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王様のためになる話

V2Hのメリット・デメリットは?蓄電池と同じくらいに便利な理由

2022/04/30

みなさんこんにちわ!

4月に入ってエコの王様にも、V2Hシステムのお問い合わせが増えています。

多くのお客様から頂くお問い合わせ内容は、「V2Hって電気自動車が無いと意味が無いの?」、「V2Hを導入することによって得られるメリット・デメリットは何?」などです。

V2Hシステムが本格的に販売され始めて10年程度しか経っていないので、商品の名前やメーカーなどは分かっても設置することによって得られるメリット・デメリットについては、あまり知られていないのが現状です。

そこで今回は、V2Hシステムのメリット・デメリットについて詳しくお話します!

 

V2Hは電気自動車のとの併用で効果を発揮するもの

そもそもV2Hシステムとは、Vehicle to home(ビークル トゥ ホーム)の略称で日本語直訳すると「クルマから家へ」という意味です。

電気自動車やプラグインハイブリッド(PHEV)に貯められた電気を自宅で使ったり、自宅の電気を使って電気自動車やPHEVを充電できるシステムを指します。

V2Hシステムは、2012(平成24)年にニチコンが世界で初めて販売を開始しました。

電気自動車が無ければV2Hシステムは力を発揮することはできません。

V2Hシステムが販売されるまでは、自宅で電気自動車やPHEVの充電はできても、貯められた電気を使えませんでした。

V2Hシステムが開発されたことによって、電気自動車やPHEVに貯められた電気を停電時に放電したり、電気自動車やPHEVの充電時間を短縮できたりするようになりました。

V2Hシステムの歴史についての詳しい記事はこちら⇒V2Hとは?その歴史や基礎知識・メリットなどを一挙公開!

 

V2Hのメリットについて

電気自動車の普及と共に注目されているV2Hシステムですが、設置することによって得られるメリットについては、あまり知られていません。

V2Hシステムを設置することによって得られるメリットは、全部で3つあるのでご説明します。

 

電気代が節約できる

V2Hシステムを導入したことによって期待されているのが、電気代の節約です。

V2Hシステムを導入して電気代を節約するためには、深夜電力と太陽光発電システムの余剰電力を活用します。

関西電力のはぴタイムRをご利用されているご家庭の場合、デイタイム(午前10時~17時)の電気代は、1kWhあたり約26円(税込)です。それに対してナイトタイム(23時~翌朝7時)の電気代は、1kWhあたり約15円(税込)です。

電気代の安い深夜の時間帯に、電気自動車やPHEVを充電するだけでも電気代が節約できます。

深夜電力と同時に太陽光発電システムの余剰電力を使って充電すればさらに効果的です。

太陽光発電システムで発電された余剰電力は、電気代は0円です。

余剰電力を使って電気自動車やPHEVを充電して、充電しきれなかった分は深夜電力で充電すれば深夜電力の使用量も抑えられます。

安い電気代で充電された電気自動車やPHEVの電気を電気使用量の多い時間帯に放電すれば、電気使用量のピークカットができるので電気代を節約できます。

V2Hの電気代に関する詳しい記事はこちら⇒V2Hで電気代が節約できるって本当?その真実に迫る!

参考資料:関西電力HP

 

災害時に電気が使える

V2Hシステムを導入することによって、災害時に電気自動車やPHEVを非常用電源として使えます。

V2Hシステムと同様に災害時に有効とされている家庭用蓄電池は、容量が消防法の規制によって17kWh以下までしか製造できません。

一方で、電気自動車やPHEVのバッテリー容量は制限がありません。

2022(令和4)年現在販売されている電気自動車やPHEVの中で最もバッテリー容量が大きい日産リーフe+のバッテリー容量は62kWhです。

家庭用蓄電池は、災害時に使う電化製品の数や消費電力などによって違いはありますが、約2日~約3日分の電気を賄えます。

日産リーフe+の場合、停電時に使う電化製品の数や消費電力によって違いはありますが、約3日~約4日分の電気を賄えます。

ニチコンが販売しているV2Hシステムのプレミアムモデル・プレミアムPlusモデルであれば、全負荷200V対応になっているので停電時に、家中の電気をバックアップできますし、200V電源を必要とするエアコン・IHクッキングヒーターなども使えます。

電解製品の消費電力に関する詳しい記事はこちら⇒蓄電池の容量はどれくらいが適切?失敗しない蓄電池の選びかた

ニチコンV2Hシステムに関する詳しい記事はこちら⇒ニチコンのV2Hってどう?「EV・パワーステーション」について解説

 

蓄電池とセットで使える

家庭用蓄電池とV2Hシステムは、併用して使えます。

家庭用蓄電池も電気自動車とPHEVと同様に太陽光発電システムの余剰電力や深夜電力を使って充電します。

V2Hシステムは停電が発生するとシステムがシャットダウンしてしまうため、使用できなくなります。

ですが、家庭用蓄電池があればV2Hシステムに給電できます。

また、家庭用蓄電池に貯められた電気を使って電気自動車やPHEVを充電できるため電気代の節約もできます。

※2022(令和4)年現在、V2Hシステムと併用して使える家庭用蓄電池は、ニチコン製のみです。

※2021(令和3)年に販売されたニチコンV2Hシステム、プレミアムPlusモデルはUPS(無停電電源装置)が搭載されているため、停電時でもV2Hシステムを使えます。

