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「2022年」V2Hの補助金はでる?申請期間や金額についてを解説

2022/06/06

「今年もV2Hの補助金があるって聞いたけど、本当?」、「V2Hの補助金にはどんな種類があるの?」、「補助金ってどのくらい貰えるの?」など、6月に入ってV2Hの補助金に関するお問い合わせが増えています。

2022(令和4)年度もV2Hシステムの補助金が出ています。

今回は、V2Hシステムに関する補助金の種類や内容について詳しくお話します。

 

V2Hの補助金はあるの?

全世界が「2050年までにカーボンニュートラルの実現。」、「脱炭素化」に向けて動き出しているなかで、日本でも電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及が急がれています。

電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及と共に注目されているのが、V2Hシステムです。

2022(令和4)年度もV2Hシステムや電気自動車やプラグインハイブリッド車に対する、補助金が出ていますのでご紹介します。

 

電気自動車

2022(令和4)年度の電気自動車やプラグインハイブリッド車に対する補助金を出しているのは、NeV(一般社団法人 次世代自動車振興センター)です。

NeVが出している補助金の名称がCEV(クリーンエネルギー車)補助金です。

電気自動車やプラグインハイブリッド車は、ガソリン車よりも製造コストが高くなるため、金額差を縮めて購入を促すための補助金です。

 

対象車種と補助額は次の通りです。

対象車種補助額
電気自動車上限850,000円まで
プラグインハイブリッド車上限850,000円まで
燃料電池自動車上限2,380,000円まで
クリーンディーゼル車上限34,000円まで
超小型モビリティー(対象車種は対象車両はトヨタ C+podのみ)上限350,000円まで
ミニカー(対象車両はトヨタ コムスのみ)上限200,000円まで
側車付二輪自動車・原動機付自転車上限120,000円まで

 

 

<超小型モビリティー>

<側車付二輪自動車>

参考資料:一般社団法人 次世代自動車振興センターHP

 

V2H

V2Hシステムの補助金は、2種類あります。

1つ目は、電気自動車やプラグインハイブリッド車と同じCEV補助金です。

2つ目は、Sii(一般社団法人 環境共創イニシアチブ)が出しているDER補助金です。

DER補助金とは、「令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業」の略称です。

家庭用蓄電池やV2Hシステム、HEMS(ホーム エネルギー マネージメント システム)などのIOT機器を使って、安定した電力供給に役立てるための仕組みを構築するための実証実験に参加することが受給条件です。

V2HシステムとHEMSに関する詳しい記事はこちら⇒V2HとHEMSって何?関連性や特徴についてを解説

 

V2Hの補助金はいくらもらえる?

DER補助金とCEV補助金の補助金額は、次の通りです。

DER(令和4年度 分散型エネルギーリソースの更なる活用に向けた実証事業)補助金

・本体費用:最大750,000円まで

・工事代金:最大400,000円まで

・HEMS関連:50,000円(定額)

 

CEV(クリーンエネルギー自動車)補助金

・本体費用:メーカー小売希望価格(税抜)の2分の1 最大750,000円まで

・工事代金:最大400,000円まで

DER補助金のほうが補助金額が大きいですが、HEMSを付ける必要があることやV2Hシステム販売業者が販売店登録しておかなければならないなどと言った厳しい条件があります。

また、DER補助金を使ってV2Hシステムを導入しようと思っている人も多くの書類を提出する必要もあります。

参考資料:Sii 一般社団法人 環境共創イニシアチブHP

参考資料:一般社団法人 次世代自動車振興センターHP

 

V2Hの補助金の申請期間について

V2Hシステムの補助金は、申請期間を過ぎてしまうと受給できません。

DER補助金とCEV補助金の申請期間は次の通りです。

・DER補助金:2022(令和4)年6月1日~2022(令和4)年12月23日もしくは予算額に達した場合

・CEV補助金:2022(令和4)年5月31日~2022(令和4)年10月31日もしくは予算額に達した場合

DER補助金は当初34億円の予算を組んでいましたが、国際情勢などから予算額が大幅に削減されて3億円になってしまいました。

6月1日に公募が開始されて6月3日に予算額に達したため、今年度のDER補助金の申請は終了しています。

CEV補助金は、予算額が200億円で組まれているためV2Hシステムの補助金を使いたい人は、CEV補助金をおすすめします。

 

V2Hの補助金の申請方法は?

各種補助金の申請は、お客様が申請する方法と各販売店が行う方法の2種類があります。

ただ、お客様は申請すると見積書を自分で作成しないといけなかったり、分からない言葉があったりするため補助金の申請は、各販売店に任せておくと良いでしょう!

 

V2Hの補助金のまとめ

みなさんいかだったでしょうか?

今回のお話をまとめると、

2022(令和4)年度もV2Hシステムの補助金はある!

V2Hシステムの補助金は、DER補助金とCEV補助金の2種類がある!

補助金の申請は、自分でやるよりも販売店に任せたほうがいい!

V2Hシステムは、購入すると1,000,000円以上の費用が掛かります。

補助金を上手く使えば、500,000円~800,000円程度でV2Hシステムが設置できる可能性があります。

せっかく買うんだったら少しでも安く良い物を買いたいですよね?

エコの王様でもV2Hシステムの補助金申請を行っております。

補助金を使ってV2Hシステムの導入を考えている人は、是非1度エコの王様にお問い合わせ下さい!

⇓⇓⇓V2Hに関するお問い合わせは下のバナーをクリック!⇓⇓⇓

 

この記事を書いた人: 清家 和馬
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