400円
SZWNS033kW~4kW未満16,720円
SZWNS044kW~5kW未満21,340円
SZWNS055kW~6kW未満27,500円
SZWNS066kW~7kW未満35,420円
SZWNS077kW~8kW未満38,500円
SZWNS088kW~9kW未満41,580円
SZWNS099kW~10kW未満53,020円

有償の延長保証(まるごと15年補償)に加入していれば加入代金を支払っただけで保証期間内あれば何度も対応してくれます。

延長保証に加入していれば太陽光パネルだけでなくパワーコンディショナーやHEMS(Home Energy Management System )「ホームエネルギーマネジメントシステム」などの周辺機器の不具合にも対応してくれるので延長保証に加入することをおすすめします。

BLACK SOLARシリーズは、無償でパネル保証が20年、パワーコンディショナーやHEMSといった周辺機器の無償で15年にしています。

HEMSに関する詳しい記事はこちら⇒V2HとHEMSって何?関連性や特徴についてを解説

参考資料:SHARP太陽光発電システム保証ページ

 

シャープ太陽光発電の商品詳細と価格

2023(令和5)年3月現在販売されているSHARPの家庭用太陽光発電システムは、「BLACK SOLAR」と「BLACK SOLAR ZERO」の2種類になります。

それぞれの商品について説明します。

 

BLACK SOLAR

BLACK SOLARはSHARPの主力太陽光パネルです。

BLACK SOLARの特徴は、発電効率の高さです。

最も公称最大出力が大きいNQ-256AFは、発電効率20%と高く少ない枚数でも発電量を確保できます。

発電効率が高い理由は、太陽光パネルの製造工程にあります。

BLACK SOLAR以外の太陽光パネルの表面には発電された電気を運ぶ銅線2本走っているため、表面に白い線が入っているように見えます。

BLACK SOLARは、製造段階で銅線を太陽光パネルの下にしています。

太陽光パネルの下に設置された銅線は、100本以上あって2本の通常製品よりも発電効率を高めることに成功しました。

また、パネル表面が黒いため景観を損なわないことや4種類の太陽光パネルを組み合わせて使用することによって複雑な屋根形状でも多くの太陽光パネルを塔載できます。

販売価格は、総発電量によって多少の違いはありますが、1kWあたり約26万円~約32万円です。

※台形モジュール・ハーフモジュールを使う場合は価格は上がる可能性があります。

※価格は税込価格で表記しています。

 

BLACK SOLAR ZERO

BLACK SOLAR ZEROは、2021(令和4)年に販売されたSHAPRの最新モデル太陽光パネルです。

現行モデルのBLACK SOLARを更に改良が進められた製品です。

最大の特徴は、現行モデルよりも一体感が増した構造になりました。

 

画像を見れば一目瞭然ですがBLACK SOLAR ZEROには、BLACK SOLARのような白い線が入っていないことが分かります。

大手ハウスメーカーである積水ハウスやダイワハウスなどは、設計段階からBLACK SOLAR ZEROを屋根に組み込んでいるケースも増えています。

販売が開始された2021年には、一般財団法人新エネルギー財団が主催する「令和4年度 新エネ大賞 新エネルギー財団会長賞」と公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン大賞」を受賞しました。

販売価格は、まだデータ収集が完了していないためはっきりとした価格は伝えられませんが、BLACK SOLARの価格帯と同じ程度の価格になるのではないかと見込まれています。

※ハーフカットモジュール、台形モジュールを使用した場合は価格は上がる可能性はあります。

家庭用太陽光発電システムの設置費用に関する詳しい記事はこちら⇒太陽光発電の設置費用はいくら?相場感や補助金について解説!

引用資料:SHAPR太陽光発電システムHP

 

シャープ太陽光発電の口コミは?

これからSHARPの家庭用発電システムの設置を検討している人たちからすると「SHARPの太陽光発電が良いのは分かったけど、実際使ってみてどうなのかを知りたい。」と思っているはずです。

エコの王様でSHAPRの家庭用太陽光発電システムを設置された人の感想を2つ紹介します。

 

こだわって家を建てたので、太陽光発電を設置するかを悩みました。

ですが、SHARPの太陽光発電は他のメーカーとは違い景観も損なわないことを知って設置しました。

実際、設置して見ると自宅の屋根ともマッチしていて良かったですし、電気代も節約できたので満足しています。

40代 男性

 

SHARPの太陽光発電システムは、性能も高いですが保証内容も充実しているので設置を決めました。

太陽光発電は、設置してからが長いので保証制度がしっかりしているので安心しています。

同時に蓄電池も設置したのでその保証期間も長いのですし、何かあった時は遠隔で修理してくれるので安心して使って行こうと思います。

50代 男性

エコの王様ではSHARPの家庭用太陽光発電システムを設置した人の多くは、「デザイン性」と「保証制度」で決めています。

景観を損わないで保証を充実させようと思ったらSHAPRが1番です。

 

太陽光シャープのまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回のお話をまとめると、

SHARPは、電化製品だけでなく家庭用太陽光発電システムでも有名!

主力太陽光パネルは、「BLACK SOLAR」と「BLACK SOLAR ZERO」の2種類!

SHARPの太陽光パネルの特徴は全部で6つある!

SHARPの家庭用太陽光発電システムのおすすめは、「BLACK SOLAR」と「BLACK SOLAR ZERO」の2種類!

SHARPの太陽光発電システムを設置している人は、デザイン性と保証内容で決めている!

SHARPの太陽光発電システムは、日本全国で普及している製品です。

他のメーカーにはない、景観を損なわない太陽光パネルや複雑な屋根にも多くの太陽光パネルを塔載できるようになっています。

エコの王様でもSHARP家庭用太陽光発電システムを取り扱っておりますので、SHARPの太陽光発電システムの導入を検討されているお客様は、是非1度エコの王様に問い合わせ下さい!

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この記事を書いた人: 清家 和馬
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