ニチコン家庭用蓄電池に関する詳しい記事はこちら⇒【2022年】蓄電池メーカー13社を徹底調査!シーンごとで選ぶべきポイント

 

V2Hのデメリットについて

停電時の対策や電気代が節約ができるなどいったメリットがあるV2Hシステムですが、もちろんデメリットはあります。

V2Hシステムのデメリットは全部で2つあるのでご紹介します。

 

車種が決まっている

2022(令和4)年現在販売されている電気自動車のなかでV2Hシステムに対応しているのは、8車種です。

V2H対応車種は、国内メーカーの電気自動車のみです。

対応している車種が少ないというのが、一番のデメリットと言えます。

トヨタ自動車やホンダなどの国内自動車メーカーは、2030(令和12)年までにはガソリン車の販売を停止して電気自動車に切り替えると公表しているため、今後、V2Hシステム対応の車種も増える見込みです。

2021(令和3)年にドイツのベンツがヨーロッパ市場で販売を予定している新型電気自動車「EQS」を日本で販売するとき場合は、V2Hシステム対応して販売することを発表するなど、海外メーカーの電気自動車も今後はV2Hシステム対応車種が増える見込みです。

※ベンツ新型電気自動車の日本での販売時期は、まだ決定していません。

V2Hシステム対応車種に関する詳しい記事はこちら⇒【2022年最新版】V2Hの対応車種を完全網羅!メーカーや車種を解説

参考資料:REPONSE ホームページ

 

費用がかかる

日本で一番売れているニチコンのV2Hシステムの販売価格は、性能やメーカーによって多少の違いはありますが約400,000円(税込)~約1,100,000円(税込)です。

工事代金は、300,000円(税込)~400,000円(税込)が相場です。

本体価格と工事代金を合わせると、約700,000円(税込)~約1,500,000円(税込)だと考えておくと良いでしょう。

値段だけを見ると高いと思われるかもしれんませんが、V2Hシステムの費用を抑えて購入する方法があります。

その方法とは、補助金を活用して購入することです。

2022(令和4)年度も2021(令和3)年度と同様にV2Hシステムに関する補助金が出ることが決定しました。

補助金の詳細についてはまだ決まっていませんが、2022(令和4)年4月30日(土)現在で決まっている内容についてご紹介します。

名称:令和4年度 DER補助金(蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業費補助金)

DP事業(令和4年度 ダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業)

公募開始:2022(令和4)6月1日またはB事業者採択決定後~2022年12月23日

※予算額に達した場合は、公募は打ち切られます。

補助額

・V2Hシステム設備費の購入費:補助対象経費の1/2以内または上限825,000円(税込)

・V2Hシステム設備の工事費:上限440,000円(税込)

・HEMS等IOT機器:本体価格と工事代を合わせて55,000円(税込)

となっています。補助金を上手く使えば最大で132万円(税込)の補助金を受けられる可能性があります。

※DER・DP事業の補助金を受ける場合は、HEMSを必ず付ける必要があります。

V2Hシステムの費用に関する詳しい記事はこちら⇒V2Hの価格はどれくらい?設置費用について徹底解説!

参考資料:一般社団法人 環境共創イニチアチブ HP

 

V2Hには寿命がある

V2Hシステムは、販売されてから10年程度しか経っていないので、寿命や耐用年数に関するデーターが集まっていないのが現状です。

日本で最も売れているニチコンのV2Hシステム EVパワーステーションの保証年数を見てみると、スタンダートモデルで2年、プレミアムモデル・プレミアムPlusモデルで5年です。

保証年数から考えると、約5年~約8年ぐらいが寿命と言えます。

V2Hシステムに搭載されているパワーコンディショナー(電気の変換器)の寿命は、太陽光発電システム用のパワーコンディショナーと同じ約10年~約15年と言われています。

 

V2Hメリットデメリットのまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回のお話をまとめると、

V2Hシステムは、電気自動車があってはじめて力を発揮する!

V2Hシステムを導入することによって得られるメリットは、全部で3つある!

V2Hシステムを導入するデメリットは、全部で2つある!

電気自動車やPHEVの普及と共に注目を集めているのが、V2Hシステムです。

V2Hシステムがあれば、電気自動車やPHEVに貯められている電気を使えるので、電気代対策や停電対策ができるメリットがある反面、V2Hシステム対応車種が少なかったり、設置費用が高かったりするなどのデメリットもあります。

世界全体が脱炭素やカーボンニュートラルの実現に向けて、動いていることもあってV2Hシステムを購入するための補助金も出ているので、設置しやすくなっています。

エコの王様にはV2Hシステムに詳しいスタッフがおります。

V2Hシステムの特徴やメリット・デメリット、補助金についても分かりやすくお伝えさせて頂いております。

V2Hシステムの導入をご検討をされているお客様は、是非1度エコの王様にお問い合わせ下さい!

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