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V2Hはレンタルできるの?その方法についてを解説!

2022/06/23

「V2Hを設置したいけど、現金一括で買うのは難しいしローンを組むの嫌。」、「V2Hをレンタルするメリットやデメリットを知りたい。」と言った、V2Hシステムのレンタルに関するお問い合わせが増えています。

電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及と共に、V2Hシステムを導入するご家庭が増えています。

V2Hシステムも決して安い買い物では無いので、現金一括購入するのが難しい人やローンを支払うのが嫌な人もいます。

そのような人たちのために2022(令和4)年現在、V2Hシステムはレンタルできるようになっています。

今回は、V2Hシステムのレンタルについて詳しくお話します!

 

V2Hはレンタルの対象?

V2Hシステムを購入する場合に掛かる費用は、メーカーや性能によって多少の違いはありますが880,000円(税込)~1,650,000円(税込)です。

「V2H対応の電気自動車もあるし、V2Hを設置して光熱費を削減したいけど、現金で一括購入やローンを組んで支払うの嫌だ。」という人もいます。

2022(令和4)年6月現在、V2Hシステムの設置方法は購入とレンタル方の2種類があります。

 

V2Hシステムの費用に関する詳しい記事はこちら⇒V2Hの価格はどれくらい?設置費用について徹底解説!

 

V2Hをレンタルするデメリット

2022(令和4)年現在、V2Hシステムのレンタル業務を行っているのは、大手の中国電力を合わせて10社程度しかありません。

購入したりローンで支払うよりも続きの費用がを抑えられるというメリットがありますが、デメリットもあります。

V2Hシステムをレンタルするデメリットは、全部で2つあるのでご紹介します。

 

レンタルできる機種が限られている

2022(令和4)年現在V2Hシステムを販売しているメーカーは、ニチコン・DENSO(ニチコンのOEM製品)・東光高岳の3社です。

V2Hレンタル業者の中には、全種類を取り扱っているところもあれば、1社の1機種しか取り扱っていないレンタル業者もあります。

全機種を取り扱っているレンタル業者であれば問題はありません。

1社しか取り扱っていないレンタル業者の場合は、自分で希望しているメーカーのV2Hシステムが無い場合は、レンタル業者が取り扱っている機種しか使えません。

2022年現在、V2Hシステムのレンタル業者は全機種よりも1機種しか取り扱っていない業者のほうが多いです。

V2Hシステムメーカーに関する詳しい記事はこちら⇒V2Hのおすすめメーカー3選!人気売れ筋商品や選びかたを紹介!

 

違約金を取られる可能性がある

V2Hシステムをレンタルする場合は、レンタル業者は10年間は使うことを前提にレンタル料金を設定しています。

そのため、10年未満で契約を解除した場合は、違約金が発生する可能性があります。

違約金はレンタル業者によって内容は変わりますが、契約解除時点のレンタル料金の残金・V2Hシステム本体の撤去費用などを請求される可能性があります。

また、V2Hシステムを導入して思っていた経済効果が得られなかった場合も途中解約をすると、違約金を請求される可能性が高いです。

違約金に関する詳しい記事はこちら⇒蓄電池はレンタルするべき?購入とどちらがお得なのかを検証

 

V2Hをレンタルするメリット

V2Hシステムをレンタルすることによって得られるメリットは、全部で3つあるのでご紹介します。

 

コストの削減ができる

V2Hシステムを購入する場合は、メーカーや性能によって多少の違いはありますが、本体代と工事代を合わせて880,000円(税込)~1,650,000円(税込)程度の初期費用が掛かります。

レンタルする場合は、大きな初期費用を用意する必要が無くなります。

工事代金も月々のレンタル料金に含まれていることが多いので、支払いの負担を減らせます。

 

電力を活用できる

V2Hシステムは、電気自動車やプラグインハイブリッド車に貯められた電気を、自宅で使えるようにするために開発されました。

電気使用量が増える時間帯に貯められている電気を放電することによって、電気代が節約できます。

また、太陽光発電システムを設置しているご家庭や深夜電力(23時~翌朝7時)が安くなる料金プランになっているご自宅では、安い電気で電気自動車やプラグインハイブリッド車を充電できるので経済的です。

V2Hシステムと電気代に関する詳しい記事はこちら⇒V2Hで電気代が節約できるって本当?その真実に迫る!

V2Hシステムの仕組みに関する詳しい記事はこちら⇒V2Hとは?家庭用電気にしてくれるその仕組みについて徹底解説!

 

停電時にフォローしてくれる

V2H対応車種のバッテリー容量は、8kWh~72kWhまであります。

2022(令和4)年現在、日本で最も多くのV2Hシステムを販売しているニチコンのV2Hシステムは、スタンダードモデルを除いて全負荷200V対応です。

そのため、停電時に家中の電気をバックアップできて200V電源を必要するエアコンやIHなども使えます。

また、家庭用蓄電池よりもバッテリー容量が大きいため、停電時に使う電化製品の消費電力や数・時間によって多少の違いはありますが、約3日~約4日分の電気を賄えます。

V2Hシステム対応車種に関する詳しい記事はこちら⇒【2022年最新版】V2Hの対応車種を完全網羅!メーカーや車種を解説

ニチコンV2Hシステムに関する詳しい記事はこちら⇒ニチコンのV2Hってどう?「EV・パワーステーション」について解説

 

V2Hをレンタルする費用は?

kTEPCOが提供してる省エネ機器の定額利用サービス「エネカリ」の料金表を基にレンタル費用を見ていきます。

エネカリのレンタル費用は次の通りです。

型番プレミアムモデル(VCG-666CN7)
月額利用料13,500円(税込)

エネカリだけなく他のレンタル業者も金額的には同じような値段です。

10年間使用した場合は、総額1,620,000円(税込)がレンタル料金が掛かります。

エネカリの場合は、補償も充実しており修理代・自然災害補償は0円で、10年間のレンタル期間が終了するとV2Hシステムを無償譲渡してくれます。

V2Hシステムをレンタルする場合は、補償なども比較して選ぶと良いでしょう。

参考資料:エネカリ HP

 

V2Hレンタルのまとめ

みなさんいかがだったでしょうか?

今回のお話をまとめると、

V2Hシステムはレンタルできる!

V2Hシステムをレンタルするデメリットは2つある!

V2Hシステムをレンタルするメリットは2つある!

V2Hシステムをレンタルする時に掛かる費用は、レンタル業者によって違う!

電気自動車やプラグインハイブリッド車の普及と共にV2Hシステムを導入して電気代の節約や停電対策をする人たちが増えています。

V2Hシステムを設置する場合は、高い製品になると1,500,000円以上製品もあります。

なかには、現金一括で購入するのが難しい人やローンを組んで購入するのが嫌な人もいます。

そういった人たちのためにV2Hをレンタルしてくれる業者が増えています、

V2Hシステムをレンタルするメリットもあればデメリットもあります。

V2Hシステムのレンタルのことなどで分からないことがあれば、是非1度エコの王様にお問い合わせ下さい。

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この記事を書いた人: 清家 和馬
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